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【便利!】PayPayの売上金の早期振込サービスを徹底解説します!

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

僕の友だちがアイスクリームとカフェの専門店を開業するんですが、お店にPayPayを導入する予定だそうです。

彼から「PayPayを導入したら売上金が手元にすぐ来ないから、キャッシュフローが心配なんだけど、売上金を早く口座に振り込む方法はあるの?」と言われました。

キャッシュレスに詳しい僕は「PayPayには早期振込サービスがあるはず。詳しく調べて教えてあげるよ」と答えました。

そこで、今回、PayPayの早期振込サービスについて調べてみました。

PayPayの早期振込サービスの利用は、2種類あります。

1つは、都度申請して翌日に振り込まれる方法、2つ目は、売上金が設定金額以上になったら自動的に翌日に振込まれる方法です。

どちらの方法も「PayPay店舗用アプリ」または「管理サイト」から手続きできます。

PayPayの早期振込サービスを利用する場合の振込金額はいくらでも大丈夫です。ただし、このサービスを利用する場合は振込手数料がかかります。

PayPay銀行なら1回20円、その他の銀行なら1回200円です。

僕の友だちは、キャッシュフローが不安になったときに、PayPayの早期振込サービスを利用することに決めたそうです。

公式ページからPayPayを申し込む

とはいえ、PayPayの早期振込サービスが気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました。

早期振込サービス

PayPayの早期振込サービスには、「都度」と「自動」の2つがあります。

「都度」は、売上金が欲しい都度、利用できるサービスです。

「自動」は売上金が設定金額以上になったら、自動的に翌日振込するサービスです。

では、1つずつ詳しく解説していきましょう。

早期振込サービス(都度)

急に売上金が必要になった時は「早期振込サービス(都度)」が使えます。

PayPay店舗用アプリからの申請したら、翌日に振込されます。振込金額はいくらでも大丈夫です。

振込手数料

振込手数料は以下のとおりで、「➊都度振込手数料」と「❷振込手数料」がかかります。

振込日 ➊都度振込手数料 ❷振込手数料
申請の翌日 0.38% PayPay銀行20円
その他の金融機関200円

振込日

振込日は、申請の翌日です。

「今月はキャッシュフローが心配!」という時は、この「早期振込サービス(都度)」があるので、安心してPayPayを導入できますね!

PayPay早期振込サービスの詳細を確認

早期振込サービス(自動)

売上金が設定金額以上になったら、自動的に翌日振込するサービスが「早期振込サービス(自動)」です。

これは、売上金10万円以上などで設定しておけば、その売上金になったら、振り込まれるサービスです。

振込手数料

こちらも以下の「➊都度振込手数料」と「❷振込手数料」がかかります。

振込日 ➊自動振込手数料 ❷振込手数料
設定額
到達の
翌日
0.38% PayPay銀行20円
その他の金融機関200円

振込日

振込日は設定額到達の翌日です。

定期的にキャッシュが欲しい場合は、このサービスもめっちゃ便利ですね!

PayPay早期振込サービスの詳細を確認

では、つぎにPayPayの早期振込サービスを利用しない場合、売上金の入金サイクルはどうなのか?について解説しましょう。

PayPayの通常の入金サイクルと振込手数料

PayPayの早期振込サービスを利用しない場合の、通常のペイペイの入金サイクルについて解説しておきます。

入金サイクル

入金サイクルは、当月末締めで、翌月払いです。

入金日は、指定した金融機関によって違います↓↓

金融機関 締め日 入金日
paypay銀行 当月末
締め
翌日
(翌月1日)
その他金融機関 当月末
締め
翌月の第2営業日
ゆうちょ銀行 当月末
締め
翌月の第4営業日

図で表すとこんな感じ↓↓

大手のPayPayなので、入金は安心ですね。

振込手数料

どの金融機関を指定しても振込手数料0円です。

振込手数料が0円なのは、余計なコストがかからなくて良いですね!

キャッシュフローがよいときは、通常の入金サイクルにしておくのが良さそうです。

PayPayの入金サイクルの詳細を確認

では、つぎにPayPayの料金プランについて解説しておきます。

PayPayの料金プラン

PayPayには「基本プラン」と「PayPayマイストアライトプラン」の2つのプランがあります。

「PayPayマイストアライトプラン」は「基本プラン」より機能が拡張されます。

機能の違い

両プランの機能を比較するとこんな感じ↓↓

PayPay
マイストア
ライトプラン
基本プラン
ストアページ管理
お知らせ記事の投稿
PayPayクーポンの利用 ×
PayPayスタンプカードの利用 ×
各サービスの利用分析 ×

