SMBCが提供するstera pack(ステラパック)の導入費用と維持費用についてまとめた記事です。
まず、結論から言うとステラパックの導入費用は0円、維持コストは売上が月100万円なら約12,500円と考えればOKです。
具体的に説明していきます。
ステラパックは、加盟料や導入一時金0円なので、初期コストは0円。
必要な機器は決済端末「ステラターミナル」1台だけです。
そして、今なら「ステラターミナル 97,700円(税別)」は0円(つまり機器コストは0円)
なので、導入費用は0円。
つぎにステラパックの維持コストですが、月額基本料3,300円(税込)と決済手数料だけです。
月間売上100万円のうち、現金70%、キャッシュレス決済30%とすれば、ステラパックで決済するのは約30万円。
ステラパックでのキャッシュレス決済の手数料はざっくり3.06%です。
売上金100万円の場合、100万円×30%×3.06%=9,180円+3,300円=12,480円が月間の維持コストとなります。
なので、ステラパックの月間の維持コストは月間売上100万円なら約12,500円と見込めばOKです。
今ならステラパックは決済端末0円なので、0円が終わる前に無料アカウント作成だけは終わらせておいた方が良いです。
では、ステラパックの導入費用や維持コストについてさらにくわしく解説していきます。
ステラパックの導入コスト
つぎに、ステラパックの導入コストについて解説しましょう。
初期コスト
ステラパックは、導入一時金や入会金はありません。
つまり、初期コストは0円です。
機器コスト
ステラパックに必要な機器は決済端末「stera terminal」だけです↓↓
<stera terminal>

この決済端末は、定価97,700円(税別)なんですが、今なら0円です。
レシートプリンターを内蔵しているし、料金入力画面も付いているので、他に何の機器も要りません。
ステラパックで必要な通信環境は、ひかり回線があればベストです。ひかり回線を有線でつなぐのが最も安定するので、推奨されています。
ただ、お店にひかり回線がない場合は、WI-FI環境(モバイルWI-FIでも可)があれば、それでも大丈夫です。
ステラパックの月額コスト
では、ステラパックの月額コストを解説します。
ステラパックの料金プラン
ステラパックの料金プランは2つあります↓↓
スモールビジネス プラン |
スタンダード プラン |
|
月額基本料 | 1年間0円 | 1年間0円 |
Visa、Mastercard | 決済手数料 1.98% |
決済手数料 2.70% |
JCB、American Express、 Diners Club、Discover |
決済手数料 2.48% |
決済手数料 3.24% |
UnionPay 電子マネー QRコード決済 |
決済手数料 3.24% |
では、さらにくわしく解説しましょう。
各料金プランの月額基本料
再掲となりますが、各料金プランの月額基本料は以下のとおり↓
スモールビジネス プラン |
スタンダード プラン |
|
月額基本料 | 3,300円 (税込) |
3,300円 (税込) |
1年間0円!! |
スモールビジネスプランもスタンダードプランも1年間月額基本料0円です!!
※両プランともに、直近1年間の累計キャッシュレス売上が3,000万円以上の場合、サービス利用料は永年無料になります。
各料金プランの決済手数料
では、各料金プランの決済手数料を解説しましょう。
Visa、Mastercard
Visa、Mastercardの決済手数料は各プランで以下のとおりです↓↓
スモール ビジネスプラン |
スタンダードプラン |
![]() |
|
1.98% | 2.70% |
スモールビジネスプランの決済手数料は、1.98%と驚異の安さになっています!!
JCB、American Expressなど
JCB、American Expressなどの決済手数料は各プランで以下のとおりです↓↓
スモール ビジネスプラン |
スタンダードプラン |
![]() |
|
2.48% | 3.24% |
スモールビジネスプランの決済手数料は、2.48%と安いですね!!
電子マネーやQRコード決済など
電子マネーやQRコード決済などの決済手数料は各プランで以下のとおりです↓↓
スモール ビジネスプラン |
スタンダードプラン |
![]() ![]() |
|
3.24% |
電子マネーやQRコード決済などの決済手数料は両プランで3.24%です。
スモールビジネスプランは、Visa、Mastercardの決済手数料が1.98%、JCBなどの決済手数料は2.48%で、とっても安く設定されています!!
