PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)

個人事業主がPayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)を導入する方法。必要書類やコストを解説!

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

僕の友だちが繁華街で広島風お好み焼き専門店を開業するんですが、決済端末はPayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)に決めているそうです。

そんな彼から「個人事業主なんだけどペイキャスモバイルは導入できる?必要書類は?申込手順は?」とキャッシュレスに詳しい僕に矢継ぎ早に聞いてきました。

そこで、今回、個人事業主がペイキャスモバイルを導入する方法を調べてみました。

もちろん、ペイキャスモバイルは個人事業主でも導入できます

まず、申込みに必要な書類は、以下のとおりです(たったこれだけ!)

❶ 本人確認書類(運転免許証等)
❷ 銀行の口座情報
❸ お店の画像

ペイキャスモバイルは、①仮申し込み→②本申込みの2段階になっています。

「①仮申し込み」は何の書類も必要なく1分で完了し、「②本申込み」のときに書類やお店をスマホで画像に撮ってアップロードします。

なので、すぐに「①仮申し込み」をしてしまうと時間をムダにせずに済みます。

PayCAS Mobile公式サイトで仮申し込みに投げておく

そして、ペイキャスモバイルの導入で、もっとも、重要なポイントは、PayPay公式ページから申し込むことです!!

なぜなら、ペイキャスモバイルは、PayPay公式ページから申し込むと端末代は0円、決済手数料、月額基本料などが圧倒的に安くなるんです。

他のサイトから申し込むと、お得なプランが適用されません。

なので、ペイキャスモバイルを申し込むなら、必ずPayPay公式ページから申し込んでくださいね。

PayPay公式サイト「PayCAS Mobile」申込フォーム

とはいえ、個人事業主がペイキャスモバイルの導入方法について気になるところだと思いますので、以下にくわしくまとめてみました!

ペイキャスモバイルは個人事業主も導入できる?

もちろん、ペイキャスモバイルは個人事業主でも導入できます

ペイキャスモバイルは、個人事業主として、お店の実態をしっかり証明して、健全な営業をしていることを書類で提出すれば導入できます。

ペイキャスモバイルの決済端末は4G通信ができて、レシートプリンター付きです。

なので、この端末1台だけでお客様向けの決済ができます。

他社の決済端末だと、WI-FI機器・スマホ・レシートプリンターなどいろんな機器の準備が必要です。

しかも、スマホと決済端末のBluetooth接続など面倒な操作もあります。

ペイキャスモバイルなら機器は決済端末1台だけでOK!

めんどくさい機器の接続や、Bluetooth通信状況を全く気にする必要もありません。

なので、個人でお店を切り盛りしている個人事業主にはめっちゃオススメです!

かといって、それほど難しいことではありませんので、次の項で、個人事業主がペイキャスモバイルの申込みで必要な書類について解説していきますね。

個人事業主がペイキャスモバイルを申込むときに必要な書類

個人事業主がペイキャスモバイルを導入するときの手順は、めっちゃカンタンで、以下の3ステップです↓

  1. PayPay公式ページで「仮申し込み」
  2. メールが届き、専用フォームで「本申込み」
  3. ペイキャスモバイルの決済端末が届く

たったこれだけです。1つずつ解説しましょう。

最も重要なこと!

必ずPayPay公式サイトから申込んでください。

(別のサイトから申し込むとお得なプランが適用されませんので、注意してくださいね。)

「仮申し込み」では、書類は必要ありません

なので、仮申し込みしてから、必要書類を揃えてもOKです!

仮申し込みしたらメールが来るので、そのメールのURLをクリックして専用フォームを開き、必要書類をアップロードします。

必要書類は以下のとおりです↓↓

<必要な書類>

❶ 本人確認書類
❷ 銀行の口座情報(入力のみ)
❸ お店の画像
❹ 許可証(一部の業種のみ)

では、必要書類を1つずつ解説しましょう。

本人確認書類

以下のいづれか1点あればOK↓↓

本人確認書類
・運転免許証
・在留カードおよび特別永住者証明書
・マイナンバーカード
・日本国パスポート※
・各種健康保険証※

※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓

追加書類
・公共料金領収書
(電気・ガス・水道など)
・住民票記載事項証明書
・住民票写し

銀行の口座情報

以下の銀行口座情報があればOKです↓↓

銀行の口座情報
・金融機関名
・支店名
・預金種別
・口座番号
・口座名義人

お店の画像

お店の画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。

お店の画像
・お店の内観(1枚)
・お店の外観(1枚)