正直言って、あんまり必要のない機能ばっかりですよね。

このプランに加入すれば、決済手数料が1.6%になりますが・・・

でも「PayPayマイストアライトプラン」は、加入4か月目から月額基本料が必要になるんです。

コストの違い

両プランのコストを比較するとこんな感じです↓↓

PayPay
マイストア
ライトプラン
基本プラン
初期コスト 0円 0円
月額基本料 1,980円
(3か月無料)
0円
決済手数料 1.60% 1.98%

決済手数料1.60%はうれしいものの、、月額基本料1,980円は、ちょっと高いですよね。

なので、コストを抑えるなら「PayPayマイストアプラン」に加入する必要はありませんよ。

PayPayの料金プランの詳細を確認

PayPayのコスト

では、PayPayを導入したときのコストを解説しましょう。

初期コスト

PayPayは、導入一時金や加盟料は0円

つまり、初期コストは0円です。

機器も必要ないので、機器コストも0円

なので、ノーリスクで申込みできます。

月額基本料

PayPayの月額基本料は0円

つまり、固定費0円です。

決済手数料

PayPayのコストは、決済した時だけに手数料がかかるだけです。

決済手数料は「1.98%」です。

では、決済手数料の例をあげますね。

1,000円の商品をPayPayで決済した場合です。

<決済手数料の例>
1,000円×1.98%=19円

どうですか?

めっちゃ安いですよね。

お店の経営は、いかにコストを抑えるのが大切ですよね。なので、固定コストがかからないPayPayはめっちゃオススメです。

PayPayのコストの詳細を確認する

PayPayの導入手順

PayPayの導入は、めっちゃカンタンです。

導入手順は以下の3ステップ↓

  1. 申込フォーム入力(仮登録)
  2. 案内メール受信
  3. 審査情報入力

では、1つずつ解説しましょう。

申込フォームの入力

申込フォームの入力項目はめっちゃ少ないです

以下の項目を入力するだけで完了です↓↓

<入力項目>
・氏名
・メールアドレス
・法人名または屋号名
・連絡先電話番号

これで仮申し込みが1分で完了です。

案内メール受信

申込フォームで登録したメールアドレス宛に案内メールが届きます。

審査情報入力

案内メール記載のURLをクリックすると、審査情報の入力フォームがあります。

そこで、以下の書類のアップロードや入力を行います。

❶ 本人確認書類
❷ 銀行の口座情報
❸ お店の画像
❹ 法人番号(法人のみ)
❺ 許可証

では1つずつ解説しましょう。

本人確認書類

以下のいづれか1点あればOK↓↓

本人確認書類
・運転免許証
・在留カードおよび特別永住者証明書
・マイナンバーカード
・日本国パスポート※
・各種健康保険証※

※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓

追加書類
・公共料金領収書
(電気・ガス・水道など)
・住民票記載事項証明書
・住民票写し

銀行の口座情報

以下の銀行口座情報があればOKです↓↓

銀行の口座情報
・金融機関名
・支店名
・預金種別
・口座番号
・口座名義人

お店の画像

お店の画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。

お店の画像
・お店の内観(1枚)
・お店の外観(1枚)

画像の撮り方は以下のとおり↓↓

<画像の撮り方>

・横の構図で撮る
(4:3のサイズ推奨)
・水平に撮影
・鮮明な画像

特にお店の外観は、「屋号」が分かるようにして、全景で撮影しましょう。

法人番号

もし法人化しているのであれば、法人番号が必要になります。

これで、本申込み完了です!!

めっちゃカンタンですよね♪

PayPayスタートキットの到着

審査情報の入力後、1週間で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。

スタートガイドの内容に沿って、スタートキットを組み立てましょう。

キットの組み立てた後、管理サイトにログインして口座情報や店舗情報などの登録を行うとPayPayの導入が完了です!!

だから、PayPayは、申込みから約1週間でスタートできちゃいますよ。

PayPayを公式ページから申し込んでみる

まとめ

今回、PayPayの早期振込サービスについてまとめました。

PayPayの早期振込サービスの利用は、2種類あります。

1つは、都度申請して翌日に振り込まれる方法、2つ目は、売上金が設定金額以上になったら自動的に翌日に振込まれる方法です。

どちらの方法も「PayPay店舗用アプリ」または「管理サイト」から手続きできます。

PayPayの早期振込サービスを利用する場合の振込金額はいくらでも大丈夫です。ただし、このサービスを利用する場合は振込手数料がかかります。

PayPay銀行なら1回20円、その他の銀行なら1回200円です。

キャッシュフローが気になるときは、PayPayの早期振込サービスを利用すれば良いので、PayPayなら安心ですね!

PayPayのお店導入は以下の公式ページから1分でカンタンにできます。お早めにどうぞ!

PayPay公式の申込ページにいく