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個人事業主がPayPayを導入したらデメリットはある?を解説。

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

僕の友だちが個人事業主の出張カメラマンンとして独立するんですが、お客様の決済用にPayPayを導入するそうです。

そんな彼から「個人事業主がPayPayを導入したら、何かデメリットはあるの?デメリットを分かっておきたいんだ」とキャッシュレスに詳しい僕に質問がありました。

そこで、今回、個人事業主がPayPayを導入したらデメリットは何があるのか?について知れべてみました。

まず、結論から言うと、個人事業主がPayPayを導入したときに、デメリットになるものは何もありません。

なぜなら、PayPayは、初期コスト0円、機器コスト0円、月額基本料も0円で、しかも、契約のしばりがないからいつでも解約できて、違約金も0円だからです。

コストが発生するのは、決済したときだけで、その決済手数料は1.98%と業界の最安値の水準です。

例を上げると、PayPayで1,000円決済したら、1,000円×1.98%=19円とめっちゃ安いんです。

逆にPayPayを導入しない方がデメリットが大きいです。

なぜなら、今は現金を持ち歩かないお客さんも多く、キャッシュレス決済できないお店やサービスは敬遠されるからです。

国内のキャッシュレス比率は4割以上あり、なかでも「PayPay」はスマホ決済でNO.1の知名度、ユーザー数7000万人います。つまり、国民の1/2がPayPayユーザーなんです。

だから、PayPayを導入しないと、単純計算で、4割のお客さんへの販売機会を損失することになってしまいます。

なので、PayPayを導入するデメリットを心配するより、PayPayを導入しないデメリットの方がはるかに大きいと考えるべきです。

PayPayの導入は、公式サイト1分で仮申し込みができるので、先に投げておくと時間をムダにせずに済みます。

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では、個人事業主がPayPayを導入した場合のデメリットについて、さらに詳しく解説していきます。

個人事業主がPayPayを導入したらデメリットある?

結論から言うと、個人事業主がPayPayを導入したときにデメリットはありません

僕はキャッシュレス決済について7年ほど調べまくっていますが、今までPayPayのデメリットを聞いたことがありません。

では、その理由を解説しましょう。

まず、PayPayは契約期間のシバリがなく、いつでも解約できて、解約違約金も0円だから、ノーリスクで申し込めます。

導入一時金や加盟料もないので、初期コスト0円

決済に必要なのは、QRコードステッカーだけなので、何の機器も購入する必要がありません。

さらに、月額基本料0円なので、固定費がかからないので、余計なコスト負担がありません。

コストは使った分(決済手数料)だけで、決済手数料1.98%は、業界の最安値の水準になっています。

イベントだけでの単発利用でもOKで、使わない期間があっても良いんです。

どうですか?

何のデメリットもないですよね。

なので、PayPayの導入は何のデメリットもないので、安心して申し込んで大丈夫ですよ。

安心してPayPay公式ページから申し込む

あえてPayPay導入のデメリットを上げると?

とはいえ「デメリットがない」ということが信じられない方も多いと思います。

なので、あえて、個人事業主がPayPayを導入したときのデメリットを敢えてあげてみましょう。

決済手数料が発生する

PayPayを導入すると、決済した分の手数料(1.98%)が発生します。

もちろん、現金決済では、手数料がかからないので、デメリットと言えます。

ただ、今は現金を持ち歩かない人も増えています。

だから、現金オンリーのお店だと、キャッシュレス派のお客様への販売の機会を損失します。

現在、国内のキャッシュレス決済は4割を超えています。

単純計算でいうと、キャッシュレスを導入しておかないと、お客さんの4割を失うことになりますので、やはりPayPayは導入しておいた方が良いです。

月1回の入金では資金繰りが遅れる

PayPayで決済した売上金は月1回入金(月末締め、月初入金)されます。

つまり、売上金がすぐ手元に来るわけではありません。

なので、資金繰りが遅れる可能性があります。

ただ、PayPayには、入金サイクルを早める「早期振込サービス」があります。

なので、PayPayの売上金をどうしても早く入金して欲しいときは「早期振込サービス」を使えば、解決できるんです。

現金の売上とPayPayの売上が別管理になる

現金オンリーで売上金を管理していた場合は、レジにある現金をしめて、エクセルなどの帳簿に記入すればOKでしたが、PayPayを導入すると、PayPayの売上金は別管理になります。

