僕の友だちが、ビジネスコーチングのメンタルトレーナーなんですが、今度、ビジネスコーチングのサブスクを開始するそうです。
そんな彼から「STORES決済は、サブスクの継続課金はできるの?毎月の利用料金をクレジットカード引き落としで課金したいんだけど…」と言われました。
そこで、今回、STORES決済でサブスクの継続課金はできるのか?について調べてみました。
まず、結論から言うと、STORES決済ではサブスクの継続課金はできないんです(←残念)
なぜなら、STORES決済の決済リンクは都度、メールなどに添付して送信する必要があるので、サブスクなどのオンライン決済には対応していないからです。
そこで、いろいろ調べたんですが、サブスクの継続課金には「スクエア」がオススメです!
スクエアはアメリカの会社なんですが、日本では三井住友銀行が提携していて安心して利用できるサービスです。
しかも、スクエアの初期コストは0円ですし、月額基本料も0円(つまり固定費0円)
そして、スクエアの決済手数料は3.60%でめっちゃ安いです。
月額料金5,000円なら、5,000円×3.6%=180円です。
スクエアはカンタンなアカウント登録をするだけで、無料で導入できます。なので、まずは無料アカウントを登録してしまうと、時間短縮になります。
STORES決済でサブスクの継続課金はできる?
STORES決済でサブスクの継続課金ができるか調べてみました。
結論から言うと、STORES決済では、サブスクの継続課金はできません。
STORES決済は、実店舗向けの決済端末で、決済リンク付きURLの送信もできるんですが、自動継続課金の機能がないんです。
そこで、いろいろサブスクの継続課金ができる決済サービスを調べてみたんですが、スクエアがオススメです。
スクエアとは
スクエアとは、米国サンフランシスコ生まれにキャッシュレス決済サービスです。
スクエアは、オンライン決済サービスだけでなく、実店舗用の決済端末、POS、オンラインショップなど多種多様なサービスを提供しています。
日本では三井住友銀行と提携しているので、国内販売していますので、信用力もバッチリのサービスです。
スクエアのサブスク機能とは
スクエアのサブスク機能なら、オンラインサロンなどの月額サービスの月会費をオンラインや対面で決済できます。
スクエアのサブスクは、「Aコース5,000円/月」というようなコースプランの決済リンクを作ります。
ホームページやSNSなどに決済リンクを設置することで、オンライン入会ができて、クレジットカードでの決済ができちゃうんです!!
スクエアのサブスクは、クレジットカード決済だけでなく、オンライン入会の手続きもできちゃうので、めっちゃ便利です!
また、決済リンクをQRコードとして印字し、お客様のスマホで読み取ってもらい、入会と課金手続きを対面ですることも可能!
オンライン決済ができると、お客さんとしても、銀行に振込みに行く手間も省けるので、喜ばれますよ。
スクエアのサブスク機能で使えるブランド
スクエアのサブスク機能で使える決済ブランドは、以下の6つ。
VISA、マスター、JCBの3つは、国内のクレジットカード決済の90%のシェアです。
なので、この6つのブランドがあれば、ほぼ全てのお客さんのクレジットカードに対応できます!!
→スクエア公式サイトでサブスクで使える決済ブランドの詳細を確認する
スクエアのサブスク機能の開始に必要な機器
スクエアのサブスク機能を開始するときに必要な機器は、1つだけ。
・パソコンまたはスマホ
これだけでOKです。
とくにスマホからでも操作できるので、メッチャ便利ですよ♪
スクエアのサブスク機能の使い方
では、スクエアのサブスク機能の使い方をお伝えしましょう。
スクエアのサブスク機能の使い方は、めっちゃカンタン!!以下の3ステップです。
<サブスク機能の使い方>
- サブスクのプランを作成する
- サブスクのプランを開始する
- サブスクのプランを管理する
では、1つずつ説明しますね。
サブスクプランを作成する
サブスクのプランとは、コースの名前、価格、カード引き落としのサイクルのことです。
作成はめっちゃカンタンで、スクエア管理サイトのメニュー [サブスクリプション] > [プラン] > [プランを作成] をクリックして、以下の項目を入力するだけです↓
- 名前:サービス名称
- 価格:サブスクの料金
- 頻度:カード引き落としの回数(週ごと、月ごと、隔週など)
- プラン終了:終了期日が決まっている場合に設定します。例えば6か月コースなら入会から6か月満了で終了します。期間がない場合は「なし」を設定すればOKです!
