僕の友だちが、ケバブの専門店を経営しているんですが、決済端末としてPayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)を導入するそうです。
そんな彼から「お客さんから“現金とクレジットカードを併用して払いたい”って言われたんだけど、PayCAS Mobileで対応できるのかな?」と相談を受けました。
確かに、お会計のときに「一部は現金で、残りはカードで」というパターン、たまにありますよね。
レジがそれに対応してないと、ちょっと困ってしまいます。
そこで今回は、PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)で「現金+クレジットカードの併用決済」ができるのか?について調べてみました。
先に結論を言うと、PayCAS Mobileでは「現金+クレジットカードの併用決済」は、アプリをインストールするとできます。
なので、「現金とカードの併用、うちでも対応したい!」という方はペイキャスモバイルの導入はオススメです。
ペイキャスモバイルは、仮登録するとすぐに審査してくれるので、先に仮登録に投げおくと、時間をムダにせずに済みます。
→PayPay公式サイトからPayCAS Mobile仮登録する
それでは、さっそくPayCAS Mobileでの現金との併用決済について、詳しく解説していきます。
PayCAS Mobileで現金とクレジットカードの併用決済はできる?
結論からいうと、PayCAS Mobile単体では、1つの取引で現金とクレジットカードを併用する決済機能は標準では搭載されていません。
しかし、PayCAS Mobileに対応したPOSレジアプリ「リアレジ for PayCAS Mobile」を導入することで、現金とクレジットカードの併用決済が可能になります!!
「リアレジ for PayCAS Mobile」は、決済端末で動くPOSレジのアプリです。
<リアレジ for PayCAS Mobile>

キャッシュドロアや自動釣銭機と連携ができたり、売上管理・分析、商品の在庫管理などの機能をしています。(つまり、動く「POSレジ」ですね)
このアプリをPayCAS Mobileにインストールすることで、現金とクレジットカードの併用決済がスムーズに行えるようになります。
→PayPay公式サイトからPayCAS Mobile仮登録する
ぼく自身、飲食店で“手持ちの現金がちょっと足りない”ってとき、クレジットと併用できたらいいのに…と思ったことが何度もあります。
特にテイクアウトって、会計がシンプルに済むのが理想だけど、現場はそう単純じゃない。
だから、僕の友だちは「うちのお客さん、意外と現金と併用したがるんだよね」と話していて、すごく共感しました。
現場を見てるからこそ、その柔軟性って大事なんだと改めて思いました。
現金+クレジットカード併用決済の操作手順
「リアレジ for PayCAS Mobile」を使用した現金とカードの併用決済の手順は以下のとおりです↓↓
<現金とカードの併用決済の手順>
- 商品をスキャンまたは選択し、合計金額を確認します。
- お客様からの支払い方法(例:現金5,000円+クレジットカード2,000円)を確認します。
- 現金5,000円を受け取り、リアレジに入力します。
- 残額2,000円をクレジットカードで決済します。
- 決済完了後、レシートを印刷してお渡しします。
こんな感じで、ペイキャスモバイルで現金とカードの併用決済ができるんです!!
→PayPay公式サイトからPayCAS Mobileを申し込む
正直、“アプリ入れないとできないのか”って最初は思いました。
でも、友だちが試してみたところ、設定もそこまで複雑ではなく、“これならスタッフでも扱えそう”って言ってたんです。
PayCAS Mobile自体がシンプルな操作感なので、併用機能を加えても煩雑にならないのは助かるポイント。
導入して終わりじゃなく、“現場で回せるかどうか”が大事だと実感しました。
現金とカード併用決済時の注意点
「リアレジ for PayCAS Mobile」を使用した現金とカードの併用決済の注意点は以下のとおりです↓↓
<現金とカード併用決済時の注意点>
- 現金を先に処理する
現金を先に処理し、その後クレジットカード決済を行うことで、スムーズな会計が可能です。 - 金額の入力ミスに注意
各決済手段ごとの金額を正確に入力することで、トラブルを防げます。 - レシートを確認する
お客様にお渡しするレシートには、各決済手段ごとの支払い金額が明記されます。
上記に注意すれば、ペイキャスモバイルで現金とカードの併用決済ができちゃいます!!
→PayPay公式サイトからPayCAS Mobileを申し込む
「併用できると助かるけど、操作ミスとか起きない?」って不安げだった友だちに「レジアプリ側で処理を分けて操作するだけでいいらしいよ」と伝えたら、すごく安心してました。
実際に仮登録してみて、サポート体制がしっかりしてるのも心強かったそうです。
今回、友だちから聞かれたから調べてみたけど、結果的に「それ、他の飲食店でも使える知識だな」と感じて、自分自身にも学びがありました。
ペイキャスモバイルのコスト
では、ペイキャスモバイルのコストを解説していきましょう。
ペイキャスモバイルの基本料金は以下のとおりです↓↓
<ペイキャスモバイル基本料金>

