SMBCが提供するstera pack(ステラパック)についてまとめた記事です。
ステラパックは大型店舗で導入されるケースが多いので、個人事業主でも導入できるか心配になる方が多いです。
結論から言うと、ステラパックは個人事業主でも導入できます。
申込みはカンタンで、まず、ステラパックは、公式ページから申込みします。
必要な書類は、個人の場合は「運転免許証などの本人確認書類」と「お店の外観・内観の画像(お店のホームページでも可)」だけです。
機器は、何の準備する必要はありません。ステラパックで必要な機器は、決済端末「stera terminal」だけです。
このstera terminal97,700円(税別)は、今ならなんと0円です。
超高性能で、オールインワンだから、プリンター付きで、操作画面付きです。
なので、プリンターやタブレットなど他の機器を買う必要がなく、stera terminal1台あればOKです。
そして、この端末は、お店側とお客さん側に画面があって、音声案内もしてくれて、操作性がとっても良いです!

ステラパックは超高性能な決済端末が0円で使えるので、オススメです。
下記の公式ページから無料アカウントを作成すれば、すぐに審査を開始してくれるので、まずはアカウントを作成しておくことをオススメします。
では、さらにステラパックを個人事業主が導入する方法を解説していきます。
個人事業主でもステラパックは導入できる?
まず、結論から言うと、個人事業主でもステラパックは導入できます。
実は、導入の手続きは、とってもカンタンなんです。
まず、ステラパック公式ページから申込みすると、メールが届くので、URLをクリックすると、入力フォームが開くので、各種情報を入力します。
あとは、本人確認書類とお店の内観・外観(お店のURLでも可)をスマホで撮って、アップロードすればOKです。
本人確認書類は、
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 健康保険証
のうちいずれか1点です。
もし、以下の業務内容を取り扱っている場合は、許可証の提出が必要です。
業種(業務内容) | 許可証 |
処方箋・ドラッグストア | 薬局開設許可証 または 店舗販売業許可証 |
メガネ・コンタクトレンズ・補聴器 | 高度管理医療機器等販売業・貸与業許可証 |
化粧品・メイク用品 | 化粧品製造販売業許可証 |
リサイクルショップ/買取専門店/古本屋/ 中古CD・DVD・レコード販売/骨董・古美術品 |
古物商許可証 |
ホテル・旅館・ペンション | 旅館業の営業許可(書名は様々です) |
旅行代理店 | 旅行業法に基づく登録証 または 旅行業者代理業登録票 |
施術所(鍼灸/接骨/整骨院/治療院) | 施術所の開設届 |
医院/診療所・歯科・美容クリニック/美容外科・総合病院 | 病院開設許可証 または 診療所開設許可証 または診療所の開設届 |
動物病院 | 診療施設の開設に関する届け出 |
幼稚園 | 学校設置認可 |
保育園 | 保育所設置認可 または 認可外保育施設設置届 |
学童保育所 | 放課後児童健全育成事業開始届 |
許可証が必要な業種や業務内容は一部なので、個人事業主の場合は該当しないと思います。
ステラパックは、申込みに必要な書類がめっちゃ少ないので、準備もラクチンです!
ステラパックの決済手順
では、ステラパックの決済手順を解説しましょう。
stera terminalは、お店側とお客さん側の両面に画面があるので、会計の度にお客さん側に向けたりする必要がなく、使いやすいです↓↓

お客さん側の画面に金額が表示されるし、QRコードを読み取ることもできるので、お客さんはカードやスマホを差し出すだけでOK。

めっちゃ使いやすい!
では、実際にクレジットカードで決済してみましょう。
➊クレジットカードを選択します。

❷金額を入力します。

❸下部の「確定」をタップします

❹お客さん側の画面で「カードをどうぞ」と音声が出ます

タッチ決済ならカードをかざします

カードを差し込んで暗証番号を入力する場合はこんな感じ↓


お客さんが暗証番号が忘れてしまった場合は、サインで決済できます。

❺レシートプリンター内蔵しているので、レシートが印字されます

オートカッター付きなので、レシートが自動印刷されて、自動で切れます。
操作はめっちゃカンタンですし、お客さんにも優しい画面になっています。
ステラパックで使える決済ブランド
では、ステラパックで使える決済ブランドから紹介しましょう。
クレジットカード
ステラパックで使えるクレジットカードは以下のとおり↓↓

電子マネー
ステラパックで使える電子マネーは以下のとおり↓↓

QRコード決済
ステラパックで使えるQRコードは以下のとおり↓↓

これだけの決済ブランドが使えれば、ほとんどのお客様が使っているキャッシュレスに対応できますね。
ステラパックのコスト
つぎに、ステラパックのコストについて解説しましょう。
初期コスト
ステラパックは、導入一時金や入会金はありません。
つまり、初期コストは0円です。
機器コスト
ステラパックに必要な機器は決済端末「stera terminal」だけです↓↓
<stera terminal>

