僕の友だちが繁華街でイタリアンバルを開業するんですが、決済端末はエアペイに決めているそうです。
そんな彼から「エアペイを開始するときのネット環境はどうすればよいの？周辺機器はどうすればよいの？」と矢継ぎ早に聞いてきました。
そこで、今回エアペイを始めるときのネット環境や周辺機器について調べてみました。
まず、エアペイのネット環境ですが、エアペイのキャンペーンでもらえるiPadはWI-FI専用モデル。なので、エアペイのキャンペーンiPadを使うならWI-FIが必要です。
手持ちのiPhoneを使う場合は、4Gまたは5Gが使えればOKです。
（ちなみにエアペイはiOS専用なので、アンドロイドは使えないので注意が必要です。）
周辺機器としては、レシートプリンター、バーコードリーダー、レジセット、POSアプリがあります。
ただ、最初にエアペイを導入するときには、どの機器も必要ありません。
これらの周辺機器は後から接続することができるので、エアペイ導入後に、必要になった機器だけを購入すればOKです。
とはいえ、エアペイのネット環境や周辺機器についていろいろ気になるところだと思いますので、以下にくわしくまとめてみました。
エアペイに必要なネット環境は？
まず、エアペイのネット環境ですが、エアペイのキャンペーンでもらえるiPadはWI-FI専用モデルです。
なので、エアペイのキャンペーンiPadを使うならWI-FIが必要です。
手持ちのiPhoneを使う場合は、4Gまたは5Gが使えればOKです。
なので、エアペイを使うためには❶iPad（またはiPhone）と❷カードリーダーがあり、ネットが使える環境であればOKです。
＜エアペイに必要な機器＞
ちなみに、3GやフリーWI-FIは使用を禁止されていますので、使わないようにしましょう。
エアペイの周辺機器
つぎに、エアペイの周辺機器を解説します。
冒頭でもお話ししましたが、エアペイの導入当初はどの機器も必要ありません。
エアペイ導入後に、必要になった機器から買い足していけばOKです。
では、周辺機器を解説していきましょう。
レシートプリンター
まず、レシートプリンターは、エアペイとBluetooth通信が出来る機種を選ぶ必要があります。
その中で最も安いモバイルレシートプリンターは約2万円です↓
・セイコーインスツル MP-B20-B02JK1-74
・21,780円（税込）
据え置きタイプの卓上型レシートプリンターで約4.2万円です。
・セイコーインスツル RP-F10
・42,800円（税込）
ちょっと高いですよね！
なので、コストを抑えるなら、最初は買わなくてもOKです。
もし、お客さんにレシートを求められたら、100均の領収書に手書きして、サッと渡しましょう。
お客さんのレシートの要望が多かったら、あとからレシートプリンターを買ってつなげばよいです。
→エアペイ公式サイトで対応しているレシートプリンターを確認する
バーコードリーダー
エアペイでスマホ決済する場合、iPad（またはiPhone）のアプリからQRコードを読み取ります。
iPadから読み取るのはこんな感じ↓
なので、バーコードリーダーがあった方が便利といえば便利。
まず、卓上型だと、お客様にスマホをかざしてもらって、読み取るタイプになっています。
卓上型のバーコードリーダーはこんな感じです↓
＜卓上型バーコードリーダー BC-NL3000UⅡ＞
価格は、約17,000円です。
ソケットタイプで、スマホのバーコードリーダーを読み取るタイプもあります↓
＜ソケットタイプ SocketScanS700＞
約47,000円です。
あれば便利なんですが、最初は不要です。
エアペイの決済に慣れてきて、必要であれば購入すればOKです。
→エアペイ公式サイトで対応しているバーコードリーダーを確認する
キャッシュドロアー
つぎにキャッシュドロアーです。
＜セイコーインスツル DRW-A01-W＞
約9,000円
キャッシュドロアは、金券を整理し保管するためのものですが、性能が良いモノは、タブレットやレシートプリンターと連動して、自動開閉できたりします。
