スクエア

決済端末スクエアを民泊・宿泊業に導入する方法。決済手数料や使い方を解説!

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

僕の友だちが観光地で空き部屋を利用した民泊業を開始するんですが、決済端末はスクエアに決めているそうです。

そんな彼から「スクエアを民泊業に導入する方法を教えてほしい」と言われました。

そこで、今回、決済端末スクエアを民泊・宿泊業に使う方法を調べてみました。

まず、決済端末スクエアは「対面の決済」と「オンライン請求書での事前決済」のどちらも対応できます。

まず、「対面の決済」ですが、必要な機器は、スマホとカードリーダーだけです。

スクエアの無料アカントを登録して、審査に通過したら、カードリーダーを購入、あとは、スマホとカードリーダーをBluetooth接続すれば、もう準備完了です。

たったこれだけで、お客様向けの決済ができるんです!!

しかも、スクエアは「オンライン請求書」ができるので、事前にお客様から宿泊料を決済することも可能です!

eメールやLINEなどで「オンライン請求書」を送信して、受け取ったお客さんは、クレジットカード情報を入力するだけで、決済できるんです。

オンライン請求書なら、お客さんは、銀行に振込みに行く手間が省けるので、喜ばれますよ。

スクエアは初期コスト0円ですし、月額基本料も0円(つまり固定費0円

そして、スクエアの決済手数料は3.25%でめっちゃ安いです。

スクエアはカンタンなアカウント登録をするだけで、無料で導入できます。なので、まずは無料アカウントを登録してしまうと、時間短縮になります。

スクエア公式ページで無料アカウントを登録する

とはいえ、スクエアの民泊・宿泊業に導入する方法について気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました。

スクエアを民泊・宿泊業に導入する方法

スクエアを民泊・宿泊業に導入する方法はカンタンです。

まず、スクエアの無料アカウントを登録して、審査に通過すれば、カードリーダーを購入、スマホとカードリーダーをBluetooth接続すれば、もうお客様向けの決済ができます。

スクエアはオンライン請求書の送信もできるので、事前の決済も可能です。

オンライン請求書は、eメールやLINEなどで送信できるので、受け取ったお客様は、カード情報を入力すれば、宿泊料の決済ができちゃいます。

スクエアの審査には、許可証などの書類は必要なく、氏名や銀行口座情報があればOKです。

スクエアは、無料アカウントを登録すると、最短で当日に審査結果が分かります。

スクエア公式ページで無料アカウントを登録する

スクエアの対面決済の手順

では、スクエアの対面決済の手順を解説しましょう。

スクエア対面決済の必要機器

対面決済で、必要な機器は以下の2つです↓↓

❶スマホ(またはタブレット)
❷カードリーダー

スマホ(またはタブレット)は、手持ちのモノでOKです。

スマホは、iOSでもアンドロイドどちらでもOKで「スクエアPOSレジアプリ」を無料ダウンロードして使います↓

カードリーダーは、スクエア公式ページで購入すればOK。

<スクエアリーダー 4,980円(税込)>

通信環境ですが、スマホがネットにつながればOKです。

これだけで、対面決済の準備は完了です!

スクエア公式ページで必要機器の詳細を確認する

スクエア対面決済の操作手順

では、早速、スクエアで対面決済してみましょう。

スマホ(またはタブレット)とスクエアリーダーを準備する

スマホ(またはタブレット)のスクエアアプリを開く

金額を入力し、右下の「お会計」をタップする。

❸クレジットカードを差し込む

❹お客様にスクエアアプリで暗証番号を入力していただく

タッチ決済の場合は、暗証番号の入力は不要です。

これで決済完了です。

めっちゃカンタンですよね!

スクエア公式で対面決済の手順の詳細を確認する

スクエア対面決済で使えるブランド

スクエアの対面決済で使える決済ブランドは以下のとおり。

<クレジットカード>

<電子マネー>

<交通系電子マネー>

スクエアは、スタンダードな決済ブランドは揃っているので、ほとんどのお客さんの決済ニーズに応えることができます。

スクエア公式ページで決済ブランドの詳細を確認する

レシートプリンターはどうする?

