僕の友だちが個人タクシーの運転手なんですが、今度、決済端末スクエアを導入するそうです。
彼から「タクシーで、ネットに繋がらない場所に行ったとき、スクエアはオフライン決済ができるらしいけど、スクエアのオフライン決済について教えて!」と言われました。
そこで、今回、Squareのオフライン決済について詳しく調べてみました。
まず、スクエアのオフライン決済とは、スマホがネットが繋がらないときでも決済できる仕組みのことです。
なので、個人タクシーでネット環境が悪い場所に行ってしまって、ネットが切れてしまったとしても決済できるんです。
具体的には、Squareアプリの設定で「オフラインモード」をONにしておけば、ネットが切断されると自動的にオフラインモードに切り替わります。
オフラインモードでの決済は、クレジットカードの磁気ストライプ部分をシューっとスワイプして決済すればOKです。
Squareでクレジットカード決済したら、アプリ内にデータが一時保存されるので、ネット接続されたタイミングで自動的に決済処理がされます。
個人タクシーに限らず、店舗でも急なアクシデントでネットが繋がらない時もありますよね。
そんなときは、めっちゃ便利な機能です。
スクエアは、無料アカウントを作成するだけで、即日で審査してくれて、すぐに使えるようになります。
なので、無料アカウントだけでも先に作っておくと時間の短縮になります。
とはいえ、スクエアのオフライン決済について気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました!
スクエアのオフライン決済とは
ネットワーク環境がトラブルなどで、ネットに接続ができない場合ありますよね。
そんなとき、スクエアでは、一時的にオフラインモードを使用することで、クレジットカード決済を受け付けることができるんです。
こんな機能があるのはスクエアだけ!
ちなみに、オフラインモードで決済できるのは、磁気ストライプ式カードのみです。
現在のクレジットカードは、ICチップ式が主流ですが、磁気ストライプも付いているので、たいていのお客さんの決済ができるはずです。
オフラインの決済ができる決済端末はスクエアだけ!
なので、念のためにオフライン決済もできる決済端末を探しているなら、スクエアはオススメです。
ただ、電子マネーやQRコード決済は、オフラインでは使用できないので、ご注意くださいね!
では、つぎに、スクエアのオフライン決済の注意事項について解説していきましょう。
スクエアのオフライン決済の注意事項
オフライン決済はめっちゃ便利なのですが、いろいろ注意事項があります。
1つずつ説明していきましょう。
緊急時に使用する
オフライン決済は緊急事態のとき使用するものです。
つまり、急にネットにつながらなくなってしまった時だけです。
常時使うことはできません。
常時使っていると、squareのアカウントを停止されてしまう可能性があるので、注意してくださいネ。
磁気ストライプのクレジットカードで決済する
オフライン決済は磁気ストライプのクレジットカードでスワイプして決済します
スワイプとはクレジットカードをシュッーと引く決済です。こんな感じ↓

スワイプはクレジットカードの磁気ストライプを使います。
現在、発行されているクレジットカードは、たいてい、ICチップと磁気ストライプが付いてます↓

なので、ほとんどのお客様のクレジットカードでオフライン決済できます。
ただし、電子マネーやQRコード決済は、オフライン決済の対象外となっていますので、注意してくださいね。
ネットに72時間以内につなぐ
オフライン決済したら、必ず72時間以内にネットにつないでください。
72時間以内にネットにつながないと、決済が無効になってしまうので、注意してくださいね。
キャンセルや払い戻しはできない。
オフライン決済はキャンセルや払い戻しができません。
なので、慎重に決済する必要があります。
決済する前に金額の間違えがないかしっかり確認しましょう。
カードの期限切れなどに要注意
オフライン決済は、ネットにつながらない状態ですので、お客様のカードが期限切れなどの場合でも、受け付けてしまいます。
お客様のカード期限切れだった場合は、ネットにつながった時に決済できなかったことが分かります。
だから、オフライン決済前に、お客さまのカード期限や氏名などをしっかり確認することが必要です。
心配な場合は、お客様の了解を得たうえで、カード会社に確認した方が良いですよ。
アプリ消去するとデータが消える
万一、スマホ(またはタブレット)のSquareアプリを消去してしまうと、オフライン決済のデータも消えてしまいます。
アプリを消去することは基本的にはないと思いますが、Squareアプリは絶対に消去しないでくださいね!
Squareアプリは最新バージョンにする
オフライン決済に限らず、スクエアが正常に動作するためには、常にSquareアプリを最新バージョンにしておく必要があります。
なので、小まめにSquareアプリをチェックして、最新バージョンに保ちましょう。
オフライン決済の手順
では、オフライン決済の手順を説明しましょう。
オフライン決済は、カードリーダー購入時に同梱されている磁気ストライプ用カードリーダーを使います。
<磁気ストライプ用カードリーダー>

