妻の友だちがネイルサロンを開業するんですが、決済端末はエアペイに決めているそうです。
そんな彼女から「自宅開業のネイルサロンでもエアペイは導入できるの?審査は通る?」とキャッシュレスにくわしい僕に心配そうに聞いてきました。
そこで、今回、自宅開業のネイルサロンにエアペイを導入する方法について調べてみました。
まず、結論から言うと、エアペイは自宅開業のネイルサロンでも、❶本人確認書類、❷自宅サロンのホームページを申請すれ、審査に通ります。
もし、自宅サロンのホームページがなければ、自宅サロンの外観、施術スペースの画像、メニュー価格表をアップロードすればOKです。
ちなみに、エアペイを導入するなら、今ならiPadとカードリーダーは0円なので、今がチャンスです。
エアペイは導入一時金や加盟料はないので、初期コスト0円。
iPadとカードリーダーが0円なので、必要機器0円。
月額基本料0円、つまり固定費0円(なので助かる)!!
かかるコストは決済手数料3.24%だけ。
例えば3,000円のメニューだったら、決済手数料は、3,000円×3.24%=97円です。
それに、エアペイのiPadとカードリーダーを置くだけで、オシャレで、サロンの雰囲気にも合いますよ。
とはいえ、エアペイを自宅開業のネイルサロンに導入する方法について、いろいろ気になると思いますので、以下にくわしくまとめてみました!
エアペイは自宅開業のネイルサロンに導入できる
エアペイを導入するのって、めっちゃカンタンです!!
もちろん、自宅開業のネイルサロンでもエアペイは導入できます。
申込みに必要な書類は「❶本人確認書類(運転免許証等)」、「❷自宅サロンのホームページ」だけでOKです。
もし、自宅サロンのHPがない場合は、自宅サロンの外観(玄関に屋号があればOK)と内観(施術スペース、販売商品)の画像をアップロードすればOKです。
外観は、自宅サロンの玄関の屋号が分かるようにしっかり撮りましょう。
内観は、マンションの一室でもOKですので、施術スペースの全景が分かるような画像であればOKです。
さらに、販売商品や価格表などもアップロードすればOKです。
ちなみに、ネイルサロンの場合、許可証は必要ありません。
ただ、エクステも一緒にやっているなら、以下が必要になります。
- まつ毛エクステ → 美容所の開設届、美容師免許
- ヘアエクステ → 美容所の開設届
お店に掲示していたりする証明書なので、これもすぐに準備できますね。
エアペイの事務局の審査の目的は、不正取引を防止することです。
なので、健全にネイルサロンを営業していることを証明できれば、審査は通過できます。
これらの画像や資料をしっかり準備して健全な営業をしていることが証明できれば、かならず審査に通りますので、しっかり対策をして、エアペイを導入しましょう。
エアペイで使える決済ブランド
では、エアペイで使える決済ブランドを1つずつ解説していきましょう。
クレジットカード
エアペイで使えるクレジットカードは以下のとおりです。

電子マネー
エアペイで使える電子マネーは以下のとおりです。

QRコード決済
エアペイで使えるQRコード決済は以下のとおりです。

ネイルサロンは若いお客さんが多いから、使っている決済ブランドもいろいろです。
なので、50種類以上の決済ブランドが使えるエアペイは、ネイルサロンにめっちゃオススメなんです!
エアペイのコスト
つぎに、エアペイのコストを解説していきましょう。
初期コスト
エアペイの初期コストは0円です。
導入一時金や加盟料などはありません。
なので、初期コスト0円で利用できます!!
機器コスト
エアペイの必要機器は以下の2つ↓↓