そして、「ライトプランあんしんプラス」の「加入する・しない」で料金が分かれています。以下のとおりです↓↓
<ライトプランあんしんプラスあり・なし>


「ライトプランあんしん プラン」とは、以下の特典がつくお得なプランです↓↓
・PayPayクーポンやPayPayスタンプカードの発行ができる
・端末保証が付いている
・VISA、Mastercardの決済手数料が2.48%→2.20%で安い。
・PayPayの決済手数料が2.80%→1.98%で安い
ただ、デメリットとしては、月額1,980円が追加になることです。
なので、「ライトプランあんしん プラン」に加入するか、しないかで迷うところだと思います。
そこで、いろいろ計算してみたんですが、お店のキャッシュレス決済の売上が月36万円以上であれば「ライトプランあんしんプラス 加入あり」ので申し込むのがオススメです。
ざっくり計算した結果は以下のとおり↓↓
<加入ある・なしの比較>
月間 売上 |
月額基本料+決済手数料 | どっち がお得? |
|
---|---|---|---|
加入あり | 加入なし | ||
30万円 | 10,230円 | 9,900円 | 加入なし |
36万円 | 11,484円 | 11,484円 | 同じ |
50万円 | 14,410円 | 15,180円 | 加入あり |
お店のキャッシュレス決済の売上が月36万円以上のお店がほとんどですよね。
それに端末の保証を付けておいた方が何かと安心です。
なので「ライトあんしんプラン加入あり」がオススメです。
では、「ライトあんしんプラン加入あり」の料金で1つずつ解説していきます。
初期コスト
ペイキャスモバイルの「ライトプランあんしんプラス 加入あり」の場合、初期費用1,980円なんですが、今ならキャンペーンで0円。
なので、初期コスト0円です!
機器コスト
機器は、PayCas Mobile(ペイキャスモバイル)専用端末だけ!
今なら専用端末の費用78,800円が0円。
この専用端末にはレシートプリンターは内蔵されているし、4G通信も内蔵されてます。
なので、レシートプリンターは不要だし、WI-FI機器も要りません。
だから、機器は何も買う必要はなし!
つまり、機器コストは0円です!
月額コスト
月額基本料金1,980円/台です。
「ライトプラスあんしんプラン加入あり」は、1,980円/店が追加になります。
なので、1店舗で端末1台であれば、1,980円×2=3,960円/月となります。
→PayPay公式サイト「PayCAS Mobile」申込フォーム
決済手数料
では、決済手数料を解説していきましょう。
クレジットカード決済
クレジットカードの決済手数料は以下のとおりです。
決済ブランド | 加入あり |
VISA,Master |
2.80%→2.20% |
JCB,AMEX,Diners,discover | 3.24%→2.48% |
銀聯 | 3.24% |
PayPay公式ページから申し込むと決済手数料が安くなるので、めっちゃオススメです!
QRコード決済
QRコードの決済手数料は以下のとおりです。
決済ブランド | 加入あり |
PayPay | 2.80%→1.98% |
aupay,d払い,メルペイ,楽天ペイ, j-coinpay |
2.95% |
Alipay,wechatpay,銀聯QR, JKOpay |
3.24% |
電子マネー決済(オプション)
電子マネーはオプションになっているので、月額費用と決済手数料が追加となります。
こんな感じ↓↓
電子マネー月額基本料 | |
電子マネー利用月額費用 | 1,020円/1台 |
決済ブランド | 決済手数料 |
交通系電子マネー,楽天edy, nanacp,waon,iD |
2.95% |
QUICKpay | 3.24% |
電子マネーはオプションなので「なし」にしておいて、お客様の要望が多ければ、後から追加すればOKです!!
決済手数料の例
では、PayCas Mobile(ペイキャスモバイル)の決済手数料の例をあげますね。
1,000円の商品をVISAカードで決済した場合です。
<決済手数料の例>
1,000円×2.20%=22円
どうですか?
めっちゃ安いですよね。
PayCas Mobile(ペイキャスモバイル)は、決済手数料が相場より安く設定されています。
なので、ランニングコストを抑えるならPayCas Mobile(ペイキャスモバイル)はオススメです!
→PayPay公式サイト「PayCAS Mobile」申込フォーム
ペイキャスモバイルの導入手順
では、ペイキャスモバイルの導入手順を解説しましょう。
ペイキャスモバイルの導入手順は以下の4ステップです↓↓
- STEP1 仮登録
- STEP2 本登録
- STEP3 加盟店審査
- STEP4 決済端末の発送
では、くわしく解説していきましょう!
ステップ1 仮登録
PayPay公式サイトの申込画面から仮登録フォームに入力します。
入力項目は以下の4つのみ。なので30秒で完了します!!
仮申し込みの入力項目
- 申し込み者の氏名
- 代表者の氏名
- メールアドレス
- 電話番号

ステップ2 本登録
登録したeメールアドレス宛に本登録用フォームが届きます。
店舗情報の入力、お店の画像や営業許可証などのアップロードを行います。

ステップ3 加盟店審査
本登録完了すると、即審査になります。

ステップ4 決済端末の到着
仮登録から最短14日でセッティングされた決済端末が届きます。

ペイキャスモバイルの決済端末が届いたら、電源ONすれば、すぐにお客様向けの決済ができちゃいます。
仮申し込みから最短14日で利用開始できるので、急いでキャッシュレス決済端末を導入したいなら、ペイキャスモバイルはめっちゃオススメです。
→PayPay公式サイトからPayCAS Mobileに申し込む
まとめ
今回は、PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)で「現金+クレジットカードの併用決済」ができるのか?について解説しました。
結論から言うと、PayCAS Mobileは、専用のPOSレジアプリ「リアレジ for PayCAS Mobile」を使えば、「現金+クレジットカードの併用決済」にしっかり対応できます。
お客様から「一部は現金で、残りはカードで」と言われても、スムーズに対応できるのは、店舗にとって大きな安心ですよね。
「お店の決済手段をもっと柔軟にしたい」「併用決済で機会損失を減らしたい」という場合方は、PayCAS Mobileとリアレジの組み合わせがとてもおすすめです。
今なら、PayPay公式サイトから申し込むと【端末代78,800円→0円】、【月額1,980円】と、初期コストもランニングコストもかなり抑えられます。
\柔軟な決済対応でお客様満足度アップ!/
→PayPay公式サイトからPayCAS Mobileに申し込む