僕の友だちが小さなカフェを開業するんですが、POSレジは「Airレジ」に決めているそうです。
そんな彼から「Airレジで無料できることを全て教えて。公式サイトを見ても良く分からないんだ」と言わたので、今回「Airレジでできること」について詳しく調べてみました。
まず「Airレジ」は無料アカウントを作成するだけで使えるので、自分で確認してみるのが最もオススメです↓↓
ざっくり説明すると、「Airレジ」の機能は、以下の3つに分かれます。
- 基本機能(会計レジなどのPOS機能)
- 拡張機能(モバイルオーダーなど)
- 連携サービス(キャッシュレス決済端末などのサービス連携)
+周辺機器(キャッシュドロア、レシートプリンターなど)
「❶基本機能」は、全て無料で、会計などのPOS機能で、具体的には以下のとおりです↓↓
<AirレジのPOS機能>
- お会計(現金払い)
- レジ締め
- 商品登録
- 商品管理
- 在庫管理
- 棚卸し
- 顧客管理
- 売上分析
- スタッフ管理
「Airレジ」は、上記の機能をすべて0円で使うことができます。
無料アカウントは1分でカンタンに作成できるので、先に投げておくと、すぐに使っていろいろ試すことができます。
「❷拡張機能」は飲食店でのモバイルオーダーの機能で、有料です。
「❸連携サービス」は、会計ソフトや決済端末などの連携サービスで、有料の場合があります。
こんな感じではありますが、Airレジで出来ることの全体像を知りたいところだと思いますので、以下にくわしく解説していきます。
Airレジで出来ること
それでは「Airレジ」の出来ることについてくわしく解説していきましょう。
まず「Airレジ」の機能をざっくり整理すると、以下の3つに分かれます。
- 基本機能(会計レジなどのPOS機能)
- 拡張機能(モバイルオーダーなど)
- 連携サービス(キャッシュレス決済端末などのサービス連携)
+周辺機器(キャッシュドロア、レシートプリンターなど)
「❶基本機能」は、お会計、売上分析、在庫管理などのPOS機能で、すべて無料で使うことができます。
「❷拡張機能」は飲食店でのモバイルオーダーの機能で、有料です。
「❸連携サービス」は、会計ソフトや決済端末との連携で、連携サービスによっては有料の場合があります。
では、つぎに1つずつくわしく解説していきましょう。
カフェ開業準備中の友人は、「Airレジは無料で使えるっていうけど、どこまでが無料なの?」と不安そうでした。
特に心配していたのが、売上集計や在庫管理まで対応しているかという点。
実際に機能を一緒に見ていくと、「これで本当に無料なの?」と驚いていました。経費がかさむ時期だからこそ、“使える無料ツール”の信頼感は大きいようです。
Airレジの基本機能(POS機能)
まず、Airレジの基本機能(POS機能)について解説していきます。
AirレジのPOS機能は以下のとおりです↓↓
<AirレジのPOS機能>
- お会計(現金払い)
- レジ締め
- 商品登録
- 商品管理
- 在庫管理
- 棚卸し
- 顧客管理
- 売上分析
- スタッフ管理
どうですか?
めっちゃ多いですよね。
Airレジは、これらの機能を全て無料で使うことができるんです!!
上記のすべての機能を説明すると長くなりますので、代表的な機能について以下に解説していきますね。
お会計の機能
Airレジは、メニュー名をタッチするだけで、お会計ができるので、ガチャレジのように1つ1つ商品金額を入力する必要がありません。


それに、複数のお客さまの注文を取っていても、お会計のときに、カンタンに個別会計できます。
また、返品処理もカンタンで、発行済みのレシートから、返品商品を選択すれば、返金処理ができるので、急な返品対応もスムーズにできます。
もちろん、返品した後のレシートの再発行もできますよ。
レジ締めの機能
Airレジを導入するとレジ締めがめっちゃカンタンになります。
売上は自動で集計されて、ディスプレイに表示されるので、キャッシュドロア内の現金残高が合っているかすぐに確認が取れます。
ガチャレジのレジ締めでは、30分~1時間かかりますが、Airレジなら5~10分で完了できます!!
売上分析の機能
Airレジは、時間別・日別・月別・年別などの指定期間で、集計した売上データを一覧を確認できます。

商品ごとの売上確認もできるので、お店の売れ筋商品や売れていない商品などの分析がバッチリできます。
売上集計の結果や会計明細をCSV形式でダウンロードできるので、資料作成もカンタンに展開できます!!
商品登録
Airレジは、カンタンにお店の商品登録ができます↓↓

