僕の友だちが個人カウンセラーとして独立開業するんですが、カウンセリング料の受け取り用に決済端末「STORES決済」を導入するそうです。
そんな彼から「個人カウンセラーが”STORES決済”を導入する方法を詳しく教えて!」と言われました。
そこで、今回、個人カウンセラーがSTORES決済を導入する方法を調べてみました。
STORES決済は「対面の決済」と「決済リンクURL(オンライン決済)」のどちらもできるので、個人カウンセラーにはピッタリです!
まず、「対面の決済」ですが、必要な機器は、スマホとカードリーダーだけです。
STORES決済の無料アカントを登録して、審査に通過したら、カードリーダーが届くので、あとは、スマホとカードリーダーをカウンセリング場所に持ち運べば、決済できます。
たったこれだけで、クライアントのカウンセリング料の対面決済ができちゃいます。
そして、STORES決済は「決済リンクURL(オンライン決済)」をカンタンに作成できるので、eメールやFacebookなどで、事前にお客様からカウンセリング料を決済することも可能なんです。
使い方は、めっちゃカンタンで、eメールなどで「決済リンクURL(オンライン請求書)」を送信して、受け取ったクライアントは、クレジットカード情報を入力するだけで、決済できちゃうんです。
そして、STORES決済は、導入一時金や加盟料はないので初期コスト0円!
月額基本料も0円(なので、固定費0円)
さらに、STORES決済の決済手数料は2.48~3.24%、交通系電子マネーは1.98%とめっちゃ安いです。
固定費0円なので、まずは無料アカウント登録して、いろいろ操作して試してみると良いですよ。(コスト0円でお試しできます)
では、個人カウンセラーがSTORES決済を導入する方法について、さらに詳しく解説していきます。
STORES決済は「対面決済」と「オンライン決済」ができる
STORES決済は、個人カウンセラーにピッタリの以下の2つの決済方法が揃ってます。
- カードリーダーの決済(対面決済)
- 決済リンクURL(オンライン決済)
つまり、お客様と対面カンセリングする場合は、カードリーダーで決済ができます。
そして、オンラインのカウンセリングなど非対面で支払いが必要な場合は、メールやLINEでの決済リンクURLを貼り付けて、オンラインでの決済ができます。
なので、STORES決済は個人カウンセラーにピッタリの決済端末なんです。
→STORES決済公式ページで個人カウンセラーの導入事例を確認する
友だちがカウンセラーとして活動を始めた頃、料金の受け取り方法に困っていました。
現金だとお釣りの準備が面倒で、銀行振込は「振り込んでくれたかな?」と逐一確認する手間が…。
そんなときSTORES決済ならオンライン決済も対面決済もできるので、オススメできると思いました。
「カウンセリング料金のお支払いは?」という会話もスムーズになり、負担がぐっと減ったそうです。
カードリーダーでの決済手順(対面の決済)
では、早速、STORES決済のカードリーダーでの決済手順を解説しましょう。
今回はクレジットカード決済で説明しますね。
<操作手順>
❶ スマホ(またはタブレット)とカードリーダーを準備します。