結構、コンパクトなサイズです↓

これをスマホのイヤホンジャックに装着します。
こんな感じ↓

これで、クレジットカードをスライドさせればOK。
では、手順を説明しましょう。
➊ スマホ(またはタブレット)とスクエアリーダーを準備する

❷スマホ(またはタブレット)のスクエアアプリを開く

➋金額を入力し、右下の「お会計」をタップする。

❸クレジットカードをスワイプする。

❹お客様にスクエアアプリで暗証番号を入力していただく

これで決済完了です。
めっちゃカンタンですよね。
あと、忘れちゃいけないのでは、ipadやiphone7以降を使っている方。
ipadやiphone7以降は、イヤホンジャックが付いてないんですよね。
なので、別売りのイヤフォンジャック用のアダプタが必要になります。
<Lightningヘッドフォンジャックアダプタ>

iphoneを購入したとき、付属品として同梱されている場合もあります。
オフライン決済するなら、かならずこのアダプタも準備しておきましょう。
スクエア導入の流れ
それでは、ここでスクエアの導入の流れを説明しましょう。
スクエアは、審査から導入スピードがめっちゃ早いんです。
導入はたったの3ステップです。
<Squareの導入の流れ>
- 無料アカウント作成
- カードリーダー購入
- アプリのダウンロード
スクエアは無料アカウントを作成すると当日に即、審査してくれます。
審査は、こんな感じです↓↓

スクエアは、決済ブランドごとに順に審査します。
VISA、MASTER、アメックスは、最短当日で審査が通過します。
JCBやダイナース、交通系電子マネーは、3~4日。
QUICKpayは、5~6日。
PayPayは、10日で審査通過です。
めっちゃ早いですよね!!
審査が通過した決済ブランドから取り扱いが開始できます。
カードリーダーは申込から3~5日で届きます。
VISA・マスター・アメックスなら申込から最短3~5日で即スタートできるんです♪
だから、急いでキャッシュレス決済を導入したいならスクエアは、めっちゃオススメです♪
まとめ
今回、Squareのオフライン決済について詳しくまとめてみました。
まず、スクエアのオフライン決済とは、スマホがネットが繋がらないときでも決済できる仕組みのことです。
なので、個人タクシーでネット環境が悪い場所に行ってしまって、ネットが切れてしまったとしても決済できるんです。
具体的に言うと、Squareアプリの設定で「オフラインモード」をONにしておけば、ネットが切断されると自動的にオフラインモードに切り替わります。
オフラインモードでの決済は、クレジットカードの磁気ストライプ部分をシューっとスワイプして決済すればOKです。

オフライン決済をしたら、Squareアプリ内にデータが一時保存されるので、ネット接続されたタイミングで自動的に決済処理がされます。
めっちゃ便利ですよね。
個人タクシーに限らず、店舗でも急なアクシデントでネットに繋がらなくなる場合もありますよね!
なので、スクエアはオフライン決済できるので、オススメです。
スクエアは、無料のアカウントを作成するだけで、すぐに使えるようになります。
なので、まずは、無料アカウントを作ってしまうのがオススメです。