エアペイ

エアペイをイベント出店で使う方法。コスト、必要機器、操作方法は?ハンドメイド作家もカンタン導入!

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

妻の友だちがハンドメイド作家なんですが、彼女から「イベント出店でエアペイを導入したいから、導入方法を教えて!」と言われました。

そこで、今回、イベント出店でハンドメイド作家がエアペイを導入する方法を調べてみました。

実は、イベント出店用にエアペイを導入するのは、めっちゃカンタンです!!

まず、申込みには、本人確認書類(運転免許証など)と商品(ハンドメイド作品)、価格が載っているホームページのURLがあればOKです。

もし、ホームページがないなら、ハンドメイド作品を出展した時の画像があればOK!

あとは、申込みから10日程度でカードリーダーが届くので、手持ちのiPhoneとBluetooth接続して、イベント会場に持ち込むだけで、すぐに使えます!!

しかも、エアペイは、加盟料や導入一時金はないので、初期コストは0円

必要なコストは、決済手数料3.24%だけ。

カードリーダーはキャンペーンで0円でもらえるので、機器コストも0円。(助かる)

月額基本料も0円なので、固定費0円(さらに助かる)

しかもしかも、イベント出店があるときにだけ単発で使うのもOK(固定費0って本当に助かる)

今すぐ必要でも、そうでなくても今すぐ手続きしておくのがおすすめです。(イベント直前に「忘れてた」とならないように)

エアペイ公式ページから申し込む

とはいえ、イベント出店でハンドメイド作家がエアペイを導入する方法が気になるところだと思いますので、以下にくわしく解説します。

イベント出店でエアペイを導入する方法

エアペイはイベント出店だけの利用でも審査に通ります。

なので、ハンドメイド作家などが、イベント出店があるときだけ(単発の利用)でも、エアペイを導入することができるんです!

肝心のエアペイの審査ですが、事務局が気にしているのは、不正利用を防ぐこと。なので、健全なハンドメイド作家であることを証明すればOKです。

だから、商品(ハンドメイド作品)、価格が載っているホームページがあればOKです!

もしホームページがないなら、

・ハンドメイド作品を出展している画像
・イベント内容が記載されたサイト
・商品や価格表などの販売の実態が分かる画像

をアップロードすればOKです!

これらの画像で、健全に営業(ハンドメイド作品の販売など)していることを証明すれば、エアペイの審査には十分通過できますよ。

イベント出店で使える決済ブランド

では、ハンドメイド作家がイベント出店で使える決済ブランドを紹介していきましょう。

クレジットカード

エアペイで使えるクレジットカードは以下のとおりです。

QRコード決済

エアペイで使えるQRコード決済は以下のとおりです。

ちなみに、Smartcodeとは、いろんなQRコード決済を一括して使える決済ブランドです。

なので、エアペイは、Smartcodeで以下のQRコード決済が使えます。

めっちゃ多いですよね。

これだけのQRコード決済に対応しているのは、エアペイだけです。

電子マネー

エアペイで使える電子マネーは以下のとおりです。

これだけの決済ブランドが使えれば、イベント会場に来たお客さまのニーズにはバッチリ応えられますね。

エアペイ公式ページで決済ブランドの詳細を確認する

エアペイの操作方法

では、エアペイの実際の操作方法を見ていきましょう。

❶ iPhone(またはiPad)とカードリーダーを準備します。

❷エアペイアプリをタップします。

❸商品の金額を入力します。

①支払い金額を入力.PNG

❹ PayPayを選択します。

ペイペイ3.png

❺ お客さんのスマホのQRコードを読み取れば、決済完了です。

➌QRコードを読み取り.PNG

どうですか?

操作はめっちゃカンタンですよね。

エアペイはスマホと同じような操作でカンタンに覚えることができます。

しかも、カードリーダーが送られてきたら、何度でもテストモードで練習できます。

なので、当日のイベント会場でスムーズに操作できますよ。

エアペイ公式ページで操作方法の詳細を確認する

レシートプリンターはどうする?

