僕の友だちが繁華街の路地裏でカウンターだけの小さなbarを経営しています。
そんな彼から「Squareは、スマホを決済端末にできちゃうらしいけど、どうしたら良いの?くわしく教えて」と言われれました。
そこで、今回、決済端末スクエアのスマホ決済の導入方法や使い方について詳しく調べてみました。
Squareでは、アンドロイドスマホにアプリを入れるだけで決済端末にしてしまう超画期的なサービスを提供開始しています!!
操作方法はめっちゃカンタンでお店のアンドロイドスマホにお客様のクレジットカードやスマホをかざすだけで、決済できます↓↓

対応ブランドは、VISA・Master・JCB・アメックス・ダイナースクラブ・DISCOVERとPayPayです。(スマホのApplePayやGooglePayも対応してます!)
スクエアの初期コストは0円で、月額基本料も0円。
コストは決済手数料3.25%のみ。1,000円の決済をしたら、1000円×3.25%=32円です。
そして導入方法は、めっちゃカンタンなんです。
スクエア無料アカウントを登録し、審査に通れば、アンドロイドスマホに「SquarePOSアプリ」をダウンロードすればOK。
たったこれだけで、お客様向けの決済ができちゃうんです!
スクエアは無料でカンタンにアカウントが作成できますので、先にアカウントだけ作っておくと時間短縮になります。
とはいえ、スクエアのスマホ決済「TapToPay」についていろいろ気になるところだと思いますので、以下にくわしく解説していきます。
アンドロイドスマホでクレジットカード決済する手順
それでは、早速、お店のアンドロイドスマホでクレジットカード決済してみましょう
<クレジットカード決済する手順>
❶アンドロイドスマホを準備する。

❷スクエアアプリをタップする

❸金額を入力する

❹TapToPayを選択する

❺お店用スマホにお客様のクレジットカードをかざす

❻「承認されました」と表示される

これで決済完了です!
どうですか?
めっちゃカンタンですよね。
カードリーダーの購入も必要なくアンドロイドスマホが決済端末になっちゃうんです。
コストをかけずに決済端末を手に入れることができるので、めっちゃオススメです。
スクエアのスマホ決済(TapToPay)で使える決済ブランド
では、スクエアのスマホ決済(TapToPay)で使える決済ブランドを紹介しましょう。
クレジットカード
Applepay・GooglePay
PayPay
どうですか?
大手6社のクレジットカード、Applepay、GooglePay、PayPayが決済できるなら十分ですよね!
→スクエア公式でTapToPayの対応ブランドの詳細を確認する
電子マネーは利用できない
ちなみに、スクエアリーダーでは電子マネーの決済もできるんですが、スマホ決済(TapToPay)では、未対応です。

もし、電子マネーの決済をしたい場合は、カードリーダーを購入すれば、決済できます。
<スクエアリーダー 4.980円>

なので、まずは、スマホ決済(TapToPay)だけ導入して、お客様の電子マネーのニーズが多いようであれば、あとからカードリーダーを購入すればOKです。
スクエアのコスト
それでは、スクエアのコストを解説しましょう。
初期コスト
スクエアは、加盟料や導入一時金0円です。
なので、初期コストは0円です。
機器コスト
TapToPayを導入するなら、AndroidスマホだけあればOKです!

なので、手持ちのAndroidスマホを使えば、機器コスト0円です。
月額コスト
スクエアは月額基本料0円です。
月額コストは決済手数料のみ。
つまり、毎月の固定費が0円です!(←固定費0円は嬉しい)
使った分しかお金がかからないのがスクエアの良いところです。
決済手数料
スクエアのスマホ決済(TapToPay)の決済手数料は3.25%です。
決済手数料の例をあげますね。
お客様がVISAカードで1,000円決済した場合は、こんな感じ↓
<例:VISAカード決済1,000円>
1,000円×3.25%=32円
どうですか?
メッチャ安いですよね♪
スクエアのスマホ決済なら固定費0円で使った分しかお金がかからないので、オススメです。
スクエアのレシート発行は?
スクエアを導入するときに気になるのが、レシートプリンター。
ただ、スクエア対応レシートプリンターはちょっと高いんです。

<スター精密 SM-S210i2 39,650円(税込)>
なので、とりあえず導入しなくてOKです。
なぜなら、スクエアは電子レシートが送信できるんです。
<スクエアの電子レシート>

eメールだけでなく、ショートメールでも送信できるので、お客様の電話番号を聞いてサッと送信すればOKです。
あとは、100均の領収書に手書きしてお渡しするのもオススメです。

