妻の友だちが、かわいらしいお花屋さんをしているんですが、今度、フラワーマーケットに出店する予定です。
そんな彼女から「フラワーマーケット出店でPayPayを導入したいんだけど、導入方法を教えて」とキャッシュレスに詳しい僕に聞いてきました。
そこで、今回、フラワーマーケットや花マルシェにPayPayを導入する方法を調べてみました。
じつは、フラワーマーケットや花マルシェにPayPayを導入するのは、想像以上にカンタンなんです。
１．まずはPayPay公式サイトから申し込みます。
２．1週間ほどで「QRコードステッカー」が届きます。
３．それをフラワーマーケットのブースに置くだけでOK♪
たったこれだけです!!
PayPayのQRコードステッカーはこんな感じ↓（見たことありますよね）
PayPayは、初期コストは0円で、加盟料や導入一時金はありません。何の機器も必要ないので、機器コストも0円。
そして、フラワーマーケットや花マルシェの出店のときだけの単発の利用もOKです!!
月額基本料も0円（つまり固定費0円）。
必要なコストは、決済手数料1.98%だけ。
PayPayは使った分しかお金がかからないし、解約しても違約金0円なので、申し込んでも何のリスクもありません。
先に以下の公式サイトから仮申し込みを済ませておくと、時間を有効に使えます（申し込みは１分で完了できます）
では、PayPayをフラワーマーケットや花マルシェ出店で導入する方法についてさらに詳しく解説していきます！
フラワーマーケットや花マルシェにPayPayを導入する方法
フラワーマーケットや花マルシェにPayPayを導入するのは、想像以上にカンタンなんです!!
まず、PayPay公式サイトから申し込んで、1週間程度でQRコードステッカーが届くので、ブースのレジにQRコードステッカーを置くだけです!!
あとは、お客さんがQRコードステッカーをスキャンするだけ。
たったこれだけで、フラワーマーケットや花マルシェにPayPayを導入できちゃうんです!!
妻の友人から「花マルシェに出るんだけど、PayPayってどうやって使うの？」と相談を受けました。
普段はお店で現金のみの彼女にとって、初めてのキャッシュレスは不安が大きかったようです。
でも調べてみたら、申込みは1分、届いたQRコードをブースに置くだけ。
彼女も「これならカンタンに使えるね」と安心したみたいです。小さなお店や一日限りのイベントにこそ、PayPayの手軽さは相性抜群だと思います。
PayPay決済の使い方
では、PayPayの使い方を解説しましょう。
＜PayPay決済手順＞
❶お客さんがPayPayステッカーのQRコードを読み取る
❷お客さんが会計の金額を入力する
❸お店のスタッフが会計の金額を確認する。
これだけで決済が完了できます。
PayPayならお釣りの受け渡しがないので、つり銭間違えも起こらないし、お会計の時間が短縮できます。
PayPayがあれば、現金の持ち合わせのないお客さんもお買い上げしてくれるので、フラワーマーケットや花マルシェに出店するなら、必ず導入しておくことをオススメします。
僕自身もイベント出店のサポートをしたことがあり、現金しか扱えない場面で何度か「PayPay使えませんか？」と聞かれた経験があります。
そのときに「次は絶対PayPayを導入しておこう」と思ったんです。
今やお財布を持たない人も多く、決済手段が多いほど、機会損失を防げます。特にPayPayは導入のハードルが驚くほど低く、初めてでも本当にスムーズです。
レシートプリンターはどうする？
実は、PayPay（PayPay）にはレシートを印刷する機能はありません。
でも大丈夫です。お客様が「レシートがほしい」と言われたときは、お客様のスマホのPayPayアプリから、支払い履歴をその場で確認していただければOK
もし「紙の領収書がほしい」と頼まれた場合は、100円ショップなどで売っている領収書用紙に、手書きでお渡しすれば大丈夫です。
レシートプリンターのような機器を用意する必要がないので、余計なコストがかからないのも、PayPayの大きなメリットなんです!!
