スマレジ

スマレジを複数店舗で使う方法。機能・料金・導入事例を詳しく解説!

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

僕の友だちが都内でアパレルショップを展開しているんですが、3号店を出してから「売上分析もできないし、在庫もどこにあるか分からなくなって、毎晩の作業が大変…」で、スマレジの導入を検討しているそうです。

そんな彼から「スマレジを複数店舗で使う方法を教えて」と言われました。

そこで、今回、スマレジを複数店舗で使う方法について詳しく調べてみました。

まず、スマレジを導入すると、全店舗の売上・在庫・スタッフ情報を一括管理できるので、業務の効率が一気にUPします!!

オーナーは、全店舗の売上・在庫・顧客情報をリアルタイムで一括管理できるので、現場の状況もすぐに把握できるようになります。

売上の推移や、商品ごとの人気ランキングなんかも簡単にチェックできるので、「どの商品が売れてる?」なんて分析もサクッとできちゃいます。

さらに、スタッフごとに操作できる範囲を設定できたり、勤怠管理やシフト表も作れるので、店舗間の異動やシフトもめっちゃ楽です。

しかも、スマレジは、新しい店舗を増やす時も設定がカンタンなので、お店が増えても管理が大変になりません。

導入時にはトレーニングやオンラインサポートもあって、担当者のサポートもあるから、初めての多店舗運営でも安心してスタートできますよ。

スマレジには「無料オンライン相談」があるので、複数店舗でのスマレジの使い方のイメージを相談するのがオススメです。

あなたのお店に合った提案をしてくれるし、スマレジのいろんな機能の説明もあるので、気づきも多いですよ。

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では、スマレジの複数店舗での使い方や導入事例などを詳しく解説していきます。

