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PayPayマイストアのマイページの作り方や記事投稿の方法を解説!

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

僕の友だちが、から揚げ専門店を開業するんですが、PayPay決済を導入する予定だそうです。

そんな彼から「PayPay決済を導入すると、ストアページが作れるらしいけど、使い方を詳しく教えて!」と言われました。

そこで、今回、PayPayのマイストアのストアページの作り方や記事投稿について、いろいろ調べてみました!!

まず、PayPayマイストアのストアページとは、PayPayアプリ内に、お店の独自の情報を配信できるサービスのことです。

PayPayアプリにお店のページを作成できて、お店のイベントやキャンペーンなどの情報発信ができるんです。

つまり、PayPayのユーザーは、全国に6千万人もいるので、積極的に情報発信できて、集客できる!ということ。

さらに、PayPayアプリ経由だけでなく、Instagram、Facebook、x(旧Twitter)などにURLを掲載して集客することもできちゃいます。

PayPayアプリのストアページを見た、お客様が新規に来店したり、キャンペーン情報を見たお客さんが集まってきます。

お客さまは、お店のレビュー投稿もできるので、お店側は貴重なお客様の意見を参考にすることができます!

折り込みチラシを作るとコストがかかりますが、PayPayなら0円で情報発信できるんです。

PayPayユーザーに情報発信したいお店には、PayPayはめっちゃオススメです。

PayPay公式サイトで導入手続きをすすめる

とはいえ、PayPayのマイストアページの使い方について気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました!

PayPayのマイストアページとは

PayPayのマイストアページとは、PayPayアプリの中で、お店を紹介するページが掲載できて、記事の投稿もできるんです!

なので、PayPayユーザーを集客ができる有料級のサービスになってます。

それでは、PayPayストアページの流れを解説しましょう。

お店がマイストアページを編集する

まず、マイストアページでお店の基本情報を編集します。

お客様がお店のページを閲覧する。

お客様がPayPayアプリの「近くのお店」を選びMAPアイコンを選択すると、その店舗が作成した「ストアページ」を閲覧することができます。

お店が記事を投稿する。

「マイストア」を選択し、「新規投稿」からお店独自の記事を投稿します。キャンペーンなどお得な情報を掲載しましょう。

投稿した記事は「ストアページ」の「お知らせ」タブに掲載されます。

お客様が記事を確認する。

お客様は「ストアページ」の「お知らせ」タブから記事を確認できます。

お得な情報を掲載すれば、お客様の来店動機につながりますよ!

❺お店がお客様のレビューを分析する

お客様からいただいたご意見は、貴重な財産ですよね。

ご意見を参考にさらに愛されるお店づくりの参考にできます!

どうですか?

こんな流れで、お店の情報をどんどん発信できるので、集客もできるし、お店の改善にもつながるんです!

こんなサービスが無料で使えるのが、PayPayの良いところです。

PayPay公式サイトでマイストアページの詳細を確認

PayPayのマイストアページの作り方

では、早速、PayPayマイストアページを作ってみましょう。

ストアページの作成は、PayPayforBusnessというWEB管理サイト、または、スマホアプリからでも作成できます。

作成は、めっちゃカンタンで、以下の3ステップです↓

  1. ストア情報の登録
  2. ロゴやお店の画像の登録
  3. 審査の提出

では、1つずつ説明していきましょう。

ストア情報の登録

まず、お店の基本情報を登録します。

<ストア情報入力項目>

ストアロゴ(必須)
カバー写真(必須)
ストア名
サブカテゴリ
特徴
営業時間(必須)
定休日
郵便番号
住所(必須)
最寄駅
電話番号
WEBサイトURL

これで、お店の基本情報の登録が完了です。

ストアロゴやお店の画像の登録

つぎに、ストアロゴやお店の画像を登録します。

<ストアロゴの登録>

「ストアロゴ」とは、PayPayアプリ内の決済画面などに表示される丸いアイコンのことです。

<カバー写真やお店画像の登録>

カバー写真とは、PayPayアプリのユーザーが見るストア情報の一番最初に表示される写真です。

お店の内観や外観の画像も貼り付けて、お店の雰囲気をお客様に伝えることができます。

これで、お店のロゴやカバー写真、画像の登録は完了です!

審査への提出

全ての情報を登録すると審査となります↓

申込みから3営業日程度で、eメールで審査結果が通知されますよ。

これで、マイストアページの作成は完了です!