<必要な機器>
❶iPadまたはiPhone
❷カードリーダー
❶iPadと❷カードリーダーは、今ならキャンペーンで0円でゲットできます♪

なので、機器コストは0円です。
これは、めっちゃ嬉しいですよね!!
もちろん、キャンペーンでipadをゲットせずに、お手元にあるiPadまたはiPhoneを使ってもOKです。
これからネイルサロンを開業するなら、なるべくコストをかけたくないですよね。
なので、機器コストが0円のエアペイは、めっちゃオススメです。
月額基本料
エアペイの月額基本料は0円です。
だから、固定費0円でキャッシュレス決済端末を導入できます。
エアペイなら、固定費0円なので、使った分しかお金がかからないので、安心して利用できます。
決済手数料
決済手数料は、3.24%(税込)です。※coin+のみ1.08%です。
これは業界最安値の水準です。
では、具体例でその安さを解説しましょう。
決済手数料の例
例えば、お客様がVISAカードで4,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓
<例:VISAで4,000円決済の場合>
4,000円×3.24%=129円
これならメッチャ安いですよね。
ちなみに、エアペイの決済手数料を楽天ペイやスクエアと比較してみましたが、安いか同じでした。
なので、エアペイの決済手数料は、業界最安値です!!
だから、コストで選ぶなら、エアペイは絶対にオススメですよ。
エアペイの使い方
エアペイの操作は、めっちゃカンタンです。
では、エアペイの使い方を解説していきましょう。
クレジットカード
❶「エアペイ」アプリを起動します。

❷「決済」をタップします。

❸「クレジットカード」をタップします。

❹商品の金額を入力します。

❹クレジットカードをカードリーダーに差し込みます。

❺お客様に暗証番号を入力してもらいます。

もし、暗証番号を忘れてしまった場合は、サインをします。

❻これで決済完了です。

つぎに電子マネーの操作方法をみてみましょう。
電子マネー
❶「エアペイ」アプリを起動します。

❷「決済」をタップします。

❸「交通系電子マネー」をタップします。

❹商品金額を入力します。

❺交通系電子マネーをカードリーダーにかざします。

もちろん、スマホ内蔵型の電子マネーでも決済できます♪
❻決済完了です。

では、つぎにQRコード決済の操作方法です。
QRコード決済
➊エアペイQRを起動します。

❷商品の金額を入力します。

❸決済方法を選択します。

❹お客さんのスマホのQRコードを読み取ります。

❺決済完了です。

どうですか?
操作はめっちゃカンタンですよね。
エアペイは操作性が良いので、めっちゃオススメですよ♪
手先の器用なネイリストさんなら、すぐに操作を習得できちゃいます。
エアペイは持ち運んで決済OK
エアペイは、持ち運んで決済することができます。

ネットにつながるiPhone(またはiPad)とカードリーダーを持って行けば、外でも決済できます。
なので、出張ネイルでも決済できるので、めっちゃ便利ですよ。
レシートプリンターはどうする?
エアペイのレシートプリンターは有料になっています。
エアペイ対応のレシートプリンターで最も安いモバイルタイプで21,780円。

セイコーインスツル
MP-B20-B02JK1-74
21,780円(税込)
ただ、コストをかけたくないなら、買う必要ありません。
紙の領収書をお客様に渡せばOKです。
ネイルサロンならちょっとカワイイ領収書が良いですね♪

また、エアペイは、eメールレシート機能があります。
<eメールレシート送信画面>
お客様のメールアドレスが分かるなら、eメールで対応するのもアリですね。
なので、とりあえずレシートプリンターなしでエアペイを開始しましょう。
もし、エアペイ導入後に、お客様の要望が多いなら、後からレシートプリンターを買えばOKですよ。
お客様へのPR(ステッカーや料金表)
お客様は普段使っている決済ブランドを使えるネイルサロンを探しています。
なので、エアペイを導入したら、お客様にキャッシュレス決済に対応していることや使える決済ブランドをしっかりPRしましょう。
ステッカーやPOP
エアペイを開始したら、ステッカーをお店の入口に貼りましょう。
<エアペイステッカー>

卓上POPは、レジカウンターに置くのが良いですね。

お店の入口にステッカーを貼ったり、レジの前に卓上POPを置くことで、お客様が「キャッシュレスが使えるんだ!」と安心します。

ステッカーや卓上POPは、公式ページから依頼すれば、0円でもらえます。
普段使いしている決済ブランドが使えると、お客様は次回も予約してくれるようになりますよ。
料金表やHPへの記載
ネイルサロンの料金表にもキャッシュレス決済ができることをしっかり表示しましょう。