以下のように画像で登録することもできます↓↓

商品が多い場合は、CSVファイルで一括登録することもできます。
顧客管理の機能
エアレジは顧客情報を登録してデータベース化できます。

顧客情報と会計履歴をヒモ付けもできるし、例えばお誕生日にサプライズでドリンクをサービスするようなこともできます。
在庫管理
Airレジはいつでもどこでもリアルタイムで在庫を確認できます。
商品を登録しておけば、販売と連携しているので、在庫数も自動更新されて、めっちゃ便利です↓↓

リアルタイムで在庫が分かるので、欠品を防ぐことができて、販売の機会損失を防ぐことができるんです!!
在庫管理の機能
Airレジは、販売と在庫が連動するので、在庫状況が自動更新され、リアルタイムで把握できます。
商品ごとの在庫数が一発で分かるので、発注や仕入れを在庫データに基づきできます。

在庫通知数を設定すれば、会計処理と連動して商品が在庫切れになったときに通知を受け取れますよ。
スタッフ用のアカウントを発行できる
アカウント設定では、管理者権限のアカウントで、スタッフ用のアカウントを複数作成できます。
店舗スタッフを登録することで、会計やレジ締めなどの作業時に担当者を設定できるし、作業者ログも残せます。
レシートや領収書に担当者を出力することも可能です。
売上やレジ点検・精算などの一部機能を特定の利用者に限定したい場合は、パスコードロックもかけられるので、セキュリティも安心です!!
上記以外にも「Airレジ」にはいろんな機能が充分に揃っています。
しかも、無料アカウントを作成するだけで、全て無料で使うことができるので、とりあえず、アカウント登録して使ってみることをオススメします。
実際に僕自身もAirレジのアカウントを作ってみましたが、1分ほどで完了し、すぐに操作画面に入れたのが印象的でした。
商品登録や売上の確認、顧客情報の記録なども、スマホやタブレットだけで直感的に操作できます。
特別なマニュアルを見なくても感覚で使える設計なので、「レジを導入する=難しそう」という先入観が少し変わりました。
Airレジで使える周辺機器
「Airレジ」は無料でPOS機能を使うことができますが、レジ周りの機器が必要な場合、別途、購入が必要です。
今回は、代表的な周辺機器について紹介しておきましょう。
レシートプリンター
レシートプリンターは「据え置き型」または「モバイル型」の2種類あります。
「据え置き型」は安定感があり「モバイル型」は持ち運ぶときやスペースが狭いときに便利です。

据え置き型プリンターの価格:42,800円(税込)〜

モバイル型プリンターの価格:24,800円(税込)〜
キャッシュドロア
キャシュドロアで紙幣や硬貨、金券などを保管します。
エアレジと接続することで、自動開閉できるタイプもあります。

キャッシュドロア価格:9,600円(税込)〜
バーコードリーダー
商品のバーコードを読み取って、エアレジに商品を登録することができます。

バーコードリーダーの価格:46,800円(税込)〜
ラベルプリンター
在庫管理や棚卸しには、ラベルプリンターがあると便利です!!
宛名ラベル・商品ラベル・現品票ラベル・検体ラベルなどのバーコード表示ラベルをカンタンに作成できます。

ラベルプリンターの参考価格:19,118円(税込)
エアレジには他にも周辺機器がいっぱいありますので、もし、周辺機器を知りたいなら、Airレジの無料オンライン相談してしまうのがオススメです。
オンライン相談なら、あなたのお店にあったベストな提案をしてくれるし、無理に買わされることもありません。
エアレジ事務局としては、ただ話しを聞くだけでも、相談件数になって喜ばれるので、気軽に申し込んで大丈夫です。
以前、ベーカリー店オーナーの友人と話していたとき、「Airレジで一番助かっているのは売上分析機能だね」と話していたのが印象に残っています。
曜日や時間帯ごとの売上が一目で分かるので、仕込みや人員配置を決める判断材料になるとのこと。
大手向けではなく、“自分のお店サイズにちょうどいいツール”だと感じているようでした。
Airレジの拡張機能
では、Airレジの拡張機能について解説しましょう。
Airレジの拡張機能は以下の3つで、全て飲食店用の機能です↓
- モバイルオーダー(店内版)
- モバイルオーダー(店外版)
- ハンディ端末(iPhone)注文
では、1つずつ解説しましょう。
モバイルオーダー(店内版)
エアレジの「モバイルオーダー店内版」とは、お客様がテーブルにあるQRコードをスマホで読み込み、注文すると、キッチンに送信される仕組みです。

