ペイペイ

PayPayを導入で必要なもの!機器や審査書類は何を準備するの?を解説。

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

僕の妻の友だちが、ハンドメイド作家でイベント出店でPayPayを導入予定です。

彼女から「PayPayの導入するときに必要なモノは何?機器は必要なの?」と聞かれました。

そこで、今回PayPayの導入にあたって必要なモノについて調べてみました。

まず、結論から言うと、PayPayの導入にあたって必要なモノは何もありません。

あえて言えば、日ごろ使っているスマホがあればOKです。スマホに店舗用のPayPayアプリをインストールすると、売上の確認などがカンタンにできるので便利です。

審査書類は、❶ 本人確認書類、❷ 銀行の口座情報、❸ お店の画像の3つがあれば、まずは大丈夫。

ペイペイの申込みは、仮申し込み→本申込→利用開始の流れです。

最初の「仮申し込み」には、何の書類も必要ないので、1分で入力完了します。

なので、先に、仮申し込みすると時間短縮になります。

PayPay公式サイトから仮申込みする

とはいえ、PayPayの導入に必要な書類や申込手順も気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました。

PayPay導入に必要なモノは?

結論から言うと、PayPayの導入にあたって必要な機器は何もありません。

なぜなら、PayPayは、お店のレジ横にQRコードステッカーを置くだけだからです。

お客さんがスマホでこのQRコードステッカーを読み取り、お店が入力した商品金額を確認すれば、決済できます。

なので、何の機器も準備する必要はありません。

あとは、スマホのアプリで売上金の確認すればOKです。

<PayPay店舗用アプリ>
PayPay for Business

もちろん、このアプリも無料ですし、QRコードステッカーは、PayPay公式サイトから申し込むと無料でもらえます。

PayPayQRコードステッカーを0円でもらう

PayPayの申込みに必要な書類

つぎに、PayPay導入にあたって、必要な書類を解説していきましょう。

PayPayの導入手順

まず、導入手順なんですが、以下の3ステップで、めっちゃカンタン!!

  1. PayPay公式ページで「仮申し込み」
  2. メールが届き、専用フォームで「本申込み」
  3. PayPayスタートキットが届く

たったこれだけです!!

最初の「❶PayPayの仮申し込み」では、書類は何も必要ありません

なので、先に「仮申し込み」をしてしまう方がスピーディーです。

PayPay公式サイトで仮申し込みをする

専用フォームで必要な書類

仮申し込みしたらメールが来るので、そのメールのURLをクリックして専用フォームを開き、必要書類をアップロードします。

必要書類は以下のとおりです↓↓

<必要な書類>

❶ 本人確認書類
❷ 銀行の口座情報(入力のみ)
❸ お店の画像
❹ 法人番号(法人の場合)
❺ 許可証(一部の業種のみ)

では、必要書類を1つずつ解説しましょう。

本人確認書類

以下のいづれか1点あればOK↓↓

本人確認書類
・運転免許証
・在留カードおよび特別永住者証明書
・マイナンバーカード
・日本国パスポート※
・各種健康保険証※

※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓

追加書類
・公共料金領収書
(電気・ガス・水道など)
・住民票記載事項証明書
・住民票写し

銀行の口座情報

以下の銀行口座情報があればOKです↓↓

銀行の口座情報
・金融機関名
・支店名
・預金種別
・口座番号
・口座名義人

お店の画像

お店の画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。

お店の画像
・お店の内観(1枚)
・お店の外観(1枚)

法人番号

法人であれば、法人番号が必要になります。

許可証

以下の業種に該当する場合のみ、以下の許可証等が必要です。

コピーではなく、原本を画像ファイル(jpg,gif,png形式)で準備します。

業種 許可証等
中古品、リサイクル品、古物の取り扱い有 古物商許可証
施術所に該当
(鍼灸院、治療院、接骨院・整骨院)
開設届出済証明書
旅行代理店に該当 旅行業登録票
医療相談、法律相談を行なっている 資格認定証/登録証
(社会福祉登録証、精神保健福祉登録証、弁護士身分証明書など)
運行代行業 自動車運転代行業認定証
特定継続的役務に該当
※学習塾/家庭教師/語学教室/エステティック/美容医療/パソコン教室/結婚相手紹介サービス
法人:決算書(3期分)
個人:青色申告書(決算書3期分)+確定申告書の写し
宝くじ/公営競技に該当 主催者からの販売委託契約書の写し
(※主催者で無い場合)
保険業(保険代理店)に該当 代理店委託契約書または2名分の保険募集人資格登録証/合格証
興行チケット販売業に該当 古物商許可証(二次販売の場合)
チケット不正転売禁止法遵守の同意書※
※申込受付後に別途所定のフォーマットの連絡があります。
商品券・プリペイドカード・交通乗車券販売業に該当 古物商許可証(二次販売の場合)

