僕の友だちが観光地でバスクチーズケーキの路面店を開業するんですが、決済端末はエアペイに決めているそうです。
そんな彼から「エアペイは楽天edyの決済はできるの?」と聞かれました。
そこで、今回、エアペイは楽天edyに決済できるのか?を調べてみました。
結論から言うと、エアペイは「楽天edy」は使えません。
2022年10月にエアペイでは、楽天payの取り扱いを開始しておりますが、楽天edyは取り扱っていません。
でも、安心してください。エアペイの公式ページでは、楽天edyの取り扱いを開始することを明言しているんです。
<エアペイ公式ページ>
2022年10月下旬から順次『Airペイ QR』にてQR決済「楽天ペイ」に対応するのを皮切りに、2023年2月には『Airペイ ポイント』にて「楽天ポイントカード」、将来的には『Airペイ』にて電子マネー「楽天Edy」の取り扱いを始める予定です。
なので、お店で「楽天edy」決済を開始したいなら、エアペイは導入しておくのがオススメです!
とはいえ、エアペイの楽天edyの取り扱いについて、いろいろ気になるところだと思いますので、以下にくわしくまとめてみました!
エアペイで楽天edyの決済はできる?
現在、エアペイは楽天edyの決済には対応していません(←残念..)
ただ、安心してください。
エアペイ公式ページでは、楽天edyの取り扱いを開始する予定であると告知しているんです!
なので、楽天edyの決済を開始するなら、いまのうちに、エアペイを導入しておくのがオススメです。
(というより、エアペイは審査がありますので、まずは申し込んでおくというのが時間を無駄にせずに済みますよ。)
今すぐ「楽天edy」を導入したい場合
もし、今すぐに「楽天edy」を導入しておきたいなら、「楽天ペイターミナル」を導入しておくのもオススメ。
楽天ペイターミナルは、初期コスト0円、端末代金0円、月額基本料0円、決済手数料3.24%なので、エアペイと全く同じコストで使えます。
<楽天ペイターミナル>

もちろん、楽天ペイターミナルなら「楽天edy」は使えます↓↓

早く「楽天edy」を導入しておきたい!ということであれば、エアペイと楽天ペイターミナルを併用するのもオススメですよ。
エアペイで使える決済ブランド
では、エアペイで使える決済ブランドを解説しましょう。
電子マネー決済
エアペイでは現在、楽天edyは取り扱いはありませんが、追加の予定となっています!
<追加予定の楽天edy>

エアペイで使える電子マネーは以下のとおりとなっているので、この中に楽天edyが追加される予定ですね↓

クレジットカード
つぎにエアペイで使えるクレジットカードは以下のとおり。

QRコード決済
エアペイで使えるQRコード決済は以下のとおり。

今は楽天edyは決済できませんが、それでもこれだけの決済ブランドが使えれば、お客さまのニーズにはバッチリ応えられますよ!
エアペイでの楽天edyの決済手順
では、想定されるエアペイでの楽天edyの決済手順について解説しましょう。
ここでは、楽天edyと同じ電子マネーであるQuickPayでの決済手順を解説しておきます。
(楽天edyの取り扱いが開始されたら、同じ手順になります)
<QUICPayの決済手順>
❶iPad(またはiphone)とカードリーダーを準備する

❷iPad(またはiPhone)のエアペイアプリを開く

❸「決済」ボタンをタップする
❹クイックペイをタップする

❺商品の代金を入力して「決済に進む」をタップ。
❻カードリーダーにQUICPayカードをかざす

Applepayに登録されたQUICPayでも決済できます。

➐決済完了

どうですか?
エアペイのコスト
では、エアペイのコストを説明しますね。
初期コスト
エアペイは、導入一時金や加盟料などはありません。
なので、エアペイは初期コスト0円で導入できます。
機器コスト
エアペイの必要機器は以下の2つです↓↓

<必要な機器>
❶iPadまたはiPhone
❷カードリーダー
❶iPadとカードリーダーは今ならキャンペーンで0円です!
なので、エアペイを開始するなら今が大チャンスです!
月額基本料
エアペイの月額基本料は0円です♪
だから、固定費0円でエアペイを導入できます。
固定費0円で、使った分しかお金がかからないのが良いですね!
決済手数料
エアペイの決済手数料は3.24%(COIN+のみ1.08%)です。
なので、楽天edyが取り扱いが開始されたら、決済手数料は3.24%になるはずです。
つぎに決済手数料の具体例を解説しますね。
決済手数料の例
例えば、お客様が楽天edyで1,000円支払った場合は、こんな感じになることが想定されます↓↓
<例:楽天edyで1,000円決済の場合>
1,000円×3.24%=32円
これならメッチャ安いですよね♪
コストで選ぶならエアペイはオススメです。
エアペイの入金サイクル
では、エアペイの売上金の入金サイクルを解説しましょう。
クレジットカード・電子マネー
三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行を指定口座にすれば、月6回の入金です。
三井住友 みずほ 三菱UFJ |
月6回 |
その他の金融機関を指定した場合は、月3回です。
その他金融機関 |
月3回 |
その他の金融機関とは、国内の金融機関です。(ただし、ゆうちょ銀行は指定できません。)
QRコード決済
QRコード決済は、どの金融機関を指定しても月1回の入金です。
QRコード決済 |
月1回 |
※登録口座は、ゆうちょ銀行以外の国内の金融機関です。
振込手数料
エアペイで決済した売上金を入金される際の振込手数料は0円です。(←0円はうれしい)
エアペイは、大手のリクルートのサービスなので、入金遅れの心配もないから、キャッシュフローは安心です!!
エアペイの申込~開始までの流れ
エアペイの申込から開始までの流れは、こんな感じ↓↓

エアペイは申込から順次、決済ブランドごとに審査していきます。
最初の審査のVISA・マスター・銀聯なら、約10日でお客様向け決済がスタートできます。
審査の通知結果が来たら、順次、お客様向けの決済スタートできます。
ただ、約50種類も決済ブランドがあるので、全ての審査が終わるまで、30日くらいかかります。
せっかくエアペイを使うなら、全ての決済ブランドが使えた方が良いですよね。
なので、エアペイの導入を決めたら早めに申し込むのがオススメです!!
まとめ
今回は、エアペイは「楽天edy」の決済はできるのか?についてまとめてみました。
結論としては、エアペイは楽天edyの決済はできません。
ただし、エアペイ公式ページでは、楽天edyの取り扱いを開始する旨を公表しています。
なので、お店で「楽天edy」の決済を開始するなら、今のうちからエアペイを導入しておくのがオススメです。
そして、そのエアペイの導入ですが、めっちゃカンタンです!
まず、エアペイに必要な機器は、iPad(またはiPhone)とカードリーダーだけ!!
しかも、今ならiPadとカードリーダーはキャンペーンで0円
iPadをつなぐためのWI-FI環境さえあれば、お店に何の機器も準備する必要はありません!
だから、機器コストは0円ですし、導入一時金や加盟料もないので、初期コストは0円。
月額基本料0円で、コストは決済手数料3.24%のみです。
つまり、使った分しか費用がかからないから、固定費0円!
エアペイの申込みは、公式ページから5分で完了して、すぐに審査開始してくれます。
エアペイのiPad0円キャンペーンは、事務局のiPadの在庫限りなので、いつ終わるか分かりません。
なので、キャンペーンが終わらないうちに、とにかくお早めに申し込むのがオススメです。