紙のレシートが必要な場合は、プリンターは別売りとなります↓

スター精機
SM-S210i 38,500円(税込)

ちょっと高いですよね。

スクエアはショートメールやeメールで電子レシートの送信もできるので、こちらで対応しても良いですね↓

<電子レシート>

あとは、100均の紙の領収書で対応するのもアリです!

コストを抑えるなら、レシートプリンターは買わずに、紙の領収書で様子を見て、お客様の要望次第で、購入を検討すればOKですよ。

スクエア公式ページでレシートプリンターの詳細を確認する

オンライン請求書の使い方

では、次にスクエアのオンライン請求書について解説しましょう。

squareの「オンライン請求書」とは、EメールやLINEに添付してクレジットカード決済できるめっちゃ便利な機能のことです。

受け取ったお客さんは、請求書にクレジットカード情報を入力すれば、代金を決済することができます。

お客さんには、現金を準備したり、銀行に振込みに行く手間が省けるので、喜ばれますよ。

「オンライン見積書」も送信できるので、まず見積書を送信して、お客様の承諾を得られたら、そのまま請求書に変換することもできます。

そして、スクエア請求書の支払い状況は、アプリからリアルタイムに確認できるので、とっても安心です。

紙の請求書での処理を一挙に解決してくれるので「スクエア請求書」は、民泊や宿泊業には、めっちゃオススメです。

スクエア請求書で使えるブランド

スクエアの請求書で使える決済ブランドは、以下の6つ。

VISA、マスター、JCBの3つは、国内のクレジットカード決済の90%のシェアです。

なので、この6つのブランドがあれば、ほぼ全てのお客さんのクレジットカードに対応できます!!

オンライン請求書に必要な機器

スクエアの請求書を使うときに必要な機器は、1つだけ。

・パソコンまたはスマホ

これだけでOKです。

とくにスマホからでも操作できるので、メッチャ便利ですよ。

スクエア公式でオンライン請求書の対応ブランドを確認する

スクエア請求書の作成手順

では、スクエア請求書の作成手順をお伝えしましょう。

作成はめっちゃカンタン!!以下の3ステップです。

<オンライン請求書の手順>

  1. 請求書の項目を入力する
  2. お客様がカード決済する
  3. お客様の支払いを確認する。

では、1つずつ説明しますね。

請求書の項目を入力する

スクエア管理画面にログインして、右上にある「請求書送信」を選択します。

つぎにお客様情報を入力します↓↓

お客様情報の入力

 

<入力する項目>
① お客様の名前(宛名)を入力する。
② 件名を入力する。
③ 請求書ID(特に入力不要です)
④ お客様宛の文章を入力する。
⑤ サービス提供日を選択する。
⑥ 頻度を選択する(定期決済でなければ1回限り)
⑦ 支払期限を選択する。

単位品目の入力

<入力項目>
⑧商品を選択する(または入力する)

支払いオプションの入力

<入力項目>
⑨ クレジットカードまたはデビットカードにチェックする
⑩ 支払方法を保存はチェックしない(定期決済でない場合)

