STORES決済

STORES決済を個人エステに導入する方法。審査書類やコストを解説!

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

妻の友だちが自宅で個人エステを開業するんですが、決済端末はSTORES決済に決めているそうです。

そんな彼女から「STORES決済を個人エステに導入する方法を教えて!」と言われました。

そこで、今回、STORES決済を個人エステに導入する方法を調べてみました。

実は、STORES決済を個人エステに導入するのは、めっちゃカンタンなんです!!

まず、申込みの必要書類は「本人確認書類(運転免許証など)」と「個人エステのホームページのURL」があればOK!!

あとは、申込みから3日程度でカードリーダーが届くので、手持ちのスマホとBluetooth接続するだけで、すぐにお客様向けの決済ができます!!

STORES決済は、加盟料や導入一時金はないので、初期コスト0円

機器はお手持ちのスマホとカードリーダー(19,800円税込)だけです。

月額基本料0円だから固定費0円

かかる費用は、決済手数料だけ。決済手数料は、クレジットカードが2.48%、QRコード決済と電子マネーが3.24%です。

10,000円のメニューをVISAで決済したら、10,000円×2.48%=248円です。

STORES決済は、無料アカウントを作成すると審査してくれるので、先にアカウント作成しておくと、何かとスムーズです。

STORES決済公式ページで無料アカウントを作成する

とはいえ、STORES決済を個人エステに導入する方法が気になるところだと思いますので、以下にくわしく解説していきます。

STORES決済は自宅の個人エステでも審査に通る

STORES決済は自宅の個人エステでも審査に通ります。

STORES決済事務局が審査で気にしているのは、不正利用を防ぐこと。なので、健全な営業していることを証明すればOKです。

具体的に言えば、自宅の個人エステのホームページで、健全な営業実態を証明できれば、OKです!

もしホームページがないなら、

・自宅(個人エステ)の入口(屋号が分かる)の画像
・自宅(個人エステ)の施術スペースの画像
・メニュー表などの価格が分かる画像

をアップロードすればOKです!

これらの画像で、健全に個人エステを営業していることを証明すれば、STORES決済の審査には十分通過できます。

STORES決済公式ページで審査書類の詳細を確認する

STORES決済の必要な機器

では、STORES決済を導入するときに必要な機器を解説しましょう。

必要な機器は、以下の2つです↓↓

❶スマホ(またはタブレット)
❷カードリーダー

❶スマホ(またはタブレット)は、手持ちのモノを使いましょう。

もちろん、iPhoneでもアンドロイドでもOKです。

❷カードリーダーは19,800円です。

カードリーダーを0円でゲットしたら、スマホ(またはダブレット)に無料アプリをダウンロードすればOK↓↓

あとは、スマホ(またはタブレット)とカードリーダーをBluetooth接続すれば、カンタンに決済できます。

こんな感じで、STORES決済なら、すぐにキャッシュレス決済を開始できるんです!

STORES決済公式ページで必要な機器の詳細を確認する

STORES決済の操作手順

では、つぎにSTORES決済の操作手順を解説しましょう。

今回はクレジットカード決済で説明します。

<操作手順>

スマホ(またはタブレット)とカードリーダーを準備します。

スマホ(またはタブレット)はネットにつながっていればOKです。

➋ 金額を入力する。

「クレジットカード」をタップする。

クレジットカードを読み取り、暗証番号を入力。

もちろんタッチ決済もできます↓↓

支払い完了をタップする。

STORES決済は、スマホのような操作性なので、めっちゃ使いやすい!

