「エアペイはネットショップの決済に使えるの?」こんな疑問を持つ方、多いです。
そこで、エアペイがネットショップ決済に使えるか調べてみました。
調べた結果から言うと、エアペイはネットショップの決済には使えませんでした(残念・・・)
エアペイは、実店舗用の決済端末なので、ネットショップの決済では使えないんです。
そこで、ネットショップに使える決済端末をいろいろ調べてたら、「スクエア(Square)」という決済サービスがヒットして、ネットショップでも実店舗でも使えることが分かりました!!
「スクエア」は、ネットショップ(決済機能付き)が作れるし、eメール、LINEなどに決済リンク付きURLを貼り付けて送信することもできます。
もちろん、お店(実店舗)で決済することもできます。
スクエアで使える決済ブランドは、VISA、Master、JCB、アメックスなど主要な6つの国際ブランドがネットショップで使えます。
スクエアの初期コストは0円(導入一時金や加盟料はありません)。
無料アカウントを作るだけで、何の機器も買う必要ないので、機器コストも0円。
決済手数料は、3.25%または3.6%です。
月額基本料0円で、固定費も0円です。
初期コスト0円で、固定費0円で、使った分しかお金がかからないので、気軽に使えそうです。
”エアペイはネットショップで使えないので、代わりにスクエアを導入するのが良い”というのが私の最終結論です。
そこで、今回、スクエアのネットショップ決済、決済リンク付きURLのつくり方など詳しく調べたので、ネットショップと実店舗の両方で使える決済端末を探している方は、以下をどうぞ↓↓
スクエアのオンライン決済方法
スクエアのオンライン決済方法は以下の3つ↓↓
<ネットショップでの決済方法>
❶ ネットショップ開設
❷ メールリンク決済
❸ 請求書添付メール
では、ざっくり説明しますね。
ネットショップ開設
squareでは、オンラインショップをカンタンに作成することができます。

もちろん決済機能付きです。
これはスタンダードな決済ですね。
メールリンク決済
メールリンク決済とは、決済用URLをメールやLINEなどに貼り付けてお客様に送る仕組みです。
お客様は、決済リンクURLをクリックしてカード情報を入力すれば、決済完了します。

決済リンクは、eメールやLINEだけでなくて、いろいろ貼り付けられます。
<貼り付け先>
・eメール
・LINE
・Instagram
・Facebook
・ブログ
・ショートメール
・Twitter
・ホームページ
メールリンク決済があれば、わざわざネットショップを開設しなくてもOKです。
たとえば、InstagramやFacebookなどで商品を紹介して、お客様にメールリンク決済で送れば決済できちゃうから、めっちゃ便利です♪
請求書添付メール
請求書決済とは、形式が「請求書フォーム」になっていて、お客様にeメール等に請求書フォームを添付して送る仕組みです。
お客様は、請求書フォームにカード情報を入力することで、決済が完了します。
「決済リンクURL」との違いは、ちょっとフォーマルな請求書形式になっていることと、見積書を送ることができること、です。

例えば、工務店さんが事前に見積書を送って、後から請求書フォームを送ってオンライン決済する場合などにオススメです。
いかがですか?
この3つがあれば、オンライン決済は最強ですよね。
だから、ネットショップ運画ならSquareは、めっちゃオススメなんです。
ちなみに、Squareは無料でアカウントを作成できます。
アカウント作成をしたらすぐに審査をしてくれますので、まずは無料アカウントを作成することがオススメですよ♪
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スクエアってどんな会社?
スクエアは、海外ではとっても有名なアメリカの決済サービス会社です。
スクエアの創業者は、ジャックドーシーと言って、あのツイッターの創業者です。
日本では、三井住友銀行がスクエアと提携して販促しています。だから、国内でも信用力はバッチリ♪
なので「スクエアってどこの会社?大丈夫なの?」と思う方も、安心ですよ。
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各オンライン決済の手順
ネットショップ開設
まず、Squareは、めっちゃカンタンに決済機能付きのネットショップを開設できます。
登録する商品さえ決めておけば、ホントに5分ほどで作成できます。
ここでは手順の概要だけお伝えします。
<ネットショップ開設の手順>
❶ 販売カテゴリーを選択する
❷ サイトをデザインする
❸ 商品を登録する
❹ プレビューで確認する
1つずつ解説しましょう。
❶ 販売カテゴリーを選択する。
以下の中から販売カテゴリーを選択します↓↓

❷ サイトをデザインする。
サイトのスタイルを選択します↓↓

<サイトデザインを決める>
・ショップ名をきめる
・ロゴをアップロードする
・レイアウトのパターンを選ぶ
・カバー写真やキャチコピーを入れる
❸ 商品を登録する
つぎに商品を登録します。
<商品登録>
・商品タイプを選ぶ
・商品名をいれる
・商品説明をいれる
・商品写真を入れる
・表示/非表示を選ぶ
❹ プレビューで確認する
商品を登録したらプレビューで確認します↓↓

