妻の友だちがハンドメイド作家で、今度、屋外のイベント会場で作品の販売を行うんですが、決済端末はエアペイに決めているようです。
彼女から「エアペイは外のイベント会場でも使えるの?店舗持っていないんだけど、審査に通る?」と聞かれました。
そこで、今回、エアペイを外で使う方法と実店舗がなくても審査に通るか?について調べてみました。
結論から言うと、エアペイは外のイベント会場で使えるし、実店舗がなくても、審査に通ります。
必要な機器は、お手持ちのiPhone(またはiPad)とカードリーダーだけ。
ちなみに、今ならキャンペーンでカードリーダー0円でもらえます。
カードリーダーは、フル充電にしておけば、1日12時間くらいは充電が持ちます。(←スマホと同じイメージ)。
通信環境は、イベント会場で、iPhone(またはiPad)がネットにつながればOKです。
料金は、初期コスト0円、基本料0円。決済手数料だけなので、使った分しかお金はかかりません。
それに、イベントの時だけ単発で使う場合でも契約を継続できて、固定費0円です。
エアペイは、実店舗なしでも大丈夫で、カードリーダーと手持ちのiPhoneを持っていくだけで外のイベント会場でも使えるので、めっちゃオススメですよ。
とはいえ、エアペイを外で使う方法や実店舗なしでも審査通過できるか?について、気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました。
エアペイは外で使える?実店舗なしでもOK?
エアペイは外に持ち出して使えます!
しかも、実店舗がなく、外のイベント会場のみで使う等でも審査に通過できます。
エアペイ申込フォームにも「実店舗の有無」の選択欄があるので、実店舗がなくても大丈夫なんです!!

エアペイに必要な機器は、iPhone(またはiPad)とカードリーダーの2つがあればOK。

❶iPad(またはiPhone)
❷カードリーダー
必要な機器は、この2つだけ。
これなら、カンタンに持ち運びができますよね。
なので、エアペイは、外に持ち出して使う場合の決済にはオススメですよ。
エアペイで使える決済ブランド
エアペイで使える決済ブランドはめっちゃ多くて以下のとおり!
クレジットカード

<クレジットカード>
・VISA
・MASTER
・アメックス
・JCB
・ダイナースクラブ
・DISCOVER
・UNIONpay(銀聯)
QRコード決済
エアペイで使えるQRコード決済は以下のとおりです。

<QRコード決済>
・d払い
・paypay
・aupay
・楽天pay
・jcoin
・smartcode
・微信支付
・Alipay
・coin+
ちなみに、smartcodeとは、いろんなQRコード決済を一括して使える決済ブランドです。

なので、エアペイは、Smartcodeで以下のQRコード決済が使えます。
<SmartcodeのQRコード決済>
・atone
・ANA Pay
・au PAY
・EPOS Pay
・K PLUS
・ギフティプレモPlus
・銀行Pay
・FamiPay
・pring
・payどん
・メルペイ
・LINE Pay


