僕の友だちが古民家カフェを開業します。エアペイを導入する予定なんですが「エアペイはLINEpay使えないの?LINEpayユーザーを取りこぼしたくないんだけど・・」と僕に聞いてきました。
そこで、今回、エアペイでLINEpayは使えるのか?使えない場合の対処方法を調べてみました。
結論から言うと、エアペイではLINEpayの新規申込みを停止しています。なので、これからエアペイに申し込む場合は、LINEPayを使うことができません。
でも、安心して下さい。LINEpayはPayPayと経営統合するので、PayPayと一体化します。
エアペイでは、PayPayの決済ができるので、LINEpayと一体化すれば、エアペイでも決済できるようになるはずです。
なので、LINEpayが使えるようになるのは時間の問題なので、エアペイに申し込んで大丈夫です→公式ページからエアペイを申し込む
とはいえ、どうしても、今すぐLINEpayを導入したい!という方もいますよね。
そんな場合の対処方法は「PayPay公式ページから直接契約する」です。
PayPay公式ページから直接契約すると、申し込み画面でLINEpayも申込むことができます。
申し込みから1週間程度で、LINEpayも決済できるQRコードステッカーが無料でもらえるので、レジ横に置けば、すぐにLINEpayの決済ができます。

なので、普段使いはエアペイで、LINEpayのお客さんが来たら、このQRコードステッカーで決済すればOKです。
こんな感じで、今すぐにLINEPayを導入したい場合は、PayPay公式ページから直接契約するのがオススメです。
とは言っても、エアペイのLINEpayやPayPayでLINEpayを使う方法も気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました。
エアペイはLINEPAY使える?
エアペイでは、現在LINEpayの新規申込みを停止しています。
なので、これからエアペイを開始するお店は、LINEpayを使うことはできません。
ただ、安心してください。
PayPayとLINEpayは、経営統合するので、エアペイでPayPayを使えるようにしておけば、OKです。
経営統合後は、LINEpayとPayPayは、一体化して使えるようになるはずです。
なので、エアペイに申し込んで大丈夫ですよ。
エアペイは公式ページからの申込みのみです→公式ページからエアペイを申し込む
今すぐLINEPAYを導入したい場合
とはいえ、どうしても、今すぐLINEpayを導入したい!という方もいますよね。
そんな場合は、対処方法があります。
それは、PayPay公式ページから直接契約する方法です。
PayPay公式ページから直接契約すると、申し込み画面でLINEpayの併せて、申込むことができます↓↓

なので、普段使いはエアペイで、LINEpayユーザーのお客さんが来た時だけ、PayPayのQRコードステッカーで決済するのが良いですね。
だから、今すぐにLINEPayを導入したい場合は、PayPay公式ページから直接契約するのがオススメです。
PayPayのLINEPayの使い方
では、PayPay公式ページで直接契約したときのLINEPayの操作方法を解説しましょう。
まず、PayPay公式ページと直接契約した場合は、機器は必要ありません。
お店のレジの前のQRコード付き卓上ステッカーを置いて、お客様がスキャンするだけでOKです。

では、具体的な決済手順を説明しましょう。
<PayPay決済手順>
❶お客さんがペイペイステッカーのQRコードを読み取る

(お客さんはLINEのウォレットをタップしてQRコードを読み取ります)


❷お客さんが会計の金額を入力する

❸お店が会計の金額を確認する。

これだけで決済が完了できます。
PayPayとLINEpayのQRコード付きの卓上ステッカーは、PayPayに申し込めば、タダでもらえます。
\LINEpayも決済できる/
↓ ペイペイ&LINEpay ↓
→PayPayからLINEpayを開始する
PayPayのコスト
PayPayでLINEPAYも併せて導入するときのコストを解説しましょう。
初期コスト
PayPayは、導入一時金や加盟料は0円。
つまり、初期コストは0円です。
機器も必要ないので、機器コストも0円。
コスト0円で導入できるので、ノーリスクで申込みできますね!!
月額基本料
PayPayの月額基本料は0円。つまり、固定費0円です。
決済しなければ、お金がかからないので、PayPayでLINEpayを導入するのはオススメです。
決済手数料
PayPayのコストは、決済した時だけに手数料がかかるだけです。
LINEPayの決済手数料は、PayPayと同じで「1.98%」です。
では、決済手数料の例をあげますね。
1,000円の商品をLINEPayで決済した場合です。
<決済手数料の例>
1,000円×1.98%=19円
どうですか?
めっちゃ安いですよね。
お店の経営では、いかにコストを抑えるのが大切ですよね。
なので、固定コスト0円で、コストは使った分だけのPayPayは、めっちゃオススメです。
\コストを最小限に抑えられる/
↓ ペイペイ&LINEpay ↓
→PayPayからLINEpayを開始する
PayPayマイストアプランは加入なしでもOK
ちなみにPayPayには「基本プラン」と「PayPayマイストアプラン」の2つのプランがあります。
「PayPayマイストアプラン」は「基本プラン」より機能が拡張されます。
具体的にはこんな感じ↓↓
PayPay 基本プラン |
PayPay マイストアプラン |
|
ストアページ管理 | 〇 | 〇 |
お知らせ記事の投稿 | 〇 | 〇 |
PayPayクーポンの利用 | × | 〇 |
PayPayスタンプカードの利用 | × | 〇 |
各サービスの利用分析 | × | 〇 |
正直言って、必要のない機能ばっかりですよね。
このプランに加入すれば、決済手数料が1.6%になりますが・・・
でも「PayPayマイストアプラン」は、加入4か月目から月額基本料が必要になるんです。
こんな感じです↓↓
PayPay マイストアプラン |
基本プラン | |
初期コスト | 0円 | 0円 |
月額基本料 | 1,980円 (3か月無料) |
0円 |
決済手数料 | 1.60% | 1.98% |
月額基本料1,980円は、ちょっと高いですよね。
なので、「PayPayマイストアプラン」に加入する必要はありませんよ。
\PayPayとLINEpayの導入がカンタン/
↓ ↓
→PayPayからLINEpayを申し込む
売上金の入金サイクル
では、ペイペイの売上金のサイクルについて解説します。
入金サイクル
入金サイクルは、当月末締めで、翌月払いです。
入金日は、登録した金融機関によって違います↓↓
金融機関 | 締め日 | 入金日 |
paypay銀行 | 当月末 締め |
翌日 (翌月1日) |
その他金融機関 | 当月末 締め |
翌月の第2営業日 |
ゆうちょ銀行 | 当月末 締め |
翌月の第4営業日 |
どの金融機関でも月末締めなんですが、翌月の入金日が少しだけ違いますね。
図で表すとこんな感じ↓↓