エアペイのレシートプリンターは別売りです。

ただ、レシートプリンターは最も安いモバイル型で約2万円します↓↓

<セイコーインスツル(MP-B20-B02JK1-74)>
価格:21,780円(税込)

ちょっと高いですよね。

なので、レシートプリンターは買う必要ありません。

もし、レシートを求められたら、100均の領収書に手書きして、サッと渡しましょう。

エアペイを開始した後、レシートプリンターがあった方が良さそうであれば、後から買えばOKです!

エアペイ公式ページでレシートプリンターを確認する

エアペイのコスト

では、エアペイをハンドメンド作家がイベント出店で使う場合のコストを説明しますね。

初期コスト

エアペイは、導入一時金や加盟料などはありません。

なので、エアペイは初期コスト0円で導入できます。

機器コスト

エアペイの必要機器は以下の2つです↓↓

<必要な機器>
❶iPhone(またはiPad)

❷カードリーダー

エアペイは今ならキャンペーンでiPadとカードリーダーが0円です!

なので、機器コストは0円です!

ただ、このiPadは、WI-FI専用モデルなので、WI-FI環境がなければ、使えません。

イベント販売でエアペイを使うなら、お手持ちiPhoneの方が、かさばらないし、WI-FIがなくても使えるので、オススメです。

月額基本料

エアペイの月額基本料は0円です。

だから、固定費0円でエアペイを導入できます。

固定費0円で、使った分しかお金がかからないのが良いですね!

決済手数料

エアペイの決済手数料は3.24%(COIN+のみ1.08%)です。

決済手数料の例

例えば、お客様がVISAカードで1,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓

<例:VISAで1,000円決済の場合>
1,000円×3.24%=32円

これならメッチャ安いですよね。

ハンドメイドイベントでいろんなキャッシュレス決済ができることで、”ついで買い”が増えます。なので、売上もUPします。

エアペイは、固定費0円なので、最小限のコストで、売上UPできますね!

エアペイ公式ページで決済手数料の詳細を確認する

通信環境とカードリーダー充電の持ち

イベント会場で必要な通信環境とカードリーダーの充電の持ちを解説しましょう。

イベント会場での通信環境

iPhone(またはiPad)がネットにつながるなら、それだけでOKです。

iPadを使う場合で、駅や地下街などのフリーWI-FIにつなぐのは、決済が不安定になりますので、NGです。

(イベント会場で安定したWI-FI環境があるのであれば、使っても大丈夫です)

カードリーダーの充電の持ち

カードリーダーを充電100%にしておけば、1日12時間程度は、十分に持ちます

カードリーダーは、USB電源アダプターで充電します。

充電の時間は、0%から100%にするために、3時間程度でOKです。

なので、イベント会場で使う前までに、カードリーダーとiPhone(またはiPad)を100%にしておきましょう。

あと、エアペイのカードリーダーは充電しながらでも決済できます

なので、万一の充電切れでも、電源さえあれば、対応できます。

ただ、充電しながら決済できるのは、クレジットカードとQRコードのみ。

電子マネーの決済は、充電しながら決済できません。

なので、電子マネーの決済のときは、電源ケーブルを外して決済すればOKです。

だから、イベント会場で電源が取れるなら、万一の充電切れでも安心です。

エアペイ公式ページでカードリーダー充電の詳細を確認する

イベント販売で使うときの注意点

では、ハンドメイド作家がイベント販売でエアペイを使うときの注意点を解説しましょう。

イベント会場には、初期設定したデバイスを持って行く。

エアペイを使うiphone(またはiPad)は、初期設定の際、エアペイ運営側に登録されます。

なので、イベント会場でエアペイを使う場合は、エアペイに登録してあるiphone(またはiPad)を持って行く必要があります。

別の端末をイベント会場に持っていくと、決済できないので、注意してくださいね。

いろんなイベント会場で使うときは交通系電子マネーは使えない。

エアペイは、特定のイベント会場(いつも同じ会場)で使う場合は、交通系電子マネーの決済はできるんですが….