なので、操作もすぐに覚えることができますよ。

STORES決済公式ページで操作方法の詳細を確認する

STORES決済で使える決済ブランド

では、STORES決済で使える決済ブランドを解説しましょう。

クレジットカード

以下の6つのカードが使えます。

日本のクレジットカードの利用は、VISAが7割、JCBが2割、Ⅿasterが1割です。

なので、この6つがあれば、ほとんどのお客さまのニーズに応えられます。

電子マネー

全国の交通系電子マネーとQUICPayとIDが使えます

QRコード決済

STORES決済で使えるQRコード決済は以下のとおり↓↓

上記のうち「Smart Code」とは、いろんなQRコード決済に対応できるブランドです。

Smart Codeで扱えるQRコード決済は以下のとおり↓↓

これだけ多くの決済ブランドが使えれば、ほとんどのお客さんの決済ニーズに応えることができます。

STORES決済のコスト

では、STORES決済のコストを解説しましょう。

STORES決済には、2つの料金プラン「フリープラン」と「スタンダードプラン」があります。

フリープランとスタンダードプラン

両プランを表にすると以下のとおりです↓↓

<基本項目>

比較項目 フリープラン スタンダード
初期コスト 0円 0円
カードリーダー代 19,800円 0円
月額料金 0円 3,300円
端末故障 有償 無償交換

<決済手数料>

決済ブランド フリープラン スタンダード
Visa/Master 2.48 % 1.98 %
JCB/AMEX/
ダイナース/
ディスカバー
2.48% 2.38%
電子マネー 3.24% 3.24%
QRコード決済 3.24% 3.24%

フリープランとスタンダードプランの違い

フリープランとスタンダードプランの具体的な違いは以下のとおり↓↓

  1. 決済端末代金
    →スタンダードプランは決済端末19,800円が0円
  2. 月額固定費
    →スタンダードプランは月額固定費+3,300円
  3. VisaとMasterの手数料
    →スタンダードプランが0.5 %安い(2.48 %→1.98 %)
  4. JCBやアメックスの手数料
    →スタンダードプランが0.1%安い(2.48%→2.38%)
  5. POSレジや予約システム
    →スタンダードプランは有料版も使える
  6. 端末の故障
    →スタンダードプランは無償で交換

つまり、スタンダードプランは、カードリーダー0円で、決済手数料も安くなるお得な面もますが、月額基本料3,300円の固定費がかかります。

フリープランは、カードリーダー19,800円で、決済手数料もやや高めですが、月額固定費0円です。

なので、オススメは「フリープラン」で開始して、キャッシュレス決済が大きくなったら、「スタンダードプラン」に切り替える方式です。

計算してみると、カード決済額が月66万円を超えると「スタンダードプラン」の方がお得になります

(カード決済が月66万円を超えると、スタンダードプランは、フリープランより決済手数料が安いので、月額基本料3,300円を回収できます)。

なので、カード決済が月66万円超えたら「スタンダードプラン」に切り替えればOKです!!。

決済手数料

では、STORES決済の決済手数料についてさらに詳しく解説しましょう。

決済ブランド フリープラン スタンダード
Visa/Master 2.48 % 1.98 %
JCB/AMEX/
ダイナース/
ディスカバー
2.48% 2.38%
電子マネー 3.24% 3.24%
QRコード決済 3.24% 3.24%

スタンダードプランのVisa・Masterは「1.98%」と確かに安いです。

しかし、JCB・アメックスは、2.48%-2.38%で「0.10%」の違いです。

電子マネー、QRコード決済は、両プランともに3.24%で同じです。

なので、前述のとおり、月額料金3,300円(固定費)のかからない「フリープラン」を選ぶことをオススメします。

そして、特に注目なのは、どちらのプランを選んでも、交通系電子マネーの決済手数料1.98%で、業界最安値です!!

決済手数料の例

では、決済手数料の例を上げましょう。

たとえば、SUICAで1000円の決済があった場合は以下のとおりです。

1,000円×1.98%=19円

どうですか?

めっちゃ安いですよね!

交通系電子マネーの決済手数料1.98%は、エアペイやスクエアと比較しても圧倒的な安さです。

STORES決済 エアペイ スクエア
1.98% 3.24% 3.25%

なので、決済手数料で選ぶならSTORES決済はめっちゃオススメです。

レシートプリンターはどうする?

STORES決済のレシートプリンターは別売りになっています。

最も安いモバイルレシートプリンターは、21,780円(税込)です↓↓

<セイコーインスツル>
<モバイルプリンターMP-B20-B02JK1-74>
<21,780円(税込)>

ちょっと高いですよね。

なので、お客様からレシートを求められたら、100均の領収書に手書きでお渡しすればOKです!

