僕の友だちが、ビジネスコーチングのメンタルトレーナーなんですが、今度、ビジネスコーチングのサブスクを開始するそうです。
そんな彼から「エアペイは、サブスクの月会費の課金はできるの?月会費をクレジットカード引き落としで課金したいんだけど…」と言われました。
そこで、今回、エアペイで月会費の課金はできるのか?について調べてみました。
まず、結論から言うと、エアペイでは月会費の課金ができるようになりました!!
エアペイ画面で決済リンクURLを作成して、お客様に送信すればOKです。
お客様はそのURLをクリックしてカード登録すれば、月会費の課金を開始できます。
エアペイの継続課金は、初期コスト0円、月額基本料0円、決済手数料は3.24%です。
なので、10,000円のサービスを毎月課金するなら、10,000円×3.24%=324円(月1回)となります。
これなら、めっちゃ安いですよね。
エアペイは公式サイトから申し込みすれば、すぐに審査が開始されて、使うことができます。
なので、先にアカウント作成して、申込みを済ませておくと時間をムダにせずに済みます。
では、エアペイの月会費の課金の方法や料金について詳しく解説していきます。
エアペイは月会費の課金はできる?
まず、エアペイは月会費の課金ができます。
エアペイで月会費を課金する方法は、お客さまに、eメールやSNSで、決済リンクURLを送信して、決済してもらう方式です。
使い方はめっちゃカンタンで、
エアペイ画面から、決済リンクURLを作成して、お客様に送信すればOK!!
お客様は決済リンクURLをクリックして、クレジットカード番号などを入力をすれば、あとは、自動的に月会費の課金ができます。
僕の友だちは、コーチングの継続サービスを始める際、「クレカ課金ができないと運営できない」と困っていました。
LINEで相談を受けて、「エアペイ試してみたら?」と伝えると、彼はすぐに動きました。
エアペイの決済リンク機能を教えると、「これ、めちゃ簡単やん!」と驚いていました。個人事業主にとって“使いこなせるか”は大きな壁。
その不安を一つずつ解消するプロセスに、寄り添えたのが印象的でした。
エアペイの月会費の課金の手順
では、エアペイの月会費の課金の手順は以下の3ステップです。
<月会費の課金の手順>
- エアペイ管理画面からオンライン決済リンクを作成する
- 決済リンクをeメールやsnsでお客様に送信する
- お客様がクレジットカードを登録すれば完了
お客様がクレジットカードを登録してもらえれば、あとは指定した日に月会費を毎月課金できます。
めっちゃカンタンですよね。
では、エアペイの月会費の課金の手順について具体的に解説してきましょう。
❶決済リンク付きURLはオンライン決済 管理画面の「決済リンク管理」から作成します。


❷「決済リンクを作成」画面で「商品名」や「お客様向け説明文」の基本情報を設定します。
<決済リンク作成画面>

<お客様の支払画面>

➊商品名
商品名やサービス名などの決済リンクの名称を入力します。
❷お客様向け説明文
必要に応じて、作成する決済リンクの説明や注意事項などを入力します。入力した内容は、お客様の支払画面に表示されます。
❸「決済タイプ」で定期決済を選択して「決済頻度」「決済日」や「金額」などを入力します。

❸決済タイプ
「決済タイプ」で定期決済を選択します。
❹決済頻度
毎月、または一定の月間隔で設定します。年間払いの場合は、月間隔を12ヶ月にすることで設定できます。
<設定例>
頻度 | 1ヶ月目 | 2ヶ月目 | 3ヶ月目 | 4ヶ月目 |
---|---|---|---|---|
毎月 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
3ヶ月 | 5,000円 | – | – | 5,000円 |
❺決済日
お客様に自動請求される日付を設定します。
<決済日の例>
申込日 | 初回 決済日 |
以降の 決済日 |
|
---|---|---|---|
月末日 | 7/10 | 当月の月末日 7/31 |
毎月末日 8/31、9/30 |
日付指定 | 7/10 | 申込日から直近の指定日 15日指定 |
毎月指定日 8/15、9/15 |
❻金額
決済の金額と税率を設定します。
❼店舗用メモ
内部向けのメモを入力できます。お客様の画面には、表示されません。
❹お客様が決済リンクからお支払いができる状態にする場合は「公開(オン)」のままにします。

まだお客様に決済リンクを公開したくない場合は「非公開(オフ)」に設定します。
- 公開に設定している場合でも、お客様に決済リンクを共有しない限り、支払画面にはアクセスできません。
- 非公開の状態では、お客様がQRコードやURLから支払画面にアクセスできません。
❺入力が完了したら画面右下の「確認に進む」をクリックします。

❻内容を確認して「作成する」をクリックします。

➐決済リンクが作成されます。URLをコピーして、SNSやメールでお客様に送信します。お客様にQRコードを読み取ってもらって決済することもできます。

これで完了です。
エアペイならこんな感じでカンタンに月会費の課金ができます。
僕の友だちは、エアペイの「初期コスト0円・月額0円」と聞いたとき、正直「本当に?」と疑ったそうです。
導入前は登録作業や審査が面倒くさいかも?と疑っていましたが、実際やってみると、驚くほどスムーズ。
リンク作成だけで継続課金がスタートできる手軽さに、「もっと早く知っていれば、早く事業を立ち上げられたのに!!」と思ったそうです。
特にサブスクの立ち上げ初期では、手数料や固定費が心理的なハードルになります。そういった負担が軽いのは大きな魅力ですね。
月会費の課金で使えるブランド
では、エアペイの月会費の課金で使える決済ブランドを解説しましょう。
使えるブランドは以下の5つです↓↓
<エアペイの月会費の課金で使えるブランド>

