妻の友だちが自宅でエステサロンを開業するんですが、決済端末はエアペイに決めているそうです。
そんな彼女から「自宅エステでもエアペイは導入できるの?」とキャッシュレスにくわしい僕に聞いてきました。
そこで、今回、自宅エステサロンにエアペイを導入できるか?を調べてみました。
結論から言うと、自宅開業のエステサロンでもエアペイは導入できます。
エアペイは自宅エステでも、❶本人確認書類、❷自宅エステのホームページを申請すれ、審査に通ります。
もし、自宅エステのホームページがなければ、自宅エステの外観、施術スペースの画像、エステのメニュー価格表をアップロードすればOKです。
しかも、エアペイは回数券や継続コースの決済もできます!(2022年7月から規約改定されて取り扱いOKになりました!)
エアペイに必要な機器は、iPad(またはiPhone)とカードリーダーだけ。
しかも、今ならiPadとカードリーダーは0円なので、導入するなら今がチャンスです。
エアペイは導入一時金や加盟料はないので、初期コスト0円。
iPadとカードリーダーが0円なので、機器コスト0円(助かる)!
月額基本料0円、つまり固定費0円(さらに助かる)!!
なので、初期コスト0円で導入できて、とっても安いランニングコストで使うことができるんです。
それに、エアペイのiPadとカードリーダーを置くだけで、オシャレで、サロンの雰囲気にも合いますよ。
とはいえ、自宅開業のエステサロンにエアペイを導入する方法について、いろいろ気になるところだと思いますので、以下にくわしくまとめてみました!
自宅エステサロンでもエアペイは導入できる
自宅開業のエステサロンでもエアペイは導入できます。
しかも、エアペイを導入するのって、めっちゃカンタンです!!
申込みに必要な書類は、❶本人確認書類(運転免許証等)、❷自宅サロンのホームページだけでOKです。
もし、自宅サロンのHPがない場合は、
- 自宅サロン(玄関に屋号があればOK)の外観
- 施術スペース(自宅の一室)の内観
- 販売商品とメニュー価格表
をアップロードすればOKです。
ちなみに、エステサロンの場合、許可証の提出は必要ありません。
ただ、エクステも一緒にやっているなら、以下が必要になります。
- まつ毛エクステ → 美容所の開設届、美容師免許
- ヘアエクステ → 美容所の開設届
これらもお店に掲示している証明書なので、すぐに準備できますね。
エアペイの事務局の審査の目的は、不正取引を防止することです。
なので、健全にエステサロンを営業していることを証明できれば、審査は通過できます。
これらの画像や資料をしっかり準備して健全な営業をしていることが証明できれば、かならず審査に通ります。
自宅エステサロンでのエアペイの使用例
では、さっそく自宅エステサロンでのエアペイの使用例を見てみましょう。
1回コース(都度払い)の使用例
1回コース、つまり施術1回につき都度払う場合の使用例です。
<例1>
ホワイトフェイシャル 40分
1回料金:7,500円
<例2>
ブライダル痩身プラン 180分
1回料金:28,000円
回数券や継続コースの使用例
エアペイは回数券や継続コースの支払いにも使えます。
エアペイの回数券や継続コースのルールはこんな感じです↓↓
<回数券や継続コースのルール>
・金額5万円超かつ期間が1カ月以内
・金額5万円以内で期間が1年以内
つまり、エステの場合は上記の条件を満せば、回数券や継続コースの決済ができます!!。
では、エステの回数券や継続コースのエアペイ使用例をあげましょう。
こんな感じです↓
<エステの回数券(例)>
<例1 回数券>
美肌スペシャルプラン回数券
3回分の回数券:40,000円(税込)
有効期限:6か月以内
<例2 継続コース>
ブライダルプレミアム2DAYS
2回分の回数券:68,000円(税込)
有効期限:1か月以内
実は、回数券や継続コースに使える決済端末は少ないんです。
エアペイなら回数券や継続コースの決済に使うこともできるので、エステ業種にはめっちゃオススメです。
→エアペイ公式ページで回数券や継続コースの支払いの詳細を確認する
物販での使用例
自宅エステサロンで物販する場合の使用例です。
<例1>
痩身クリーム 650g
料金:9,800円
<例2>
マッサージオイル 150ml
料金:3,980円
化粧品やアロマオイルなど、サロンで扱っている商品もエアペイで決済できます。
エアペイがあれば、現金の持ち合わせのないお客様が施術帰りにキャッシュレスで商品を買っていきます。
なので、エアペイを導入すると、エステサロンの売上もグンとUPしますよ!!