スモールビジネスプランの対象事業者
「スモールビジネスプラン」の対象となる事業者は以下のとおりです。
❶ 以下の中小企業庁の定める中小企業の定義に該当すること。
<中小企業庁の定める中小企業の定義>
- 小売業
従業員数が50人以下、又は資本金が5千万円以下 - サービス業
従業員数が100人以下、又は資本金が5千万円以下 - 卸売業
従業員数が100人以下、又は資本金が1億円円以下 - 製造業その他
従業員数が300人以下、又は資本金が3億円以下
ただし、上記に該当しても、たばこ店、百貨店、旅行代理店、宿泊施設(ホテル・ペンション・旅館・民宿等)、運輸、不動産業は除かれます。
❷ 初めてクレジットカード決済を導入する事業者であること。
❸ Visa、マスターの売上見込みが年間2,500万円以下であること。
(※直近1年間のVisa、Masterの売上が2,500万円を超えた場合は、スタンダードプランに変更となり、その後は売上高問わずスタンダードプランの決済手数料率が継続適用されます。)
このサイトを見ている方は、個人や中小事業者の方なので、ほとんどの事業者が該当するはずです。
決済手数料の例
では、決済手数料の例を解説しましょう。
VisaまたはMastercardで1,000円決済したらこんな感じです↓↓
<決済手数料>
1,000円×1.98%=19円
これなら安いですね。
決済手数料も安くなるので、ステラパック「スモールビジネスプラン」はオススメです。
→ステラパック公式サイトで「スモールビジネスプラン」の詳細を確認する
ステラパックの維持コスト
では、ステラパックの維持コストを解説しましょう。
まず、月間コストとしては、月額基本料3,300円とステラパックで決済した件数×決済手数料だけです。(ただし、1年間はどのプランを選んだとしても月額基本料は0円です)
売上の全てがキャッシュレス決済ではなく、現金払いのお客さんもいます。
お店でキャッシュレスが使われる割合は、だいたい30%と見積もるのが妥当です。
日本全体のキャッシュレス決済の割合は、経済産業省がデータを出してるんです。
<2023年キャッシュレス決済>
❶現金決済・・67.5%
❷キャッシュレス・・32.5%
なので、お店でステラパックで決済するのは、売上の約30%程度と考えましょう。
ステラパックの決済手数料ですが、VISA・Master(2.70%)、電子マネー(3.24%)、QRコード(3.24%)が約30%ずつの割合で決済されると考えます。
平均の決済手数料は3.06%になります。
そうすると、売上金100万円の場合、100万円×30%×3.06%=9,180円+3,3000円=12,480円が月間の維持コストとなります。
今回、売上金別の月間コストをシミュレーションしてみると以下のとおり↓
<月間の維持コスト>
月間売上金 | キャッシュレス 決済額 |
決済手数料 売上金×3.06% |
月額基本料 | 月間 維持コスト |
100万円 | 30万円 | 9,180円 | 3,300円 | 12,480円 |
150万円 | 45万円 | 13,770円 | 3,300円 | 17070円 |
200万円 | 60万円 | 18,360円 | 3,300円 | 21,660円 |
250万円 | 75万円 | 22,950円 | 3,300円 | 26,250円 |
300万円 | 90万円 | 27,540円 | 3,300円 | 30,840円 |
どうですか?
売上が月間100万円なら約12,000円、売上が月間150万円なら約17,000円が維持コストと思えばOKです。
こんな感じで見積もっておけば、ステラパックのランニングコストがイメージできますよね。
ステラパックの解約時の違約金
では、ステラパックの解約時の違約金について解説しておきます。
ステラパックは、解約の申し出日から45日以内に、決済端末を返却すれば、解約金0円です。
つまり、ステラパックは、契約期間のシバリはなく、いつ解約しても、決済端末さえ返せば、違約金は0円です。
違約金0円の条件は、決済端末ステラターミナルを45日以内に返却すれば良いだけなので、ハードル低いですよね。
なので、安心してステラパックに申し込むことができます。
ステラパックの申込手順
では、ステラパックの申し込みの流れを紹介しましょう。
アカウント登録
「ステラパックを申し込む」よりお申込み情報を入力します。
申込情報入力
アカウント登録完了をお知らせするメールが来ます。
メールから申込WEBサイトにログインして、申込情報を入力します。
審査(申込から約2週間~)
申込内容に基づき、各決済会社が加盟店審査を行います。
約2週間~2ヶ月程度の時間がかかり、審査結果はメールにて連絡がきます。
決済端末の配送(申込から2週間~)
決済端末が届きます。
審査結果メールに記載した「ご利用可能日(予定)」の前後数日以内に到着する配送されます。
利用開始
決済端末の初期設定を行います。
利用可能な決済ブランドから、順次、利用できます。
利用可能な決済ブランドは、審査結果メールで、確認できます。
まとめ
今回は、stera pack(ステラパック)の導入費用と維持費用についてまとめました。
結論としては、ステラパックの導入費用は0円、維持コストは売上が月100万円なら約12,500円と考えればOKです。
ステラパックは、加盟料や導入一時金0円なので、初期コストは0円。
必要な機器は決済端末「ステラターミナル」1台だけです。
しかも、今なら「ステラターミナル 97,700円(税別)」は0円。
つまり、機器コストは0円です。
なので、導入費用は0円です。
つぎにステラパックの維持コストですが、月額基本料3,300円(税込)と決済手数料だけです。
月間売上100万円のうち、現金70%、キャッシュレス決済30%とすれば、ステラパックで決済するのは約30万円。
ステラパックでのキャッシュレス決済の手数料の平均はざっくり3.06%です。
売上金100万円の場合、100万円×30%×3.06%=9,180円+3,300円=12,480円が月間の維持コストとなります。
なので、ステラパックの月間の維持コストは月間売上100万円なら約12,500円と見込めばOKです。
ステラパックは超高性能な決済端末が0円で使えます。
今ならステラパックは決済端末0円なので、0円が終わる前に無料アカウント作成だけは終わらせておいた方が良いですよ。お早めにどうぞ。