どうですか?
スクエアのネットショップ開設の動画もあるので参考にしてください↓↓
メールリンク決済の操作手順
さらに、Squareはカンタンにメールリンクが作成できます。
<決済リンクの作成手順>
❶ メールリンクの項目を入力
❷ eメール等に貼って送信
❸ お客様がリンクから決済
では、1つずつ解説しましょう。
❶ メールリンクの各項目を入力
「お会計リンクを作成」をクリックします。

「リンクを設定」の各項目を入力します。

<入力項目>
① 商品の名前を記入する
② 金額を記入する
③ 説明文を記入する
④ 画像を付ける
4つの項目を入力すれば、お会計リンクが完成です。

あとは、お会計リンクをコピーします。
❷ eメールやLINEにお会計リンクを貼る
コピーしたお会計リンクをeメールやLINEに貼り付ければ完了です♪
<例:eメールの例>

<例:LINEの例>
❸ お客様がリンクから決済
お客さまがメールやLINEのお会計リンクをクリックするとこんな画面です↓↓

お客様が「お会計」を押すとこんな画面になります↓↓

お客さまが名前、メールアドレス、カード情報を入力すればお買い上げ完了です。
オンラインチェックアウトの操作の動画もあるので、参考までに見てください↓↓
こんな感じで、めっちゃ気軽にメールリンク決済できますよ♪
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請求書添付メールの操作手順
つぎに、請求書フォームをeメールで送信する手順を説明します。
こちらもめっちゃカンタン。
以下の3ステップです。
<請求書添付メールの手順>
❶ 請求書の項目を入力する
❷ お客様がカード決済する
❸ お客様の支払いを確認する。
では、1つずつ説明しますね♪
❶ 請求書の項目を入力する
スクエア管理画面から「square請求書」の各項目を入力します。

<入力する項目>
① お客様の名前(宛名)を入力する。
② お客様のメールアドレスを入力する。
③ 件名を入力する。
④ メッセージ欄にお客様宛の文章を入力する。
⑤ 支払期限を選択する。
⑥ 商品名を入力する。
⑦ 単価に商品の金額を入力する。
⑧ プレビューで内容を確認する。
⑨ 内容がOKなら[送信]をする。
❷ お客様がカード決済する
お客様のメールに以下の請求書が届きます。

お客様は、請求書のメールにある [カードで支払う] ボタンをクリックします。

お客様は以下を入力します。
<入力する項目>
① クレジットカード名義を入力する
② クレジットカード番号を入力する。
③ 有効期限 (月/年)を入力する。
④ セキュリティコードを入力する。
⑤ [¥○○をカードで支払う]をクリックする。

支払いが完了すると「ありがとうございます。請求書のお支払いが完了しました。」と表示されます。
❸ お客様の支払いを確認する。
square請求書を送信した後、お客様の支払い状況をステータス画面で確認できます。

こんな感じで、カンタンにオンラインで請求書を送って、決済できます♪
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スクエアで使えるブランド
<Squareで使えるカードブランド>
VISA
マスター
アメックス
JCB
ダイナース
ディスカバー
国内のクレジットカードのシェアは、VISAが6割、JCBが3割、Masterが2割です。
だから、この6つのクレジットカードが使えれば、お客様のニーズにはバッチリ応えられますよ。
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スクエアのコスト
初期コスト
スクエアは、加盟料や導入一時金0円です。
なので、初期コストは0円です。
パソコンかスマホがあれば、他に何の機器も必要ありません。
月額基本料
スクエアは月額基本料0円です。
月額コストは決済手数料のみ。
つまり、毎月の固定費が0円。
なので、固定費を抑えたいならSquareはオススメです。
お客様向けに決済した時にだけ「決済手数料」が発生します。
メールリンク決済の手数料
メールリンク決済の決済手数料は以下のとおり。
決済手数料 | |
![]() |
|
3.6% (税込) |
請求書添付メールの手数料
請求書添付メールの決済手数料は、以下のとおり。
決済手数料 |
![]() |
3.25% (税込) |
決済手数料の例
まず、メールリンク付き決済の手数料の例を上げましょう。
たとえばVISAカードで3,000円決済した場合は、こんな感じ↓
<例:VISAカード決済3,000円>
3,000円×3.6%=108円
どうですか?
安いですよね♪
つぎに、請求書添付メールの手数料の例を上げましょう。
たとえばVISAカードで3,000円決済した場合は、こんな感じ↓
<例:VISAカード決済3,000円>
3,000円×3.25%=97円
こちらも安いですよね♪
コストを抑えて、オンライン決済を開始するならスクエアはオススメです!
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他社との決済手数料との比較
では、有名他社のネットショップの決済手数料と比較してみましょう。
決済手数料 | ||
Square | BASE |
STORES
フリープラン
|
3.25% 3.60% |
3.6%+40円 | 5% |
どうですか?
スクエアは圧倒的に安いですよね?
なので、ネットショップをコストで選ぶならスクエアがめっちゃオススメです♪
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スクエアの入金サイクル
スクエアは入金サイクルがめっちゃ早いです。
<入金サイクル>
三井住友・みずほ銀行 | その他の銀行等 |
翌日 (月~金) |
週1回 (金曜日) |
三井住友やみずほ銀行を指定すれば、翌日入金です。
その他の銀行でも週1回(金曜)入金です。
その他の銀行とは、国内全ての金融機関です。
なので、今、持っている口座をそのまま使うことができます。
しかも、振込手数料は0円です。
なので、何回入金されても、振込手数料がかからないのも良いですね♪
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スクエアの導入方法
スクエアでネットショップなどのオンライン販売を開始するのは、めっちゃカンタンです。
無料アカウントを作成するだけでOKです。
スクエアは無料アカウント作成したら即、審査してくれます。
書類の郵送などの面倒くさい作業もありません。
審査は最短1日で終わります。
審査は最短1日だから、すぐにネットショップ開設や決済リンクメールを作成できます。
なので、まずは無料でアカウント作成してしまうことがオススメですよ♪
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スクエアの申込方法
スクエアの申込みは、webからカンタンにできます。
スクエアの導入の流れは以下のとおりです↓↓
<Squareの導入の流れ>
- 無料アカウント作成
- 審査結果の通知
- アプリのダウンロード
順に説明していきますね♪
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無料アカウント作成
まずココをクリックしてください➡スクエア無料アカウント作成する

