僕の友だちが小さなカフェを経営しているんですが、そんな彼から「Airレジって本当に無料なの?」と聞かれました。
確かに、無料って聞くと「でも、どこかでお金がかかるんじゃないの?」って思いますよね。
そこで、今回はAirレジの料金プランや実際にかかる費用についていろいろ調べてみました。
そもそも、POSレジ機能というのは、お会計・レジ締め・在庫管理・商品管理・棚卸し・商品分析・スタッフ管理などのことなんですが..
何と驚くべきことに、Airレジは上記のPOSレジ機能を全て無料で使うことができるんです!!
なので、POSレジをお店に導入したいなら「Airレジ」はめっちゃお得です。
ちなみに、Airレジがどう利益を出しているかというと、周辺機器や決済端末の決済手数料、モバイルオーダーなどのオプション機能です。
私たちユーザーは必要なオプションを使えば良いので、まずが無料で使ってみるのがオススメです。
「Airレジ」の無料アカウントは、1分で完了するので、先に作成しておくと時間をムダにせずに済みますよ。
とはいえ、Airレジの料金プランやコストについていろいろ気になるところだと思いますので、以下でくわしく解説していきます。
Airレジの料金は完全無料!
それでは「Airレジ」の料金プランについてくわしく解説していきましょう。
まず「Airレジ」はPOS機能をすべて無料で使えます!!
プラン | 月額費用 |
---|---|
AirレジのPOS機能 | 無料 |
無料で使える機能
Airレジは以下のPOS機能をすべて無料で使うことができます!
<AirレジのPOS機能>
- お会計(現金払い)
- レジ締め
- 商品登録
- 商品管理
- 在庫管理
- 棚卸し
- 顧客管理
- 売上分析
- スタッフ管理
無料で使えない機能
Airレジコストがかかる機能は以下のとおり↓↓
・キャッシュレス決済
・店内からのモバイルオーダー
・店外からのモバイルオーダー
・スタッフのハンディ端末からの注文
これらは、オプション機能になるので、必須ではありません。
POS機能だけ使うなら「Airレジ」があるだけで大丈夫です。
Airレジの周辺機器のコスト
「Airレジ」は無料でPOS機能を使うことができますが、レジ周りの機器が必要な場合、別途、購入が必要です。
今回は、代表的な周辺機器について紹介しておきましょう。
レシートプリンター
レシートプリンターは「据え置き型」または「モバイル型」の2種類あります。
「据え置き型」は安定感があり「モバイル型」は持ち運ぶときやスペースが狭いときに便利です。

据え置き型プリンターの価格:42,800円(税込)〜

モバイル型プリンターの価格:24,800円(税込)〜
キャッシュドロア
キャシュドロアで紙幣や硬貨、金券などを保管します。
エアレジと接続することで、自動開閉できるタイプもあります。

キャッシュドロア価格:9,600円(税込)〜
バーコードリーダー
商品のバーコードを読み取って、エアレジに商品を登録することができます。

バーコードリーダーの価格:46,800円(税込)〜
ラベルプリンター
在庫管理や棚卸しには、ラベルプリンターがあると便利です!!
宛名ラベル・商品ラベル・現品票ラベル・検体ラベルなどのバーコード表示ラベルをカンタンに作成できます。

ラベルプリンターの参考価格:19,118円(税込)
エアレジには他にも周辺機器がいっぱいありますので、もし、周辺機器を知りたいなら、Airレジの無料オンライン相談してしまうのがオススメです。
オンライン相談なら、あなたのお店にあったベストな提案をしてくれるし、無理に買わされることもありません。
エアレジ事務局としては、ただ話しを聞くだけでも、相談件数になって喜ばれるので、気軽に申し込んで大丈夫です。
追加するとコストがかかる機能やサービス
では、Airレジに追加すると有料になるなる機能やサービスについて解説しておきましょう。
キャッシュレス決済端末(エアペイ)
お店にキャッシュレスを導入する場合は、決済端末として「エアペイ」が必要です。
エアペイは、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済で約70種類の決済ブランドが使えます。
エアペイの導入に必要な機器は、iPadとカードリーダーです。
そして、今ならキャンペーンで必要な機器「iPadとカードリーダー」が0円でもらえます!!