エアペイで使える決済ブランド
まず、エアペイで使える決済ブランドを1つずつ解説していきましょう。
クレジットカード
エアペイで使えるクレジットカードは以下のとおりです。
電子マネー決済
エアペイで使える電子マネーは以下のとおりです。
QRコード決済
エアペイで使えるQRコード決済は以下のとおりです。
これだけ多くの決済ブランドが使えれば、お客さんの決済ニーズにはバッチリ応えられますね!
エアペイのコスト
つぎに、エアペイのコストを解説していきましょう。
初期コスト
エアペイには、導入一時金や加盟料などはありません。
なので、初期コスト0円で導入できますよ!
機器コスト
エアペイの必要機器は以下の2つ↓↓
<必要な機器>
❶iPadまたはiPhone
❷カードリーダー
➊iPadと❷カードリーダーは、今ならキャンペーンで0円でゲットできます♪
もちろん、iPadまたはiPhoneはお手元のものを使ってもOKです。
なので、機器コストは0円です。
これからエステサロンを開業するなら、なるべくコストをかけたくないですよね。
なので、機器コストが0円のエアペイは、めっちゃオススメです。
月額基本料
エアペイの月額基本料は0円です。
だから、固定費0円でキャッシュレス決済端末を導入できます。
エアペイなら、固定費0円なので、使った分しかお金がかからないので、安心して利用できます。
決済手数料
エアペイの決済手数料は3.24%(COIN+のみ1.08%)です。
ただし、個人や中小企業であれば「決済手数料ディスカウントプログラム」が適用され、6大クレジットカードは2.48%になります!!(個人または100人以下のお店であれば適用されます)
決済手数料2.48%適用のクレジットカードは以下のとおり。
では、決済手数料の例をあげましょう。
お客様がVISAカードで1,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓
<決済手数料>
1,000円×2.48%=24円
どうですか?
めっちゃ安いですよね
今回、他社(楽天ペイ・Square)の決済手数料も調べてみましたが、エアペイの方が安いです。
なので、エアペイの決済手数料は、業界最安値の水準です。
コストで選ぶなら、ぜったいエアペイがオススメです。
エアペイの操作方法
エアペイの操作は、めっちゃカンタンです。
では、操作手順を解説していきましょう。
クレジットカード
❶「エアペイ」アプリを起動します。
❷「決済」をタップします。
❸「クレジットカード」をタップします。
❹商品の金額を入力します。
❹クレジットカードをカードリーダーに差し込みます。
❺お客様に暗証番号を入力してもらいます。
もちろんタッチ決済でもOKです。
❻これで決済完了です。
つぎに電子マネーの操作方法をみてみましょう。
電子マネー
❶「エアペイ」アプリを起動します。
❷「決済」をタップします。
❸「交通系電子マネー」をタップします。
❹商品金額を入力します。
❺交通系電子マネーをカードリーダーにかざします。
❻決済完了です。
では、つぎにQRコード決済の操作方法です。
QRコード決済
➊エアペイQRを起動します。
❷商品の金額を入力します。
❸決済方法を選択します。
❹お客さんのスマホのQRコードを読み取ります。
❺決済完了です。
どうですか?
めっちゃカンタンですよね。
エアペイはタッチ式で分かりやすいので、すぐに覚えることができます。
エアペイは外でも決済できる
エアペイは、外に持ち運んで決済することができます。
ネットにつながるiPhone(またはiPad)とカードリーダーを持って行けば、外でも決済できます。
なので、出張エステでも決済できるので、めっちゃ便利ですよ。
レシートプリンターはどうする?