許可証

これらの業種の場合は、以下の許可証をスマホで撮ってアップロードすればOKです↓

業種 許可証等
中古品、リサイクル品、古物の取り扱い有 古物商許可証
施術所に該当
(鍼灸院、治療院、接骨院・整骨院)
開設届出済証明書
旅行代理店に該当 旅行業登録票
医療相談、法律相談を行なっている 資格認定証/登録証
(社会福祉登録証、精神保健福祉登録証、弁護士身分証明書など)
運行代行業 自動車運転代行業認定証
特定継続的役務に該当
※学習塾/家庭教師/語学教室/エステティック/美容医療/パソコン教室/結婚相手紹介サービス
法人:決算書(3期分)
個人:青色申告書(決算書3期分)+確定申告書の写し
宝くじ/公営競技に該当 主催者からの販売委託契約書の写し
(※主催者で無い場合)
保険業(保険代理店)に該当 代理店委託契約書または2名分の保険募集人資格登録証/合格証
興行チケット販売業に該当 古物商許可証(二次販売の場合)
チケット不正転売禁止法遵守の同意書※
※申込受付後に別途所定のフォーマットの連絡があります。
商品券・プリペイドカード・交通乗車券販売業に該当 古物商許可証(二次販売の場合)

どうですか?

めっちゃカンタンですよね。

ペイキャスモバイルの申込みに必要な書類はこれだけなので、すぐに申込みできちゃいますよ!

公式サイトでPayCAS Mobileの必要書類の詳細を確認する

ペイキャスモバイルで使える決済ブランド

では、つぎにペイキャスモバイル(PayCas Mobile)で使える決済ブランドを解説しましょう。

クレジットカード

ペイキャスモバイルで使えるクレジットカードは以下のとおり↓

QRコード

ペイキャスモバイルで使えるQRコードは以下のとおり↓

なお、中国人観光客向けの「WeChat Pay(微信支付)」は法人のみ申込可能です。

電子マネー

ペイキャスモバイルで使える電子マネーは以下のとおりです。

どうですか?

使える決済ブランドがめっちゃ多いですよね。

これだけの決済ブランドが使えれば、ほとんどのお客さんの決済ニーズに対応することができますよ。

公式サイトでPayCAS Mobileの決済ブランドの詳細を確認する

では、つぎにコストについて、解説していきましょう。

ペイキャスモバイルのコスト

では、ペイキャスモバイルのコストを解説していきましょう。

ペイキャスモバイルの基本料金は以下のとおりです↓↓

<ペイキャスモバイル基本料金>

そして、「ライトプランあんしんプラス」の「加入する・しない」で料金が分かれています。以下のとおりです↓↓

<ライトプランあんしんプラスあり・なし>

「ライトプランあんしん プラン」とは、以下の特典がつくお得なプランです↓↓

・PayPayクーポンやPayPayスタンプカードの発行ができる
・端末保証が付いている
・VISA、Mastercardの決済手数料が2.48%→2.20%で安い。
・PayPayの決済手数料が2.80%→1.98%で安い

ただ、デメリットとしては、月額1,980円が追加になることです。

なので、「ライトプランあんしん プラン」に加入するか、しないかで迷うところだと思います。

そこで、いろいろ計算してみたんですが、お店のキャッシュレス決済の売上が月36万円以上であれば「ライトプランあんしんプラス 加入あり」ので申し込むのがオススメです。

ざっくり計算した結果は以下のとおり↓↓

<加入ある・なしの比較>

月間
売上
月額基本料+決済手数料 どっち
がお得?
加入あり 加入なし
30万円 10,230円 9,900円 加入なし
36万円 11,484円 11,484円 同じ
50万円 14,410円 15,180円 加入あり

お店のキャッシュレス決済の売上が月36万円以上のお店がほとんどですよね。

それに端末の保証を付けておいた方が何かと安心です。

なので「ライトあんしんプラン加入あり」がオススメです。

では、「ライトあんしんプラン加入あり」の料金で1つずつ解説していきます。

初期コスト

ペイキャスモバイルの「ライトプランあんしんプラス 加入あり」の場合、初期費用1,980円なんですが、今ならキャンペーンで0円

なので、初期コスト0円です!

機器コスト

機器は、PayCas Mobile(ペイキャスモバイル)専用端末だけ!

今なら専用端末の費用78,800円が0円

この専用端末にはレシートプリンターは内蔵されているし、4G通信も内蔵されてます。

なので、レシートプリンターは不要だし、WI-FI機器も要りません。

だから、機器は何も買う必要はなし!

つまり、機器コストは0円です!

月額コスト

月額基本料金1,980円/台です。

「ライトプラスあんしんプラン加入あり」は、1,980円/店が追加になります。

なので、1店舗で端末1台であれば、1,980円×2=3,960円/月となります。

PayPay公式サイト「PayCAS Mobile」申込フォーム

決済手数料

では、決済手数料を解説していきましょう。

クレジットカード決済

クレジットカードの決済手数料は以下のとおりです。

決済ブランド 加入あり
VISA,Master
2.80%→2.20%
JCB,AMEX,Diners,discover 3.24%→2.48%
銀聯 3.24%

PayPay公式ページから申し込むと決済手数料が安くなるので、めっちゃオススメです!

