僕の妻の友だちが、今度、自宅を使ったエステサロンを開業するんですが、決済端末はアルファノート社のアルファポータブルに決めているそうです。
そんな彼女から「アルファポータブルは審査は厳しいの?私でも審査通るかな?」とキャッシュレスに詳しい僕に聞いてきました。
そこで、今回、「アルファノートの決済端末アルファポータブルは審査は厳しいのか?」について調べてみました。
結論から言うと、アルファポータブルの審査はそれほど難しくありません。
いわゆるブラックリストやクレジットカードの利用履歴は基本的に関係なく、事業を運営していることが確認できれば、個人サロンやキッチンカーなど小さなビジネスでも問題なく導入できます。
大切なのは、必要書類をしっかり提出することと、申込みフォームの入力ミスをしないことだけ。
ここさえ押さえれば、ほとんどの方がスムーズに審査を通過できます。
アルファポータブルは、公式サイトから資料請求ができます。
資料請求の入力フォームは30秒でカンタンに終わるので、まずは資料請求を済ませておくことをオススメします。
資料請求しておくと、あとから担当者から電話がかかってくるので、あなたのお店の業種の審査に必要な書類、不安点など聞いてしまうのが手っ取り早く、時間をムダにせずに済みます。
では、アルファノート決済端末アルファポータブルの審査や必要書類について詳しく解説していきます。
アルファノートの審査は難しい?
「審査」という言葉を聞くと、クレジットカードのように過去の信用情報(ブラックリストや延滞履歴)が影響するのでは…と不安になる方も多いですよね。
でも、アルファノートの決済端末「アルファポータブル」の審査は、クレジットカード審査のような厳しい審査はありません。
アルファノートの審査で確認されるのは、主に次の2点です。
✓ 本人確認が取れるかどうか(個人事業主・法人問わず)
✓ 事業の実態が確認できるかどうか
(開業している/これから開業することがわかるか)
ちなみに、過去のローン事故やクレジットカード延滞などの信用情報(ブラックリスト)は、基本的に審査の対象外です。
なので、個人事業主や自宅サロン、キッチンカー、オンラインショップなど、小規模なビジネスでも問題なく審査を通過できます。
実際、美容サロン・整体院・学習塾・エステ・キッチンカー・ネットショップなど、幅広い業種の個人事業主が導入しており、特別な法人格や大きな実績がなくても審査は通りますよ。
アルファポータブルは、公式サイトから資料請求したあとに、担当者から電話がかかってくるので、あなたのお店の規模や業種で審査に通過できるかを聞いてみるのがオススメです。
さらに、いつまでに導入したいか、できるだけ早い導入したいを伝えると、要望に応えてくれるので、資料請求は済ませておきましょう。
アルファポータブルの審査に必要な書類
では、アルファポータブルの審査に必要な書類を解説しましょう。
一般物販・通信販売
個人事業主の場合
- 代表者身分証
- 店舗写真
- 商品写真(3点以上、ホームページ可)
法人の場合
- 代表者身分証
- 登記簿謄本
- 店舗写真
- 商品写真(3点以上、ホームページ可)
一般飲食
個人事業主の場合
- 代表者身分証
- メニュー表(ホームページ可)
- 店舗写真
- 飲食店営業許可証
法人の場合
- 代表者身分証
- 登記簿謄本
- 店舗写真
- 飲食店営業許可証
深夜酒類提供飲食店
個人事業主の場合
- 代表者身分証
- 店舗写真
- 深夜酒類営業開始届出
- 商品写真
(3点以上・ホームぺージ可)
法人の場合
- 代表者身分証
- 登記簿謄本
- 店舗写真
- 深夜酒類営業開始届出
- 商品写真
(3点以上・ホームぺージ可)
一般役務(美容サロン・スクール・整体院・整骨院など)
個人事業主の場合
- 代表者身分証
- メニュー表(ホームぺージ可)
- 店舗写真
法人の場合
- 代表者身分証
- 登記簿謄本
- メニュー表(ホームぺージ可)
- 店舗写真
継続役務サービス(エステ・美容サロン・学習塾など)
個人事業主の場合
- 代表者身分証
- メニュー表
(ホームぺージ可) - 店舗写真
- 連帯保証人身分証
法人の場合
- 代表者身分証
- 登記簿謄本
- メニュー表
(ホームぺージ可) - 店舗写真
- 連帯保証人身分証
その他の業種
その他の業種でも、もちろん審査受けることができます。
・身分証は、運転免許証やマイナンバーカードなどでOKです。
また、過去に審査に通らなかったお店でもアルファポータブルなら導入できた事例が多数あるので、まずは資料請求はしておくことをオススメします。
審査に落ちやすいケースと対策
アルファポータブルの審査は基本的に難しくありませんが、書類の不備や入力ミスによってムダに時間がかかってしまうケースがあります。
ここでは、よくあるつまずきポイントとその対策をまとめました。
入力フォームの誤字・脱字
よくあるミス
