ペイペイ

クリニックにPayPayを導入する方法。コストや使用方法を解説。

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

この記事は、PayPay株式会社が提供するQRコード決済サービス「PayPay」をクリニックに導入する方法について記載しています。

PayPayをクリニックに導入する方法はとても簡単です。

PayPay公式ページから申込むと、約1週間で、PayPay本部から「QRコードステッカー」が届きますので、クリニックのレジの横に置くだけです。

申込みに必要な書類はとても少なく、以下のとおりです。

  1. 本人確認書類
  2. 銀行の口座情報
  3. クリニックの画像
  4. 医師免許

これらの書類を画像にして入力フォームにアップロードするだけです。

決済操作も簡単で、届いた「QRコードステッカー」をお客さんがスマホでスキャンするだけです。

また、QRコードはカンタンに印刷できますので、QRコードを紙に印刷して、発熱外来など外で支払いを済ませたい場合も対応できます。

PayPayは、加盟料や導入一時金はないので、初期コストは0円で、必要なコストは、決済手数料1.98%だけです。

診察代金が1,000円だったら、決済手数料は、1,000円×1.98%=19円です。

何の機器も必要ないので、機器コストも0円です。

月額基本料も0円なので、固定費0円です。

手続きは1分で完了するので、先に申込フォームに入力すると時間の短縮になります。

公式ページからPayPay導入手続きを進める

それでは、さらに詳しくクリニックにPayPayを導入する方法を解説しましょう。

クリニックにPayPay決済を導入する方法

クリニックにPayPayを導入するときの必要書類はとても少ないです。

  1. 本人確認書類
  2. 銀行の口座情報
  3. クリニックの画像
  4. 医師免許

上記の書類を入力フォームにアップロードすれば申込み完了です。

申込みから約1週間程度で、QRコードステッカーが届くので、クリニックのレジ横に置くだけで準備完了です。

あとは、患者さんがスマホでスキャンすれば決済できます。

なので、PayPayを導入するとき機器は全く必要ありません。

何の機器も購入する必要がないので、スピーディーに導入できます。

PayPay公式サイトで導入の流れを確認する

PayPayの使用方法

それでは、PayPayの操作方法を解説します。

<PayPay決済手順>

❶お客さんがペイペイステッカーのQRコードを読み取る

❷お客さんが会計の金額を入力する

❸お店が会計の金額を確認する。

これだけで決済が完了できます。

ペイペイならお釣りの受け渡しがないので、つり銭間違えも起こらないし、お会計の時間が短縮できます。

PayPay公式サイトで操作方法の詳細を確認する

売上金の確認

PayPayで決済した売上金の確認は、スマホアプリまたは管理サイトで行います。

クリニックのスマホに「PayPay店舗用アプリ」をダウンロードしておくと大変便利です。

<PayPay店舗用アプリ>
PayPay for Business

このアプリで、毎日のペイペイの売上金を確認したり、入金情報を確認することができます。

PayPay公式サイトで売上金の確認方法の詳細をみる

PayPayのコスト

では、PayPayのコストを解説しましょう。

初期コスト

PayPayは、導入一時金や加盟料は0円

つまり、初期コストは0円です。

機器も必要ないので、機器コストも0円

なので、ノーリスクで申込みできます。

月額基本料

PayPayの月額基本料は0円

つまり、固定費0円です。

決済手数料

PayPayのコストは、決済した時だけに手数料がかかるだけです。

決済手数料は「1.98%」です。

では、決済手数料の例をあげますね。

PayPayで1,000円を決済した場合です。

<決済手数料の例>
1,000円×1.98%=19円

どうですか?

めっちゃ安いですよね。

お店の経営は、いかにコストを抑えるのが大切なので、PayPayはめっちゃオススメです。

PayPay公式サイトで決済手数料の詳細を確認

マイストアライトプランは加入なしでもOK

ちなみにPayPayには「基本プラン」と「マイストアライトプラン」の2つのプランがあります。

「PayPayマイストアプラン」は「基本プラン」より機能が拡張されます。

具体的にはこんな感じ↓↓

PayPay
基本プラン
PayPay
マイストア
ライトプラン
ストアページ管理
お知らせ記事の投稿
PayPayクーポンの利用 ×
PayPayスタンプカードの利用 ×
各サービスの利用分析 ×

クリニックには、必要のない機能ばっかりです。

このプランに加入すれば、決済手数料が1.6%になりますが、加入3か月目から月額基本料が必要です↓↓

PayPay
マイストア
ライトプラン
基本プラン
初期コスト 0円 0円
月額基本料 1,980円
(2か月無料)
0円
決済手数料 1.60% 1.98%

使わない機能のために、月額基本料1,980円を支払う必要はありません。

PayPayでの決済数が多くない限り、このプランに入るメリットはありません。

PayPay公式サイトで料金プランの詳細を確認する

売上金の入金サイクル

では、ペイペイの売上金のサイクルについて解説します。

入金サイクル

入金サイクルは、当月末締めで、翌月払いです。

入金日は、指定した金融機関によって違います↓↓

金融機関 締め日 入金日
paypay銀行 当月末
締め
翌日
(翌月1日)
その他金融機関 当月末
締め
翌月の第2営業日
ゆうちょ銀行 当月末
締め
翌月の第4営業日