屋外のフラワーマーケットでは、お釣りのやりとりに手間取る場面があります。
風が強い日なんて、レジ袋も飛びそうになる中で小銭を探すのは一苦労。
でも、PayPayなら、お客さんにQRコードを見せるだけで決済完了。
しかも、端末もレジも不要で、机の上にQRコードステッカーを置くか、シールを貼っておけばOK。こんなふうに、出店当日のバタバタを減らしてくれるのが、めっちゃ大きいメリットです。
PayPayのコスト
PayPayを導入するとき、気になるのは「どれくらいお金がかかるの？」ですよね。
でも、PayPayならこんなに安心です。
- 初期費用：0円
- 月額基本料：0円
- 解約料：0円
- かかるのは売れたときの手数料だけ!!（1.98％）
たとえば、1,000円のお花が売れたら、手数料はたったの19円だけです。
以下にくわしく解説しますね。
初期コスト
PayPayは、導入一時金や加盟料は０円。
つまり、初期コストは０円です。
機器も必要ないので、機器コストも０円。
コスト０円で導入できるので、ノーリスクで申込みできますね!!
月額基本料
PayPayの月額基本料は０円。つまり、固定費０円です。
PayPayは固定費がかからないので、なるべくコストを抑えたいフラワーマーケットや花マルシェの出店にはピッタリです。
決済手数料
PayPayのコストは、決済した時だけに手数料がかかるだけです。
決済手数料は「1.98%」です。
では、決済手数料の例をあげますね。
1,000円のお花をPayPayで決済した場合です。
＜決済手数料の例＞
1,000円×1.98%＝19円
どうですか？
めっちゃ安いですよね。
フラワーマーケットや花マルシェでは、現金オンリーより、PayPayが使える方が断然に売上アップします。
なので、決済手数料のお金がかかっても、充分、回収できるし、売上UPも図ることができます。
料金プランは「マイストア制限プラン」がオススメ
ちなみにPayPayには「PayPayマイストアライトプラン」と「PayPayマイストア制限プラン（基本プラン）」の２つの料金プランがあります↓↓
「PayPayマイストアライトプラン」は「PayPayマイストア制限プラン」より機能が拡張されます。
具体的にはこんな感じ↓↓
| PayPay マイストア ライトプラン |
PayPay マイストア 制限プラン |
|
| ストアページ管理 | 〇 | 〇 |
| お知らせ記事の投稿 | 〇 | 〇 |
| PayPayクーポンの利用 | 〇 | × |
| PayPayスタンプカードの利用 | 〇 | × |
| 各サービスの利用分析 | 〇 | × |
「PayPayマイストアライトプラン」は、クーポンが使えたり、スタンプカードは使えるようになり、決済手数料が1.6%になりますが・・・
でも「PayPayマイストアライトプラン」は、加入３か月目から月額基本料が必要になるんです。こんな感じです↓↓
| PayPay マイストア ライトプラン |
PayPay マイストア 制限プラン |
|
| 初期コスト | 0円 | 0円 |
| 月額基本料 | 1,980円 （2か月無料） |
0円 |
| 決済手数料 | 1.60% | 1.98% |
フラワーマーケットや花マルシェの出店の場合、固定費1,980円は、ちょっと困りますよね。
なので、フラワーマーケットや花マルシェの出店なら「PayPayマイストア制限プラン」で申し込むのがオススメです。
常設店舗を開業して、クーポンやスタンプカードを発行したくなったら、あとから「マイストアライトプラン」に加入すればOKです！
売上金の確認はスマホでらくらく！
PayPayで決済した売上金の確認は、スマホアプリで行います。
PayPayでの売上は、スマホアプリ「PayPay for Business」で簡単にチェックできますスマホはiPhoneでもアンドロイドでもOKです。
＜PayPay店舗用アプリ＞
PayPay for Business
アプリをダウンロードすれば、PayPayの売上金を確認したり、入金情報のチェックができます!!。
売上金の入金サイクル
PayPayで決済した売上金の入金サイクルについて解説します。
入金日
PayPayで決済した売上金は、当月末締めで、翌月に自動的に入金されます。
入金日は、登録した金融機関によって違います↓↓
| 金融機関 | 締め日 | 入金日 |
| paypay銀行 | 当月末 締め |
翌日 （翌月1日） |
| その他金融機関 | 当月末 締め |
翌月の第2営業日 |
| ゆうちょ銀行 | 当月末 締め |
翌月の第4営業日 |
どの金融機関でも月末締めなんですが、翌月の入金日が少しだけ違いますね。
図で表すとこんな感じ↓↓
PayPayは、大手のソフトバンクが運営しているので、売上金の入金が遅れる心配もなく、安心です!!