スマホ(またはタブレット)はネットにつながっていればOKです。
➋ 金額を入力する。
<タブレットの場合>

<スマホの場合>

❸「クレジットカード」をタップする。
<タブレットの場合>

<スマホの場合>

❹ クレジットカードを読み取り、暗証番号を入力。

❺ 支払い完了をタップする。
<タブレットの場合>

<スマホの場合>

これで決済完了です!
STORES決済は、スマホのような操作性なので、めっちゃ使いやすいです。
なので、操作は誰でもすぐに覚えることができますよ。
僕も今回、STORES決済の無料アカウントを登録してみて、使い勝手を試してみました。
正直「もっと複雑かと思ってたけど、これならいける!」というのが率直な感想です。
管理画面も分かりやすく、決済リンクの作成も数クリックで完了。
カウンセリングに集中したい人でも、負担なく使える印象だったので、友人に「これは本当にアリだよ」と自信を持ってすすめられました。
決済用リンクURL(オンライン決済)での決済手順
STORES決済では、決済用リンクURLをカンタンに作成できるので、オンライン決済ができます。
サービス名は「STORES決済請求書」と言います。
では、その「STORES決済請求書」の決済手順と作成方法を説明していきましょう。
決済用リンクURL(オンライン決済)の手順
まず、STORES請求書の決済リンクURLは、こんな感じで生成できます↓↓

作成した「URL」や「QRコード」は、InstagramやFacebook、eメールなどに貼り付けて、クライアントに送ることができます。
お客様に届いたメールやDMのURLをクリックするとこんな画面になります↓↓
<STORES請求書>

クライアントは、この画面でクレジットカード情報を入力するだけで、支払いができます。
なので、オンラインカウンセリングなど非対面の決済には、めっちゃ便利!
STORES決済は、個人カウンセラーにはオススメですよ。
→STORES決済公式ページでオンライン請求書の詳細を確認する
決済用URL(オンライン請求書)の作り方
では、STORES決済でオンライン請求書を作ってみましょう。
<操作手順>
❶ STORES決済アプリのホームマークをタップする

❷ 請求書決済をタップする

❸ 請求書決済作成の各項目を入力する
①請求金額
請求金額を入力します。
② 件名
件名を入力します。
③ 支払期限
支払期限を入力します。「今日、7日後、月末、カスタム」から選択します。
④ 備考
お客様へのメッセージが入力できます。
⑤ 決済メモ
お客様に見えないメモを記録できます。
❹ プレビューをタップ

❺ 請求書のプレビューを確認する。

①決済金額
決済金額を確認します。
②カード番号
お客様が記入する欄です。
③カード有効期限とセキュリティコード
お客様が記入する欄です。
④レシートをメールで受け取る
お客様がレシートメールを受け取る時にチェックします。
⑤備考
お店のメッセージを確認します。
確認がOKだったら、作成します。
❻ 「作成する」をタップ

❼ 請求書が完成する。

①URLコピー
決済ページのURLをコピーできます。eメールやInstagramに貼り付けてお客様に送ることができます。
②かんたんメール送信
STORES所定のeメールで送信できます。
③QRコード
QRコードをコピーして、メールやInstagramに貼り付けます。または、印刷してお客様に渡すこともできます。
STORES決済のオンライン請求書の作成はめっちゃ簡単です。
1分で作成できて、カンタンに送信できるので、めっちゃオススメです!
友人のカウンセラーは「決済リンクURLでの支払いってどうなんだろう?」と不安もあったようです。
手始めに、長いお付き合いのクライアントに送ってみたら「カードで払えるならこっちのほうが便利」と言われて意外でした。
実際、送られた側もクレカ情報を入れるだけなので簡単。
「事前に支払いが済んでいると、当日のやりとりもスムーズになるよ」と、他のカウンセラーにも共有して、「それは助かる」と言ってくれたのが印象的でした。
カードリーダー(対面決済)で使えるブランド
それでは、STORES決済のカードリーダー(対面決済)で使える決済ブランドを解説しましょう。
クレジットカード
以下の6つのカードが使えます。

日本のクレジットカードの利用は、VISAが7割、JCBが2割、Ⅿasterが1割です。
なので、この6つがあれば、ほとんどのお客さまのニーズに応えられますよ。
電子マネー
全国の交通系電子マネーとQUICPayとIDが使えます

QRコード決済
STORES決済で使えるQRコード決済は以下のとおり↓↓

上記のうち「Smart Code」とは、いろんなQRコード決済に対応できるブランドです。
Smart Codeで扱えるQRコード決済は以下のとおり↓↓

これだけ多くの決済ブランドが使えれば、ほとんどのお客さんの決済ニーズに応えることができます。
決済用リンクURL(オンライン決済)で使えるブランド
では、STORES決済の決済用リンクURLで使える決済ブランドを解説しましょう。
使える決済ブランドは以下の2つ↓↓
<オンライン請求書で使える決済ブランド>