接続方法は、USB接続や、配線不要のBluetooth接続などがあります。
ただ、こちらもエアペイ導入当初は無理して購入する必要ありません。
今あるレジスターをそのまま使ってもよいし、小さなお店なら、手提げ金庫でもOKです。
別に自動開閉しなくても手で開ければよいです。
もし、効率性で不便を感じるようであれば、そのときにキャッシュドロアを購入すればOKです。
→エアペイ公式サイトで対応しているキャッシュドロアーを確認する
POSアプリ
エアペイと相性がよいのは「エアレジ」です。
レジ会計、お店の商品の登録、売上の分析などができます。
ただ、POSアプリも最初は必要ないです。
お店に商品がたくさんあって、売上分析を本格的にする必要が出てきたら、導入すればOKです。
エアペイのコスト
では、エアペイのコストを説明しますね。
初期コスト
エアペイは、導入一時金や加盟料などはありません。
なので、エアペイは初期コスト０円で導入できます。
機器コスト
エアペイの必要機器は以下の２つです↓↓
＜必要な機器＞
❶iPadまたはiPhone
❷カードリーダー
➊iPadとカードリーダーは今ならキャンペーンで0円です！
なので、機器コストは0円です。
月額基本料
エアペイの月額基本料は０円です。
だから、固定費０円でエアペイを導入できます。
固定費0円で、使った分しかお金がかからないのが良いですね！
決済手数料
エアペイの決済手数料は3.24%（COIN+のみ1.08%)です。
つぎに決済手数料の具体例を解説しましょう。
決済手数料の例
例えば、お客様がVISAカードで1,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓
＜例：VISAで1,000円決済の場合＞
1,000円×3.24%＝32円
これならメッチャ安いですよね。
コストで選ぶならエアペイはオススメです。
エアペイの導入の流れ
エアペイの導入の流れは以下のとおり。
エアペイの申込
エアペイの申込みは、ネットで３～５分でカンタンにできます。
もちろん、スマホからでもカンタンにできますよ♪
エアペイの審査
エアペイの審査は、申込みから３日程度で、最初のVISA・MASTER・銀聯の審査が完了します。
エアペイは50種類以上の決済ブランドがあって、順に審査していくので、全ての決済ブランドの審査が終わるのには、15～30日程度かかります。
ただ、審査が完了した決済ブランドから利用開始できます！
なので、最初の審査が終わるVISA、Master、銀聯は申込みから最短10日で利用開始できるので安心してください。（←ずーっと待ちぼうけではありません！）
カードリーダーとiPad配送
申込から7日程度でカードリーダーとiPadが配送されます。
エアペイ初期設定
カードリーダーとiPadが届いたら、初期設定をします。
エアペイ利用開始
エアペイアプリの初期設定が完了したら、利用開始です。
エアペイ申し込みから約10日程度で、最初に審査が完了している「VISA・マスター・銀聯」から利用開始できます!!
まとめ
今回、エアペイを始めるときのネット環境や周辺機器についてまとめました。
まず、エアペイのネット環境は、エアペイのキャンペーンでもらえるiPadはWI-FI専用モデルですので、エアペイのキャンペーンiPadを使うならWI-FIが必要となります。
手持ちのiPhoneを使う場合は、4Gまたは5Gが使えればOKです。
ちなみにエアペイはiOS専用なので、アンドロイドは使えないのでご注意くださいね。
周辺機器は、レシートプリンター、バーコードリーダー、レジセット、POSアプリがありますが、最初にエアペイを導入するときには、どの機器も必要ありません。
これらの周辺機器は後から接続することができるので、エアペイ導入後に、必要になった機器だけを購入すればOKです。
なので、エアペイを始めるためには「iPad（またはiPhone）」と「カードリーダー」があり、ネットが使える環境であればOKです。
今、エアペイでは、iPadとカードリーダー0円キャンペーン中ですので、キャンペーンが終わる前にお早めに申し込むのがオススメです。
