楽天ペイ

個人事業主がお店に楽天ペイを導入する方法。コストや使い方を解説!

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

僕の友だちがスパイスの効いたカレー専門店を開業するんですが、キャッシュレス決済端末は「楽天ペイターミナル」を導入する予定だそうです。

そんな彼から「楽天ペイは個人事業主でも申込みできるの?必要な書類は?申込手順は?」とキャッシュレスにくわしい僕に矢継ぎ早に聞いてきました。

そこで、今回、個人事業主が「楽天ペイターミナル」をお店に導入方法について調べてみました。

まず、個人事業主が「楽天ペイターミナル」を申込むときに必要な書類は、めっちゃ少ないです。

  1. 運転免許証などの本人確認書類
  2. お店の画像(外観、内観)
  3. 営業許可証(営業許可証のある業種のみ)

があればOK!

申込みもカンタンで、公式ページの申込フォームに入力すると、eメールが届くので、メール内のリンクをタップして必要書類をアップロードするだけです。

あとは、決済ブランドごとに審査が開始され、VISA、Masterは最短3日で審査が開始され、最後のauPAYまで14日間で審査が完了します。

VISA、Masterの審査が完了すると決済端末「楽天ペイターミナル」が配送されますので、これで準備完了です。

個人事業主の「楽天ペイターミナル」の導入は、必要書類も少なく、申込みもカンタンなのでめっちゃオススメです!

楽天ペイ公式ページの申込手続きにすすむ

とはいえ、個人事業主が「楽天ペイターミナル」を導入する方法について詳しく知りたいところだと思いますので、以下にまとめてみました!

個人事業主が「楽天ペイターミナル」を申込むときに必要な書類

では、早速、個人事業主が決済端末「楽天ペイターミナル」を申込みするときの必要な書類を解説しましょう。

本人確認書類

個人事業主の申込みは、以下のいずれかがあればOKです!

<本人確認書類>

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 住民票
  • 印鑑証明書
  • 在留カード

上記の書類のうち1点なので、かならずあると思います。なので、楽勝ですね!

ちなみに、楽天銀行を振込口座に設定、もしくは、楽天カード会員は、本人確認資料の提出は不要です!(←これは手間が減るので、嬉しいです!!)

お店を確認するための書類

つぎにお店を確認するための書類が必要となります

店舗販売の場合

店舗販売の場合、以下の資料が必要です。

  • お店の外観(看板など屋号が確認できる)の画像。
  • 取り扱い商品・価格(値札、カタログ、価格表など)の画像
  • お店の住所が分かるチラシ、名刺、パンフレットなどの画像
  • お店の電話番号が分かるチラシ、名刺、パンフレットなどの画像
  • お店のホームページのURL

イベント出店や催事での利用の場合

イベント出店や催事で利用する場合は以下の書類が必要です。

  • オンラインショップのURLや出店予定イベント詳細が確認できる資料
  • お店や事務所の外観(ドア前+建物外観)または、イベントブースなどの画像
  • お店や事務所の内観(商品の陳列、サービスがわかるもの)
  • 商品・価格(商品と価格が分かるモノ、商品の発注書・納品書など)
  • お店や事務所の住所・電話番号が分かるチラシ、名刺、パンフレット、賃貸契約書、公共料金の明細などの画像

タクシー・ハイヤーの場合

タクシー・ハイヤーの場合、以下の書類が必要です。

  • 車体の記載表示(○○タクシー)
  • 外観(営業車両の全体(横から)
  • 営業確認資料(乗務員証もしくは運転者証)

可動式店舗(移動販売など)の場合

可動式店舗(移動販売など)の場合、以下の書類が必要です。

  • キッチンカーなどの外観の全体(横から)
  • 商品・価格(メニュー表、価格表など)の画像
  • お店や事務所の住所・電話番号が分かるチラシ、名刺、パンフレット、賃貸契約書、公共料金の明細などの画像

訪問販売の場合

訪問販売の場合、以下書類が必要です。

  • オンラインショップのURLや名刺
  • お店や事務所の外観(ドア前+建物外観)の画像
  • 商品や価格が分かるメニュー表・発注書・納品書などの画像

許可証

許可証が必要な業種で申し込む場合は、許可証の画像の提出が必要です。

<許可証等が必要な業種の例>

  • 飲食業(レストラン・カフェ、居酒屋、バーなど)
  • 中古車(自動車)販売
  • リサイクル業
  • ヘアーサロン(理容・美容)
  • 保育施設
  • 運転代行業 など

<許可書の例>

  • 営業許可証
  • 古物商許可証
  • 開設届出済証明書
  • 旅行業登録票
  • 資格認定証
  • 認定証番号
  • 都道府県の認可番号、等

ファイル形式など

アップロードするファイルの形式やサイズは以下のとおりです。

  • 画像ファイル形式:JPEG、JPG、PNG、GIF、PDF形式
  • ファイルサイズ:1ファイルあたり5MB 以下
  • アップロード可能なファイル数 最大4ファイルまで
  • BMP形式のファイルはアップロードできません。

どうですか?

