今回、U-NEXTやお店のBGMで有名なUSENが提供する決済端末「USENPAY ENTRY」について気になったので、くわしく調べてまとめてみました。
まず「USENPAY ENTRY」は、コスト0円で導入できて、決済手数料のみで使えるキャッシュレス決済端末です。
決済端末を0円でレンタルできて、月額基本料1,000円なんですが、月1回でも利用すれば、基本料0円になり、初期設定費用20,000円も0円になるんです。
つまり、初期導入コスト0円、月額基本料0円、かかる費用は決済手数料だけ!
しかも、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済で最大で約70種類の決済ブランドに対応できるから、ほとんどのお客さんの決済ニーズに対応できるんです!!
決済手数料は、3.00%または3.24%(税別)です。
USENPAY ENTRYは、USENレジとも連携ができるし、さらにUSENPAYサポートも充実しています。
USENPAY ENTRYの申し込みは公式サイトで30秒でできるので、まずは仮申し込みをしてしまえば、時間をムダにせずに済みます。
では、さらにくわしくUSENPAY ENTRYについて解説していきます。
USENPAY ENTRYを使うために必要な機器
では、早速、USENPAY ENTRYを使うために必要な機器を解説しましょう。
USENPAY ENTRYは、お手持ちのiPhone(またはiPad)と0円でゲットしたカードリーダーをBluetooth接続して使用します。
<USENPAY ENTRYとお手持ちのiPhone>

通信環境は、お手持ちのiPhone(またはiPad)で4Gまたは5G通信できればOK!
または、お店にWI-FI環境があればOKです。
お手持ちのiPhone(またはiPad)に「USENPAYアプリ」と「USENPAYQRアプリ」をダウンロードして使います。
USENPAYアプリは、クレジットカード、電子マネーの決済用のアプリです。

USENPAYQRアプリは、QRコード決済用のアプリです。

たったこれだけで、準備完了です!
→USENPAY ENTRY公式サイトで必要な機器を確認する
USENPAY ENTRYの使い方
では、USENPAY ENTRYの使い方について解説しましょう。
今回は、クレジットカード決済について解説します。
<クレジットカード決済手順>
❶ スマホ(iPhone)とUSEN ENTRYを準備します。

❷ カード決済をタップします。

❸ 商品の金額を入力します。

❹ 「カード決済手続きに進む」をタップします。

❺ お客様のクレジットカードをかざす

❻または、お客様のクレジットカードを差し込みます。

➐「支払が完了しました」と表示されます。

これで決済完了です。
次にレシートを印刷します。
❶「レシート印刷」をタップします。

❷「お客様控え」「加盟店控え」をタップします。

❸「レシート印刷」をタップします。

❹ レシートが印刷されます。

これで決済完了です!!
めっちゃカンタンですよね。
USENPAY ENTRYは、スマホからカンタンに操作できるので、すぐに覚えることができます。
USENPAY ENTRYで使える決済ブランド
では、USENPAY ENTRYで使える決済ブランドを解説しましょう。
クレジットカード
USENPAY ENTRYで使えるクレジットカードは以下のとおりです。

交通系電子マネー
USENPAY ENTRYで使える交通系電子マネーは以下のとおりです。

電子マネー
USENPAY ENTRYで使える電子マネーは以下のとおりです。

QRコード決済
USENPAY ENTRYは以下のQRコード決済が使えます。

ちなみに上記ブランドの「Smartcode」とは、いろんなQRコード決済に対応している決済ブランドです。

なので、USENPAY ENTRYなら、Smartcodeで以下のQRコード決済が使えます!!


どうですか?
圧倒的な決済ブランド数ですよね!!
これだけの決済ブランドが使えれば、ほとんどのお客さんの決済ニーズに応えることができますよ。
USENPAY ENTRYのコスト
それでは、USENPAY ENTRYのコストについて解説しましょう。
初期コスト
USENPAY ENTRYの初期設定費用は20,000円ですが設置翌月にクレジットカード・電子マネーの決済が1回でもあれば0円です。
なので、初期コストは0円です!!
機器コスト
USENPAY ENTRTYのカードリーダーは、今ならキャンペーンで0円で導入できます。
なので、機器コスト0円です!
月額基本料
USENPAY ENTRYの月額基本料は1,000円ですが、設置翌月以降、クレジットカード・電子マネーの決済が月1回あれば、毎月0円です!!
図に表すとこんな感じ↓↓

決済手数料
USENPAY ENTRYの決済手数料はこんな感じ↓↓
決済ブランド | 決済手数料 (税抜) |
VISA、マスター | 3.24% |
JCB、ダイナース、 アメックス、DISOVER |
3.24% |
交通系電子マネー | 3.24% |
電子マネー | 3.74% |
QRコード決済 (国内) |
3.24% |
QRコード決済 (海外) |
3.0% |
→USENPAY ENTRY公式サイトでコストの詳細を確認する
レシートプリンターはどうする?
USENPAY ENTRYのレシートプリンターは別売りになっています。
<セイコーインスツル 21,450円(税込)>