この決済端末は、定価97,700円(税別)なんですが、今なら0円です。
レシートプリンターを内蔵しているし、料金入力画面も付いているので、他に何の機器も要りません。
ステラパックで必要な通信環境は、ひかり回線があればベストです。ひかり回線を有線でつなぐのが最も安定するので、推奨されています。
ステラパックで必要な通信環境は、ひかり回線があればベストです。ひかり回線を有線でつなぐのが最も安定するので、推奨されています。
ただ、お店にひかり回線がない場合は、WI-FI環境(モバイルWI-FIでも可)があれば、それでも大丈夫です。
ステラパックの料金プラン
ステラパックの料金プランは2つあります↓↓
スモールビジネス プラン |
スタンダード プラン |
|
月額基本料 | 1年間0円 | 1年間0円 |
Visa、Mastercard | 決済手数料 1.98% |
決済手数料 2.70% |
JCB、American Express、 Diners Club、Discover |
決済手数料 2.48% |
決済手数料 3.24% |
UnionPay 電子マネー QRコード決済 |
決済手数料 3.24% |
個人事業主なら「スモールビジネスプラン」がオススメです。
では、くわしく解説しましょう。
各料金プランの月額基本料
再掲となりますが、各料金プランの月額基本料は以下のとおり↓
スモールビジネス プラン |
スタンダード プラン |
|
月額基本料 | 3,300円 (税込) |
3,300円 (税込) |
1年間0円!! |
スモールビジネスプランもスタンダードプランも1年間月額基本料0円です!!
※両プランともに、直近1年間の累計キャッシュレス売上が3,000万円以上の場合、サービス利用料は永年無料になります。
各料金プランの決済手数料
では、各料金プランの決済手数料を解説しましょう。
Visa、Mastercard
Visa、Mastercardの決済手数料は各プランで以下のとおりです↓↓
スモール ビジネスプラン |
スタンダードプラン |
![]() |
|
1.98% | 2.70% |
スモールビジネスプランの決済手数料は、1.98%と驚異の安さになっています!!
JCB、American Expressなど
JCB、American Expressなどの決済手数料は各プランで以下のとおりです↓↓
スモール ビジネスプラン |
スタンダードプラン |
![]() |
|
2.48% | 3.24% |
スモールビジネスプランの決済手数料は、2.48%と安いですね!!
電子マネーやQRコード決済など
電子マネーやQRコード決済などの決済手数料は各プランで以下のとおりです↓↓
スモール ビジネスプラン |
スタンダードプラン |
![]() ![]() |
|
3.24% |
電子マネーやQRコード決済などの決済手数料は両プランで3.24%です。
スモールビジネスプランは、Visa、Mastercardの決済手数料が1.98%、JCBなどの決済手数料は2.48%で、とっても安く設定されています!!
スモールビジネスプランの対象事業者
「スモールビジネスプラン」の対象となる事業者は以下のとおりです。
❶ 以下の中小企業庁の定める中小企業の定義に該当すること。
<中小企業庁の定める中小企業の定義>
- 小売業
従業員数が50人以下、又は資本金が5千万円以下 - サービス業
従業員数が100人以下、又は資本金が5千万円以下 - 卸売業
従業員数が100人以下、又は資本金が1億円円以下 - 製造業その他
従業員数が300人以下、又は資本金が3億円以下
ただし、上記に該当しても、たばこ店、百貨店、旅行代理店、宿泊施設(ホテル・ペンション・旅館・民宿等)、運輸、不動産業は除かれます。
❷ 初めてクレジットカード決済を導入する事業者であること。
❸ Visa、マスターの売上見込みが年間2,500万円以下であること。
(※直近1年間のVisa、Masterの売上が2,500万円を超えた場合は、スタンダードプランに変更となり、その後は売上高問わずスタンダードプランの決済手数料率が継続適用されます。)
もちろん、個人事業主なら「スモールビジネスプラン」は適用されますよ。
決済手数料の例
では、決済手数料の例を解説しましょう。
VisaまたはMastercardで1,000円決済したらこんな感じです↓↓
<決済手数料>
1,000円×1.98%=19円
これなら安いですね。
決済手数料も安くなるので、ステラパック「スモールビジネスプラン」はオススメです。
→ステラパック公式サイトで「スモールビジネスプラン」の詳細を確認する
ステラパックのサポート内容
ステラパックはサポートがめっちゃ充実しています。
・24時間365日対応のサポートデスク
・デジタル会員証アプリ「おみせポケット」が0円
・決済端末の故障時の修理や交換が0円
・レシートロール紙が0円
では、1つずつ説明しましょう。
24時間365日対応のサポートデスク
ステラパックは、24時間365日対応のサポートデスクがあります。
とっても心強いですよね。
キャッシュレス決済端末のサポートデスクで、24時間365日対応は、ほとんどありません。
ステラパックは、万全の体制でお店のキャッシュレスをサポートしてくれます!
デジタル会員証アプリ「おみせポケット」が0円
ステラパックに加入すると、デジタル会員証アプリ「おみせポケット」が0円で利用できます。

