妻の友だちが自宅でエステを開業するんですが、決済ツールとしてPayPayを導入する予定だそうです。
そんな彼女から「PayPayは開業前のお店に導入できるの?」と聞かれました。
そこで、今回、開業前のお店にPayPayを導入する方法を調べてみました。
結論から言えば、PayPayは開業前のお店でも導入できます!!
手続きはカンタンで、PayPay公式ページからの本申込みの際に、「開業・営業無」にレ点を入れるだけです。
あとは、必要書類の「❶本人確認書類(運転免許証等)」、「❷お店の外観と内観の画像」をアップロードします。
(もし、開業前で「❷お店の外観や内観の画像」が撮れない場合は、商品やメニューの画像や開業前の店の外観などの画像をアップロードしましょう。)
申込みから1週間程度で審査結果が通知されて「QRコードステッカー」が届きます。
お店を開業したら、このステッカーをレジ横に置けば準備完了!!
あとは、お客様が「QRコードステッカー」をスキャンすれば決済できちゃいます。
お店の開業の前は、何かと忙しいので、できるだけ早くPayPayを導入しておいた方がスムーズです。
なので、お早めにPayPayに申し込むのがオススメですね。申込みは1分で完了できるので、下記の公式ページからどうぞ↓↓
とはいえ、開業前のお店でPayPayを導入する方法も気になるところだと思いますので、詳しくは以下にまとめました!
PayPayの導入手順
開業前のお店のペイペイの導入手順は、以下の3ステップ↓↓
- PayPay公式ページで「仮申し込み」
- メールが届き、専用フォームで「本申込み」
- PayPayスタートキットが届く
たったこれだけです。
PayPayスタートキットには「QRコードステッカー」が入っていますので、ステッカーを組み立てて、レジ横に置けば準備完了です。
お客様はスマホでスキャンすれば決済できます。

PayPayは、開業前のお店でも審査してくれます。
なので、開業前からPayPayで決済できるようにしっかり準備した方がよいですね。
開業前のお店のPayPay申込手順
PayPayの申込みは、1分でカンタンにできます。
もちろん、スマホからでも申し込めます。
申込手順は以下の3ステップ
- 公式ページから仮申し込み
- 専用フォームから本申込み
- PayPayスタートキットが届く
では、1つずつ解説しましょう。
公式ページから仮申込み
まず、PayPay公式ページから仮申し込みを行います。
仮申込フォームの入力項目はめっちゃ少ないです。
以下の項目を入力するだけで完了です↓↓
<入力項目>
・氏名
・メールアドレス
・電話番号
・住所
・法人名または屋号
これだけなので、仮申し込み1分で完了です。
仮申込みの入力フォーム画面はこんな感じ↓↓


本申込フォームの入力
申込フォームで登録したメールアドレス宛に案内メールが届きます。
案内メールのURLをクリックして本申込(審査情報入力)フォームを開きます。
申込者情報ページの「開業・営業有無」にレ点を入れると、専用の情報入力画面が現れるので、入力します。

あとは、以下の必要書類をアップロードすればOKです↓↓
<必要な書類>
❶ 本人確認書類
❷ 銀行の口座情報(入力のみ)
❸ お店の画像
❹ 法人番号(法人の場合)
❺ 許可証(一部の業種のみ)
では、必要書類を1つずつ解説しましょう。
本人確認書類
以下のいづれか1点あればOK↓↓
本人確認書類 |
・運転免許証 ・在留カードおよび特別永住者証明書 ・マイナンバーカード ・日本国パスポート※ ・各種健康保険証※ |
※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓
追加書類 |
・公共料金領収書 (電気・ガス・水道など) ・住民票記載事項証明書 ・住民票写し |
銀行の口座情報
以下の銀行口座情報があればOKです↓↓
銀行の口座情報 |
・金融機関名 ・支店名 ・預金種別 ・口座番号 ・口座名義人 |
お店の画像
お店の画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。
お店の画像 |
・お店の内観(1枚) ・お店の外観(1枚) |
もし、開業前で「❷お店の外観や内観の画像」が撮れない場合は、商品やメニューの画像や開業前の店の外観などの画像をアップロードしましょう。
審査書類として、画像を提出するのは、不正利用を防ぎたいためです。
なので、開業前のお店が健全に営業する予定であることをしっかりとPRできればOKですよ!
法人番号
法人であれば、法人番号を入力します。
これで必要書類のアップロードは完了です!!
楽勝ですよね♪
審査通過
審査に通過すると以下「ご利用開始のお知らせ」メールがきます↓↓

