僕の妻がハンドメイド作家なのですが、ハンドメイド教室を主催しています。
月謝については、現金で回収しているのですが、つり銭の準備が大変で、お札の数えマチガイなどもあり、煩雑だそうです。
そこで、キャッシュレスに詳しい僕に「月謝をクレジットカードの自動引き落とし(継続課金)にする方法はないの?」と聞いてきました。
そこで、今回、ハンドメイド教室の月謝を継続課金する方法について調べてみました。
結論から言うと「スクエア」というサービスがオススメです。
スクエアは、初期コスト0円で、月額基本料0円(固定費0円です)
必要なのは、決済手数料3.75%だけ。
たとえば、5,000円の月謝であれば、5,000円×3.75%=187円です。
機器もパソコンかスマホがあればOKなので、機器コスト0円です。
スクエアは無料のアカウントを作成するだけで、すぐに審査してくれます。
なので、先に無料アカウントを作成してしまうと、時間を短縮できますよ。
とはいえ、スクエアの継続課金(クレジットカードの自動引き落としについて、いろいろ知りたいところだと思いますので、以下にまとめてみました!
スクエアの継続課金(クレジットカードの自動引き落とし)の方法
スクエアを使えば、めっちゃカンタンに継続課金(クレジットカードの自動引き落とし)ができちゃいます。
スクエアの継続課金は「スクエア請求書」という機能を使います。
<スクエア請求書>

スクエアの継続課金の手順は以下の3ステップです↓↓
<スクエア継続課金の手順>
- お客様にeメールで専用フォームを送る
- お客様が専用フォームにカード情報を入力
- 継続課金(自動引き落とし)が開始
あとは、何もせずに定期的に継続課金(クレジットカードの自動引き落とし)が行われます。
めっちゃカンタンですよね。
しかも、料金の引き落とし日は、毎月、毎週など自由にアレンジできるのでメッチャ便利。
なので、スクエアなら簡単に継続課金(クレジットカードの自動引き落とし)ができるからオススメですよ。
継続課金できる決済ブランド
スクエアで継続課金できる使える「決済ブランド」は、以下の6つ↓↓
ちなみに、VISA、マスター、JCBの3つが日本のクレジットカード決済の90%のシェアです。
なので、この6つのブランドで継続課金できれば、ほとんどのお客様に対応できます。
スクエアの継続課金で必要な機器
スクエアの継続課金に必要な機器は、パソコンまたはスマホだけです。
これだけでOKです!!
つまり、機器コスト0円。新しく機器を購入する必要はありません。
とくにスマホからでも操作できるので、メッチャ便利です!!
スクエアのコスト
それでは、スクエアの継続課金のコストを解説していきましょう。
初期コスト
スクエアの初期コスト0円。
導入一時金、入会金などの費用は、一切かかりません。
月間コスト
スクエアは月額基本料0円。
固定費0円なので、使わなければ、料金は発生しません。
必要なのは決済手数料だけ。
決済手数料は3.75%です。
決済手数料の例
では、決済手数料の例を上げましょう。
例えば、月会費5,000円をVISAで継続課金したら、こんな感じです。
<スクエア継続課金の決済手数料>
・5,000円×3.75%=187円
めっちゃ安いですよね。
月額基本料も0円だし、使った時だけにしかお金がかからないので、気軽に開始できます。
スクエアの継続課金の手順
スクエアの継続課金の流れをお伝えしていきます。
初回の設定
まず、パソコンまたはスマホでサイトにログインし、以下の初回設定を行います。
<初回の設定>
- お客様にeメールで専用フォームメール
- お客様が専用フォームにカード情報入力
この2ステップで設定完了です。
あとは、何もせずに継続課金(クレジットカードの自動引き落とし)されます。
では、手順を具体的に説明しましょう。
❶お客様にeメールで専用フォームメールを送る
スクエアの管理画面から専用フォーム付きのメールを送信するだけです。
専用フォームの画面はこんな感じ↓↓