「おみせポケット」とは、
・デジタル会員証
・スタンプカード
・クーポン発行
・お知らせ機能
・プッシュ通知
・顧客管理
・自動配信
・行動ログ(集計)
・配信属性
などの機能がパックになった集客・販促アプリです。
このアプリを使えば、お客様にスマホのアプリで会員証を発行できます。
クーポンを配信したり、プッシュ通知したり、お客様の来店履歴をもとにしたスタンプ、顧客ランクなども管理できます!
<来店スタンプの例>

めっちゃ優れモノ!!
こんな有料級のサービスが0円で使えるんです!
レシートロール費用が0円
ステラパックのレシートロール費用は0円。
ステラパックの決済端末のアプリから注文ができます↓↓

発注を受けてから随時発送しているため、数日程度で到着します。
細かいことですが、コスト削減にもなるし、うれしいサービスですよね!
決済端末の修理・交換が0円
ステラパックの決済端末が、壊れてしまった場合の修理や交換費用は0円です。
つまり、ステラパックを使用続ける限り、永久保証です。
こんな保証もめったにないので、うれしいサービスになってます。
ステラパックの入金サイクル
では、ステラパックの入金サイクルと振込手数料を解説しましょう。
入金サイクル
入金サイクルは4つのパターンから選択できます↓↓
- 毎日締め、2営業日後に入金
- 月6回締め・・・2営業日後に入金
- 月2回締め・・・2営業日後に入金
- 月2回締め・・・15日後に入金
では、1つずつ解説しましょう。
毎日締め、2営業日後に入金
この入金サイクルを選択すると、毎日締めて、2営業日後に入金されます。
たとえば、月曜日の売上金は水曜日に入金されます。
こんな感じです↓↓

月6回締め、2営業日後に入金
月6回締め日があり、2営業日後に入金されます。
以下のとおりです↓↓

月2回締め、2営業日後に入金
月2回締め日があり、2営業日後に入金されます。
当月1日~15日の売上金が17日(営業日)に入金されます。
当月16日~月末日の売上金は、翌月2日(営業日)に入金されます。
以下のとおりです↓↓

月2回締め、15日後に入金
月2回締め日があり、15日後に入金されます。
当月1日~15日の売上金が月末日に入金されます。
当月16日~月末日の売上金は、翌月15日に入金されます。

入金サイクルは4つの選択肢があるので、キャッシュフローは安心ですね。
振込手数料
ステラパックで決済した売上金は、登録した銀行口座に入金されます。
三井住友銀行を指定口座にすれば、振込手数料0円です。
その他の金融機関を指定した場合は、1回あたり220円の振込手数料となります。
振込手数料 | |
三井住友銀行 | その他の金融機関 |
0円 | 220円 |
申込手順
では、ステラパックの申し込みの流れを紹介しましょう。
アカウント登録
「ステラパックを申し込む」よりお申込み情報を入力します。
申込情報入力
アカウント登録完了をお知らせするメールが来ます。
メールから申込WEBサイトにログインして、申込情報を入力します。
審査(申込から約2週間~)
申込内容に基づき、各決済会社が加盟店審査を行います。
約2週間~2ヶ月程度の時間がかかり、審査結果はメールにて連絡がきます。
決済端末の配送(申込から2週間~)
決済端末が届きます。
審査結果メールに記載した「ご利用可能日(予定)」の前後数日以内に到着する配送されます。
利用開始
決済端末の初期設定を行います。
利用可能な決済ブランドから、順次、利用できます。
利用可能な決済ブランドは、審査結果メールで、確認できます。
まとめ
今回、SMBCが提供するステラパックを個人事業主で導入する方法についてまとめました。
実は、ステラパックは個人事業主でも導入できて、申込みはカンタンです。
まず、ステラパックは、公式ページから申込みします。
必要な書類は、個人の場合は「運転免許証などの本人確認書類」と「お店の外観・内観の画像(お店のホームページでも可)」だけです。
機器は、何の準備する必要はありません。ステラパックで必要な機器は、決済端末「stera terminal」だけです。
このstera terminal97,700円(税別)は、今ならなんと0円です。
ステラパックは超高性能な決済端末が0円で使えるので、オススメです。
さらに、個人事業主なら「スモールビジネスプラン」が適用されて、決済手数料も安くなるし、月額基本料も1年間0円です。
ステラパックを導入するなら今が大チャンスです。
下記の公式ページから無料アカウントを作成すれば、すぐに審査を開始してくれるので、アカウントは早く作成しておくことをオススメします。