PayPay公式でマイストアページの作り方の詳細を確認する

PayPayのマイストアの記事の投稿

マイストアページで店舗の基本情報を掲載したら、記事をどんどん投稿して、情報発信していきましょう。

新規記事の投稿の手順

記事の投稿は、PayPayforBusness(webまたはスマホアプリ)から作成します。

➊プロフィール→❷ストア情報→❸新規投稿にすすみます。

記事の新規投稿画面が表示されるので、入力していきます。

定期的に記事を投稿して、積極的に情報発信していきましょう!

では、つぎに、マイストア投稿ページの参考例をあげましょう。

参考事例1 おすすめメニュー

季節や週のオススメのメニューで集客につなげます。

参考事例2 テイクアウト

テイクアウトできる旨を記載して集客を図ります

参考事例3 コース料理・ランチメニュー

売れ筋のコース料理やランチメニューを掲載して集客につなげます

参考事例4 お得情報

お得な情報を発信して、集客につなげます。

どうですか?

こんな感じで、いろんな情報発信をして、集客につなげることができるんです!

PayPay公式でマイストアページの参考事例の詳細を確認

PayPayのコスト

では、PayPayをお店に導入するときのコストを解説しましょう。

初期コスト

PayPayは、導入一時金や加盟料は0円

つまり、初期コストは0円です。

機器も必要ないので、機器コストも0円

なので、ノーリスクで申込みできます。

月額基本料

PayPayの月額基本料は0円

つまり、固定費0円です。

使った分しかお金がかからないのがペイペイの良いところです!

決済手数料

PayPayのコストは、決済した時だけに手数料がかかるだけです。

決済手数料は「1.98%」です。

では、決済手数料の例をあげますね。

1,000円をPayPayで決済した場合です。

<決済手数料の例>
1,000円×1.98%=19円

どうですか?

めっちゃ安いですよね。

お店の経営は、いかにコストを抑えるのが大切なので、PayPayはめっちゃオススメです。

PayPay公式サイトで決済手数料の詳細を見てみる

PayPayマイストアプランは加入なしでもOK

ちなみにPayPayには「PayPayマイストア制限プラン(基本プラン)」と「PayPayマイストアライトプラン」の2つのプランがあります。

「PayPayマイストアライトプラン」は機能が拡張されます。

具体的にはこんな感じ↓↓

PayPay
マイストア
制限プラン
PayPay
マイストア
ライトプラン
ストアページ管理
お知らせ記事の投稿
PayPayクーポンの利用 ×
PayPayスタンプカードの利用 ×
各サービスの利用分析 ×

「PayPayマイストアライトプラン」は、お店独自のPayPayクーポンを発行したり、デジタルスタンプカードが利用できます。

ただ「PayPayマイストアライトプラン」は、加入3か月目から月額基本料が必要になるんです。

こんな感じです↓↓

PayPay
マイストア
ライトプラン
PayPay
マイストア
制限プラン
初期コスト 0円 0円
月額基本料 1,980円
(2か月無料)
0円
決済手数料 1.60% 1.98%

月額基本料1,980円は、ちょっと高いですよね。

なので、まずは基本プラン「PayPayマイストア制限プラン」で様子を見て、クーポン発行やデジタルスタンプカードを発行したくなったら、「PayPayマイストアライトプラン」に切り替えれればOKです!

PayPay公式サイトで料金プランの詳細を見てみる

売上金の入金サイクル

では、ペイペイの売上金のサイクルについて解説します。

入金サイクル

入金サイクルは、当月末締めで、翌月払いです。

入金日は、登録した金融機関によって違います↓↓

金融機関 締め日 入金日
paypay銀行 当月末
締め
翌日
(翌月1日)
その他金融機関 当月末
締め
翌月の第2営業日
ゆうちょ銀行 当月末
締め
翌月の第4営業日

どの金融機関でも月末締めなんですが、翌月の入金日が少しだけ違いますね。

図で表すとこんな感じ↓↓

PayPayは、大手のソフトバンクが運営しているので、売上金の入金が遅れる心配もなく、安心です!!

PayPay公式サイトで入金サイクルの詳細を見てみる

振込手数料

どの金融機関を指定しても振込手数料0円です。

振込手数料が0円だから、余計なコストがかからなくて良いですね!

