妻の友だちがエステサロンを開業するんですが、PayPayを導入する予定だそうです。
彼女から「PayPayを導入したら、売上金の入金日はいつ?で、締め日と入金日はいつなの?」と聞かれました。
そこで、今回PayPayをお店に導入したときの入金日や入金サイクルについて調べてみました。
まず、PayPayの売上金は、月1回、月初に入金されます。締め日は、月末日です。
登録した金融機関によって入金日は異なります↓↓
金融機関 | 締め日 | 入金日 |
paypay銀行 | 当月末締め | 翌月 1日 |
その他金融機関 | 当月末締め | 翌月 第2営業日 |
ゆうちょ銀行 | 当月末締め | 翌月 第4営業日 |
どの金融機関でも締め日は「月末日」になります。
入金日は、ペイペイ銀行なら翌月1日です。ペイペイ銀行なら翌月1日が土・日・祝日でも入金されます。
その他の金融機関は、翌月第2営業日。
ペイペイ銀行の方は少ないので、多くの方が翌月の第2営業日に入金となりますね。
ただ、ゆうちょ銀行を指定口座にしてると、ほんのちょっと遅くて、第4営業日。
使い方は、めっちゃカンタンで、スマホアプリから申請すれば、翌日に振込まれるので、キャッシュフローが心配なときは便利!!
ペイペイは、申込みから1週間で「スタートキット」が届いて、すぐに決済できるから、お店への導入もカンタン。
PayPayの申込みは、下記の公式ページから1分で完了できて、こちらもカンタン↓↓
とはいえ、PayPayの売上金の入金日や入金サイクルについて気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました!!
売上金の入金日と入金サイクル
まず、ペイペイの売上金の入金日と入金サイクルについて解説しましょう。
入金サイクル
PayPayの売上金の入金日は、毎月の月初なんですが、登録した銀行口座により、微妙に違います。以下のとおりです↓↓
<ペイペイ銀行>
→ 翌月の1日に入金
<その他の金融機関>
→ 翌月の第2営業日に入金
<ゆうちょ銀行>
→ 翌月の第4営業日に入金
例で示すとこんな感じです↓↓
<例:5月の売上金が6月(翌月)に入金>

ただ、PayPayはソフトバンクの運営なので、売上金の入金が遅れることもないから安心ですね。
振込手数料
どの金融機関を指定しても振込手数料0円です。
振込手数料が0円で、余計なコストがかからなくて良いですね!
早期振込サービス(都度)
急に売上金が必要な場合は「早期振込サービス(都度)」があります。
PayPay店舗用アプリから申請したら、翌日に振込されます。ちなみに、振込金額はいくらでも大丈夫です。
振込日 | 都度振込手数料 | 振込手数料 |
振込申請の翌日 | 0.38% | PayPay銀行20円 その他の金融機関200円 |
ちょっとキャッシュフローが心配!という時は、この「早期振込サービス(都度)」を使いましょう。
早期振込サービス(自動)
売上金が設定金額以上になったら、自動的に翌日振込するサービスとして「早期振込サービス(自動)」もあります。
これは、売上金10万円以上などで設定しておけば、その売上金になったら、振り込まれるサービスです。
振込日 | 自動振込手数料 | 振込手数料 |
翌日 | 0.38% | PayPay銀行20円 その他の金融機関200円 |
この「早期振込サービス(自動)」には以下の注意事項があります。
<早期振込サービス(自動)の注意事項>
✔ 月末日は、入金額にかかわらず「月末日締め・翌日振込」で振込まれます。
✔ その場合「自動振込手数料(0.38%)」が発生します。(ただし、振込手数料は0円です)。
✔ また「早期振込サービス(都度)」を利用する場合も「自動振込手数料(0.38%)」は発生します。
手数料がちょっと複雑なので、「早期振込サービス(自動)」を使う場合は、充分意識しておきましょう。
売上金の確認方法
PayPayで決済した売上金の確認は、スマホまたはブラウザで行います。
スマホの場合は、アプリ「PayPay for Business」をダウンロードすればOK。もちろん無料アプリですし、iPhoneでもアンドロイドでもOKです。
<PayPay for Business>

このアプリ、またはブラウザで、PayPayの売上金を確認できます。
では、今回は、ブラウザの「PayPay for Business」で、売上金の確認方法を説明しましょう。
✔「入金」メニューから「通常」タブで「期間指定」を押します。