振込手数料
どの金融機関を指定しても振込手数料0円です。
振込手数料が0円だから、余計なコストがかからなくて良いですね！
早期振込サービス（都度）
早く売上金を入金して欲しい場合は「早期振込サービス（都度）」があります。
PayPay店舗用アプリからの申請したら、翌日に振込されます。
| 振込日 | 都度振込手数料 | 振込手数料 |
| 申請の翌日 | 0.38% | PayPay銀行20円 その他の金融機関200円 |
「売上金が早くほしい!!」という時は、この「早期振込サービス（都度）」を使えばよ良いので安心です。
PayPayの申込手順
PayPayの申込みは、1分でカンタンにできます。
申込手順は以下の３ステップ↓↓
- 仮登録
- 本登録
- PayPayスタートキットの到着
では、１つずつ解説しましょう。
仮登録
まずPayPay公式サイトから仮登録します。
入力項目はめっちゃ少なくて、以下を入力するだけで完了です↓↓
＜入力項目＞
・氏名
・メールアドレス
・屋号名
・連絡先電話番号
これで仮申し込みが1分で完了です。
本申込
仮申し込みで登録したeメールアドレス宛に本申込用の入力フォームが届きます。
そこで、以下の書類のアップロードや入力を行います。
- 本人確認書類
- 銀行の口座情報
- お店の画像（外観と内観）
では１つずつ解説しましょう。
本人確認書類
以下のいづれか1点あればOK↓↓
| 本人確認書類 |
| ・運転免許証 ・在留カードおよび特別永住者証明書 ・マイナンバーカード ・日本国パスポート※ ・各種健康保険証※ |
※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか１点が必要です↓↓
| 追加書類 |
| ・公共料金領収書 （電気・ガス・水道など） ・住民票記載事項証明書 ・住民票写し |
銀行の口座情報
以下の銀行口座情報があればOKです↓↓
| 銀行の口座情報 |
| ・金融機関名 ・支店名 ・預金種別 ・口座番号 ・口座名義人 |
出店の画像
出店の画像は外観と内観１枚ずつあればOKです。スマホで撮ればOKです。
| 画像 |
| ・出店の外観の画像（１枚） ・出店の内観の画像（１枚） |
画像の撮り方は以下のとおり↓↓
＜画像の撮り方＞
・横の構図で撮る
（4：3のサイズ推奨）
・水平に撮影
・鮮明な画像
＜出店の外観の画像（例）＞
こんな感じで鮮明に全体が分かるように撮影すればOKです！
＜出店の内観の画像（例）＞
出店時に、どんな商品を販売しているか分かるような画像をアップロードすればOKです。
PayPayスタートキットの到着
審査情報の入力後、１週間で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。
この「スタートガイド」の内容に沿って「QRコードステッカー」を組み立てましょう。
QRコードステッカーを組み立てた後、管理サイトにログインして口座情報などの確認すればPayPayの導入が完了です!!
だから、PayPayは、申込みから約１週間でスタートできちゃいますよ。
まとめ
今回は、フラワーマーケットや花マルシェにPayPayを導入する方法をまとめました。
PayPayの導入はとってもカンタンで、申し込みはたった1分。1週間ほどで「QRコードステッカー」が届くので、それをブースに置くだけでOKです♪
あとは、お客さまにスマホでQRコードを読み取ってもらえば、その場でスムーズにお会計できます。
PayPayは、加盟料・機器代・月額基本料がすべて0円なので、初期費用ゼロで始められます。必要なのは、決済手数料の1.98%だけ！
単発イベントの利用でもOK、使った分だけの料金で、解約しても違約金はかかりません。
お花屋さんの出店にもピッタリなキャッシュレス決済。気になった方は、以下の公式ページから1分で仮申し込みできます。