ただ、レシートプリンターは買わなくても、紙の領収書で対応してもOKです!
法的には、レシート(領収書)は、お客様の要望があったときに、お渡しすればOKです。

なので、お客様のご要望があったときに、100均の領収書で対応すれば、コストを抑えることができますよ。
→USENPAY ENTRY公式サイトでレシートプリンターを確認する
USENレジとの連携もできる
USEN PAY ENTRYは、USENレジと会計金額を連携できるので、レジ側で金額を入力するだけで、決済までスムーズに完了できます。
なので、お客さまをお待たせすることもないですし、オペミスも防止できます。

→USENPAY ENTRY公式サイトでUSENレジとの連携方法について確認する
手厚いサポート体制がある
USENPAY ENTRYには、手厚いサポート体制が整備されています。
USENPAY ENTRYの導入からアフターケアまでUSEN本部がトータルでサポートしてくれます。
導入後にトラブルがあったら、電話または全国約140ヵ所の拠点から駆けつけてサポートしてくれるので、めっちゃ安心です。
USENPAYの具体的な手厚いサポートは以下のとおりです。
審査書類のサポート
提出書類について対面でサポートしてくれますし、WEB申し込みの際も電話でフォローを受けることができます。
24時間のサポート体制
USENPAY ENTRYの利用で分からないことがあれば、専任スタッフが24時間体制(22:00~翌9:00は受付のみ)でサポートしてくれます。必要な場合は、最寄りの拠点からUSENのエンジニアスタッフが訪問サポートしてくれます。
故障時のカードリーダーの無償交換
USENPAY ENTRYのカードリーダーは、レンタルなので、故障時も故意過失でなければ、無償交換してくれます。
→USENPAY ENTRY公式サイトでサポート体制の詳細を確認する
売上金の入金日と入金サイクル
では、USENPAY ENTRYの売上金の入金日と入金サイクルを解説しましょう。
クレジットカード
クレジットカードの入金サイクルは月2回で、入金日は以下のとおりです↓↓
- 1日~15日までの売上金
→ 月末日 - 16日~月末日までの売上金
→ 翌月15日
電子マネーとQRコード決済
電子マネーとQRコード決済の入金サイクルは月1回で、入金日は以下のとおりです↓↓
- 1日~月末日までの売上
→ 翌月末日
USENPAYの入金サイクルを図にするとこんな感じになります↓↓

入金日が金融機関の休業日の場合
入金日が金融機関の休業日の場合は、以下のとおり入金されます↓↓
- 月末日が休業日の場合
→ 前営業日に入金されます。 - 翌月15日が休業日の場合
→ 翌営業日に入金されます。
USENPAYは、配信事業やお店のDX事業の大手「USEN」が運営しているので、入金遅延などは心配ありませんね!
売上金の翌日入金サービス
USEN PAYには、クレジットカードや交通系電子マネーの決済を翌日指定口座に振込する「翌日入金サービス」もあります。
サービスを利用するには、住信SBIネット銀行の口座を「USENPAY」の振込口座として指定すればOKです。
(QRコード決済は「翌日入金サービス」の対象外になっています)
→USENPAY公式サイトで翌日入金サービスの詳細を確認する
売上金の振込手数料
みずほ銀行、住信SBIネット銀行を登録した場合は0円です。
その他金融機関を登録した場合は、1回の入金につき180円(税別)です。
USENPAYの申込手順
USENPAYの申込手順は以下の3ステップです↓↓
- 仮申し込み
- 本申し込み
- 利用開始
では、1つずつ解説しましょう。
仮申し込み
まず、USENPAY公式サイトから申し込むと仮申し込みとなります。
申し込みフォームの入力項目は、めっちゃ少ないからカンタンです↓

入力項目は以下の4つだけ!
- ご担当者氏名
- 電話番号
- メールアドレス
- 店舗・施設名
これなら30秒で入力できますね。
本申込み
入力したメールアドレス宛に、本申し込みフォームのURLは届きます。
必要事項を入力し、審査書類をアップロードすれば、すぐに決済ブランドの審査が開始されます。
利用開始
USENPAYは申込から最短10日で審査完了します。
なので、最短10日で利用開始できます。
導入スピードがめっちゃ早いですよね。
なので、急いでキャッシュレス決済端末を導入したいならUSENPAYはめっちゃオススメです!!
まとめ
今回、決済端末「USENPAY ENTRY」について詳しく解説しました。
まず「USENPAY ENTRY」は、コスト0円で導入できて、決済手数料のみで使えるキャッシュレス決済端末です。
決済端末を0円でレンタルできて、月額基本料1,000円なんですが、月1回でも利用すれば、基本料0円になり、初期設定費用20,000円も0円になります。
コストは決済手数料だけで、3.00%(税別)または3.24%(税別)です。
しかも、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済で最大で約70種類の決済ブランドに対応できるから、ほとんどのお客さんの決済ニーズに対応できるんです!!
USENPAY ENTRYは、USENレジとも連携ができるし、さらにUSENPAYサポートもめっちゃ充実しています。
USENPAY ENTRYの申し込みは公式サイトで30秒でできますので、お早めにどうぞ。