しかし、いろんなイベント会場でエアペイを使う場合は、交通系電子マネーの決済はできません。

これは、JRなどの交通系電子マネー会社が、タクシーやキッチンカーなどの移動型の決済を認めていないためです。

いろんな場所でイベント販売する場合は、交通系電子マネーは決済できませんが、それでも、エアペイは50種類以上の決済ブランドが使えます。

なので、エアペイがあれば、お客さまの決済ニーズには必ず応えることはできますよ。

エアペイ公式ページで交通系電子マネーの取り扱いの詳細を確認する

エアペイの導入の流れ

エアペイの申込から開始までの流れは、こんな感じ↓↓

エアペイは申込から順次、決済ブランドごとに審査していきます。

最初の審査のVISA・マスター・銀聯なら、約10日でお客様向け決済がスタートできます。

VISA・マスター・銀聯の審査完了後、その他の決済ブランドは、順次、審査結果の通知が来ます。

通知が来たら、お客様向けの決済スタートできます。ただ、約50種類も決済ブランドがあるので、全ての審査が終わるまで、30日くらいかかります。

せっかくイベント会場でエアペイを使うなら、全ての決済ブランドが使えた方が良いですよね。

なので、イベント開催が決まっているなら、早めに申し込むのがオススメです。

エアペイ公式サイトから申込み手続きにすすむ

エアペイの申込のポイント

では、エアペイの申込フォームのポイントを説明しておきます。

店名や住所の入力欄は自宅でOK

エアペイ申込フォームには、お店の名前・住所・電話番号を入力欄があります。

ハンドメイド作家は、実店舗がない方がほとんどかと思います。

なので「店舗名」欄は、とりあえず思いついた「屋号」を入力しておきましょう。

「住所」欄は、自宅の住所でOKです。

店舗情報.png

あと、店舗の「あり・なし」があるので「なし」にチェックすればOKです

実店舗の有無2.png

1箇所のイベント会場だけで使う場合

1か所のイベント会場で利用する場合は「特定の場所で利用する」にチェックすればOKです。

特定の場所で利用する.png

いろんなイベント会場で使う場合

いろんなイベント会場を利用する場合は「複数の場所で利用する」にチェックすればOKです。

複数の場所で利用する場合.png

気を付けるポイントは以上です。

エアペイの申込フォームの入力は5分で完了できるので、とってもカンタンですよ。

エアペイ公式ページから申し込んでみる

エアペイのPOPやステッカーは公式ページから依頼する。

イベント会場では、ブースに、エアペイのステッカーを貼ったり、卓上POPを置いて、お客さんにキャッシュレス決済できることをしっかりPRすることが大切。

エアペのステッカーは、公式ページから依頼すれば、0円でもらえます。

<エアペイステッカー>

エアペイの卓上POPは、公式ページからダウンロードできます。

<エアペイ卓上POP>

エアペイのステッカーや卓上POPがあれば、お客様が「キャッシュレスが使えるんだ!」と安心します。

キャッシュレス決済が使えることが分かれば、あなたのブースにフラッと立ち寄るお客さんが増えますよ。

エアペイ公式ページで卓上POPやステッカーの詳細を確認する

まとめ

今回、ハンドメイド作家がエアペイを導入する方法についてまとめました。

気になる審査ですが、ハンドメイド作品・価格が載っているホームページのURLがあればOKです。

もし、ホームページがないなら、ハンドメイド作品を出展した時の画像、そのサイト、イベント内容を記載したページを申請すればOKです。

あと、エアペイに必要な機器は、iPad(またはiPhone)とカードリーダーだけ!!

今、キャンペーンでカードリーダーが0円なので、手持ちのiPhoneがあれば、機器コストは0円です。

レシートプリンターは約2万円するので、買う必要はなく、100均で紙の領収書を買って、お客様から求められた時だけ、手渡しすればOKです。

カードリーダーはフル充電で12時間は持ちます。

もし、会場で電源が取れるなら、充電しながら決済できます(電子マネーは充電しながら決済できないので、その時だけケーブルを抜きます)。

決済手数料は3.24%です。1,000円の商品で、約32円の手数料なのでめっちゃ安い!!

50種類以上の決済ブランドが使えるので、イベント会場に来たお客さんが日ごろ使っている決済ブランドでお買い物できるのがエアペイの良いところです。

今ならキャンペーンでカードリーダー0円です。キャンペーンはいつ終わるか分からないので、お早めにどうぞ。

エアペイ公式ページからキャンペーンに申し込む