妻の友だちが小さなスペインバルのお店を開業します。決済端末はスクエアに決めているそうですが、彼女から「スクエアは電子レシート送信できるの?送信はカンタンなの?」と聞かれました。
そこで、今回、スクエアの電子レシートについて調べてみました。
まず、スクエアでは、SMSまたはEメールでの電子レシートを送信できます。
操作はめっちゃカンタン!です。スクエアで決済が完了すると、レシート選択画面が表示されるので、「印刷・SMS・Eメール」の中から選択するだけです。
SMSなら携帯電話番号を入力するだけなので、Eメールより入力がカンタンなので、オススメです。
これぐらいカンタンに送信できるなら、レシート印刷プリンターは”なし”で大丈夫そうです。
あと、SMSで電子メールが送信できる決済端末はスクエアだけです。なので、電子メールで決済端末を選ぶならスクエア一択ですね。
あと、スクエアは加盟料や導入一時金はないので、初期コスト0円です。
月額基本料も0円(つまり、固定費0円)で、決済手数料3.25%(IDだけ3.75%)です。
スクエアは、無料アカウントを登録すれば、すぐに審査してくれるので、無料アカウントを作成してしまえば、時間の短縮になります。
とはいえ、スクエアの電子メールについて気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました!
スクエアの電子レシート
まず、スクエアでは、決済完了すると、レシート印字、Eメールレシート、SMSのメールが選択できます。

電子レシートのイメージは以下のとおり↓↓

まず、SMSでメール送信できるのが便利ですよね。
SMSでメール送信できる決済端末は、スクエアだけです。
他社と比較するとこんな感じ↓
square | Airpay | 楽天ペイ | STORES 決済 |
|
SMS | 〇 | × | × | × |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
なので、電子メールで決済端末を選ぶなら、スクエアがオススメです!
スクエアの電子レシートの送信方法
では、squareの電子レシートの送信方法を解説しましょう。
クレジットカードの決済手順で説明します。
➊ スマホ(またはタブレット)とスクエアリーダーを準備する

❷スマホ(またはタブレット)のスクエアアプリを開く

➋金額を入力し、右下の「お会計」をタップする。

❸クレジットカードを差し込む

❹お客様にスクエアアプリで暗証番号を入力していただく

タッチ決済の場合は、暗証番号の入力は不要です。

❺レシートはメール、SMS、印字が選択できます

この画面でSMSまたは電子メールを選択して、携帯電話番号や電子メールアドレスを入力するだけで、電子レシートを送信できます!!
めっちゃカンタンですよね。
操作性も良いのが、スクエアの良いところです。
スクエアの電子レシートの注意事項
電子レシートの送信で注意事項があります。
<注意事項>
・電子レシートの宛先にお店のメールアドレス(SMSの場合は携帯電話番号)を入力しないこと!
<理由>
初回のレシート送信後、Squareオーナーが再び電子レシートの送信先を入力しなくていいように、過去に利用したカード情報とレシートの送信先はSquareのシステム上で関連付けられます。
そのため、お店の情報を入力してしまうと、 そのカードが他のSquareオーナーで使用されるたびに、お店宛に他店で利用したレシートが送信されてきてしまい、トラブルにつながる可能性があります。
なので、お店のメールアドレスや携帯電話番号は入力しないでくださいね!
スクエアのコスト
それでは、スクエアのコストを解説していきましょう。
初期コスト
スクエアの初期コスト0円。
導入一時金、入会金などの費用は、一切かかりません♪
機器コスト
スクエアに必要な機器は、カードリーダーとスマホ(またはタブレット)です。
カードリーダーは、スクエア公式ショップで4,980円(税込)で購入できます。
<スクエアリーダー 4,980円>

なので、機器コストは4,980円だけでOKです!
月間コスト
スクエアは月額基本料0円。
固定費0円がうれしいですね。
必要なのは決済手数料だけ。
決済手数料
決済手数料は3.25%(IDのみ3.75%)です。
決済手数料の例
では、決済手数料の例を上げましょう。
例えば、5,000円をVISAで決済したら、こんな感じです。
<スクエアの決済手数料>
・1,000円×3.25%=32円
めっちゃ安いですよね♪
スクエアは、月額基本料も0円だし、使った時だけにしかお金がかからないので、コストもかからないです。
スクエアを開始するには、無料のアカウントを登録するだけでOKです。
無料のアカウントを登録すれば、即審査してくれますので、まずはアカウント登録してしまうのが、オススメです。
スクエアの入金日
では、スクエアの入金日を解説しましょう。
スクエアは入金スピードがめっちゃ速いです♪
<スクエアの入金日>
三井住友・みずほ銀行 | その他金融機関 |
翌日 (月~金) |
毎週金曜日 |
その他金融機関とは、銀行・ゆうちょ・信用金庫・信用組合・ネット銀行など国内全ての金融機関です。
三井住友・みずほ銀行なら、課金の翌日に入金されます♪
その他の金融機関なら、前の週の木曜~水曜日までの課金が、金曜日に入金されます。
これなら、キャッシュフローも安心ですね。
さらに、振込手数料は0円です。
なので、入金回数が多くても、振込手数料0円も、うれしいです♪
スクエアの申込~審査~利用開始の流れ
それでは、スクエアの申込~審査~利用開始の流れを説明します。
以下の3ステップです。
➊無料アカウント開始
❷審査
❸利用開始
1つずつ説明しましょう。
無料アカウント作成
スクエアの無料アカウント作成は、ネットから3分程度で完了します。
提出書類もありませんので、カンタンです。
氏名や銀行口座情報があればOKです。
審査
審査の順番は、こんな感じです↓↓

スクエアは、決済ブランドごとに順に審査します。
VISA、MASTER、アメックスは、最短当日で審査が通過します。
JCBやダイナースは、3~4日。
クイックペイ、ID、交通系IC、PayPayと順次、審査していき、最短10日で審査が完了します。
審査が通過した決済ブランドから取り扱いが開始できるので、VISA・マスター・アメックスなら申込から最短で当日スタートできます。
スクエアの審査は、厳しくなく、個人でも通りやすいので、まずは、アカウントを作成してしまうことをオススメします。
まとめ
今回、スクエアの電子レシートについてまとめました。
スクエアでは、SMSまたはEメールでの電子レシートを送信できます。
操作はめっちゃカンタン!です。スクエアで決済が完了すると、レシート選択画面が表示されるので、「印刷・SMS・Eメール」の中から選択するだけです。
SMSなら携帯電話番号を入力するだけなので、Eメールより入力がカンタンなので、オススメです。
これぐらいカンタンに送信できるなら、レシート印刷プリンターは”なし”で大丈夫そうです。
あと、SMSで電子メールが送信できる決済端末はスクエアだけです。なので、電子メールで決済端末を選ぶならスクエア一択です!
あと、スクエアは加盟料や導入一時金はないので、初期コスト0円です。
月額基本料も0円(つまり、固定費0円)で、決済手数料3.25%(IDだけ3.75%)です。
スクエアは、無料アカウントを登録すれば、すぐに審査してくれるので、先に無料アカウントを作成してしまうと良いと思います。