- 住所の番地を一部抜かしてしまった
- 建物名や部屋番号を省略した
- 銀行口座の番号を間違えて入力した
対策
- 提出前に 公式書類(免許証・通帳など)と同じ表記か確認 しましょう。
- 特にマンション名・部屋番号・ビル名を省略しないことが重要です。
書類の不足や不鮮明な写真
よくあるミス
- 書類の一部が切れてしまっている
- 影や光の反射で文字が読めない
対策
- スマホで撮る場合は 明るい場所で、枠内に収めて撮影。
- PDF化する場合は、文字が潰れない解像度(300dpi以上が理想) を意識しましょう。
屋号・口座名義の不一致
よくあるミス
- 申込みフォームの「事業名(屋号)」と銀行口座の名義が違う
- 開業届には屋号を書いたが、口座は本名のみになっている
対策
- 申込みフォームの屋号と、口座名義が一致するように記入。
- 屋号なしでも個人名義で申し込めますが、書類と同じ表記に揃えることが大切ですね。
業種選択のミス
よくあるミス
- 実際の事業内容と異なる業種を選んでしまう(例:美容サロンなのに「その他サービス」を選択)
対策
- 自分の事業に一番近い業種を選びましょう。迷ったら 美容/飲食/小売/サービス などから近いカテゴリを選べば問題ありません。
事前チェックリスト
アルファノート決済端末アルファポータブルの審査前のチェックリストをつくってみました。以下のとおりです↓↓
住所・口座番号は公式書類と同じ表記になっているか
提出書類の画像は鮮明で、切れていないか
屋号や名義が一致しているか
業種の選択は事業内容に沿っているか
書類や入力内容の不備さえなければ、ほとんどの法人、個人事業主が審査に通っています。
迷った場合は、公式サイトから資料請求すると、担当者から電話があるので、そのときに確認しておくと安心です。
アルファポータブルの導入の流れ
では、アルファポータブルの導入の流れを解説しましょう。
アルファポータブルはオンラインで完結して、以下の3ステップでめっちゃカンタンです。
<アルファポータブルの申込手順>
- 公式サイトから資料請求
- 決済ブランドの審査
- 決済端末の発送&利用開始
では、1つずつ解説しましょう。
公式サイトから資料請求
まず、公式サイトの資料請求フォームに入力します。
入力項目はこんな感じ↓↓
- 法人名
- 屋号名
- 担当者名
- 業種
- 取り扱い商材
- 電話番号
- メールアドレス
決済ブランドの審査
その後、アルファノート社の担当者から連絡がありますので、決済手数料や必要書類のご案内があります。
正式な申込フォームがeメールで送られてくるので、店舗名、事業形態(個人事業主/法人)、代表者情報などを入力し、必要書類をアップロードします。
書類不備がなければスムーズに進みます。審査は最短1日で通過できます。
決済端末の発送&利用開始
最短当日で審査完了、すぐに決済端末が発送されるので、端末が到着したらカンタンな設定をすれば、利用開始できます。
なので、決済端末が届いたその日からお店でキャッシュレス決済を利用開始できるんです。
審査に通過するためのポイントまとめ
アルファポータブルの審査は基本的にハードルが低く、個人事業主や小規模店舗でも問題なく通過できます。
ただし、申込み時のケアレスミスや書類不備があると、余計な時間がかかる原因になるので、以下のポイントを押さえておきましょう。
ポイント1:必要書類を事前にそろえる
✅本人確認書類(免許証・マイナンバーカードなど)をきちんと用意する
✅営業許可証が必要な場合は手元に準備しておくとスムーズ
✅屋号の口座を使う場合は、申込みフォームと銀行名義を一致させる。
ポイント2:入力内容を正確に
✅住所・屋号・口座番号は公式書類と同じ表記で入力する。
✅マンション名・部屋番号・ビル名を省略しない。
✅申込完了前に内容を再確認してから送信する。
ポイント3:写真の質に注意
✅スマホで撮影する場合は、明るい場所で影が映らないように撮影する。
✅全体が切れずに写っているか確認する。
✅書類は鮮明で、文字がぼやけないようにする。
ポイント4:不安なときはサポートに相談
必要な書類や入力項目で不安がある場合は、あらかじめ公式サイトから資料請求をしておきましょう。
担当者から電話で連絡があるので、不安な点を事前に相談できます。
事前に相談することで、差し戻しを防ぎ、審査が早く進みますよ。
アルファポータブルで使える決済ブランド
では、アルファポータブルで使える決済ブランドを解説しておきましょう。
クレジットカード
アルファポータブルは以下のクレジットカードブランドに対応しています↓↓

交通系電子マネー
以下の交通系電子マネーに対応しています↓↓
電子マネー
以下の電子マネーに対応しています↓↓
QRコード決済
以下のQRコード決済に対応しています↓↓
特に上記のSmartcodeとは、いろんなQRコード決済(スマホ決済)に対応した決済ブランドなんです!!