コミュニケーション項目の入力

<入力項目>
⑪コミュニケーションの「メール」「SNS」「手動」のいずれかのチェックボックスをチェックする。

「メール」や「SNS」を選んだ場合は、送信ボタンを押すと、そのまま送信されます。

「手動」を選んだ場合は、LINEやInstagramなどでURLを伝える、といった方法で請求書を発行できます。

メール送信以外の方法を使う場合は「手動」を選択してください。

お客様がカード決済する

お客様が送られてきたURLをクリックすると以下の請求書が表示されます。

お客様は、請求書のメールにある [カードで支払う] ボタンをクリックします。

お客様は以下を入力します。

<入力する項目>
① クレジットカード名義を入力する
② クレジットカード番号を入力する。
③ 有効期限 (月/年)を入力する。

④ セキュリティコードを入力。
⑤ [¥○○をカードで支払う]をクリックする。

支払いが完了すると「ありがとうございます。請求書のお支払いが完了しました。」と表示されます。

お客様の支払いを確認する。

Square請求書を送信した後、お客様の支払い状況をステータス画面で確認できます。

こんな感じで、カンタンにオンラインで請求書を送って、決済できます。

決済状況もリアルタイムで確認できるので安心です。

スクエアなら、オンライン請求書をカンタンに開始できます。

スクエア公式でオンライン請求書の作成手順の詳細を確認する

スクエアのコスト

それでは、スクエアのコストを解説していきましょう。

初期コスト

スクエアの初期コスト0円

導入一時金、入会金などの費用は、一切かかりません。

月間コスト

スクエアは月額基本料0円

必要なのは決済手数料だけ。

対面決済とオンライン請求書のいずれも決済手数料は3.25%(対面決済のIDのみ3.75%)です。

決済手数料の例

では、決済手数料の例を上げましょう。

例えば、5,000円をオンライン請求書で決済したら、こんな感じです。

<スクエア請求書の決済手数料>
・5,000円×3.25%=162円

めっちゃ安いですよね。

スクエアは、月額基本料も0円だし、使った時だけにしかお金がかからないので、コストもかからないです。

無料のアカウントを登録すれば、即審査してくれますので、まずはアカウント登録してしまうのが、オススメです。

スクエア公式ページで決済手数料の詳細を確認する

スクエアの入金サイクル

では、スクエアの入金サイクルを解説しましょう。

スクエアは入金スピードがめっちゃ速いです。

<スクエアの入金日>

三井住友・みずほ銀行 その他金融機関
翌日
(月~金)
毎週金曜日


その他金融機関とは、銀行・ゆうちょ・信用金庫・信用組合・ネット銀行など国内全ての金融機関です。

三井住友・みずほ銀行なら、課金の翌日に入金されます♪

その他の金融機関なら、前の週の木曜~水曜日までの課金が、金曜日に入金されます。

これなら、キャッシュフローも安心ですね。

さらに、振込手数料は0円です。

なので、入金回数が多くても、振込手数料0円も、うれしいです。

スクエア公式で入金サイクルの詳細を確認する

スクエアの申込~審査~利用開始の流れ

それでは、スクエアの申込~審査~利用開始の流れを説明します。

以下の3ステップです。

  1. 無料アカウント開始
  2. 審査
  3. 利用開始

1つずつ説明しましょう。

無料アカウント作成

スクエアの無料アカウント作成は、ネットから3分程度で完了します。

スクエア無料アカウント作成する

提出書類もありませんので、カンタンです。

氏名や銀行口座情報があればOKです。

審査

審査の順番は、こんな感じです↓↓

スクエアは、決済ブランドごとに順に審査します。

VISA、MASTER、アメックスは、最短当日で審査が通過します。

JCBやダイナース、交通系電子マネーは、3~4日

QUICKpayは、5~6日

PayPayは、10日で審査通過です。

めっちゃ早いですよね!!

利用開始

スクエアは、審査に通過した決済ブランドからお客様向けの決済ができます。

なので、VISA、MASTER、アメックスは、最短で申込当日でから利用開始できます。

だから、急いでキャッシュレス決済を導入したいならスクエアがオススメです。

スクエア公式ページで導入手順の詳細を確認する

まとめ

今回、決済端末スクエアを民泊・宿泊業に使う方法をまとめました。

決済端末スクエアは「対面の決済」と「オンライン請求書での事前決済」のどちらも対応できるので、民泊や宿泊業にピッタリです。

「対面の決済」ですが、必要な機器は、スマホとカードリーダーだけです。

スクエアの無料アカントを登録して、審査に通過したら、カードリーダーを購入、あとは、スマホとカードリーダーをBluetooth接続すれば、もう準備完了です。

たったこれだけで、お客様向けの決済ができます。

さらに、スクエアは「オンライン請求書」ができるので、事前にお客様から宿泊料を決済することも可能です。

eメールやLINEなどで「オンライン請求書」を送信して、受け取ったお客さんは、クレジットカード情報を入力するだけで、決済できます。

スクエアは初期コスト0円ですし、月額基本料も0円(つまり固定費0円

そして、スクエアの決済手数料は3.25%でめっちゃ安いです。

スクエアはカンタンなアカウント登録をするだけで、無料で導入できます。

なので、まずは無料アカウントを登録してしまうことがオススメですよ!

スクエア公式ページで無料アカウントを登録する