僕の友だちが、レザークラフトの専門店を経営しているんですが、「スクエアは分割払いできないの?」と聞かれたのですが、スクエアは分割払いはできません。
でも一括払いの後に、お客様側から「あとから分割」をしてもらうことが可能なんです。
これはクレジットカード側に依頼をして、スクエアで決済した金額を「あとから分割」に変更できるということです。
つまり、スクエアを使うお店側からは、お客様に「商品を購入した後に”あとから分割”できますよ」とご案内すればOKです。
これで解決できます。
スクエアは公式ページから無料アカウントを作成するだけで、すぐに利用開始できますよ。
とはいえ、スクエアで「あとから分割する方法」について気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました!
スクエアが分割払いできないことへの対処方法
スクエアは分割払いには対応していません(←残念….)
ただ、クレジットカードによっては、1回払いで決済したあとに「分割払い」「リボ払い」に変更することもできるんです。
なので、「どうしても分割払いをしたい」というお客様に対しては、
・あとから分割
・あとからリボ
の案内をすると良いですね。
たとえば、以下のクレジットカードなら「あとから分割」や「あとからリボ」ができます。
・dカード
dカードは、5万円以上のお買い物をした場合に「あとから分割」に変更できます。
・JCBカード
JCBカードでは1回払いしたお買い物を、最長6ヶ月先まで支払いを延長できるサービスがあります。
・三井住友カード
三井住友カードは1万円以上のお買い物をした場合、1回払いの決済を2回払いにできます。
・au PAYカード
auPAYカードは、あとから分割払いを選択できます。
なお、「あとから分割」「あとからリボ」については、お客様からクレジットカード会社に事前に確認してもらった方が良いですね。
ちなみに、お客様が「あとから分割」「あとからリボ」をした場合でも、スクエアの決済手数料は1回分のみです。
「あとから分割」への変更方法
では、お客さまが一括払いしたあと、「あとから分割」に変更する方法を解説しておきましょう。
楽天カード
まず、楽天カードの分割払いへの変更方法です。
一括払いから分割にする方法
楽天カード専用サイト「楽天e-NAVI」で「分割払いへの変更」で変更します。
3・5・6・10・12・15・18・20・24・30・36回払いに変更できます。(2回払いは対応していません)。
分割払いにできる期限
支払月の5日までに変更すれば「当月支払い」から分割ができます。
支払月の6日から最長20日(23時59分)までに変更すると「当月支払い分」を翌月に繰り越して、分割できます。
JCBカード
つぎは、JCBカードの「あとから分割」の変更方法です。
一括払いから分割にする方法
JCBカード専用サイト「My JCB」より分割払いに変更します。
3・5・6・10・12・15・18・20・24回払いに変更できます。(2回払いは対応していません)。
分割払いにできる期限
引落し口座が「銀行」であれば、毎月3日までに変更すればOK。
引落し口座が「信用金庫」、「新生銀行」、「信用組合」など一部金融機関では、月末か1日までに変更すればOKです.
dカード
docomoケータイを使っているdocomoユーザー中心に多くの方が使っているdカードの「後から分割」の変更方法です。
一括払いから分割にする方法
専用サイト「dカードサイト」または「dカードセンターに電話をかける」で分割払いに変更します。
1回の利用料金が5万円以上であることが条件です。ちなみにiD利用分も変更可能です。
3・5・6・10・12・15・18・20・24・30・36回払いに変更できます。(2回払いは対応していません)。
分割払いにできる期限
お客様のdカードの引落口座によって異なるので、詳細をdカード公式ページで確認が必要です。
三井住友カード
三井住友カードの「あとから分割」への変更方法です。
一括払いから分割にする方法
専用サイト「vpass」または「サービスデスクに電話をかける」で分割払いに変更します。
1回の利用料金が1万円以上であることが条件です。
支払い回数は、3・5・6・10・12・15・18・20・24・30・36回払いに変更できます(2回払いは対応していません)。
分割払いにできる期限
支払口座の指定の金融機関と、引き落とし日ごとに申込期限が異なります。
なので、専用サイト「Vpass Myページ」より確認になります。
auカード
auカードの「あとから分割(あとde分割)」への変更方法です。
一括払いから分割にする方法
auペイカード専用サイトから分割払いに変更できます。
支払い回数は、3・5・6・10・12・15・18・20・24回払いに変更ができます。
どうですか?
こんな感じで、クレジットカードは”あとから分割”できるので、迷っているお客さまに提案してみるのがオススメです。
なお、クレジットカードの”あとから分割”の方法や条件が変わることがあります。
なので、最終的にお支払いいただく前に、お客さまやお店で最新情報をチェックすることをお忘れなく!
→「あとから分割」ができるスクエア公式サイトで詳細を確認する
スクエアの決済手順
では、スクエアの決済手順について解説しましょう。
スクエアには主に以下の3つの端末があります↓↓
❶スクエア リーダー |
❷スクエア ターミナル |
❸スクエア スタンド |
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今回は❶スクエアリーダーと❷スクエアターミナルの決済手順を解説しましょう。
スクエアリーダーで決済する場合
まずは、スクエアリーダーで決済する場合を解説しましょう。
❶ スマホ(またはタブレット)とスクエアリーダーを準備する

