妻の友だちがハンドメイド作家なんですが、Instagramで商品紹介していたところ、台湾、香港、ヨーロッパなどから「商品を買いたい」という声が来るそうです。
そんな彼女から「STORES決済は海外のお客さん向けにカード決済はできる?」と聞かれました。
そこで、今回、STORES決済を海外のお客さん向けにカード決済ができるのか?について調べてみました。
まず、結論から言うと、STORES決済は海外のお客様向けにカード決済できます!!
STORES決済には「STORES請求書決済」というオンライン決済サービスがあって、海外のお客さん向けにオンラインの請求書を送ることができます。
このオンライン請求書は、eメール、Instagram、Facebookなどに貼り付けることができて、受け取ったお客さんは、URLをクリックするだけで、カード支払いができるんです。
対応するのは、VISA、Master、アメックス、ダイナース、DISCOVER、JCBの6大ブランド!
しかも、このオンライン請求書は、外国語(英語/繁体字中国語/簡体字中国語/韓国語/タイ語)に表示変換することもできるんです!
さらに、STORES決済は、加盟料や入会費はなく、初期コスト0円、機器はスマホかPCだけなのでで機器コスト0円(←助かる)
月額基本料も0円なので、固定費0円!!(←さらに助かる)
使ったときだけ、2.48%の決済手数料が発生しますが、使わなければ0円!!(←固定費0って本当に助かる)
妻の友だちに説明したら、早速、STORES決済に申し込むことにしたそうです。
とはいえ、「STORES決済で海外のお客さん向けにカード決済する方法」が気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました!
STORES決済は海外のお客さん向けにカード決済できる?
まず、STORES決済は海外のお客さん向けのカード決済ができるんです。
STORES決済では、カンタンにオンライン請求書を作ることができます。
こんな感じです↓

作成した「URL」や「QRコード」は、InstagramやFacebook、eメールなどに貼り付けて、海外のお客様に送ることができます。
海外のお客様に届いたメールやDMのURLをクリックするとこんな画面になります↓↓
<STORES請求書>

お客様は、この画面でクレジットカード情報を入力するだけで、支払いができます。
しかも、外国語の変換(英語/繁体字中国語/簡体字中国語/韓国語/タイ語)もできちゃうので、ホント海外販売向きです!
海外向けのオンライン販売を開始したいなら、STORES決済は超オススメですよ。
→STORES決済公式ページでオンライン請求書の詳細を確認する
STORES決済のオンライン請求書の作り方
では、STORES決済でオンライン請求書を作ってみましょう。
<操作手順>
❶ ホームマークをタップする

❷ 請求書決済をタップする

❸ 請求書決済作成の各項目を入力する
①請求金額
請求金額を入力します。
② 件名
ハンドメイド作品などの件名を入力します。
③ 支払期限
支払期限を入力します。「今日、7日後、月末、カスタム」から選択します。
④ 備考
お客様へのメッセージが入力できます。
⑤ 決済メモ
お客様に見えないメモを記録できます。
❹ プレビューをタップ

❺ 請求書のプレビューを確認する。

①決済金額
決済金額を確認します。
②カード番号
お客様が記入する欄です。
③カード有効期限とセキュリティコード
お客様が記入する欄です。
④レシートをメールで受け取る
お客様がレシートメールを受け取る時にチェックします。
⑤備考
お店のメッセージを確認します。
確認がOKだったら、作成します。
❻ 「作成する」をタップ

❼ 請求書が完成する。

①URLコピー
決済ページのURLをコピーできます。eメールやInstagramに貼り付けてお客様に送ることができます。
②かんたんメール送信
STORES所定のeメールで送信できます。
③QRコード
QRコードをコピーして、メールやInstagramに貼り付けます。または、印刷してお客様に渡すこともできます。
STORES決済のオンライン請求書の作成はめっちゃ簡単です。
1分で作成できちゃうので、めっちゃオススメですよ。
STORES決済の請求書の外国語変換は対応
STORES決済の請求書は外国語変換に対応しています。
対応言語は以下のとおり、
英語/繁体字中国語/簡体字中国語/韓国語/タイ語

しかも、外国語変換は、お店側での作業は何も必要なく、お客様が言語を選択すればOKです。
こんな感じ↓↓

ちなみに、海外のお客様自身のパソコンやスマホの言語設定してていれば、自動的に変換されて表示されます。
なので、海外のお客様向けの決済ならSTORES決済はオススメです!!
→STORES公式ページでオンライン請求書の外国語変換の詳細を確認する
STORES決済の決済ブランド
STORE決済のオンライン請求書で使える決済ブランドは以下のとおり。
<決済ブランド>