PayPayは、大手のソフトバンクが運営しているので、売上金の入金が遅れる心配もなく、安心です!!
振込手数料
どの金融機関を指定しても振込手数料0円です。
振込手数料が0円だから、余計なコストがかからなくて良いですね!
早期振込サービス(都度)
急に売上金が必要な場合は「早期振込サービス(都度)」があります。
PayPay店舗用アプリからの申請したら、翌日に振込されます。ちなみに、振込金額はいくらでも大丈夫です。
振込日 | 都度振込手数料 | 振込手数料 |
申請の翌日 | 0.38% | PayPay銀行20円 その他の金融機関200円 |
「今月はキャッシュフローが心配!」という時は、この「早期振込サービス(都度)」を使いましょう。
早期振込サービス(自動)
売上金が設定金額以上になったら、自動的に翌日振込するサービスがあります。
名称は「早期振込サービス(自動)」。
これは、売上金10万円以上などで設定しておけば、その売上金になったら、振り込まれるサービスです。
振込日 | 自動振込手数料 | 振込手数料 |
設定額 到達の 翌日 |
0.38% | PayPay銀行20円 その他の金融機関200円 |
定期的にキャッシュが欲しい場合は、このサービスもめっちゃ便利ですね!
\売上金の振込も安心/
↓ ペイペイ&linepay ↓
→PayPayからLINEpayを申し込む
PayPayの申込手順
PayPayの申込みは、1分でカンタンにできます。
もちろん、スマホからでも申し込めます。
申込手順は以下の3ステップ
- 申込フォーム入力(仮登録)
- 案内メール受信
- 審査情報入力
では、1つずつ解説しましょう。
申込フォームの入力
申込フォームの入力項目はめっちゃ少ないです
以下の項目を入力するだけで完了です↓↓
<入力項目>
・氏名
・メールアドレス
・屋号名
・連絡先電話番号
これで仮申し込みが1分で完了です。
案内メール受信
申込フォームで登録したメールアドレス宛に案内メールが届きます。
審査情報入力
案内メール記載のURLをクリックすると、審査情報の入力フォームがあります。
そこで、以下の書類のアップロードや入力を行います。
❶本人確認書類
❷銀行の口座情報
❸お店の画像
では1つずつ解説しましょう。
本人確認書類
以下のいづれか1点あればOK↓↓
本人確認書類 |
・運転免許証 ・在留カードおよび特別永住者証明書 ・マイナンバーカード ・日本国パスポート※ ・各種健康保険証※ |
※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓
追加書類 |
・公共料金領収書 (電気・ガス・水道など) ・住民票記載事項証明書 ・住民票写し |
銀行の口座情報
以下の銀行口座情報があればOKです↓↓
銀行の口座情報 |
・金融機関名 ・支店名 ・預金種別 ・口座番号 ・口座名義人 |
LINEpayの申込み
審査情報の入力で、LINEpayの申込みを行います。
LINEpayの利用規約の内容を確認して、申込みにチェックするだけでOKです↓↓

LINEpayを導入済かのアンケートもあるので、「導入していない」を選択します↓

これでLINEpayも導入できます!
お店の画像
お店の画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。
画像 |
・お店の外観の画像(1枚) ・お店の内観や商品の画像(1枚) |
ペイペイの事務局としては、キャッシュレス決済の不正利用を防止しなければなりません。
このため「お店が健全に営業しているのか」をチェックする必要があるんです。
とにかく健全な営業をしていることを証明できる画像や資料を複数、準備しましょう。
健全性を証明すれば、ペイペイの審査は大丈夫です。
\申込みはカンタン/
↓ ペイペイ&linepay ↓
→PayPayからLINEpayを申し込む
PayPayスタートキットの到着
審査情報の入力後、1週間で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。

この「スタートガイド」の内容に沿って「QRコードステッカー」を組み立てましょう。

これで、お店でPayPayとPayPayの決済がスタートできます!
\カンタンに申込みできる/
↓ ペイペイ ↓
→PayPayからLINEpayを申し込む
まとめ
今回、エアペイでLINEpayは使えるのか?使えない場合の対処方法をまとめました。
エアペイではLINEpayの新規申込みを停止しているので、これからエアペイに申し込む場合は、LINEPayを使うことができません。
もし、今すぐLINEpayを導入したい!という場合は、PayPay公式ページから直接契約すればOKです。
PayPay公式ページから直接契約すると、申し込み画面でLINEpayの併せて、申込むことができます。
PayPay公式ページから申し込むとLINEpayも決済できるQRコードステッカーが無料でもらえます。

なので、今すぐにLINEPayを導入したい場合は、PayPay公式ページから直接契約するのがオススメです。