エアペイのレシートプリンターは有料になっています。
エアペイ対応のレシートプリンターで最も安いモバイルタイプで21,780円。
セイコーインスツル
MP-B20-B02JK1-74
21,780円(税込)
ちょっと高いですよね。
なので、コストをかけたくないなら、買う必要ありません。
もし、お客さまから領収書を求められたら、紙の領収書をお客様に渡せばOKです。
エステサロンならちょっとカワイイ領収書が良いですね♪
また、エアペイは、eメールレシート機能があります。
<eメールレシート送信画面>
お客様のメールアドレスが分かるなら、eメールで対応するのもアリですね。
なので、とりあえずレシートプリンターなしでエアペイを開始しましょう。
もし、エアペイ導入後に、お客様の要望が多いなら、後からレシートプリンターを買えばOKですよ。
お客様へのPR(ステッカーや料金表)
お客様は普段使っている決済ブランドを使えるエステサロンを探しています。
なので、エアペイを導入したら、お客様にキャッシュレス決済に対応していることや使える決済ブランドをしっかりPRしましょう。
ステッカーやPOP
エアペイを開始したら、ステッカーをお店の入口に貼りましょう。
<エアペイステッカー>
卓上POPは、レジカウンターに置くのが良いですね。
お店の入口にステッカーを貼ったり、レジの前に卓上POPを置くことで、お客様が「キャッシュレスが使えるんだ!」と安心します。
ステッカーや卓上POPは、公式ページから依頼すれば、0円でもらえます。
普段使いしている決済ブランドが使えると、お客様は次回も予約してくれるようになりますよ。
料金表やHPへの記載
エステサロンの料金表にもキャッシュレス決済ができることをしっかり表示しましょう。
また、エステサロンのHPやホットペッパービューティーにも、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済可能と載せましょう。
VISAやpaypayなどの決済ブランド名もしっかり表示してくださいね。
エアペイを入れると、ネット経由の新規のお客さんが増えるし、既存のお客様入の継続も増えるから、売上アップするんです!!
逆に現金オンリーのサロンは、お客さんが逃げちゃいますので、キャッシュレス決済は必須アイテムですね。
エアペイの解約時の手数料
エアペイはいつ解約しても手数料0円です。
契約のしばりもないですし、違約金も0円です。
なので、ノーリスクで申し込むことができますよ。
売上金の入金サイクル
エアペイの売上金の入金サイクルを解説しましょう。
では、1つずつ解説しましょう。
クレジットカードと電子マネー
三井住友・みずほ・三菱UFJを指定口座にすると、月6回の入金です。
その他の金融機関を指定口座にすると、月3回の入金です。
こんな感じです↓↓
月6回 | 月3回 |
三井住友
みずほ
三菱UFJ
|
その他の金融機関
(ゆうちょ除く) |
その他の金融機関は、ゆうちょ銀行以外の国内の全ての金融機関(地銀、信金、信組、ネット銀行)を指定できます。
「ゆうちょ銀行」だけは、入金口座に指定できないので、注意してください。
月6回または月3回の入金があるので、キャッシュフローは安心ですね。
QRコード決済
QRコード決済の入金サイクルは月1回です。
こんな感じです↓↓
月1回 |
国内の金融機関 (ゆうちょ除く) |
QRコード決済の入金日は月1回です。
エアペイは大手リクルート社が運営しているので、入金が遅れたりすることもありません。
安心で選ぶならエアペイはオススメですね!
申込~審査~開始までの流れ
エアペイの申込から開始までの流れは、以下の3ステップです。
- 申込み
- 審査書類のアップロード
- 利用開始
具体的な流れはこんな感じです↓
エアペイは申込みから順次、決済ブランドごとに審査していきます。
最初の審査のVISA・マスター・銀聯の審査は最短3~4日で通過できます。
そのあと、iPadとカードリーダーが到着するので、約5~9日でお客様向け決済がスタートできます。
ただ、約50種類も決済ブランドがあるので、全ての審査が終わるまで、30日くらいかかります。
ただ、ずーっと待ちぼうけではなくて、審査が終わった決済ブランドからお客様向けの決済スタートできます。
とはいえ、せっかくエアペイを使うなら、全ての決済ブランドが使えた方が良いですよね。
なので、エアペイ導入が決まっているなら、早めに申し込むのがオススメです。
まとめ
今回は自宅開業のエステサロンでエアペイを開始する方法について詳しく解説しました。
エアペイは、コストも安いし、小さくてかさばらないから、自宅開業のエステサロンにピッタリです。
そして、エアペイは解約時の違約金は0円です。
なので、万一、エアペイを開始して、気に入らなかったら、いつ解約しても何もお金がかかりません。
だから、気軽に申し込んでも大丈夫です!!
なので、お試し感覚で申し込んでもOK。
しかも、今ならiPad(37,800円)とカードリーダー(20,167円)で約6万円が0円です。
キャンペーンの申込期限は台数限定のiPadがなくなるまで。
こんなお得なキャンペーンはめったにありません。
キャンペーンの申込期限は台数限定のiPadがなくなるまでなので、お早めにどうぞ。