初期導入コスト0円、月額基本料0円で、使った分しかお金がかからないので、コストを抑えて、キャッシュレス決済端末を導入するなら、エアペイはめっちゃオススメです。
たとえば、VISAクレジットカードで、1,000円のお会計したら、1,000円×2.48%=24円です。
もし、今お店にキャッシュレス決済端末がないのであれば、「Airレジ」といっしょに「Airペイ」も導入するのがオススメです。
モバイルオーダー(店内版)
エアレジの「モバイルオーダー店内版」とは、お客様がテーブルにあるQRコードをスマホで読み込み、注文すると、キッチンに送信される仕組みです。

スタッフは注文取りをする必要がなくなり、スタッフは配膳・接客・会計に集中できるし、スタッフの人数も最小限に抑えることができます。
モバイルオーダー(店内版)は、初期コスト0円、月額料金は17,600円(税込)です!!
モバイルオーダー(店外版)
エアレジのモバイルオーダー店外版とは、お客様がスマホで事前に注文・決済して、店頭でお渡しするオーダーシステムです。

お客様は、お店のチラシやSNSなどに掲載されたQRコードやURLにアクセスすれば、お好きなメニューの注文と支払い(クレジットカード決済)ができます。
お店は注文が入ったら来店予定時刻に合わせて調理をして、店頭で商品をお渡しします。
エアレジの「モバイルオーダー店外版」の初期コストは0円、月額固定費0円です!!
かかる費用は、クレジットカードの注文手数料3%と決済手数料3.24%だけです。
例えば、お客様の注文金額が1,100円(税込)ならこんな感じです↓
(1,100円×3%=33円)+(1,100円×3.24%=35円)=68円です。
スタッフのハンディからの注文
Airレジハンディは、iPhone(またはiPad)にアプリをインストールするだけで使える、飲食店用オーダーシステムです。

お客さんから注文を聞いたら、スタッフのiPhoneからメニューをタッチすれば、すぐにキッチンに送信されます。
そして、オーダー内容が「エアレジ」に自動的に反映されるので、お会計もスピーディーです。
スタッフは、注文を紙に書いて伝える必要がなく、オーダーミスやお会計ミスもなくなり、お店の効率がグンとUPします!!
エアレジオーダーハンディのコストはめっちゃ安くて、初期費用0円、月額基本料1,078円(税込)/1台だけです。
「Airレジ」を安く、賢く、最大限活用する方法
「Airレジを最小限のコストで賢く使いたい!」という方向けに、お得に使うプランをまとめてみました!
(プラン1)機器の購入コストをおさえる
Airレジは、iPad(またはiPhone)に「Airレジ」アプリをインストールするだけで使うことができます。
iPad(またはiPhone)はお手持ちのものを使えば、機器コスト0円です。
もし、お手元にiPad(またはiPhone)がない場合は、中古品でもOKです。
ちなみに、Airレジの動作端末は「第5世代~」なので、中古iPadなら約1.5万円くらいから売っています。
あとレシートプリンターなしでも大丈夫です。
紙の領収書に手書きすれば、プリンターのコストは0円です。
(プラン2)無料機能をフル活用してコストカット
「Airレジ」導入後の話しになりますが、「Airレジ」の無料で使える機能の「売上分析」や「在庫管理」を使えば、コストカットや売上UPが図れます。
具体的には、売れ筋商品を売れる時間帯にしっかり販売して売上UPさせたり、在庫管理を徹底することで、品切れや廃棄ロスを防ぐことができるので、コストカットができます。
これらの機能を駆使して、しっかりお店の利益につなげていきましょう。
(プラン3)Airペイを導入してiPadを0円でもらう
キャッシュレス決済端末「Airペイ」を導入すると、今ならiPadとカードリーダーが0円でもらえます。
この無料のiPadを使わない手はありません。
今の世の中、キャッシュレス決済はお店の必須アイテムなので、絶対に導入しておくべきです。
それに、エアペイの決済手数料は、1.08%~3.24%で、業界の最安値の水準になっています。
とくに、クレジットカードは2.48%なので、めっちゃ安いです。
たとえば、1,000円の商品をVISAのクレジットカードで決済した場合、1,000円×2.48%=24円と、格安になっています。
iPadが0円でもらえるうちに、エアペイを導入しておくのもオススメです。
(プラン4)モバイルオーダーシステムを導入して機器一式を0円でもらう
Airレジのモバイルオーダー(店内版)を導入すると、今ならキャンペーンで必要な機器一式を0円でもらえます。
このキャンペーンは、めっちゃお得で、以下の約15万円相当の機器を無償でもらえます!!
機器の内容は以下のとおり!!
- 10.2インチ iPad Wi-Fi 64GB(シルバー)・・・1台
- iPhone SE 64GB(SIMフリー)・・・1台
- レジ用プリンター・・・1台
- キャッシュドロア・・・1台
- プリンター用レシートロール・・・1本付属