スタッフは注文取りをする必要がなくなり、スタッフは配膳・接客・会計に集中できるし、スタッフの人数も最小限に抑えることができます。
モバイルオーダー(店内版)は、初期コスト0円、月額料金は17,600円(税込)です!!
モバイルオーダー(店外版)
エアレジのモバイルオーダー店外版とは、お客様がスマホで事前に注文・決済して、店頭でお渡しするオーダーシステムです。

お客様は、お店のチラシやSNSなどに掲載されたQRコードやURLにアクセスすれば、お好きなメニューの注文と支払い(クレジットカード決済)ができます。
お店は注文が入ったら来店予定時刻に合わせて調理をして、店頭で商品をお渡しします。
エアレジの「モバイルオーダー店外版」の初期コストは0円、月額固定費0円です!!
かかる費用は、クレジットカードの注文手数料3%と決済手数料3.24%だけです。
例えば、お客様の注文金額が1,100円(税込)ならこんな感じです↓
(1,100円×3%=33円)+(1,100円×3.24%=35円)=68円です。
ハンディ端末(iPhone)からの注文
Airレジハンディは、iPhone(またはiPad)にアプリをインストールするだけで使える、飲食店用オーダーシステムです。

お客さんから注文を聞いたら、スタッフのiPhoneからメニューをタッチすれば、すぐにキッチンに送信されます。
そして、オーダー内容が「エアレジ」に自動的に反映されるので、お会計もスピーディーです。
スタッフは、注文を紙に書いて伝える必要がなく、オーダーミスやお会計ミスもなくなり、お店の効率がグンとUPします!!
エアレジオーダーハンディのコストはめっちゃ安くて、初期費用0円、月額基本料1,078円(税込)/1台だけです。
飲食店の機能を使いたいなら、Airレジの無料オンライン相談するのがオススメです。
飲食店の機能を使う場合、iPad・iPhoneやキャッシュドロアなどの周辺機器を無料でもらえる場合があります。
オンライン相談すれば、いろんな機能について教えてくれるだけでなく、周辺機器が0円になりますので、手っ取り早くお得な情報をゲットできるので、オススメです。
Airレジで使える連携サービス
では、Airレジで使える連携サービスについて解説してきます。
まず、Airレジで使える連携サービスは以下のとおりです。
- キャッシュレス決済
(エアペイ、スクエア) - クラウド会計サービス
(マネーフォワード、freeなど) - その他のサービス
レストランボード
Airメイト
ホットペッパー
では、1つずつ解説していきましょう。
連携できる「キャッシュレス決済端末」
Airレジは、キャッシュレス決済端末と連携することができます。
決済端末は「エアペイ」または「スクエア」が使えます。
では、1つずつ解説しましょう。
エアペイ
エアペイは、Airレジと同じリクルート社の決済端末です。
エアペイは、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済で約70種類の決済ブランドが使えます。
エアペイの導入に必要な機器は、iPadとカードリーダーです。
そして、今ならキャンペーンでカードリーダーが0円でもらえます!!

初期導入コスト0円、月額基本料0円で、使った分しかお金がかからないので、コストを抑えて、キャッシュレス決済端末を導入するなら、エアペイはめっちゃオススメです。
たとえば、VISAクレジットカードで、1,000円のお会計したら、1,000円×2.48%=24円です。
もし、今お店にキャッシュレス決済端末がないのであれば、「Airレジ」といっしょに「Airペイ」も導入するのがオススメです。
Square
もし、すでに決済端末「スクエア」を使っているなら、Airレジとカンタンに連携できます。
スクエアはクレジットカード、電子マネー、QR決済で計20種類以上の決済ブランドが使える決済端末です。
スクエアの決済端末は以下のとおりで、軽くて小さいのが特徴です↓↓
<スクエアリーダー>

使える決済ブランドは、エアペイより少ないですが、入金サイクルが早く、最短翌日に振り込まれるので、キャッシュフロー重視のお店にはオススメです。
スクエアとAirレジとの連携方法はカンタンで、「Airマーケット」サイトで「スクエアと連携する」ボタンを押せばOKです↓↓