なので、2つを管理する必要があるので、これはデメリットです。

ただ、PayPayの売上データは、管理サイト「PayPay for Business」からCSV形式でダウンロードできるんです。

なので、経理用ソフトやエクセルの帳簿にカンタンに取り込めるので、ちょっと手間が増える程度と考えればOKです。

どうですか?

考えられる限りのデメリットを列挙しましたが、どれも解決できるモノばかりです。

PayPayを導入するメリットに比べれば、小さなモノばかりなので、PayPayを導入することにデメリットはなし!と考えてOKです。

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個人事業主がPayPayを導入する方法

では、個人事業主がPayPayを導入する方法をざっくり説明しておきましょう。

実は個人事業主がPayPayを導入するのは、めっちゃカンタンなんです。

まず、PayPay公式サイトから申し込んで、1週間程度でQRコードステッカーが届くので、お店のレジ横にQRコードステッカーを置くだけで準備完了です。

あとは、お客さんがQRコードステッカーをスキャンするだけ。

たった、これだけで、個人の店舗にPayPay決済を導入できちゃいます。

あと、PayPayで決済した売上金の確認は、スマホアプリで行います。

お手元のスマホに「PayPay店舗用アプリ」をダウンロードすればOKです。

<PayPay店舗用アプリ>
PayPay for Business

このアプリで、毎日のペイペイの売上金を確認したり、入金情報を確認すればOKです。

なので、PayPayってメッチャ簡単に導入できるんです。

PayPay公式ページで必要な機器の詳細を確認する

PayPayの使い方

では、PayPayの使い方を解説しておきましょう。

<PayPay決済手順>

❶お客さんがPayPayステッカーのQRコードを読み取る

❷お客さんが会計の金額を入力する

❸お店側が会計の金額を確認する。

これだけで決済が完了できます。

どうですか?

めっちゃカンタンですよね。

お客様もPayPayの操作には慣れているので、操作はスムーズにできます。

カンタンに導入できて、操作もカンタンなのが、PayPayの良いところです。

PayPay公式サイトから1分申込みをしておく

PayPayのコスト

では、個人事業主がPayPay導入するときのコストを解説しましょう。

初期コスト

PayPayは、導入一時金や加盟料は0円

つまり、初期コストは0円です。

何の機器も必要ないので、機器コストも0円

解約したとしても、違約金もなし。

なので、ノーリスクで申込みできます。

月額基本料

PayPayの月額基本料は0円

つまり、固定費0円です。(固定費0円は嬉しいですね。)

決済手数料

PayPayのコストは、決済した時だけに手数料がかかるだけです。

決済手数料は「1.98%」です。

では、決済手数料の例をあげますね。

1,000円の商品をPayPayで決済した場合です。

<決済手数料の例>
1,000円×1.98%=19円

どうですか?

めっちゃ安いですよね。

PayPayの決済手数料はキャッシュレス決済でも最安値の水準です。

なので、コストを安く抑えて、キャッシュレス決済を導入するならPayPayはめっちゃオススメです。

PayPay公式サイトで決済手数料の詳細を確認する

料金プラン

ちなみに、PayPayには「PayPayマイストアライトプラン」と「PayPayマイストア制限プラン(基本プラン)」の2つの料金プランがあります↓↓

「PayPayマイストアライトプラン」「PayPayマイストア制限プラン」より機能が拡張されます。

具体的にはこんな感じ↓↓

PayPay
マイストア
ライトプラン
PayPay
マイストア
制限プラン
ストアページ管理
お知らせ記事の投稿
PayPayクーポンの利用 ×
PayPayスタンプカードの利用 ×
各サービスの利用分析 ×