✔ 期間を選択することで、一覧に表示できます。

「PayPay for Business」は、いろんな機能があって充実してるし、使い勝手も良いです。
→PayPay公式ページでPayPayForBuisnessの詳細を確認する
PayPayのコスト
では、PayPayをお店に導入したときのコストを解説しましょう。
初期コスト
PayPayは、導入一時金や加盟料は0円。
つまり、初期コストは0円です。
機器も必要ないので、機器コストも0円。
なので、ノーリスクで申込みできます。
月額基本料
PayPayの月額基本料は0円。
つまり、固定費0円です。お店への負担が軽いので嬉しいですね。
決済手数料
PayPayのコストは、決済した時だけに手数料がかかるだけです。
決済手数料は「1.98%」です。
では、決済手数料の例をあげますね。1,000円の商品をPayPayで決済した場合は以下のとおり。
<決済手数料の例>
1,000円×1.98%=19円
どうですか?
めっちゃ安いですよね。
お店の経営は、いかにコストを抑えるかが大切ですよね。
PayPayなら最小限のコストでキャッシュレス決済を導入できるからオススメです。
PayPayの申込手順
では、お店でPayPayを導入するときの申込手順を解説しましょう。
PayPayの申込みは公式ページから1分でカンタンにできます。
もちろん、スマホからでも申し込めます。
導入手順は以下の3ステップ
- 申込フォーム入力(仮登録)
- 案内メール受信
- 審査情報入力
では、1つずつ解説しましょう。
申込フォームの入力
申込フォームの入力項目はめっちゃ少ないです
以下の項目を入力するだけで完了です↓↓
<入力項目>
・氏名
・メールアドレス
・法人名または屋号名
・連絡先電話番号
これで仮申し込みが1分で完了です。
案内メール受信
申込フォームで登録したメールアドレス宛に案内メールが届きます。
審査情報の入力
案内メール記載のURLをクリックすると、審査情報の入力フォームがあります。
そこで、以下の書類のアップロードや入力を行います。
❶本人確認書類
❷銀行の口座情報
❸お店の画像
❹法人番号(法人のみ)
では1つずつ解説しましょう。
本人確認書類
以下のいづれか1点あればOK↓↓
本人確認書類 |
・運転免許証 ・在留カードおよび特別永住者証明書 ・マイナンバーカード ・日本国パスポート※ ・各種健康保険証※ |
※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓
追加書類 |
・公共料金領収書 (電気・ガス・水道など) ・住民票記載事項証明書 ・住民票写し |
銀行の口座情報
以下の銀行口座情報があればOKです↓↓
銀行の口座情報 |
・金融機関名 ・支店名 ・預金種別 ・口座番号 ・口座名義人 |
お店の画像
お店の画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。
お店の画像 |
・お店の内観(1枚) ・お店の外観(1枚) |
法人番号
法人であれば、法人番号が必要になります。
これで、本申込み完了です!!
めっちゃカンタンですよね♪
PayPayスタートキットの到着
審査情報の入力後、1週間で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。
スタートガイドの内容に沿って、スタートキットを組み立てましょう。

キットの組み立てた後、管理サイトにログインして口座情報や店舗情報などの登録を行うとPayPayの導入が完了です!!
だから、PayPayは、申込みから約1週間でスタートできちゃいますよ。
まとめ
今回は、PayPayの入金日や入金サイクルについて調べてみました。
まず、PayPayの売上金の入金日は「月1回」です。
ペイペイ銀行が入金口座なら、当月末締めで、翌日入金(毎月1日)です。
(ペイペイ銀行の場合は翌月1日が土日祝でも入金されます。)
その他の銀行を指定すれば、当月末締めで、翌々日の入金です。ただし、ゆうちょ銀行の場合は、当月末締めで、4営業日目が入金日です。
どの金融機関を指定しても、振込手数料は0円。余計なお金を取られないから良いです。
ちなみに、キャッシュフローが不安なときは、「早期振込サービス」があります。
使い方は、めっちゃカンタンで、スマホアプリから申請すれば、翌日に振込まれるので、キャッシュフローが心配なときは便利!!
PayPayは、大手のソフトバンクが運営しているので、売上金も確実に入金されるし、キャッシュフローが心配なときは、翌日に入金されるサービスもあって充実しています。
ペイペイは、申込みから1週間で「スタートキット」が届いて、すぐに決済できるから、お店への導入もカンタン。
PayPayの申込みは、下記の公式ページから1分で完了できるので、こちらもカンタンですので、お早めにどうぞ。