❷スマホ(またはタブレット)のスクエアアプリを開く

❸金額を入力し、右下の「お会計」をタップする。

❹クレジットカードを差し込む

❺お客様にスクエアアプリで暗証番号を入力していただく

これで決済完了です。
スクエアターミナルで決済する場合
では、スクエアターミナルで決済する場合を解説しましょう。
❶ 商品金額を入力する

❷登録した商品を選択してもOKです

❸クレジットカードを差し込む

❹お客様に暗証番号を入力してもらいます。

❺レシートは、印字・SMS・Eメールから選択できます。

❻レシート印字

これで決済完了です。
なので、お客様にはまず「一括払い」で支払っていただき、その後にお客様自身で「あとから分割」にしていただけばOKですよ。
スクエアのコスト
それでは、スクエアのコストを解説しましょう。
初期コスト
スクエアは、加盟料や導入一時金0円です。
なので、初期コストは0円です。
機器コスト
以下の中から選んだ端末のコストが機器コストになります↓↓
スクエア リーダー |
スクエア ターミナル |
スクエア スタンド |
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4,980円 (税込) |
39,980円 (税込) |
29,980円 (税込) |
必要機器 通信できるスマホ |
必要機器 WI-FI機器 |
必要機器 通信できるiPad |
月額コスト
スクエアは月額基本料0円です。
月額コストは決済手数料のみ。
つまり、毎月の固定費が0円。
なので、お客様向けに決済した時にだけ料金が発生します。
決済手数料
スクエアの決済手数料は、以下のとおり↓↓
・クレジットカード・・・2.50%
・電子マネー・・・3.25%
・QRコード決済・・・3.25%
スクエアの決済手数料は、業界最安値の水準です!
決済手数料の例
では、対面での決済手数料の例をあげましょう。
たとえばVISAカードで1,000円決済した場合は、こんな感じ↓
<例:VISAカード決済1,000円>
1,000円×2.50%=25円
どうですか?
めっちゃ安いですよね!!
この決済手数料は驚異の安さ!!
とくにVISAとマスターは国内のクレジットカードの8割のシェアがあります。
なので、お店でもVISAとマスターの利用者はめっちゃ多いですよね。
だからランニングコストで選ぶならスクエアはめっちゃオススメです!!
スクエアの申込~審査~開始までの流れ
スクエアの申込~審査~開始までの流れを解説しましょう。
スクエアの導入は以下の3ステップです↓↓
- 無料アカウント作成
- カードリーダー購入
- アプリのダウンロード
スクエアは無料アカウントを作成すると当日に即、審査してくれます。
スクエアは、決済ブランドごとに順に審査します。
こんな感じです↓↓

VISA、MASTER、アメックスは、最短当日で審査が通過します。
JCBやダイナース、交通系電子マネーは、3~4日。
QUICKpayは、5~6日。
PayPayは、10日で審査通過です。
auPAYやd払いなどは15日~30日程度の審査期間が必要ですが、とにかくクレジットカードの審査はめっちゃ早いです。
審査が通った決済ブランドから使えるので、急いでキャッシュレス決済を開始したいならスクエアがオススメです。
ちなみに、カードリーダーは申込から3~5日で届きます。
VISA・マスター・アメックスなら申込から最短3~5日で即スタートできますよ。
まとめ
今回、スクエアで「あとから分割」する方法についてまとめてみました。
まず、スクエアは、分割払いに対応はしていません。
ただ、一括払いの後に、お客様側から「あとから分割」をしてもらうことが可能です。
これは、クレジットカード側に依頼をして、スクエアで決済した金額を「あとから分割」に変更できるということです。
つまり、スクエアを使うお店側からは、お客様に「商品を購入した後に”あとから分割”できますよ」とご案内すればOKなんです。
これで解決できます。
スクエアは無料アカウント作成するだけで、すぐに最短で当日に審査が完了します。
無料アカウントの作成は以下の公式ページのみからです↓↓