「PayPayマイストアライトプラン」は、クーポンが使えたり、スタンプカードは使えるようになり、決済手数料が1.6%になります。

でも「PayPayマイストアライトプラン」は、加入3か月目から月額基本料が必要になるんです。

こんな感じです↓↓

PayPay
マイストア
ライトプラン
PayPay
マイストア
制限プラン
初期コスト 0円 0円
月額基本料 1,980円
(2か月無料)
0円
決済手数料 1.60% 1.98%

導入当初から月額基本料がかかるのは、個人事業主にとってイタイですよね。

なので、個人でPayPayを導入するなら、まずは「PayPayマイストア制限プラン」で申し込んで、クーポンやスタンプカードを使う必要があったら、あとからプラン変更すればOKです。

PayPay公式サイトから申し込みをすすめる

PayPayの売上金の入金サイクル

PayPayを使って決済された売上金の入金サイクルについて説明します。

PayPayで決済した売上金は、当月末締めて、翌月に入金されます。

入金日は、登録する銀行によって、少し異なります。こんな感じ↓↓

金融機関 締め日 入金日
paypay銀行 当月末
締め
翌日
(翌月1日)
その他金融機関 当月末
締め
翌月の第2営業日
ゆうちょ銀行 当月末
締め
翌月の第4営業日

どの金融機関でも月末締めなんですが、翌月の入金日が少しだけ違いますね。

図で表すとこんな感じ↓↓

自動で振り込まれますので、特別な操作は不要です。

PayPayはソフトバンクグループが運営しているので、入金が遅れる心配もなく安心ですよ。

振込手数料

PayPayの売上金は、どの銀行を指定しても振込手数料が無料です。

銀行手数料が一切かからないのは、大きなメリットですね!

急ぎのときは「早期振込サービス(都度)」が使える!

「今月は早めに入金してほしい…」

そんなときに便利なのが、早期振込サービス(都度)です。

アプリから申請すれば、翌営業日に振り込んでもらえます。

振込日 都度振込手数料 振込手数料
申請の翌日 0.38% PayPay銀行20円
その他の金融機関200円

少しだけ費用はかかりますが、「急ぎで資金が必要!」というときにはとても頼れる機能です。

早期振込サービス(自動)

売上金が設定金額以上になったら、自動的に翌日振込するサービスがあります。

名称は「早期振込サービス(自動)」。

これは、売上金10万円以上などで設定しておけば、その売上金になったら、振り込まれるサービスです。

振込日 自動振込手数料 振込手数料
設定額
到達の
翌日
0.38% PayPay銀行20円
その他の金融機関200円

定期的にキャッシュが欲しい場合は、このサービスもめっちゃ便利ですね!

PayPay公式サイトで入金サイクルを確認する

PayPayの申込みに必要な書類

では、PayPayの申込みに必要な書類を解説しましょう。

申込みに必要な書類は以下のとおり↓

<必要な書類>

❶ 本人確認書類
❷ 銀行の口座情報(入力のみ)
❸ お店の画像
❹ 許可証(一部の業種のみ)

では、必要書類を1つずつ解説しましょう。

本人確認書類

以下のいづれか1点あればOK↓↓

本人確認書類
・運転免許証
・在留カードおよび特別永住者証明書
・マイナンバーカード
・日本国パスポート※
・各種健康保険証※

※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓

追加書類
・公共料金領収書
(電気・ガス・水道など)
・住民票記載事項証明書
・住民票写し

銀行の口座情報

以下の銀行口座情報があればOKです↓↓

銀行の口座情報
・金融機関名
・支店名
・預金種別
・口座番号
・口座名義人

お店の画像

お店の画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。

お店の画像
・お店の内観(1枚)
・お店の外観(1枚)

<お店の外観の画像(例)>

<お店の内観の画像(例)>

こんな感じで鮮明に全体が分かるように撮影すればOKです!