個人事業主が「楽天ペイターミナル」を導入するときの申込書類はめっちゃ少なくてカンタンですよね!

楽天ペイ店舗用公式サイトで個人事業主の審査書類の詳細を確認する

個人事業主が「楽天ペイターミナル」を申込むときの手順

まず、個人事業主が楽天ペイターミナルを導入するのは、以下の3ステップです。

<楽天ペイを導入する手順>

  1. 決済端末を選ぶ
  2. 決済ブランドの審査
  3. 利用開始

では、1つずつ解説しましょう。

決済端末を選ぶ

まず、お店に「楽天ペイ」を導入するにあたっては、決済端末を選びます。

「楽天ペイ」には以下の3つの決済端末があります↓↓

❶楽天ペイ
ターミナル
❷楽天ペイ
カードリーダー
❸QRコード
ステッカー
38,280円
(税込)
19,980円
(税込)
0円

1つずつ解説しましょう。

楽天ペイターミナル

もちろんオススメは、「❶楽天ペイターミナル」です。

この「楽天ターミナル」なら1台で、レシート印字ができるし、4G通信もできます。

この端末1台だけで、お客様向け決済できるので、他にWI-FIやスマホなど何もいりません。

しかも、今ならこの高性能の決済端末がキャンペーンで0円です。

なので、機器コスト0円なので、めっちゃオススメです。

楽天ペイカードリーダー

「❷楽天ペイカードリーダー」は、旧型の決済端末です。

利用にあたっては、ネットが使えるスマホ(またはタブレット)が必要です。

レシートプリンターも内蔵されていないので、別途購入が必要です。

なので、あまりオススメできません。

QRコードステッカー

もし、楽天ペイの決済だけなら「QRコードステッカー」を導入することもできます。

「楽天ペイ」だけでなく「auPAY」の決済もできます。

機器コストも0円なので、コストがかからないです。

ただ、クレジットカードや電子マネーの決済ができないのがデメリットです。

決済ブランドの審査

決済端末を決めたら、楽天ペイ公式ページから申し込みます。

申し込むと同時に決済ブランドの審査が開始されます。

審査の流れはこんな感じ↓↓

最初の審査のVisa、Master、楽天Edy、交通系電子マネー、nanaco、WAONは、最短3日でお客様向け決済がスタートできます。

そのあと、JCB、アメックス、ダイナース、Discover、QUICPay、iD、au PAYは、最短14日で審査完了して、利用開始できます。

楽天ペイは導入スピードが早いので、急いでキャッシュレス決済を導入したいなら、めっちゃオススメです。

楽天ペイ公式サイトで審査の詳細を確認する

利用開始

楽天ペイは申込みから最短3日で決済端末が届きます。

決済端末が届いたら、すぐにお客様向けの決済ができます。

楽天ペイターミナルは、WI-FIとつなげれば、すぐにお客様向けの決済ができます。

4G通信で使う場合は、楽天ペイターミナルが届いたあとに、4G通信の申込み手続きすればOKです(次の項で説明します)

楽天ペイターミナルで4G通信する場合

楽天ペイターミナルで4G通信機能を使う場合は、決済端末が届いた後に楽天モバイルの「ハンディターミナル用プラン」にネットで申込みます。

すぐに書類が来るので、記入して返送すると、10日程度でSIMカードが届きますので、端末にセットアップすれば利用開始OKです。

公式サイトで楽天ペイターミナルの4G通信の詳細を確認する

楽天ペイターミナルの操作手順

では「楽天ペイターミナル」で、クレジットカード決済する手順を解説しましょう。

<楽天ターミナル>

<決済手順>

画面から料金を入力する。

❷決済方法「クレジットカード」を選択する

❸クレジットカードをカードリーダーに差し込む

❹暗証番号を入力する。

もちろん、タッチ決済でもOK↓

❺レシートを印刷

 

どうですか?

めっちゃカンタンですよね!