スマレジ複数店舗管理のメリット

では、スマレジで複数店舗を管理するメリットを解説しましょう。

全店の“今”が一目瞭然

スマレジでは、店舗別/エリア別/日別の売上をグラフで確認できます。

例えば「昨日の売上が急に落ちた店舗はどこ?」「エリアごとに売上の差が出てる?」といった疑問も、本部からすぐにチェック可能。

不調な店舗があれば、その日のうちにテコ入れもできるので、スピード感のある経営判断ができるのがポイントです。

在庫を「動かす・見える化する」

スマレジでは、店舗と倉庫の間で在庫移動をクラウドで処理できるので、紙の伝票や電話連絡が不要になります。

さらに、各店舗に在庫の上限・下限のアラートを設定できるので、「いつの間にか在庫がゼロになってた!」というリスクも回避できます。

在庫が足りない店舗に、余裕のある店舗からすぐに回す判断もできるので、全体最適な在庫運用が可能です。

スタッフごとに“できること”を柔軟に設定

アルバイトには売上入力だけを許可して、店長には在庫の編集もOKにする、といった具合に、スタッフごとに細かく権限を設定できます。

この役割設定のおかげで、必要以上の情報に触れさせずに済むので、情報漏えいのリスクも減らせるのが安心ポイントです。

というわけで、複数店舗を運営しているなら、スマレジは導入するのはオススメです。

特に「売上の見える化」「在庫の一元管理」「スタッフの権限設定」の3つをしっかりやりたいなら、スマレジが心強い味方になりますよ。

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スマレジの売上分析

では、売上分析についてざっくり紹介していきしょう。

日付ごとの売上分析

指定した月の売上を1日ごとに見ることができ、支払い方法別の売上や前月比や予算達成率、粗利益などを確認することができます。

時間ごとの売上分析

時間帯別の売上分析が確認できます。

客足の多い時間帯と少ない時間帯を明確にしたり、午前・ランチタイム・午後などにグループ分けをしておくことで、分析したい時間帯を具体的に確認することもできます。

商品ごとの売上分析

商品ごとの売上分析することで、販売点数や返品点数を分析することで、仕入れる商品数も決めることができます。

店舗ごとの売上分析

店舗ごとの売上や客数、予算の達成率も確認することができます。スタッフごとに客単価の分析や端末ごとの分析もできます。

取引ごとの売上分析

客層別や取引タグ別などの分析ができます。

店舗と他項目との売上分析

商品を指定し、店舗ごとの売上を一覧で確認することができます

クロス分析

売上データを商品と時間帯などでクロス分析ができます。たとえば、「商品別×時間帯別」、「商品別×客層別」「商品別×支払方法別」などの様々な分析ができます。

こんな感じで、スマレジの売上分析は、めっちゃ充実しているので、複数店舗を管理するには、オススメです。

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スマレジの在庫管理

では、つぎにスマレジの在庫管理について紹介します。

スマレジを導入すると、店内や倉庫に今どれだけ商品があるかリアルタイムで把握できるようになります​。

<スマレジの在庫管理画面>

商品が売れるとその分の在庫数が自動で減り、在庫が少なくなったら追加発注(仕入れの注文)の目安にもなります。

まるで、お店の商品棚にいる「在庫番」が、モノが減ったよ!とすぐ教えてくれるようなイメージですね。

さらに、このプランでは店舗間の在庫移動(お店Aからお店Bへ商品を融通する)や在庫変動の履歴(いつどの商品が増減したかの記録)も確認できちゃいます。​

棚卸しも、バーコードリーダーやRFIDという機器を使ってスムーズに行えます​。

商品数の多い小売店でも、この機能で在庫管理の手間をグッと減らせるんです!!

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スマレジのスタッフ管理

複数店舗があると、スタッフの異動やヘルプも出てきますよね。

スマレジのタイムカード機能(勤怠管理)を全店舗で使えば、どの店舗で誰が勤務したかを一本化して管理できます。

<スタッフのシフト体制画面>

シフト表もオンラインで作成共有できるため、スタッフ間の情報共有もスムーズです。

紙の出勤簿を各店から集めて…という手間もなくなります。

特に、在庫や売上の数字は全店で即座に集計・確認できるため、経営判断(どの商品を追加発注するか、どの店に在庫を配分するか等)もスピーディーに行えます。

多店舗展開しているならスマレジはめっちゃオススメです。

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複数店舗管理の導入事例

スマレジで複数店舗の管理をしているお店はいっぱいあります。今回は以下の2つの事例を紹介しましょう。

<70店舗超をスマレジで管理>

ベビー・こども服の製造・販売をしている「ファミリア」では、70店舗超のレジを1日で一括切替をして、以下のような効果を実現しています。

  • 今まで本社スタッフがレジの売上データを出力し、Excelで行っていた売上分析が、この作業が必要なくなり、データ分析業務が10分の1削減を実現させました。
  • 店舗で、年代別の人気商品や購買目的といったデータがボタン操作で簡単に閲覧できるようになったので、データに基づいて、ディスプレイや商品構成など売り場作りをしやすくなりました。
  • ECサイトで販売した商品がリアルタイムでレジにも同期されるようになり、手作業での商品登録やレジ打ち込みが必要なくなりました。

<63店舗超をスマレジで管理>

全国に63店舗の飲食店や道の駅を展開している「TTC」では、以下のような効果を実現しています。

  • 以前は各店舗で使用するレジが異なる状態でした。そのため、売上の一括管理や従業員の拠点移動時の引き継ぎに時間を要するなどの課題がありました。
  • スマレジは設定が簡単なため、従来の店舗と同じ機器とマニュアルを新店舗に反映するだけでスムーズに導入が可能です。年に複数の新店をオープンするので、導入工数の削減につながっています。
  • スマレジは、業種業態に特化したアプリ追加できたり、自動釣銭機、決済端末などの周辺機器が充実しているので、会計処理全体の効率化が図れました。
  • スマレジは、利用できるアプリや周辺機器が広がっていて、今度、連携できる券売機がリリースされるので、導入予定です。便利な機能や周辺機器が拡大していくのが良いです。

スマレジ公式ページで複数店舗の導入事例をチェックする

スマレジのコスト

では、スマレジのコストについて解説しましょう。

初期コスト

スマレジは加盟料や導入一時金はありません。

なので、初期コスト0円で開始することができます!!