連携できる「クラウド会計」サービス
Airレジでは、以下のクラウド会計サービスと連携できます。
- マネーフォワード
- free
- 弥生シリーズ
- FXシリーズ
税務処理や確定申告をスムーズにするためには、クラウド会計サービスとは連携しておいた方が良いです。
Airレジは、代表的なクラウド会計サービスの全てと連携できるので、今使っているクラウド会計サービスをそのまま使用することができます。
連携できる「その他のサービス」
それでは、その他の連携できるサービスを解説していきましょう。
レストランボード
レストランボードとは、0円からカンタンに利用できる、予約台帳アプリです。

予約状況を一覧で確認できる予約管理機能や、テーブルの空席状況・来店情報が一目で確認できるテーブル管理機能などが利用できます。
Airメイト
Airメイトは、お店の状況がひとめでわかる経営サポートサービスです。
Airレジと連携することで、売上データなどをより詳細に確認・分析できます。
またスマートフォン版Airメイトでは、いつでも、どこでもお店の状況が確認できます。
Airレジと同じID(AirID)でログインすれば、すぐに無料で利用できまうS。
【Airメイトの機能】
<売上分析>
月ごとや週ごとの売上や客数、単価などの基本的なデータにくわえ、曜日や時間帯ごとの平均売上などの詳細なデータを確認できます。
<商品分析>
ワンクリックでABC分析を行うことができ、出数構成比率、粗利構成比率の軸で並び替えができます。
<人件費分析>
カレンダー形式で、日ごとの人件費や人件費率を確認できます。
<現状把握>
その日の会計済み売上や、未会計の客数などから、当日の想定売上をリアルタイムで算出します。
満席率や出勤スタッフの情報など、店舗のオペレーション状況もリアルタイムで確認できます。
<日報管理>
転記作業不要で、毎日の営業日報をボタンひとつで作成できます。
コメントで毎日の振り返りを書くこともでき、数値だけでは表せないお店の状況も把握できます。
ホットペッパーグルメ
ホットペッパーグルメに掲載しているお店なら、レストランボードと連携することで、ホットペッパーグルメからのネット予約がレストランボードに自動で連携され、予約管理やテーブル管理が行えるようになります。

こんな感じで、Airレジには、連携サービスもたくさんあって、めっちゃ便利になっています。
「Airレジ」の導入手順
では、Airレジの導入手順を解説しましょう。
エアレジの導入は、以下の3ステップです↓↓
<Airレジ導入手順>
- 無料アカウントの作成
- アプリのダウンロード
- 商品の登録
では1つずつ解説しましょう。
無料アカウントの作成
まず、Airレジ公式サイトから無料アカウント登録をタップして「AirID」を作成します。

「Airレジ」アプリのダウンロード
お店で使うiPad(またはiPhone)に無料アプリ「Airレジ」をダウンロードします。

「Airレジ」にメニュー登録する
「Airレジ」アプリで商品登録(商品名、価格、税)を順にしていきます。
<Airレジ商品登録画面(サンプル)>

商品を画像で登録することもできます↓↓
<Airレジ商品画像登録(サンプル)>

こんな感じでメニューを登録しておけば、準備完了です!!
あとは、iPad(またはiPhone)のAirレジアプリでお会計すればOKです!!
まとめ
今回「Airレジでできること」について解説しました。
「Airレジ」の機能は、以下の3つに分かれます。
- 基本機能(会計レジなどのPOS機能)
- 拡張機能(モバイルオーダーなど)
- 連携サービス(キャッシュレス決済端末などのサービス連携)
+周辺機器(キャッシュドロア、レシートプリンターなど)
「❶基本機能」は、会計などのPOS機能で、具体的には以下のとおりです↓↓
<AirレジのPOS機能>
- お会計(現金払い)
- レジ締め
- 商品登録
- 商品管理
- 在庫管理
- 棚卸し
- 顧客管理
- 売上分析
- スタッフ管理
「Airレジ」は、上記の機能をすべて無料で使うことができるので、POS機能を使うなら、無料アカウントを作成すれば、いますぐに使うことができますよ。
その他、❷拡張機能は、飲食店でのモバイルオーダーの機能で、❸連携サービスは、会計ソフトや決済端末などの連携サービスです。
エアレジの機能や連携サービスについては、オンライン無料相談をすれば、分からないことも教えてくれるし、知らなかった機能も説明してくれるので、いろんな「気付き」もありますよ。
なので、さらに詳しく知りたい場合は、Airレジの無料オンライン相談を受けてみるのがオススメです。