楽天ペイターミナルはスマホのような操作なのでカンタンに覚えることができますよ。

楽天ペイターミナル公式サイトで決済手順の詳細を確認する

楽天ペイターミナルで使える決済ブランド

では、楽天ペイターミナルで使える決済ブランドを解説しましょう。

クレジットカード

電子マネー

アプリ決済(QRコード決済)

インバウンド向け決済

これだけの決済ブランドが使えれば、ほとんどのお客さんの決済ニーズに対応できますよ!

楽天ペイ公式サイトで決済ブランドの詳細を確認する

お店に「楽天ペイ」を導入したときのコスト

では、楽天ペイを導入したときの決済手数料やコストを解説しましょう。

初期コスト

楽天ペイは、導入一時金や加盟料は0円

つまり、初期コストは0円です。

機器コスト

繰り返しとなりますが、楽天ペイは3つの決済端末の中から1つを選びます。

❶楽天ペイ
ターミナル
❷楽天ペイ
カードリーダー
❸QRコード
ステッカー
38,280円
(税込)
19,980円
(税込)
0円

前述のとおり、オススメは「➊楽天ペイターミナル」です。

そして、今ならキャンペーンで楽天ペイターミナルは0円ですよ!!

「楽天ペイ」公式サイトで決済端末の機器コストを確認する

月額基本料

楽天ペイの月額基本料は0円

必要なコストは決済手数料だけ。

決済手数料とは、楽天ペイで決済した分だけを支払う利用料です。

つまり、使った分しかお金がかからない。なので、固定費0円です。

ただし、楽天ターミナルで4G通信する場合は、契約事務手数料3,300円(税込)と月額固定費493円(税込)がかかります。

でも、4G通信が月額493円のみで使えるのはメリット大ですね!!

楽天ペイターミナルの公式サイトで4G通信の料金の詳細を確認する

決済手数料

決済手数料は3.24%(税込)です!

お客様がVISAカードで1,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓

<決済手数料>
1,000円×3.24%=32円

これならメッチャ安いですよね!!

楽天ペイ公式サイトで決済手数料の詳細を確認する

楽天payの売上金の入金サイクル

まず、お店に「楽天ペイ」を導入したときの売上金の入金サイクルについて解説しましょう。

楽天銀行を登録した場合

登録口座を楽天銀行にした場合、売上金が翌日自動入金されます!

すごいのは、平日だけでなく土・日・祝日も入金されること!つまり、365日毎日入金です!

キャッシュフローで決済端末を決めるなら「楽天ペイ」はめっちゃオススメです!

楽天銀行以外を登録した場合

登録口座を楽天銀行以外にした場合、管理サイトから入金依頼を行います。

入金依頼をすると、登録口座に翌日に入金されます。

具体的に説明しましょう。

23:45までに入金依頼すると、当日の23:50までの売上が翌営業日に全額入金されます。

金曜・土曜・日曜に入金依頼した場合は、(金・土・日を合算して)月曜日に振り込まれます。

振込日の入金時刻は、銀行の各支店の内部処理によって違います。ただし、15時までには入金されますよ。

振込手数料

登録口座を「楽天銀行」にすると、振込手数料は0円です!

楽天銀行以外を登録口座にした場合は、1回の入金につき210円(税込)かかります。

楽天ペイ公式サイトで入金サイクルの詳細を確認する

まとめ

今回、個人事業主がお店に楽天ペイを導入方法についてまとめました。

個人事業主が「楽天Pay」を申込むときに必要な書類は、めっちゃ少なくて以下のとおりです↓

  1. 運転免許証などの本人確認書類
  2. お店の画像(外観、内観)
  3. 営業許可証(営業許可証のある業種のみ)

申込みもカンタンで、公式ページの申込フォームに入力すると、eメールが届くので、メール内のリンクをタップして必要書類をアップロードするだけです。

あとは、決済ブランドごとに審査が開始され、VISA、Masterは最短3日で審査が開始され、最後のauPAYまで14日間で審査が完了します。

VISA、Masterの審査が完了すると決済端末「楽天ペイターミナル」が配送されますので、これで準備完了です。

個人事業主の「楽天ペイ」導入は、必要書類も少なく、申込みもカンタンなのでオススメです。

しかも、今ならキャンペーンで超高性能な決済端末「楽天ペイターミナル」(38,280円税込)が0円です!!

キャンペーンはいつ終わるか分かりませんので、お早めに申し込むのがオススメです。

楽天ペイ公式ページから導入をすすめる