これら6大ブランドが使えれば、ほとんどのお客様に決済ニーズに対応できますよ。
STORES決済のコスト
では、STORES決済のコストを解説しましょう。
STORES決済には、2つの料金プラン「フリープラン」と「スタンダードプラン」があります。
フリープランとスタンダードプラン
両プランを表にすると以下のとおりです↓↓
<基本項目>
比較項目 | フリープラン | スタンダード |
---|---|---|
初期コスト | 0円 | 0円 |
カードリーダー代 | 19,800円 | 0円 |
月額料金 | 0円 | 3,300円 |
端末故障 | 有償 | 無償交換 |
<決済手数料>
決済ブランド | フリープラン | スタンダード |
---|---|---|
Visa/Master | 2.48 % | 1.98 % |
JCB/AMEX/ ダイナース/ ディスカバー |
2.48% | 2.38% |
電子マネー | 3.24% | 3.24% |
QRコード決済 | 3.24% | 3.24% |
フリープランとスタンダードプランの違い
フリープランとスタンダードプランの具体的な違いは以下のとおり↓↓
- 決済端末代金
→スタンダードプランは決済端末19,800円が0円 - 月額固定費
→スタンダードプランは月額固定費+3,300円 - VisaとMasterの手数料
→スタンダードプランが0.5 %安い(2.48 %→1.98 %) - JCBやアメックスの手数料
→スタンダードプランが0.1%安い(2.48%→2.38%) - POSレジや予約システム
→スタンダードプランは有料版も使える - 端末の故障
→スタンダードプランは無償で交換
つまり、スタンダードプランは、カードリーダー0円で、決済手数料も安くなるお得な面もますが、月額基本料3,300円の固定費がかかります。
フリープランは、カードリーダー19,800円で、決済手数料もやや高めですが、月額固定費0円です。
なので、オススメは「フリープラン」で開始して、キャッシュレス決済が大きくなったら、「スタンダードプラン」に切り替える方式です。
計算してみると、カード決済額が月66万円を超えると「スタンダードプラン」の方がお得になります
(カード決済が月66万円を超えると、スタンダードプランは、フリープランより決済手数料が安いので、月額基本料3,300円を回収できます)。
なので、カード決済が月66万円超えたら「スタンダードプラン」に切り替えればOKです!!。
決済手数料
では、STORES決済の決済手数料についてさらに詳しく解説しましょう。
決済ブランド | フリープラン | スタンダード |
---|---|---|
Visa/Master | 2.48 % | 1.98 % |
JCB/AMEX/ ダイナース/ ディスカバー |
2.48% | 2.38% |
電子マネー | 3.24% | 3.24% |
QRコード決済 | 3.24% | 3.24% |
スタンダードプランのVisa・Masterは「1.98%」と確かに安いです。
しかし、JCB・アメックスは、2.48%-2.38%で「0.10%」の違いです。
電子マネー、QRコード決済は、両プランともに3.24%で同じです。
なので、前述のとおり、月額料金3,300円(固定費)のかからない「フリープラン」を選ぶことをオススメします。
そして、特に注目なのは、どちらのプランを選んでも、交通系電子マネーの決済手数料1.98%で、業界最安値です!!
決済手数料の例
では、決済手数料の例を上げましょう。
たとえば、SUICAで1000円の決済があった場合は以下のとおりです。
1,000円×1.98%=19円
どうですか?
めっちゃ安いですよね!
交通系電子マネーの決済手数料1.98%は、エアペイやスクエアと比較しても圧倒的な安さです。
STORES決済 | エアペイ | スクエア |
1.98% | 3.24% | 3.25% |
なので、決済手数料で選ぶならSTORES決済はめっちゃオススメです。
入金サイクル
では、STORES決済の入金サイクルを解説しましょう。
入金方法
ストアーズ決済は2つの入金方法があります。
<手動入金と自動入金>
手動入金 | 自動入金 |
アプリで入金手続き | 自動で入金 |
手動入金は、アプリで自分の好きなタイミングで入金できます。
操作はめっちゃ簡単です。
STORES決済のアプリの「入金」をタップして、「振込実行する」だけ!
こんな感じです↓
<入金メニュー>