<入力項目>
- 請求書件名
- メッセージ
- 送信方法(メール)
- 定期課金
ちなみに、定期課金は期間は、毎日・毎週・毎月・毎年どれでも設定できますよ。
❷お客様が専用フォームにカード情報を入力
お客様は、届いたメールのURLをクリックし、クレジットカード情報を入力します。
画面はこんな感じ↓

<入力するカード情報>
- カード名義人(ローマ字)
- カード番号
- 有効期限
- セキュリティコード
これで初回の設定完了です。
あとは、何もせずに自動的に継続的に課金されます。
ホントにめっちゃカンタンですよね。
カード引き落とし日のメール
引落日の午前10時に自動引き落としされます。
引き落とし後、メールで自分とお客様に通知されます。
<お客様向けのメール>

<自分向けメール>

スクエアならこんな感じでカンタンに自動引き落としができます。
ほんとにスクエアはめっちゃ便利です!!
スクエアの入金日
ここで、スクエアの入金日を解説しましょう。
スクエアは入金スピードがめっちゃ早いです。
<スクエアの入金日>
三井住友・みずほ銀行 | その他金融機関 |
翌日 (月~金) |
毎週金曜日 |
「その他金融機関」とは、銀行・ゆうちょ・信用金庫・信用組合・ネット銀行など国内全ての金融機関です。
三井住友・みずほ銀行なら、課金の翌日に入金されます。
その他の金融機関なら、前の週の木曜~水曜日までの課金が、金曜日に入金されます。
これなら、キャッシュフローも安心ですね。
ちなみに振込手数料は0円です。
なので、入金回数が多くても、振込手数料0円も、うれしいです。
継続課金(カード自動引き落とし)で気になること
スクエアの継続課金(カード自動引き落とし)で気になることを詳しく解説しましょう。
お客様が退会するとき
お客様が退会するときは、課金が終了になりますよね。
課金を止めるのも、スクエアの管理画面からカンタンにできます。
さらに、あらかじめ、課金の終了月を入力することもできるので、期間限定の会費の引き落としもOKです。
自動引き落としができなかったとき
お客さんのカードが有効期限切れなどで引き落としができなかった場合はどうなるか、心配ですよね。
そんな場合も大丈夫です。
自動引き落としができなかった場合、お客様と自分にメールが届きます。
お客様には、別のカードでお支払いをお願いするメールが届きます。
自分宛には、
「引き落としができなかったので、お客様に別カードで決済するよう連絡しました」
旨のメールが届きます。
なので、お客様のクレジットカードの有効期限切れがあったとしても課金モレは発生しませんよ。
スクエアの導入の手順
では、スクエアの導入手順を解説しましょう。
スクエアの導入は以下の3ステップです!!
<導入の手順>
- 無料アカウント作成
- アプリのダウンロード
- スクエアの利用開始
まず、スクエア公式サイトで、無料アカウントを作成すると当日に即、審査してくれます。
審査の流れは、こんな感じです↓↓

スクエアは、決済ブランドごとに順に審査します。
VISA、MASTER、アメックスは、最短当日で審査が通過します。
JCBやダイナースは、3~4日。
審査が通過した決済ブランドから取り扱いが開始できます。
なので、VISA・マスター・アメックスなら申込から最短1日で即スタートできます。
(継続課金では、クレジトッカードのみ利用できます。電子マネーやQRコード決済は、継続課金ができないので、審査を受けなくてもOKです。)
こんなスピードで継続課金の仕組みを導入できるのはスクエアだけです。
なので、スクエアは、めっちゃオススメですよ。
まとめ
今回、ハンドメイド教室の月謝を継続課金(クレジットカードの自動引き落とし)する方法についてまとめました。
ハンドメイド教室の月謝を継続課金するなら、「スクエア」というサービスがオススメです。
スクエアは、初期コスト0円で、月額基本料0円(固定費0円です)
必要なのは、決済手数料3.75%だけです。
たとえば、5,000円の月謝であれば、5,000円×3.75%=187円です。
機器もパソコンかスマホがあればOKなので、機器コスト0円です。
スクエアは無料のアカウントを作成するだけで、すぐに審査してくれます。
スクエアは、無料でアカウントを作成できるので、とにかくアカウントだけは作っておいた方が良いですよ。