図で表すとこんな感じ↓↓

振込手数料

どの金融機関を指定しても振込手数料0円です。

振込手数料が0円なのは、余計なコストがかからなくて良いです。

早期振込サービス(都度)

急に売上金が必要な場合は「早期振込サービス(都度)」があります。

PayPay店舗用アプリからの申請したら、翌日に振込されます。ちなみに、振込金額はいくらでも大丈夫です。

振込日 都度振込手数料 振込手数料
申請の翌日 0.38% PayPay銀行20円
その他の金融機関200円

クリニックとしては、あまり使う機会はないかもしれませんが、売上金を早く口座に振り込みたいときは「早期振込サービス(都度)」を使いましょう。

早期振込サービス(自動)

売上金が設定金額以上になったら、自動的に翌日振込するサービスがあります。

名称は「早期振込サービス(自動)」。

これは、売上金10万円以上などで設定しておけば、その売上金になったら、振り込まれるサービスです。

振込日 自動振込手数料 振込手数料
設定額到達の
翌日
0.38% PayPay銀行20円
その他の金融機関200円

定期的にキャッシュが欲しい場合は、こちらも便利な機能となっています。

PayPay公式で早期振込サービスの詳細を確認する

PayPayの申込手順

PayPayの申込みは、1分でカンタンにできます。

導入手順は以下の3ステップです↓

  1. 申込フォーム入力(仮登録)
  2. 案内メール受信
  3. 審査情報入力

では、1つずつ解説しましょう。

申込フォームの入力

申込フォームの入力項目はめっちゃ少ないです。

まず、こちらをクリックしてください→PayPay公式サイト

以下の項目を入力するだけで完了です↓↓

<入力項目>
・氏名
・メールアドレス
・法人名(またはクリニック名)
・連絡先電話番号

これで仮申し込みが1分で完了です。

案内メール受信

申込フォームで登録したメールアドレス宛に案内メールが届きます。

審査情報入力

案内メール記載のURLをクリックすると、審査情報の入力フォームがあります。

そこで、以下の書類のアップロードや入力を行います。

❶本人確認書類
❷銀行の口座情報
❸クリニックの画像
❹法人番号(法人のみ)
❺医師免許

では1つずつ解説しましょう。

本人確認書類

以下のいづれか1点あればOK↓↓

本人確認書類
・運転免許証
・在留カードおよび特別永住者証明書
・マイナンバーカード
・日本国パスポート※
・各種健康保険証※

※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓

追加書類
・公共料金領収書
(電気・ガス・水道など)
・住民票記載事項証明書
・住民票写し

銀行の口座情報

以下の銀行口座情報があればOKです↓↓

銀行の口座情報
・金融機関名
・支店名
・預金種別
・口座番号
・口座名義人

クリニックの画像

クリニックの画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。

お店の画像
・クリニックの内観(1枚)
・クリニックの外観(1枚)

法人番号と医師免許

法人番号は入力するだけです。

医師免許はスマホなどで画像にしてアップロードするだけです。

これで本申込みは完了です。

PayPayスタートキットの到着

審査情報の入力後、1週間で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。

スタートガイドの内容に沿って、スタートキットを組み立てましょう。

キットの組み立てた後、管理サイトにログインして口座情報や店舗情報などを確認すればPayPayの導入が完了です。

だから、PayPayは、申込みから約1週間でスタートできます。

PayPay公式ページから申し込む

まとめ

今回は、PayPayをクリニックに導入する方法をまとめてみました。

PayPayをクリニックに導入するのは、とても簡単です。

PayPay公式ページから申込むと、約1週間で、PayPay本部から「QRコードステッカー」が届きますので、クリニックのレジの横に置くだけです。

申込みに必要な書類はとても少なく、以下のとおりです。

  1. 本人確認書類
  2. 銀行の口座情報
  3. クリニックの画像
  4. 医師免許

これらの書類を画像にして入力フォームにアップロードするだけです。

決済操作も簡単で、届いた「QRコードステッカー」をお客さんがスマホでスキャンするだけです。

また、QRコードはカンタンに印刷できますので、QRコードを紙に印刷して、発熱外来など外で支払いを済ませたい場合も対応できます。

PayPayは、加盟料や導入一時金はないので、初期コストは0円で、必要なコストは、決済手数料1.98%だけです。

診察代金が1,000円だったら、決済手数料は、1,000円×1.98%=19円です。

何の機器も必要ないので、機器コストも0円です。

月額基本料も0円なので、固定費0円です。

手続きは1分で完了するので、まずは、申込フォームに入力するのがオススメです↓

公式ページからPayPay導入手続きを進める