レシートプリンターはとりあえず買う必要はありません。

もし、お客様のニーズが多ければ、あとから買うのがオススメです。

STORES決済公式ページでレシートプリンターの詳細を確認する

STORES決済の入金サイクル

では、STORES決済の入金サイクルを解説しましょう。

入金方法

ストアーズ決済は2つの入金方法があります。

<手動入金と自動入金>

手動入金 自動入金
アプリで入金手続き 自動で入金


手動入金は、スマホアプリから自分の好きなタイミングで入金できます。

STORES決済なら手動ですぐに入金できるので、キャッシュフローも安心です!!

入金日

<入金日>

手動 自動
2営業日以内 毎月20日


手動入金は、振込指示してから、2営業日以内に入金されます。

自動入金は、毎月20日に入金されます。

20日が土・日・祝なら翌営業日になりますよ。

振込手数料

<自動入金>
売上合計金額に関わらず:無料

<手動入金>
売上合計が10万円以上の場合:無料
売上合計が10万円未満の場合:200円

手動の場合は、10万円以上の売上金が貯まったら、振込指示をするのが良いですね。

STORES決済公式ページで入金サイクルの詳細を確認する

STORES決済の申込~審査~開始の流れ

では、STORES決済の導入の流れを解説しましょう。

導入はめっちゃカンタンで以下の3ステップです。

<STORES決済の導入の流れ>

  1. 無料アカウント作成
  2. 決済ブランドの審査
  3. 利用開始

では、1つずつ解説しましょう。

無料アカウント作成

まず、STORES決済公式サイトから「無料アカウント」を作成します。

アカウントは1分でカンタンに作成できますよ。

決済ブランドの審査

アカウントを作成すると、すぐに決済ブランドごとに審査していきます。

審査の流れは、こんな感じです↓↓

VISA、MASTERの審査

申込みから最短2日で審査完了。

カードリーダーの到着

審査通過すると、申込みから最短3日で到着します。

なので、VISA・マスターなら最短3日でお客様向けの決済ができます

JCB・アメックス・Diners・discoverの審査

申込みから最短5日で審査完了です!

電子マネーの審査

最短10日で審査完了します。

QRコードの審査

最短15日で審査完了します。

STORES決済は、審査通過したブランドからお客様向けの決済ができます。

だから、お店では、審査完了したブランドごとにお客様向けの決済を開始すればOKです♪

全ての審査が、15日で審査が完了するので、めっちゃ早いですね。

STORES決済公式ページから申込み手続きをすすめる

利用開始

最初の「VISAとマスターの審査」に通過したら、最短3日でカードリーダーが届きます↓↓

あとは、スマホ(またはダブレット)に無料アプリをダウンロードして、カードリーダーとBluetooth接続すれば準備完了です。

<STORES決済アプリ>

こんな感じで、STORES決済なら、カンタンにお客様向けのキャッシュレス決済を開始できちゃいます。

こんな導入スピードが早いのは「STORES決済」だけです。

なので、急いでキャッシュレス決済を導入したいなら「STORES決済」はめっちゃオススメです。

STORES決済公式ページの申込みフォーム

まとめ

今回は、個人エステに「STORES決済」を導入する方法をまとめました。

STORES決済は、スマホとカードリーダー(19,800円・税込)だけで導入できるので、個人エステにはピッタリです!

申込みに必要な書類は、「本人確認書類(運転免許証など)」と「エステのホームページURL」だけ。

申込みから最短3日でカードリーダーが届き、スマホとBluetooth接続すれば、すぐに決済が始められます!

初期費用・導入一時金・月額基本料はすべて0円で、かかるのは決済手数料のみ。

クレジットカードは2.48%、QRコード決済と電子マネーは3.24%です。

10,000円のメニューなら手数料は248円!

まずは無料アカウントを作成しておくと、審査もスムーズに進みますよ。

STORES決済公式ページで無料アカウントを作成する