この画面の「今すぐ無料のアカウント作成」をクリックしてください。
すると、メールアドレスとパスワードの入力画面になります。
メールアドレスとパスワードの入力
こんな感じ↓↓

<入力項目>
①メールアドレス
②パスワード
アカウントのメールアドレスは、スクエアから審査結果など重要な連絡を受け取ることになります。
なので、普段からよくチェックするアドレスを使いましょう。
「法人または団体」か「個人事業主」の選択
次は「法人または団体」か「個人事業主」を選択します。

必要項目の入力
次に必要項目の入力画面になります♪



入力項目は以下のとおり。
④事業または店舗名
⑤事業または店舗の電話番号
⑥事業または店舗の住所
⑦氏名
どれも基本的な項目ばかりなので、入力はすべて楽勝ですよ。
売上金の入金口座の登録
次に売上金の入金口座の入力です。

入力項目は、以下のとおり。
<入力項目>
⑭口座名義人
⑮口座種別
⑯金融機関名
⑰店名
⑱口座番号
これも楽勝ですね。
入金口座は、日本国内すべての金融機関の登録が可能です。
なので、銀行、信用金庫、信用組合、ゆうちょ、ネット銀行などどこでもOKですよ。
これで、アカウント作成は完了です♪

アカウント作成と同時に審査が開始されてます。
めっちゃ楽ですよね。
ホントに3分でできちゃいます。
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審査結果の通知
このあと、スクエアから審査結果がメール通知されます。
こんな感じのメールが来ます↓↓

これと同時に入金口座の1円テストのメールが来ます。

これは、スクエアが行うテストなので、何も作業はありません。
登録した口座に間違えがなければ、成功します♪
次にJCBの審査結果の通知です↓↓

これでJCBの審査も合格です♪
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アプリのダウンロード
スクエアを使うスマホやタブレットにスクエアアプリをダウンロードすれば完了です♪

ちなみに、PCで操作するなら、アプリのダウンロードは不要です。
スクエアの公式HPからの管理画面でオンライン決済の操作は全部できちゃいます。
ただ、スマホから管理画面も見れるので、アプリをダウンロードしておいた方が何かと便利ですよ。
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まとめ
☑ エアペイはネットショップの決済には使えない。
☑ ネットショップのオンライン決済ならスクエアがオススメ。
☑ スクエアは米国企業で三井住友銀行と提携しているから安心。
☑ スクエアのオンライン決済で使える決済ブランドは6つ。
☑ 初期コスト0円、月額基本料も0円。コストは決済手数料のみ。
☑ 決済手数料は3.25%または3.6%。有名他社のネットショップより安い。
☑ スクエアは翌日入金。しかも振込手数料0円。
☑ スクエアの導入はカンタン。審査は最短1日、
さて、今回の記事では、スクエアをネットショップに使う方法について解説しました。
これからの時代、実店舗だけでは心配です。
なので、オンライン販売のノウハウをしっかり身に付けることが大事です。
スクエアなら初期コスト0円ですし、固定費0円です。
だから、ノーリスクで開始できます。
なので、安心してスタートできます。
スクエアの申込みは3分で完了できるから、あと回しにせずに今すぐ無料アカウントを作成することをオススメします♪