機器コスト

スマレジを使うためには、iPadまたはiPhoneが必要です。(アンドロイド端末は対応していません)

お手持ちのiPad(またはiPhone)を使っても良いですし、お店用に購入しても良いですね。

新品のiPadなら約5万円程度です。中古のiPadなら約2~3万円です。

お手元のiPadを使えば、機器コストは0円で利用開始できます!!

月額コスト

スマレジの月額の料金プランは以下のとおりです。複数店舗を管理する場合はプレムアムプラン以上となります。

<スマレジ月額料金プラン>

プラン 概要 対象業種
スタンダード
料金:0円
基本的なPOSレジ機能を備えた気軽に使える無料プラン 飲食、小売・アパレル、エステ、食品小売、美容室、催事
プレミアム
料金:5,500円(税込)
複数の店舗で利用できるプラン。売上データを一括管理 飲食、小売・アパレル、エステ、食品小売、美容室、催事
プレミアムプラス
料金:8,800円(税込)
顧客管理10万件、ポイント管理、電話サポート付きの上位プラン 飲食、小売・アパレル、エステ、食品小売、美容室、催事
フードビジネス
料金:12,100円(税込)
スマレジウエイターを使った飲食店向けプラン 飲食
リテールビジネス
料金:15,400円(税込)
小売・アパレル向けの高度な在庫管理ができるフル機能プラン 小売・アパレル

もし、プラン選びで迷うようであれば、オンライン相談すれば、あなたのお店の業種や規模にピッタリのプランを提案してくれますよ。

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スマレジの導入手順

では、スマレジの導入手順を解説しましょう。

導入までのざっくり流れは以下のとおり↓↓

<導入の流れ>

  1. 無料オンライン相談
  2. どのプラン・オプション使うかを決める
  3. アカウント開設&端末(iPadなど)準備
  4. メニュー登録したりスタッフ研修したり
  5. 運用スタート!わからないときはサポートに連絡

スマレジを導入するとき、必要な機器や使い方をネットでいろいろ調べるのは限界があります。

なので、スマレジを導入するなら、オンライン無料相談があるので、小さなことでも相談してしまった方が時間を無駄にせずに済みます。

オンライン相談は “ちょっと質問したい” 程度でも歓迎。スマレジ側も相談件数を求めているので、気軽に利用してOKです。

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まとめ

今回、スマレジを複数店舗で使う方法について詳しく調べてみました。

まず、スマレジを導入すると、全店舗の売上・在庫・スタッフ情報を一括管理できるので、業務の効率が一気にUPします!!

カンタンにまとめるとこんな感じ↓↓

<スマレジの複数店舗の管理>

  • 複数店舗を一元で管理できる!
    全店舗の売上・在庫・スタッフ情報をクラウドでまとめて管理。
  • リアルタイムで現場を把握!
    本部から即時に数字と店舗状況を確認でき、迅速な判断が可能。
  • 売上分析がワンクリック!
    売上推移や商品別ランキングを簡単にチェックし、人気商品の見極めがラク。
  • スタッフの勤怠管理&細かな権限設定
    スタッフごとの操作範囲設定、勤怠・シフト作成もスマレジ上で完結。
  • 店舗が増えてもめっちゃラクチン
    新店舗追加の設定が簡単で、多店舗展開でも管理が煩雑にならない。
  • 導入サポート万全
    オンライントレーニングと専任担当のフォローで、初めてでも安心スタート。

「複数店舗でどう使えるかイメージが湧かない…」

そんなときは、スマレジの無料オンライン相談を使うのがオススメです。あなたのお店に合わせた提案や、気づきのある機能紹介もしてもらえるので、導入後のスマレジの運用もグッとリアルに見えてきます。

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