- 無料トライアル:プランを無料で提供する期間を設定できます。たとえば「1か月間無料」などを設定できます。設定しT無料期間が終了後に課金が始まります。
- オンライン登録:お会計リンクを有効にすると、お会計リンクを作ることができます。このお会計リンクをメールやSNSなどに貼り付ければ、お客様がオンライン登録できます。
サブスクプランを開始する
作成したサブスクのプランを開始します。
管理サイトの [サブスクリプション] > [サブスクリプションを作成] をクリックします。
お客さまやプラン、開始日や支払い方法を選択して[開始]をクリックすればOKです。
作成したそれぞれのお客さまへのサブスクリプションは、[サブスクリプション] に表示されます。
※プランを無効化しても、すでに登録されているサブスクリプションは自動的にキャンセルされません。課金をキャンセルするには、それぞれのサブスクリプションのキャンセルが必要です。
※決済手数料は、3.6%です。サブスクリプション機能から請求書を作成送信した場合、従来の定期請求書での継続課金 (3.75%)と手数料が異なりますのでご注意ください。
作成したプランを管理する
プランを作成すると、対面で入会したお客さまを登録者として追加できるようになります。
スクエア管理サイトの「サブスクリプション」では、現在のサブスクリプションの一覧(有効、一時停止、キャンセル済み)を確認できます。
お客さまの名前でサブスクリプションを検索することも可能です。
こんな感じでカンタンにサブスクのプラン作成、課金、お客様の登録ができますよ。
スクエアのサブスク機能のコスト
それでは、スクエアのサブスク機能のコストについて説明しましょう。
初期コスト
スクエアのサブスク機能の初期コスト0円。
導入一時金、入会金などの費用は、一切かかりません!
月間コスト
スクエアのサブスク機能は月額基本料0円。
必要なのは決済手数料だけ。
決済手数料は3.60%です。
決済手数料の例
では、決済手数料の例を上げましょう。
例えば、5,000円を請求書で決済したら、こんな感じです。
<サブスクリプションの決済手数料>
・5,000円×3.60%=180円
めっちゃ安いですよね♪
スクエアは、月額基本料も0円だし、使った時だけにしかお金がかからないので、固定費0円です!
スクエアの入金サイクル
では、スクエアの入金サイクルを解説しましょう。
スクエアは入金スピードがめっちゃ速いんです。
<スクエアの入金日>
三井住友・みずほ銀行 | その他金融機関 |
翌日 (月~金) |
毎週金曜日 |
その他金融機関とは、銀行・ゆうちょ・信用金庫・信用組合・ネット銀行など国内全ての金融機関です。
三井住友・みずほ銀行なら、課金の翌日に入金されます。
その他の金融機関なら、前の週の木曜~水曜日までの課金が、金曜日に入金されます。
これなら、キャッシュフローも安心ですね。
さらに、振込手数料は0円です。
なので、入金回数が多くても、振込手数料0円も、うれしいです。
スクエアの申込~審査~利用開始の流れ
それでは、スクエアの申込~審査~利用開始の流れを説明します。
以下の3ステップです。
➊無料アカウント作成
❷審査
❸利用開始
1つずつ説明しましょう。
無料アカウント作成
スクエアの無料アカウント作成は、ネットから3分程度で完了します。
提出書類もありませんので、カンタンです。
氏名や銀行口座情報があればOKです。
審査
審査の順番は、こんな感じです↓↓
スクエアは、決済ブランドごとに順に審査します。
VISA、MASTER、アメックスは、最短当日で審査が通過します。
JCBやダイナースは、3~4日。
クイックペイ、ID、交通系IC、PayPayは、サブスク機能では使用できないので、審査を受けなくてもOKです。
審査が通過した決済ブランドから取り扱いが開始できるので、VISA・マスター・アメックスなら申込から最短で当日スタートできます。
スクエアの審査は、厳しくなく、個人でも通りやすいので、まずは、無料アカウントを作成してしまうことをオススメします。
まとめ
今回、STORES決済でサブスクの継続課金はできるのか?についてまとめました。
結論としては、STORES決済ではサブスクの継続課金はできません(←めっちゃ残念)。
理由は、STORES決済はリアル店舗用の決済端末で、決済リンク付きURLの送信もできるんですが、自動継続課金の機能がないからです。
今回、いろいろ調べた中で、サブスクの継続課金にオススメは、「スクエア」です!
スクエアはアメリカの会社ですが、日本では三井住友銀行が提携していて安心して利用できるサービスです。
しかも、スクエアの初期コストは0円ですし、月額基本料も0円(つまり固定費0円)
そして、スクエアの決済手数料は3.60%でめっちゃ安いです。
月額料金5,000円なら、5,000円×3.6%=180円です。
スクエアはカンタンなアカウント登録をするだけで、無料で導入できます。
なので、まずは無料アカウントを登録してしまうのがオススメですよ。
スクエアの無料アカウント作成は以下の公式ページからのみですので、お早めにどうぞ↓