早期振込サービス(都度)

急に売上金が必要な場合は「早期振込サービス(都度)」があります。

PayPay店舗用アプリからの申請したら、翌日に振込されます。ちなみに、振込金額はいくらでも大丈夫です。

振込日 都度振込手数料 振込手数料
申請の翌日 0.38% PayPay銀行20円
その他の金融機関200円

「今月はキャッシュフローが心配!」という時は、この「早期振込サービス(都度)」を使いましょう。

早期振込サービス(自動)

売上金が設定金額以上になったら、自動的に翌日振込するサービスがあります。

名称は「早期振込サービス(自動)」。

これは、売上金10万円以上などで設定しておけば、その売上金になったら、振り込まれるサービスです。

振込日 自動振込手数料 振込手数料
設定額
到達の
翌日
0.38% PayPay銀行20円
その他の金融機関200円

定期的にキャッシュが欲しい場合は、このサービスもめっちゃ便利ですね!

PayPay公式サイトで早期振込サービスの詳細を見てみる

PayPayの申込手順

PayPayの申込みは、1分でカンタンにできます。

もちろん、スマホからでも申し込めます。

導入手順は以下の3ステップ

  1. 申込フォーム入力(仮登録)
  2. 案内メール受信
  3. 審査情報入力

では、1つずつ解説しましょう。

申込フォームの入力

申込フォームの入力項目はめっちゃ少ないです

以下の項目を入力するだけで完了です↓↓

<入力項目>
・氏名
・メールアドレス
・法人名または屋号名
・連絡先電話番号

これで仮申し込みが1分で完了です。

案内メール受信

申込フォームで登録したメールアドレス宛に案内メールが届きます。

審査情報入力

案内メール記載のURLをクリックすると、審査情報の入力フォームがあります。

そこで、以下の書類のアップロードや入力を行います。

❶本人確認書類
❷銀行の口座情報
❸お店の画像
❹法人番号(法人のみ)

では1つずつ解説しましょう。

本人確認書類

以下のいづれか1点あればOK↓↓

本人確認書類
・運転免許証
・在留カードおよび特別永住者証明書
・マイナンバーカード
・日本国パスポート※
・各種健康保険証※

※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓

追加書類
・公共料金領収書
(電気・ガス・水道など)
・住民票記載事項証明書
・住民票写し

銀行の口座情報

以下の銀行口座情報があればOKです↓↓

銀行の口座情報
・金融機関名
・支店名
・預金種別
・口座番号
・口座名義人

お店の画像

お店の画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。

お店の画像
・お店の内観(1枚)
・お店の外観(1枚)

画像の撮り方は以下のとおり↓↓

<画像の撮り方>

・横の構図で撮る
(4:3のサイズ推奨)
・水平に撮影

画像は、スマホで撮影して、PayPay事務局から届いたフォームに画像をアップロードすればOKです。

法人番号

もし法人化しているのであれば、法人番号が必要になります。

さぁ、これで、本申込み完了です!!

めっちゃカンタンですよね。

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PayPayスタートキットの到着

審査情報の入力後、1週間で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。

スタートガイドの内容に沿って、スタートキットを組み立てましょう。

キットの組み立てた後、管理サイトにログインして口座情報や店舗情報などの登録を行うとPayPayの導入が完了です!!

だから、PayPayは、申込みから約1週間でスタートできちゃいますよ。

PayPay公式サイトから申し込む

まとめ

今回、PayPayのマイストアのストアページの使い方をまとめてみました。

PayPayマイストアとは、PayPayユーザーに向けて、お店の独自の情報を配信できるサービスのことです。

PayPayアプリ上にお店のページを作成できて、お店のイベントやキャンペーンなどの情報発信ができます。

PayPayアプリのお店ページを見て、新規のお客様が来店したり、キャンペーン記事を見たお客さんが集まってきます。

お客さまは、お店のレビュー投稿もできるので、お店側は貴重なお客様の意見を参考にすることができます!

つまり、PayPayのユーザーは、全国に6千万人もいるので、積極的に情報発信することで、集客できるということ。

さらに、PayPayアプリ経由だけでなく、Instagram、Facebook、x(旧Twitter)などにURLを掲載して集客することもできます。

折り込みチラシを作るとコストがかかりますが、PayPayなら0円で情報発信できるんです。

こんな有料級のサービスが0円で利用できるのは、PayPayだけです!

PayPayなら、コストをかけずに、6千万人ユーザーが利用するPayPayアプリで情報発信できるので、めっちゃオススメです。

PayPay公式サイトで導入手続きをすすめる