<振込実行>

どうですか?
めっちゃカンタンですよね。
STORES決済なら手動ですぐに入金できるので、キャッシュフローも安心です!!
入金日
手動 | 自動 |
2営業日以内 | 毎月20日 |
手動入金は、振込指示してから、2営業日以内に入金されます。
自動入金は、毎月20日に入金されます。
20日が土・日・祝なら翌営業日になりますよ。
振込手数料
<自動入金>
売上合計金額に関わらず:無料
<手動入金>
売上合計が10万円以上の場合:無料
売上合計が10万円未満の場合:200円
手動の場合は、10万円以上の売上金が貯まったら、振込指示をするのが良いですね。
STORES決済の申込~審査~開始の流れ
では、STORES決済の導入の流れを解説しましょう。
導入はめっちゃカンタンで以下の3ステップです。
<STORES決済の導入の流れ>
- 無料アカウント作成
- 決済ブランドの審査
- 利用開始
では、1つずつ解説しましょう。
無料アカウント作成
まず、STORES決済公式サイトから「無料アカウント」を作成します。
アカウントは1分でカンタンに作成できますよ。
決済ブランドの審査
アカウントを作成すると、すぐに決済ブランドごとに審査していきます。
審査の流れは、こんな感じです↓↓

VISA、MASTERの審査
申込みから最短2日で審査完了。
カードリーダーの到着
審査通過すると、申込みから最短3日で到着します。
なので、VISA・マスターなら最短3日でお客様向けの決済ができます。
JCB・アメックス・Diners・discoverの審査
申込みから最短5日で審査完了です!
電子マネーの審査
最短10日で審査完了します。
QRコードの審査
最短15日で審査完了します。
STORES決済は、審査通過したブランドからお客様向けの決済ができます。
だから、お店では、審査完了したブランドごとにお客様向けの決済を開始すればOKです♪
全ての審査が、15日で審査が完了するので、めっちゃ早いですね。
利用開始
最初の「VISAとマスターの審査」に通過したら、最短3日でカードリーダーが届きます↓↓

あとは、スマホ(またはダブレット)に無料アプリをダウンロードして、カードリーダーとBluetooth接続すれば準備完了です。
<STORES決済アプリ>

こんな感じで、STORES決済なら、カンタンにお客様向けのキャッシュレス決済を開始できちゃいます。
こんな導入スピードが早いのは「STORES決済」だけです。
なので、急いでキャッシュレス決済を導入したいなら「STORES決済」はめっちゃオススメです。
まとめ
今回は、個人カウンセラーがSTORES決済を導入する方法をまとめました。
STORES決済は、「対面の決済」と「決済リンクURL(オンライン決済)」の両方が使えるので、個人カウンセラーにピッタリです!
対面決済は、スマホとカードリーダーがあればOK。無料アカウント登録後、審査を通過すればカードリーダーが届き、すぐに使い始められます。
オンライン決済では、決済リンクURLを作成してメールなどで送るだけ。クライアントはクレカ情報を入力するだけで支払い完了なので、振込みの手間がなく大変好評です。
初期費用・月額基本料は0円で、決済手数料は2.48~3.24%、交通系電子マネーは1.98%と低コスト。
アカウント登録は無料なので、まずは気軽に試してみるのがおすすめですよ。