これだけのQRコード決済に対応しているのは、エアペイだけです!!
電子マネー決済
エアペイで使える電子マネーは以下のとおりです。

<交通系電子マネー>
・kitaca
・suica
・PASMO
・TOlCA
・manaca
・ICOCA
・SUGOKA
・nimoca
・はやかけん
<電子マネー>
・ApplePay
・iD
・Quickpay
これだけの決済ブランドが使えれば、お客さまのニーズにはバッチリ応えられますね。
外で使うときの通信環境は?
エアペイはiPhone(またはiPad)がイベント会場など外でインターネットにつながればOKです。
回線は、4G、5G、Wi-Fi、どれでもOKです。
なので、携帯回線のあるiPhoneを持って行くのが軽くて良いですね。
WI-FI専用のiPadならモバイルWI-FIを持っていくのも良いですね。
ちなみに、エアペイでは、フリーWIFIは、通信が不安定なため、規約で禁止されてます。
だから、駅や地下街などのフリーWI-FIは使用NGです。
会場で準備されたWI-FIが安定的に使えるなら、それでもOKです。
なので、WI-FIが安定して使えるかを事前にイベント会場で確認した方が良いですネ。
充電はどれくらい持つの?
カードリーダーを充電100%にしておけば、1日12時間程度は、十分に持ちます。
カードリーダーは、USB電源アダプターで充電します。
充電の時間は、0%から100%にするために、3時間程度でOKです。
なので、イベント会場で使う前までに、カードリーダーとiPhone(またはiPad)を100%にしておきましょう。
あと、エアペイのカードリーダーは充電しながらでも決済できます。
なので、万一の充電切れでも、電源さえあれば、対応できます。
ただ、充電しながら決済できるのは、クレジットカードとQRコードのみ。
電子マネーの決済は、充電しながら決済できません。
なので、電子マネーの決済のときは、電源ケーブルを外して決済すればOKです。
だから、イベント会場で電源が取れるなら、万一の充電切れでも安心です。
外で使うときの注意点
では、エアペイを外で使うときの注意点を解説しておきます。
登録したデバイスを持って行く。
エアペイを使うiphone(またはiPad)は、初期設定の際、エアペイ運営側に登録されます。
なので、イベント会場などでエアペイを使う場合は、エアペイに登録してあるiphone(またはiPad)を持って行く必要があります。
もし、イベント用と店舗用の2台使う場合は、初期設定の際に、2台のiphone(またはipad)を登録しておきましょう。
いろんなイベント会場で使うときは交通系電子マネーが使えない。
エアペイは、特定のイベント会場(つまり、1か所)だけで使う場合は、交通系電子マネーの決済はできます。
しかし、複数のイベント会場(つまり、全国のいろんな地区等)で使う場合は、交通系電子マネーの決済はできません。
これは、JRなどの交通系電子マネー会社が、移動型の決済を認めていないためです。
なので、複数のイベント会場でエアペイを使う方は、注意してくださいね。
レシートプリンターは買っても買わなくても良い。
レシートプリンターは、買っても買わなくてもどちらでもOKです。
なぜなら、紙の領収書で対応できるから。

ちなみに、エアペイの機能でEメールレシートも送信できます。
ただ、Eメールを入力する手間に時間がかかるので、イベント会場では、あまりオススメできません。
もし、プリンターを買うなら、最も安いモバイルプリンターで、21,780円(税込)

【モバイルプリンター】
・セイコーインスツル
・MP-B20-B02JK1-74
・21,780円(税込)
ただ、イベント会場などでは、レシートを求められることは少ないと思います。
さらに、キャッシュレス決済は、お客様に購入履歴が残るので、そちらを確認していただくこともできます。
もし、レシートを求められたら、100均の領収書に手書きして、サッと渡せばOKです。
なので、イベント会場など外で使う場合は、レシートプリンターは必要ないかな、と思いますヨ。
卓上POPをイベントブースに置く
もし、イベント会場で使うなら、イベントブースに、エアペイの卓上POPを置いたり、ステッカーを貼りましょう。
<エアペイ卓上POP>

<エアペイステッカー>

イベント会場のあなたのブースに、エアペイのステッカーや卓上POPがあれば、お客様が「キャッシュレスが使えるんだ!」と安心します。
キャッシュレスが使えるとお客さんがあなたのブースに集まってきますよ。
イベント開始前に早めに申し込む
エアペイは申込から順次、決済ブランドごとに審査していきます。
申込~審査~開始までのスケジュールは、こんな感じ↓

最初の審査のVISA・マスター・銀聯なら、約10日で決済ができます。
VISA・マスター・銀聯の審査完了後、その他の決済ブランドは、順次、審査結果の通知が来ます。
審査結果の通知が来たら、順次、その決済ブランドを利用開始できます。
ただ、50種類も決済ブランドがあるので、全ての審査が終わるまで、30日くらいかかります。
最初のVISA・マスターは7~10日程度で使えますが、せっかくイベント会場でエアペイを使うなら、全ての決済ブランドが使えた方が良いですよね。
なので、早めに申し込んで準備しておいた方が何かと良いですよ。
エアペイのコスト
では、エアペイのコストを説明しましょう。
初期コスト
エアペイは加盟料や一時導入金は0円。
なので、初期コスト0円です。
機器コスト
エアペイの操作に必要な機器は以下の2つだけ。