実店舗がない場合

実店舗がない場合について、自宅を「自宅兼事務所」という取り扱いにして、以下の画像を準備すればOKです。

イベント販売の画像
・自宅の玄関の画像(1枚)
・商品をテーブルに並べた画像(1枚)

「自宅兼事務所」は自宅の玄関に屋号を貼り付ければOKです。

(屋号が分かるように玄関の全景をしっかり撮りましょう)

商品をテーブルに並べて撮影しましょう↓↓

あとは、ホームページやチラシなどで、メニューや価格表の画像を提出すればOKです。

許可証

以下の業種に該当する場合のみ、以下の許可証等が必要です。

業種 許可証等
中古品、リサイクル品、古物の取り扱い有 古物商許可証
施術所に該当
(鍼灸院、治療院、接骨院・整骨院)
開設届出済証明書
旅行代理店に該当 旅行業登録票
医療相談、法律相談を行なっている 資格認定証/登録証
(社会福祉登録証、精神保健福祉登録証、弁護士身分証明書など)
運行代行業 自動車運転代行業認定証
特定継続的役務に該当
※学習塾/家庭教師/語学教室/エステティック/美容医療/パソコン教室/結婚相手紹介サービス
法人:決算書(3期分)
個人:青色申告書(決算書3期分)+確定申告書の写し
宝くじ/公営競技に該当 主催者からの販売委託契約書の写し
(※主催者で無い場合)
保険業(保険代理店)に該当 代理店委託契約書または2名分の保険募集人資格登録証/合格証
興行チケット販売業に該当 古物商許可証(二次販売の場合)
チケット不正転売禁止法遵守の同意書※
※申込受付後に別途所定のフォーマットの連絡があります。
商品券・プリペイドカード・交通乗車券販売業に該当 古物商許可証(二次販売の場合)

PayPayの事務局としては、不正利用を防ぎたいのが、審査の目的なんです。

だから、PayPayの審査に通過するためには、健全な営業をしていることを証明することが大切!

とにかく、健全な営業をしていることを証明できる画像や資料を複数、準備して補完するのが良いですね。

これで、本申込み完了です!! めっちゃカンタンですよね♪

PayPay公式サイト申し込みフォーム

PayPayの申込手順

PayPayの申込みは、最短1分で完了できて、とってもカンタンです!

PayPayの申込手順は以下の3ステップ↓↓

<PayPay申込手順>

  1. 仮登録
  2. 本登録
  3. 利用開始

では、1つずつ解説しましょう。

仮登録

PayPay申込フォームに、メールアドレス、氏名、電話番号を入力します。

カンタンなので、1分で完了できます!

本登録

入力したメールアドレスに本登録用の入力フォームが送られてくるので、各項目に入力し、審査書類をアップロードします。

これで、申込完了です!!

利用開始

仮申込から1週間で、QRコードステッカーなどが入ったスタートキットが届きます。

スタートキットのQRコードステッカーを組み立ればOKです。

こんな感じで、PayPayは、申込みから約1週間でスタートできますよ!!

PayPay公式サイトで1分申し込みする

まとめ

今回、個人事業主がPayPayを導入したらデメリットは何があるのか?について解説しました。

結論としては、個人事業主がPayPay導入で、デメリットは何もありません。

なぜなら、PayPayは、初期コスト0円、機器コスト0円、月額基本料も0円で、いつでも解約できて、違約金も0円だからです。

決済手数料も業界最安値の水準1.98%です。

PayPayは、初期コストも機器コストもかからず、安いコストでキャッシュレス決済を導入できるので、デメリットは何もないと考えてOKです。

逆にPayPayを導入しない方がデメリットが大きいです。

現在、現金を持ち歩かないお客さんが多く、キャッシュレス決済できないお店や個人は敬遠されます。

「PayPay」はスマホ決済でNO.1の知名度で、ユーザー数7000万人いて、国民の1/2がユーザーなんです。

なので、PayPayを導入するデメリットを心配するより、PayPayを導入しないデメリットの方がはるかに大きいと考えた方が良いです。

PayPayの導入は、公式サイト1分で仮申し込みができます。

まずは、仮申し込みは早めにしておくのがオススメですよ。

PayPay公式ページで1分仮申し込みにすすむ