国内のクレジットカードのシェアは、Visa、Master、JCBで8割になっています。
なので、上記のブランドが使えれば、ほとんどのお客様の決済を受け付けることができますよ。
エアペイの月会費の課金の注意点
では、エアペイの月会費の課金の注意点を解説しておきましょう。
お客様側もリクルートIDが必要。
エアペイの決済リンク付きURLを受け取ったお客様は、リクルートIDが必要になります。
ホットペッパーグルメやじゃらんなどのリクルートサービスを利用したことがあるお客様なら、リクルートIDをもっているはずです。
しかし、リクルートIDを持っていない方は、リクルートIDの新規登録する必要があります。
お店側はスマホで決済リンクを作成できない
エアペイで決済リンクURLを作成するには、パソコンかiPadが必要です。
スマホでは、決済リンクURLを作成することができませんので、注意してくださいね。
入金回数は月1回のみ
エアペイのカードリーダーで決済した売上金は、月6回または3回の入金回数になっています。
しかし、月会費のようなオンライン決済での売上金は、月1回の入金になっています。(入金はeメールで都度、通知されます。)
月会費の課金をするときのエアペイの料金
では、エアペイの月会費の課金をするときの料金について解説しましょう。
初期コスト
エアペイは導入一時金や加盟料がありません。
なので、初期コスト0円です。
機器コスト
エアペイで月会費を課金する場合はパソコンまたはiPadがあればOKです。
なので、お手元の機器を使えば、機器コスト0円です。
決済手数料
エアペイで月会費を課金する場合は決済手数料は3.24%です。
エアペイの継続課金は、「個人・中小事業者向けのディスカウントプログラム」の決済手数料:2.48%は適用されませんので、ご注意くださいね。
決済手数料の例
では、エアペイの決済手数料の具体例をあげましょう。
お客様がVISAカードで3,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓
<決済手数料>
3,000円×3.24%=97円
どうですか?
これなら、めっちゃ安いですよね。
だから、月会費を課金するなら、エアペイはオススメですね。
エアペイのオンライン決済の入金サイクル
では、エアペイのオンライン決済の入金サイクルを解説しましょう。
エアペイで決済した売上金は、指定した金融機関の口座に振り込まれます。
- 入金回数
→ 月1回 - 振込日
→ eメールにて連絡がきます。
金融機関は、ゆうちょ以外の日本国内のすべての金融機関(銀行、地銀、信用金庫、信用組合、ネット銀行など)を登録できますよ。
実は、僕の友だちが最初に検討していたのはStripeやPayPalでした。でも、英語が多かったり、手数料体系がわかりづらかったりで尻込みしていたんです。
その点、エアペイは日本語サポートが充実していて、何より“電話で聞ける”のが安心材料でした。
僕自身、サービス選びで迷ったときは「手間を減らせるか」「不安を相談できるか」を重視します。継続課金だからこそ、運用のしやすさが最終的な決め手になります。
エアペイの申込手順
エアペイの申込みはめっちゃカンタンで以下の3ステップ!
<エアペイの申込手順>
- エアペイ申込
- エアペイ審査
- 利用開始
では、1つずつ解説しましょう。
エアペイの申込み
エアペイ公式サイトで無料アカウント(AirID)を作成します。
無料アカウント(AirID)を作成すると、すぐに申込フォームが表示されますので、店舗名や代表者氏名などを入力して、送信しまうS。
エアペイの審査
エアペイの審査は決済ブランドごとに行われます↓↓

最初の審査のVISA・マスター・銀聯なら、約10日でお客様向け決済がスタートできます。
VISA・マスター・銀聯の審査完了後、その他の決済ブランドは、順次、審査結果の通知が来ます。
通知が来たら、お客様向けのオンライン決済URLを作成できるようになります。
もし、オンライン決済だけであれば、クレジットカードブランドの審査だけで完了すればOKですよ。
エアペイは初期コスト0円、月額基本料0円、解約金も0円なので、申込みはノーリスクです。
エアペイには決済ブランドの審査があるので、まずは申し込んでおくことをオススメしますす。
まとめ
今回は、エアペイで月会費の課金ができるのか?についてまとめました。
結論から言うと、エアペイでは月会費の課金ができます!
エアペイの管理画面で「決済リンクURL」を作成してお客様に送るだけでOK。
お客様はそのURLをクリックしてカード登録すれば、毎月自動で引き落としされます。
しかも、初期コスト0円・月額基本料0円で始められて、決済手数料は3.24%だけ。
例えば10,000円のサービスを月1回で課金するなら、手数料は324円だけです。
かなりリーズナブルですよね!
無料でアカウント作成して申し込めば、すぐに審査が始まります。使い始めもスムーズなので、お早めに申し込みを済ませておくのがオススメです。