どうですか?
めっちゃお得ですよね!!
条件はエアレジモバイルオーダー(店内版)を新規で導入すればOKですよ。
お客様のスマホからお店の注文をできるようにするなら、エアレジのモバイルオーダーシステムは、めっちゃオススメです。
→公式サイトで「エアレジモバイルオーダー店内版」機器セット無償特典を確認する
「Airレジ」の導入手順
では、Airレジの導入手順を解説しましょう。
エアレジの導入は、以下の3ステップです↓↓
<Airレジ導入手順>
- 無料アカウントの作成
- アプリのダウンロード
- 商品の登録
では1つずつ解説しましょう。
無料アカウントの作成
まず、Airレジ公式サイトから無料アカウント登録をタップして「AirID」を作成します。

「Airレジ」アプリのダウンロード
お店で使うiPad(またはiPhone)に無料アプリ「Airレジ」をダウンロードします。

「Airレジ」にメニュー登録する
「Airレジ」アプリで商品登録(商品名、価格、税)を順にしていきます。
<Airレジ商品登録画面(サンプル)>

商品を画像で登録することもできます↓↓
<Airレジ商品画像登録(サンプル)>

こんな感じでメニューを登録しておけば、準備完了です!!
あとは、iPad(またはiPhone)のAirレジアプリでお会計すればOKです!!
まとめ
今回はAirレジの料金プランや実際にかかる費用についてまとめました。
結論としては、AirレジのPOS機能は、本当にすべて無料で使えます。
使える機能は「お会計・レジ締め・在庫管理・商品管理・棚卸し・商品分析・スタッフ管理」などで、POS機能はすべて0円で使うことができます。
これだけのPOSレジ機能を完全に0円で利用できるので、「Airレジ」はめっちゃお得なのでオススメです。
Airレジは加盟料や導入一時金はないので、初期コスト0円、月額基本料も0円です。
機器はお手持ちのiPadを使えば、機器コストも0円です。
Airレジ公式サイトで無料アカウントAirIDを作成して無料アプリ「Airレジ」をiPadにダウンロードして、お店で販売する商品を登録すれば準備完了です。
あとは、お店でお客様がお買い上げになったら、iPadの画面でその商品をタップすれば、お会計できちゃいます。
操作もカンタンなので、すぐ覚えることができるし、ガチャレジのように1つずつ金額を入力しなくて良いので、お客様をお待たせせずにお会計できます。
Airレジの無料アカウントは、1分で完了するので、今すぐ作成しておくことをオススメします。