PayPayの申込みに必要な書類は以上です。

さぁ、早速、ペイペイに申込んで見ましょう。

PayPay加盟店の申込手順

PayPayをお店に導入するときの申込みは、1分でカンタンにできます。

もちろん、スマホからでも申し込めます。

申込手順は以下の3ステップ

  1. 公式ページから仮申し込み
  2. 専用フォームから本申込み
  3. PayPayスタートキットが届く

では、1つずつ解説しましょう。

公式ページから仮申込み

まず、PayPay公式ページから仮申し込みを行います。

PayPay公式ページで仮申し込みをする

仮申込フォームの入力項目はめっちゃ少ないです。

以下の項目を入力するだけで完了です↓↓

<入力項目>
・氏名
・メールアドレス
・電話番号
・住所

・法人名または屋号

これだけなので、仮申し込み1分で完了です。

仮申込みの入力フォーム画面はこんな感じ↓↓

 

本申込フォームの入力

申込フォームで登録したメールアドレス宛に案内メールが届きます。

案内メールのURLをクリックして本申込(審査情報入力)フォームを開いて、先ほどの書類をアップロードすれば、申込完了です。

審査に通過すると以下「ご利用開始のお知らせ」メールがきます↓↓

PayPayスタートキットの到着

本申込み完了後、約1週間程度で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。

この「スタートガイド」の内容に沿って「QRコードステッカー」を組み立てましょう。

QRコードステッカーを組み立てたら、レジ横に置けば、準備完了です!

だから、PayPayは、申込みから約1週間でスタートできちゃいますよ。

PayPayを開始する

「PayPay for Business」にログインする

PayPayで決済した売上金の確認などは、管理サイト「PayPay for Business」から行います。

<管理サイト PayPay for Business>

PayPayに登録したメールアドレスと新たにログインパスワードを設定すれば、ログインできます。

ログインしたら、口座情報やお店情報に間違えがないか確認しておきましょう。

そして、売上金の確認などは、スマホアプリ「PayPay for Business」からでもできます。

なので、スマホアプリをダウンロードしておくのがオススメです。

<PayPay店舗用アプリ>
PayPay for Business

このアプリで、毎日のペイペイの売上金を確認したり、入金情報を確認すればOKです。

PayPay公式サイトで詳細を確認する

PayPayで決済する

全ての準備が完了しましたので、PayPayで決済してみましょう。

<PayPay決済手順>

❶お客さんがペイペイステッカーのQRコードを読み取る

❷お客さんが会計の金額を入力する

❸お店が会計の金額を確認する。

たったこれだけで決済が完了できます。

ペイペイならお釣りの受け渡しがないので、つり銭の間違えもないです。

手順もカンタンなので、すぐに決済できるから、PayPayはめっちゃオススメです。

PayPay公式で決済手順の詳細を確認する

まとめ

今回PayPayの導入にあたって必要なモノについて調べてみました。

まず、結論から言うと、PayPayの導入にあたって必要な機器は何もありません。

あえて言えば、日ごろ使っているスマホがあればOKです。スマホに店舗用のPayPayアプリをインストールすると、売上の確認などがカンタンにできるので便利です。

あとは、申込フォームで必要な書類があればOKです。

基本的に、❶ 本人確認書類、❷ 銀行の口座情報、❸ お店の画像の3つがあれば大丈夫。

ペイペイの申込みは、仮申し込み→本申込→利用開始の流れで、仮申し込みは、何の書類も必要なく、1分で入力完了です。

1分で完了するので、仮申し込みだけでもしてしまった方が、何かとスムーズです→PayPay公式サイトから仮申込みする