<必要な機器>
❶iPadまたはiPhone
❷カードリーダー
❷カードリーダーは、今ならキャンペーンで0円でゲットできます♪
なので、エアペイを導入するなら今がチャンスです!!
月額コスト
月額コストも月額基本料は0円です。
必要なコストは決済手数料だけ。
決済手数料とは、エアペイで決済した分だけを支払う利用料です。
つまり、使った分しかお金がかからない。
なので、固定費0円です。
固定費0円だから、イベント会場だけでしかエアペイを使わない場合でも、安心して申込みできますね♪
エアペイの決済手数料
エアペイの決済手数料は、3.24%(COIN+のみ1.08%)とめっちゃ安い!
決済手数料の例を上げましょう。
お客様がVISAカードで1,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓
<決済手数料>
1,000円×3.24%=32円
これならメッチャ安いですよね
今回、他社(楽天ペイ・Square)の決済手数料も調べてみましたが、エアペイの方が安いか同額です。
なので、エアペイの決済手数料は、業界最安値の水準です。
コストで選ぶなら、ぜったいエアペイがオススメです。
エアペイの操作方法
では、実際のエアペイの操作方法を見ていきましょう。
QRコード決済で人気のPayPayの操作方法で説明しますね。
❶ iphone(またはiPad)とカードリーダーを準備します。

❷ iPhone(またはiPhone)でアプリを立ち上げて、決済金額を入力します。
❸ PayPayを選択します。
❹ お客さんのスマホのQRコードを読み取ります。
❺ 決済完了です。
とってもカンタンですよね。
エアペイの操作方法はめっちゃカンタンなので、すぐ覚えられます。
エアペイは、カードリーダーが送られてきたら、テストモードで練習できます。
なので、動画を見ながら、しっかり練習しておけば、当日のイベント会場でスムーズに操作できますよ♪
エアペイの申込みの流れ
エアペイの申込~審査~開始までの流れは、ざっくり以下のとおり。
➊申し込み
エアペイは、ネットで申込み~審査~利用開始までできます。
エアペイの申込みは、スマホからでもカンタンにできます。
所要時間3分でカンタンに申込みできちゃいますので、お早めにどうぞ。
申込フォームの注意ポイント
さいごに、エアペイの申込フォームでの注意ポイントをお伝えしておきますネ。
実店舗がない場合
エアペイ申込フォームには、お店の名前・住所・電話番号を入力欄がありますが、お店がない場合は、事務所や自宅の住所でOKです。

さらに、店舗の「あり・なし」があるので「なし」にチェックすればOKです↓

特定のイベント会場で使う場合
1か所のイベント会場で利用する場合は「特定の場所で利用する」にチェックすればOKです。

いろんなイベント会場で使う場合
いろんなイベント会場を利用する場合は「複数の場所で利用する」にチェックすればOKです。

気を付けるポイントは以上です。
エアペイの申込みは、めっちゃカンタンなので、約3~5分で終わりますよ。
なので、気軽に申込みを開始して大丈夫です♪
まとめ
今回、エアペイを外で使う方法についてまとめました!
結論としては、エアペイは屋外や屋内のイベント会場など外で使えます。
そして、エアペイは実店舗がなくても、審査に通ります。なので、ハンドメイド作家などお店が無くても大丈夫です。
必要な機器は、iPhone(またはiPad)とカードリーダーだけ。そして、今ならキャンペーンでカードリーダー0円でもらえます。
カードリーダーは、フル充電にしておけば、1日12時間くらいは充電が持ちます。(←スマホと同じイメージ)。
通信環境は、イベント会場で、iPhone(またはiPad)がネットにつながればOKです。
料金は、初期コスト0円、基本料0円。決済手数料だけなので、使った分しかお金はかかりません。
エアペイは、手持ちのiPhoneで対応できるし、、固定費0円で、屋外や屋内のイベント会場でも使えるので、オススメですよ。
今ならカードリーダー0円のキャンペーン中なので、キャンペーンが終わる前にお早めにどうぞ。