これら6大ブランドが使えれば、ほとんど海外のお客様に対応できますよ。
STORES決済のコスト
では、STORES決済のコストを解説しましょう。
STORES決済には、2つの料金プラン「フリープラン」と「スタンダードプラン」があります。
フリープランとスタンダードプラン
両プランを表にすると以下のとおりです↓↓
<基本項目>
比較項目 | フリープラン | スタンダード |
---|---|---|
初期コスト | 0円 | 0円 |
カードリーダー代 | 19,800円 | 0円 |
月額料金 | 0円 | 3,300円 |
端末故障 | 有償 | 無償交換 |
<決済手数料>
決済ブランド | フリープラン | スタンダード |
---|---|---|
Visa/Master | 2.48 % | 1.98 % |
JCB/AMEX/ ダイナース/ ディスカバー |
2.48% | 2.38% |
電子マネー | 3.24% | 3.24% |
QRコード決済 | 3.24% | 3.24% |
フリープランとスタンダードプランの違い
フリープランとスタンダードプランの具体的な違いは以下のとおり↓↓
- 決済端末代金
→スタンダードプランは決済端末19,800円が0円 - 月額固定費
→スタンダードプランは月額固定費+3,300円 - VisaとMasterの手数料
→スタンダードプランが0.5 %安い(2.48 %→1.98 %) - JCBやアメックスの手数料
→スタンダードプランが0.1%安い(2.48%→2.38%) - POSレジや予約システム
→スタンダードプランは有料版も使える - 端末の故障
→スタンダードプランは無償で交換
つまり、スタンダードプランは、カードリーダー0円で、決済手数料も安くなるお得な面もますが、月額基本料3,300円の固定費がかかります。
フリープランは、カードリーダー19,800円で、決済手数料もやや高めですが、月額固定費0円です。
とくにオンライン決済しか使わないのであれば、カードリーダーが必要ないので、フリープランでOKです。
もし、カード決済が月66万円を超えるなら、スタンダードプランは決済手数料が安いので、スタンダードプランに切り替えればOKです。(決済手数料が安いので、月額基本料3,300円分回収できます。)
決済手数料
では、STORES決済の決済手数料についてさらに詳しく解説しましょう。
決済ブランド | フリープラン | スタンダード |
---|---|---|
Visa/Master | 2.48 % | 1.98 % |
JCB/AMEX/ ダイナース/ ディスカバー |
2.48% | 2.38% |
電子マネー | 3.24% | 3.24% |
QRコード決済 | 3.24% | 3.24% |
スタンダードプランのVisa・Masterは「1.98%」と確かに安いです。
しかし、JCB・アメックスは、2.48%-2.38%で「0.10%」の違いです。
なので、前述のとおり、まずは、月額料金3,300円(固定費)のかからない「フリープラン」を選ぶことをオススメします。
決済手数料の例
では、フリープランの決済手数料の例を上げましょう。
たとえば、VISAで1,000円の決済があった場合は以下のとおりです。
1,000円×2.48%=24円
どうですか?
めっちゃ安いですよね!
STORES決済の決済手数料は業界最安値の水準に設定されています。
なので、決済手数料で選ぶならSTORES決済はめっちゃオススメです。
STORES決済の申込~導入の流れ
では、STORES決済の導入の流れを解説しましょう。
導入はめっちゃカンタンで以下の3ステップです。
<STORES決済の導入の流れ>
- 無料アカウント作成
- 決済ブランドの審査
- 利用開始
では、1つずつ解説しましょう。
無料アカウント作成
まず、STORES決済公式サイトから「無料アカウント」を作成します。
アカウントは1分でカンタンに作成できますよ。
決済ブランドの審査
アカウントを作成すると、すぐに決済ブランドごとに審査していきます。
審査の流れは、こんな感じです↓↓

VISA、MASTERの審査
申込みから最短2日で審査完了。
カードリーダーの到着
審査通過すると、申込みから最短3日で到着します。
オンライン決済しか使わないのであれば、カードリーダーは申し込まなければOKです。
JCB・アメックス・Diners・discoverの審査
申込みから最短5日で審査完了です!
電子マネーの審査
最短10日で審査完了します。
QRコードの審査
最短15日で審査完了します。
これですべての審査が完了です。
ただ、オンライン決済しか使わないのであれば、電子マネーやQRコード決済の審査は受けなくてもOKです。
まとめ
今回、STORES決済を海外のお客さん向けに決済できるのか?についてまとめました。
結論としては、STORES決済は海外のお客様向けに決済できます。
STORES決済には、オンライン請求書というサービスがあって、海外のお客さん向けにオンラインの請求書を送ることができます。
このオンライン請求書は、eメール、Instagram、Facebookなどに貼り付けることができて、受け取ったお客さんは、URLをクリックするだけで、カード支払いできます。
対応するのは、VISA、Master、アメックス、ダイナース、DISCOVER、JCBの6大ブランド。
さらに、このオンライン請求書は、外国語(英語/繁体字中国語/簡体字中国語/韓国語/タイ語)に表示変換することもできます。
さらに、さらに、STORES決済は、加盟料や入会費はなく、初期コスト0円、機器はスマホかPCだけなのでで機器コスト0円
月額基本料も0円なので、固定費0円
使ったときだけ、2.48%の決済手数料が発生しますが、使わなければ0円です。
STORES決済の審査は無料なので、まずは申し込みフォームに投げでしまえば、時間を無駄せずに済みますよ。