具体的にはこんな感じ↓↓
Smartcodeには、ぞくぞくと、いろいろなQRコード決済ブランドが参加しています。
さらに、アジア圏のインバウンド向けのQRコード決済も以下のとおりで充実しています↓↓
どうですか?
これだけの決済ブランドに対応してれば、ほとんどのお客様の決済ニーズに対応できますよ。
アルファポータブルのコスト
では、アルファポータブルのコストを解説しましょう。
初期コスト
アルファポータブルは導入一時金や加盟料は0円
初期コスト0円で開始できます。
機器コスト
決済端末アルファポータブル(定価74,200円)は今ならキャンペーンで0円です。
4G通信内蔵して、レシートプリンター付きだから、WI-FIもレシートプリンターも購入不要です。
決済端末だけあれば、お客様向けの決済ができます。
だから、機器コスト0円です。
月額基本料
アルファポータブルの月額基本料は0円です。
つまり、固定費0円です。
使わない時は、料金が発生することはないのが嬉しいです。
決済手数料
決済手数料とは、決済したときにだけ発生するコストです。
◎ 決済手数料:1.98%、2.48%(中小支援プラン)、3.24%~
「中小支援プラン」は、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverのカード決済手数料2.48%が適用されます。
このサイトを見ている方は、ほとんどの方が個人や小さな法人なので、中小支援プランが適用されます。
中小支援プランの条件は以下のとおりとなっています。
<中小支援プランの適用条件>
1.中小企業庁の定める中小企業者の定義に該当すること
【小売業】従業員数が50人以下、資本金が5千万円以下
【サービス業】従業員数が100人以下、資本金が5千万円以下
【卸売業】従業員数が100人以下、資本金が1億円以下
【製造業およびその他の業種】従業員数が300人以下、資本金が3億円以下
2.上場企業ではないこと(グループ会社含む)
3.以下の業種に該当しないこと
たばこ店、百貨店、旅行代理店、宿泊施設(ホテル・ペンション・旅館・民宿等)、運輸、不動産、医療法人、その他アルファノートを利用した決済が禁止されている業種
※上記業種であっても別プログラムにて優遇レート適用となる可能性がありますので、お問い合わせするのがオススメです。
4.年間決済金額(本プログラム適用後12ヶ月毎の決済金額)が以下に該当すること
・Visa:2,000万円以下
・Mastercard:1,000万円以下
・JCB/American Express/Diners Club/Discover:合計1,000万円以下
※ いずれかのブランドで年間決済金額が上記を超過すると、加盟店手数料率は変更となります。
決済手数料の例
では、決済手数料の例をあげましょう。
たとえば、VISAカードで10,000円の決済をした場合は、以下のとおり。
【VISAで10,000円決済した場合】
- 10,000円×2.48%=248円
どうですか?
めっちゃ安いですよね。
さらに、アルファポータブルは、公式サイトから問い合わせした法人、個人の決済額・業種に応じて、手数料を安く案内してくれるケースが多いんです。
なので、資料請求して、アルファノートの担当者にくわしい決済手数料を確認するのがオススメです。
まとめ
今回、「アルファノートの決済端末アルファポータブルは審査は厳しいのか?」について解説しました。
結論としては、アルファポータブルの審査はそれほど難しくありません。
いわゆるブラックリストやクレジットカードの利用履歴は関係ありません。
アルファポータブルの審査は、
- 本人確認が取れるかどうか
- 事業の実態が確認できるかどうか
(開業している/これから開業することがわかるか)
が分かれば、審査に通過できます。
大切なのは、必要書類をしっかり提出することと、申込みフォームの入力ミスをしないことです。
ここさえ押さえれば、ほとんどの方がスムーズに審査を通過できます。
アルファポータブルは、公式サイトからカンタンに資料請求できるので、まずは資料請求を済ませておくことをオススメします。
資料請求しておくと、あとから担当者から電話がかかってくるので、審査に必要な書類や、審査での不安点などを確認しておくと、スムーズに審査に通りますよ。
アルファポータブルの公式サイトは以下です↓↓お早めにどうぞ。