QRコード決済

QRコードの決済手数料は以下のとおりです。

決済ブランド 加入あり
PayPay 2.80%→1.98%
aupay,d払い,メルペイ,楽天ペイ,
j-coinpay
2.95%
Alipay,wechatpay,銀聯QR,
JKOpay
3.24%

電子マネー決済(オプション)

電子マネーはオプションになっているので、月額費用と決済手数料が追加となります。

こんな感じ↓↓

電子マネー月額基本料
電子マネー利用月額費用 1,020円/1台
決済ブランド 決済手数料
交通系電子マネー,楽天edy,
nanacp,waon,iD
2.95%
QUICKpay 3.24%

電子マネーはオプションなので「なし」にしておいて、お客様の要望が多ければ、後から追加すればOKです!!

決済手数料の例

では、PayCas Mobile(ペイキャスモバイル)の決済手数料の例をあげますね。

1,000円の商品をVISAカードで決済した場合です。

<決済手数料の例>
1,000円×2.20%=22円

どうですか?

めっちゃ安いですよね。

PayCas Mobile(ペイキャスモバイル)は、決済手数料が相場より安く設定されています。

なので、ランニングコストを抑えるならPayCas Mobile(ペイキャスモバイル)はオススメです!

PayPay公式サイト「PayCAS Mobile」申込フォーム

ペイキャスモバイルの使い方

ペイキャスモバイルの使い方を解説していきます。

まず、ペイキャスモバイルの端末は4G通信ができて、レシートプリンター付きです。

なので、この端末1台レジ横に置くだけで決済できますよ。

では、今回は「QRコード決済」の操作をしてみましょう。

<決済手順>

➊メニューから「QRコード決済」タップし、金額を入力します。

 

❷お客様のスマホを読み取ります

❸レシートを印刷します

これで決済完了です!

どうですか?

めっちゃカンタンですよね。

スマホのような操作ができるので、誰でもカンタンに操作を覚えることができます。

公式サイトでPayCAS Mobileの操作手順を確認する

ペイキャスモバイルの導入手順

では、ペイキャスモバイルの導入の流れを解説しましょう。

ペイキャスモバイルの導入の流れは以下の4ステップです↓↓

  1. STEP1 仮登録
  2. STEP2 本登録
  3. STEP3 加盟店審査
  4. STEP4 決済端末の発送

では、くわしく解説していきましょう!

ステップ1 仮登録

PayPay公式サイトの申込画面から仮登録フォームに入力します。

入力項目は以下の4つのみ。なので30秒で完了します!!

仮申し込みの入力項目

  • 申し込み者の氏名
  • 代表者の氏名
  • メールアドレス
  • 電話番号

ステップ2 本登録

登録したeメールアドレス宛に本登録用フォームが届きます。

店舗情報の入力、お店の画像や営業許可証などのアップロードを行います。

ステップ3 加盟店審査

本登録完了すると、即審査になります。

ステップ4 決済端末の到着

仮登録から最短14日でセッティングされた決済端末が届きます。

ペイキャスモバイルの決済端末が届いたら、電源ONすれば、すぐにお客様向けの決済ができちゃいます。

仮申し込みから最短14日で利用開始できるので、急いでキャッシュレス決済端末を導入したいなら、ペイキャスモバイルはめっちゃオススメです。

PayPay公式サイトで「PayCAS Mobile」の導入をすすめる

まとめ

今回、個人事業主がペイキャスモバイルを導入する方法をまとめました。

結論としては、ペイキャスモバイルは個人事業主でも導入できます

個人事業主がペイキャスモバイルを申込むときに必要な書類は、以下のとおりです。

❶ 本人確認書類(運転免許証等)
❷ 銀行の口座情報
❸ お店の画像

ペイキャスモバイルは、①仮申し込み→②本申込みの2段階です。

「①仮申し込み」では、何の書類も必要なく、「②本申込み」のときに書類やお店をスマホで画像に撮ってアップロードします。

なので、すぐに「①仮申し込み」をしまった方が導入も早いです。

PayCAS Mobile公式サイト(仮申し込み)

そして、ペイキャスモバイルの導入で、もっとも、重要なポイントは、PayPay公式ページから申し込むことです!!

なぜなら、PayPay公式ページから申し込むと、端末代、決済手数料、月額基本料などが圧倒的に安くなるんです!

このお得なプランがいつまであるか分からないので、申込みは早い方がよいです。

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