SMBCが提供するstera pack(ステラパック)の契約期間についてまとめた記事です。
ステラパックを申し込む際に、契約期間のシバリがあるのかが気になりましたので、詳しく調べてみました。
結論から言うと、ステラパックには契約期間のシバリはありません。
ステラパックには契約期間3年ではあるんですが、2022年6月以降の申込みであれば、決済端末さえ返却すれば、違約金は0円です。
つまり、ステラパックはいつ解約しても大丈夫で、決済端末さえ返却すれば良いんです。
決済端末は、解約の申し出た日から45日以内に返却すればOKです。
解約を申し出て、45日以内に決済端末を返却すれば良いので、解約のハードルはとっても低いです。
よっぽど、ウッカリしない限り、違約金を支払うことはありません。
なお、決済端末の返却は、ヤマト運輸の着払いで行いますので、返送料も0円です。
これなら、安心してステラパックに申し込むことができますね。
では、ステラパックの契約期間や解約についてをさらに詳しく解説していきます。
ステラパックの契約期間
ステラパックには、違約金が発生する契約期間のシバリはありません。
つまり、いつ解約しても違約金は0円です。
ただし、解約の申し出から45日以内に決済端末を返却することが条件になっています。
45日以内なので、十分に時間もありますが、解約の申し出をしたら、すぐに決済端末を返却しましょう。
ステラパックの解約金
もし、決済端末を返却しなかった場合は、以下の解約金が発生します↓↓
利用期間 | 解約時の違約金 |
申込月~13か月以内 | 88,000円 |
14か月目~25か月目以内 | 66,000円 |
26か月目~37か月目以内 | 44,000円 |
違約金は高額なので、解約を申し出たら、すぐに決済端末を返却しましょう。
解約は、管理画面で申請するか、サポートデスクへの電話してもOKなので、カンタンです。
ステラパックのコスト
では、ここで、ステラパックのコストについて解説しましょう。
初期コスト
ステラパックは、導入一時金や入会金はありません。
つまり、初期コストは0円です。
機器コスト
ステラパックに必要な機器は決済端末「stera terminal」だけです↓↓
<stera terminal>

この決済端末は、定価97,700円(税別)なんですが、今なら0円です。
レシートプリンターを内蔵しているし、料金入力画面も付いているので、他に何の機器も要りません。
ステラパックで必要な通信環境は、ひかり回線があればベストです。ひかり回線を有線でつなぐのが最も安定するので、推奨されています。
ステラパックで必要な通信環境は、ひかり回線があればベストです。ひかり回線を有線でつなぐのが最も安定するので、推奨されています。
ただ、お店にひかり回線がない場合は、WI-FI環境(モバイルWI-FIでも可)があれば、それでも大丈夫です。
ステラパックの料金プラン
ステラパックの料金プランは2つあります↓↓
スモールビジネス プラン |
スタンダード プラン |
|
月額基本料 | 1年間0円 | 1年間0円 |
Visa、Mastercard | 決済手数料 1.98% |
決済手数料 2.70% |
JCB、American Express、 Diners Club、Discover |
決済手数料 2.48% |
決済手数料 3.24% |
UnionPay 電子マネー QRコード決済 |
決済手数料 3.24% |
では、さらにくわしく解説しましょう。
各料金プランの月額基本料
再掲となりますが、各料金プランの月額基本料は以下のとおり↓
スモールビジネス プラン |
スタンダード プラン |
|
月額基本料 | 3,300円 (税込) |
3,300円 (税込) |
1年間0円!! |
スモールビジネスプランもスタンダードプランも1年間月額基本料0円です!!
※両プランともに、直近1年間の累計キャッシュレス売上が3,000万円以上の場合、サービス利用料は永年無料になります。
各料金プランの決済手数料
では、各料金プランの決済手数料を解説しましょう。
Visa、Mastercard
Visa、Mastercardの決済手数料は各プランで以下のとおりです↓↓
スモール ビジネスプラン |
スタンダードプラン |
![]() |
|
1.98% | 2.70% |
スモールビジネスプランの決済手数料は、1.98%と驚異の安さになっています!!