お店の経営は、できるだけコストをかけないのが大切ですよね。
レシートプリンターはお客様のニーズが多ければ、後から導入すればOKです。
スマホ決済(TapToPay)で決済できる上限金額
Squareのスマホ決済(TapToPay)で決済できる上限金額は15,000円です。
なので、15,000円以上の決済した場合、お客様のサインを求められます。
その場合は、アンドロイドスマホのスクエアアプリに、お客さまにサインを入力していただければOKです。
<サイン入力画面>

こんな感じでサインをしていただければOK。
お客様に指で書いていただいても良いですが、タッチペンを準備しておくとスムーズですね。
<タッチペン>

タッチペンは100円で売っていますので、準備しておくのがオススメです。
スクエアのスマホ決済(TapToPay)入金サイクル
では、スクエアの入金サイクルを解説しましょう。
スクエアは、入金がめっちゃ早いんです。
三井住友銀行またはみずほ銀行をしていすれば、翌日入金です。
それ以外の金融機関を指定すれば、週1回(毎週金曜日)の入金です。
つまり、前週の木曜~水曜日までの売り上げが、金曜日に入金されます。
三井住友・みずほ銀行 | その他金融機関 |
翌日 (月~金) |
週1回 (金) |
ちなみに、「その他金融機関」とは、銀行・ゆうちょ・信用金庫・信用組合・ネット銀行など国内全ての金融機関です。
めっちゃ早いですよね。
さらに、振込手数料は0円です。
スクエアは、入金回数が多くて、振込手数料0円は、うれしいです!!
スクエアのスマホ決済(TapToPay)の導入方法
スクエアのスマホ決済(TapToPay)の導入を解説しましょう。
スクエアのスマホ決済(TapToPay)の導入はめっちゃカンタンで以下の3ステップです↓
- 無料アカウントの作成
- スクエアの審査
- SquarePOSレジのダウンロード
- TapToPayの設定
では1つずつ解説しましょう。
スクエア無料アカウントの作成
スクエアの無料アカウントを登録すると、即審査をしてくれます。
以下をクリックして必要事項を入力するだけ。
5分で完了します。
提出書類もありませんので、カンタンです。
氏名や銀行口座情報があればOKです。
スクエアの審査
スクエアの審査の流れは、こんな感じです↓↓

スクエアは、決済ブランドごとに順に審査します。
VISA、MASTER、アメックスは、最短当日で審査が通過します。
JCBやダイナース、交通系電子マネーは、3~4日。
QUICKpayは、5~6日。
PayPayは、10日で審査通過です。
めっちゃ早いですよね!!
スクエアは審査が通過した決済ブランドから取り扱いが開始できます。
なので、1つでも決済ブランドの審査に通過したら、すぐにお客様向けの決済ができちゃいますよ。
「SquarePOSレジ」アプリをダウンロード
審査が通れば、お手元のアンドロイドスマホに「SquarePOSレジ」アプリをダウンロードします。

これは楽勝ですよね!!
アンドロイドスマホでTaptoPayの設定する
さいごは、アンドロイドスマホにTapToPayの設定をするだけです。
手順は以下のとおり。
<TapToPayの設定手順>
❶androidスマホの設定をタップする

❷その他接続をタップする

❸NFCをオフからオフをタップする

❹NFCをオンに切り替える

これで全ての準備完了です!!
どうですか?
めっちゃカンタンですよね!
まとめ
今回、決済端末スクエアのスマホ決済(TapToPay)の導入方法や使い方についてまとめました。
Squareは、アンドロイドスマホをカンタンに決済端末にしてしまう画期的なサービスの「TapToPay」を開始しています。
操作方法はめっちゃカンタンです。
お店のアンドロイドスマホにお客様のクレジットカードやスマホをかざすだけで、決済できます↓↓

対応ブランドは、VISA・Master・JCB・アメックス・ダイナースクラブ・DISCOVERとPayPayです。(スマホのApplePayやGooglePayも対応してます!)
スクエアの初期コストは0円で、月額基本料も0円。
コストは決済手数料3.25%のみ。
1,000円の決済をしたら、1000円×3.25%=32円です(←安い)
導入方法もめっちゃカンタンです。
スクエア無料アカウントを登録し、審査に通れば、アンドロイドスマホに「SquarePOSアプリ」をダウンロードすればOK。
たったこれだけで、お客様向けの決済ができます。
スクエアは無料でカンタンにアカウントが作成できます。アカウント作成は以下の公式ページのみからですので、お早めにどうぞ。