PayPay管理サイトにログインする
審査に通過したら、管理サイト「PayPay for Business」にログインします。
<管理サイト PayPay for Business>

PayPayに登録したメールアドレスと新たにログインパスワードを設定すれば、ログインできます。
ログインしたら、口座情報やお店情報に間違えがないか確認しておきましょう。
この管理サイトでは、売上金の確認などができるんですが、スマホアプリ「PayPay for Business」からでもできるんです。
なので、スマホアプリをダウンロードしておくことがオススメです♪
<PayPay店舗用アプリ>
PayPay for Business

このアプリで、毎日のペイペイの売上金を確認したり、入金情報を確認すればOKです。
PayPayスタートキットの到着
本申込み完了後、約1週間程度で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。

この「スタートガイド」の内容に沿って「QRコードステッカー」を組み立てましょう。

QRコードステッカーを組み立てたら、レジ横に置けば、準備完了です!
開業前のお店でも、PayPayなら申込みから約1週間でスタートできちゃいますよ。
PayPayでテスト決済する
全ての準備が完了したので、開業の前にPayPayでテスト決済しましょう。
お手元のスマホのPayPayアプリで1円決済して、取り消せば、テスト完了です。
なお、自己取引は規約違反なので、必ず返金処理を行います。
また、自己取引を繰り返すと、不正を行っているとみなされる可能性があるので、テスト決済は1、2回程度にしましょう。
では、テスト決済の手順を説明します。
<PayPayテスト決済の手順>
❶スマホのPayPayアプリを立ち上げる

❷QRコードステッカーをスキャンする

❸金額1円を入力して「支払う」ボタンを押す

「ペイペイ」と音が鳴れば、決済完了です。
つぎに、管理サイト「PayPay for Business」にログインして、1円決済を取り消します。
<1円決済の取消し手順>
❶管理サイト「PayPay for Business」メニュー画面の「取引」をクリックする
❷PayPayForBusinessの注文番号とPayPayアプリのレシート決済番号を照合する

❸ 返金画面のポップアップ表示がされる。
❹表示された画面の「注文番号(決済番号)・取引金額・取引日時・返金額」を確認して「返金する」を選択する。
❺返金内容の確認画面が表示されるので、「確認して返金する」を選択して、完了。
これで、1円決済テストの取消処理も完了です。
決済手順もカンタンなので、PayPayはめっちゃオススメですね。
まとめ
今回、開業前のお店にPayPayを導入する方法をまとめました。
PayPayは開業前のお店でも導入できます。
PayPayの本申込みの際に、「開業・営業無」にレ点を入れる入力フォームが現れるので入力するだけでOKです。
PayPayの申込みに必要な書類は、❶本人確認書類(運転免許証等)、❷お店の外観と内観の画像だけです。
申込みから1週間程度で「QRコードステッカー」が届くので、開業したら、お店のレジ横に置けば準備完了です。
申込みから1週間で、「QRコードステッカー」が送られてくるので、開業前でもしっかり決済の準備ができますよ。
PayPayは下記の公式ページから1分で完了できます。カンタンなので、お早めにどうぞ。
\申込みは1分で完了/
↓ paypay ↓
→PayPay公式ページから申し込む