JCB、American Expressなど
JCB、American Expressなどの決済手数料は各プランで以下のとおりです↓↓
スモール ビジネスプラン |
スタンダードプラン |
![]() |
|
2.48% | 3.24% |
スモールビジネスプランの決済手数料は、2.48%と安いですね!!
電子マネーやQRコード決済など
電子マネーやQRコード決済などの決済手数料は各プランで以下のとおりです↓↓
スモール ビジネスプラン |
スタンダードプラン |
![]() ![]() |
|
3.24% |
電子マネーやQRコード決済などの決済手数料は両プランで3.24%です。
スモールビジネスプランは、Visa、Mastercardの決済手数料が1.98%、JCBなどの決済手数料は2.48%で、とっても安く設定されています!!
スモールビジネスプランの対象事業者
「スモールビジネスプラン」の対象となる事業者は以下のとおりです。
❶ 以下の中小企業庁の定める中小企業の定義に該当すること。
<中小企業庁の定める中小企業の定義>
- 小売業
従業員数が50人以下、又は資本金が5千万円以下 - サービス業
従業員数が100人以下、又は資本金が5千万円以下 - 卸売業
従業員数が100人以下、又は資本金が1億円円以下 - 製造業その他
従業員数が300人以下、又は資本金が3億円以下
ただし、上記に該当しても、たばこ店、百貨店、旅行代理店、宿泊施設(ホテル・ペンション・旅館・民宿等)、運輸、不動産業は除かれます。
❷ 初めてクレジットカード決済を導入する事業者であること。
❸ Visa、マスターの売上見込みが年間2,500万円以下であること。
(※直近1年間のVisa、Masterの売上が2,500万円を超えた場合は、スタンダードプランに変更となり、その後は売上高問わずスタンダードプランの決済手数料率が継続適用されます。)
このサイトを見ている方は、個人や中小事業者の方なので、ほとんどの事業者が該当するはずです。
決済手数料の例
では、決済手数料の例を解説しましょう。
VisaまたはMastercardで1,000円決済したらこんな感じです↓↓
<決済手数料>
1,000円×1.98%=19円
これなら安いですね。
決済手数料も安くなるので、ステラパック「スモールビジネスプラン」はオススメです。
→ステラパック公式サイトで「スモールビジネスプラン」の詳細を確認する
ステラパックの解約手順
では、ステラパックの解約手順を解説します。
ステラパックの解約は、Web管理画面から解約申請すればカンタンにできます。
もしくは、ステラパックのお客様サポートデスクに電話しても解約できます。
解約申請すると、メールが届きます。
解約の申し出から45日を目安として「返却期限日」が記載されているので、その期限日までに決済端末を返却すればOK
決済端末は、ヤマト運輸の着払いで返却します。
なので、返送料は0円です。
ステラパックの申込の流れ
では、これからステラパックを申し込む方のために、ステラパックの申込の流れを解説します。
アカウント登録
「stera packを申し込む」よりお申込み情報を入力します。
申込情報入力
アカウント登録完了をお知らせするメールが来ます。
メールから申込WEBサイトにログインして、申込情報を入力します。
審査(申込から約2週間~)
申込内容に基づき、各決済会社が加盟店審査を行います。
審査結果はメールで連絡がきます。
決済端末の配送(申込から2週間~)
決済端末が届きます。
審査結果メールに記載した「ご利用可能日(予定)」の前後数日以内に到着する配送されます。
利用開始
決済端末の初期設定を行います。
利用可能な決済ブランドから、順次、利用できます。
利用可能な決済ブランドは、審査結果メールで、確認できます。
まとめ
今回は、ステラパックの契約期間について詳しく調べてまとめました。
結論としては、ステラパックには契約期間のシバリはありません。
ステラパックはいつ解約しても大丈夫で、決済端末さえ返却すれば、違約金は0円です。
決済端末は、解約の申し出た日から45日以内に返却すればOKです。
解約を申し出て、45日以内に決済端末を返却すれば良いので、解約のハードルはとっても低いです。
解約の申し出をして、すぐに決済端末の返却手続きをすれば、違約金を支払うことはありません。
なお、決済端末の返却は、ヤマト運輸の着払いで行いますので、返送料0円です。
これなら、安心してステラパックに申し込むことができます。
ステラパックの申込みは以下の公式ページのみとなりますので、お早めにどうぞ。