また、ネイルサロンのHPやホットペッパービューティーにも、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済可能と載せましょう。
VISAやpaypayなどの決済ブランド名もしっかり表示してくださいね。
エアペイを入れると、ネット経由の新規のお客さんが増えるし、既存のお客様入の継続も増えるから、売上アップするんです!!
逆に現金しか使えないサロンは、お客さんが逃げちゃいますよ。
毎月どれくらいコストがかかるの?
つぎに、ネイルサロンにエアペイを導入したら、毎月どれくらいお金がかかるか計算してみました。
結論から言うと、お店の売上金が月100万円として、月間コストは、約1万円でした。
2021年の経産省のデータが参考になります。
日本全体だと、キャッシュレス決済は32%です。
なので、だいたい平均30%くらいがキャッシュレスだと思えばOKです。
だから、月の売上100万円なら約30万円がエアペイ決済です。
エアペイ決済手数料をざっくり計算すると、
・30万円×3.24%=9,720円
なので、売上金100万円なら約1万円が月間のランニングコストです。
エアペイに毎月かかるお金の目安を売上ごとに表にしてみました。こんな感じ↓
月間売上金 |
うち
エアペイ決済
|
月間コスト |
30万円 | 9万円 | 約3,000円 |
50万円 | 15万円 | 約5,000円 |
100万円 | 30万円 | 約10,000円 |
150万円 | 45万円 | 約15,000円 |
エアペイの毎月のコスト目安はたったこれだけです!!
なので、エアペイなら、かなり安い金額で運営できますよね。
エアペイの解約時の手数料
エアペイはいつ解約しても手数料0円です。
契約のしばりもないですし、違約金も0円です。
なので、ノーリスクで申し込むことができますよ。
売上金の入金サイクル
エアペイの売上金の入金サイクルを解説しましょう。
クレジットカードと電子マネー
エアペイ(クレジットカードと電子マネー)は、三井住友・みずほ・三菱UFJを指定口座にすると、月6回の入金です。
その他の金融機関を指定口座にすると、月3回の入金です。
三井住友
みずほ
三菱UFJ
|
その他の金融機関 (ゆうちょ除く) |
月6回
|
月3回
|
その他の金融機関は、ゆうちょ銀行以外の国内の全ての金融機関(地銀、信金、信組、ネット銀行)を指定できます。
「ゆうちょ銀行」だけは、入金口座に指定できないので、注意してください。
月6回または月3回の入金があるので、キャッシュフローは安心ですね。
QRコード決済
QRコード決済の入金サイクルは月1回です。
国内の金融機関 (ゆうちょ除く) |
月1回 |
エアペイは大手のリクルートが運営しているので、売上金の入金遅延などが起こる心配はありませんよ。
申込~審査~開始までの流れ
エアペイの申込から開始までの流れは、以下の3ステップです。
- 申込み
- 審査書類のアップロード
- 利用開始
具体的な流れはこんな感じです↓

エアペイは申込みから順次、決済ブランドごとに審査していきます。
最初の審査のVISA・マスター・銀聯の審査は最短3~4日で通過できます。
そのあと、iPadとカードリーダーが到着するので、約5~9日でお客様向け決済がスタートできます。
VISA・マスター・銀聯の審査完了後、その他の決済ブランドは、順次、審査結果の通知が来ます。
通知が来たら、お客様向けの決済スタートできます。
ただ、約50種類も決済ブランドがあるので、全ての審査が終わるまで、30日くらいかかります。
せっかくエアペイを使うなら、全ての決済ブランドが使えた方が良いですよね。
なので、エアペイ導入が決まっているなら、早めに申し込むのがオススメです。
まとめ
今回は自宅開業のネイルサロンでエアペイを開始する方法について詳しく解説しました。
エアペイは、コストも安いし、小さくてかさばらないから、自宅開業のネイルサロンにピッタリです。
そして、エアペイは解約時の違約金は0円です。
なので、万一、エアペイを開始して、気に入らなかったら、いつ解約しても何もお金がかかりません。
だから、気軽に申し込んでも大丈夫です!!
なので、お試し感覚で申し込んでもOK。
しかも、今ならiPad(37,800円)とカードリーダー(20,167円)で約6万円が0円です。
キャンペーンの申込期限は台数限定のiPadがなくなるまで。
こんなお得なキャンペーンはめったにありません。
キャンペーンの申込期限は台数限定のiPadがなくなるまでなので、お早めにどうぞ。