妻の友だちがハンドメイド作家なんですが、彼女から「イベント販売でエアペイを導入したいから、導入方法を教えて!」と言われました。
そこで、今回、ハンドメイド作家がエアペイを導入する方法を調べてみました。
まず、気になる審査ですが、ハンドメイド作家の場合は、実店舗がないので、ハンドメイド作品・価格が載っているホームページのURLがあればOKです。
もし、ホームページがないなら、ハンドメイド作品を出展した時の画像やイベントを記載したURLを申請すればOKです。
あと、エアペイに必要な機器は、iPad(またはiPhone)とカードリーダーだけ!!
カードリーダーは、今ならキャンペーンで0円なので、手持ちのiPhoneがあれば、機器コストは0円ですし、導入一時金や加盟料もないので、初期コストは0円。
月額基本料0円で、コストは決済手数料3.24%のみです。つまり、使った分しか費用がかからない!
もちろん、イベント販売があるときにだけ単発で使うのもOK!!
なので、イベント販売がない期間は、固定費0円で継続できます。
ちなみに、カードリーダーはフル充電で12時間持つので、iPhoneとカードリーダーをフル充電にして、イベント会場に持っていけばOKです。
エアペイの申込みは、公式ページから5分で完了できます。
すでにイベント日程が決まっているなら、エアペイの申込みしてしまえば、時間短縮になりますよ。
とはいえ、ハンドメイド作家のイベント販売でエアペイを導入する方法が気になるところだと思いますので、以下にくわしく解説します。
エアペイはハンドメイド作家でも審査に通る
エアペイはハンドメイド作家のイベント販売だけの利用でも審査に通ります。
審査について、エアペイが気にしているのは、不正利用を防ぐこと。なので、健全なハンドメイド作家であることを証明すればOKです。
なので、ハンドメイド作家として商品や価格が載っている個人ホームページがあると良いですね。
もしホームページがないなら、
・ハンドメイド作品を出展している画像
・イベント内容が記載されたサイト
・商品や価格表などの販売の実態が分かる画像
をアップロードすればOKです!
これらの画像で、健全にハンドメイド作品を販売していることを証明すれば、エアペイの審査には十分通過できます。
イベント出店で使える決済ブランド
では、ハンドメイド作家がイベント出店で使える決済ブランドを紹介していきましょう。
クレジットカード
エアペイで使えるクレジットカードは以下のとおりです。

<クレジットカード>
・VISA
・MASTER
・アメックス
・JCB
・ダイナースクラブ
・DISCOVER
・UNIONpay(銀聯)
QRコード決済
エアペイで使えるQRコード決済は以下のとおりです。

<QRコード決済>
・d払い
・paypay
・aupay
・楽天pay
・jcoin
・smartcode
・微信支付
・Alipay
・coin+
ちなみに、Smartcodeとは、いろんなQRコード決済を一括して使える決済ブランドです。

なので、エアペイは、Smartcodeで以下のQRコード決済が使えます。
<SmartcodeのQRコード決済>
・atone
・ANA Pay
・au PAY
・EPOS Pay
・K PLUS
・ギフティプレモPlus
・銀行Pay
・FamiPay
・pring
・payどん
・メルペイ
・LINE Pay


めっちゃ多いですよね。
これだけのQRコード決済に対応しているのは、エアペイだけです。
電子マネー
エアペイで使える電子マネーは以下のとおりです。

<交通系電子マネー>
・kitaca
・suica
・PASMO
・TOlCA
・manaca
・ICOCA
・SUGOKA
・nimoca
・はやかけん
<電子マネー>
・ApplePay
・iD
・Quickpay
これだけの決済ブランドが使えれば、イベント会場に来たお客さまのニーズにはバッチリ応えられますね。
エアペイの操作方法
では、エアペイの実際の操作方法を見ていきましょう。
エアペイの必要機器は以下の2つです↓↓

<必要な機器>
❶iPadまたはiPhone
❷カードリーダー
❶iPadまたはiPhoneは、お手元のモノを使いましょう。
❷カードリーダーは、今ならキャンペーンで0円です!
では、人気のPayPayで操作方法で説明しますね。
<操作方法>
❶iPhoneまたはiPadのエアペイQRを起動します。


❷商品の金額を入力します。

❸決済方法を選択します。

❹お客さんのスマホのQRコードを読み取ります。

❺決済完了です。

どうですか?
操作はめっちゃカンタンですよね。
エアペイは操作性が良いので、めっちゃオススメですよ♪
エアペイは、カードリーダーが送られてきたら、テストモードで練習できます。
なので、動画を見ながら、しっかり練習しておけば、当日のイベント会場でスムーズに操作できますよ♪
エアペイのコスト
では、エアペイをハンドメンド作家がイベント出店で使う場合のコストを説明しますね。
初期コスト
エアペイは、導入一時金や加盟料などはありません。
なので、エアペイは初期コスト0円で導入できます。
機器コスト
エアペイの必要機器は以下の2つです↓↓

<必要な機器>
❶iPadまたはiPhone
❷カードリーダー
カードリーダーは今ならキャンペーンで0円です!
手持ちのiphoneで対応すれば、機器コストは0円です!
ちなみに、レシートプリンターは最も安くて約2万円するので、買う必要ありません。
もし、レシートを求められたら、100均の領収書に手書きして、サッと渡しましょう。

月額基本料
エアペイの月額基本料は0円です♪
だから、固定費0円でエアペイを導入できます。
固定費0円で、使った分しかお金がかからないのが良いですね!
決済手数料
エアペイの決済手数料は3.24%(COIN+のみ1.08%)です。
つぎに決済手数料の具体例を解説しましょう。
決済手数料の例
例えば、お客様がVISAカードで1,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓
<例:VISAで1,000円決済の場合>
1,000円×3.24%=32円
これならメッチャ安いですよね♪
ハンドメイドイベントでいろんなキャッシュレス決済ができることで、”ついで買い”が増えます。なので、売上もUPします。
エアペイは、決済がなければお金がかからないので、最小限のコストで、売上UPできますね!
通信環境とカードリーダー充電の持ち
イベント会場で必要な通信環境とカードリーダーの充電の持ちを解説しましょう。
イベント会場での通信環境
iPhone(またはiPad)が4G、5GやWI-FIで、ネットにつながるなら、それだけでOKです。
ただし、駅や地下街などのフリーWI-FIは、不安定なので、使用はNGです。
カードリーダーの充電の持ち
カードリーダーを充電100%にしておけば、1日12時間程度は、十分に持ちます。
カードリーダーは、USB電源アダプターで充電します。
充電の時間は、0%から100%にするために、3時間程度でOKです。
なので、イベント会場で使う前までに、カードリーダーとiPhone(またはiPad)を100%にしておきましょう。
あと、エアペイのカードリーダーは充電しながらでも決済できます。
なので、万一の充電切れでも、電源さえあれば、対応できます。
ただ、充電しながら決済できるのは、クレジットカードとQRコードのみ。
電子マネーの決済は、充電しながら決済できません。
なので、電子マネーの決済のときは、電源ケーブルを外して決済すればOKです。
だから、イベント会場で電源が取れるなら、万一の充電切れでも安心です。
イベント販売で使うときの注意点
では、ハンドメイド作家がイベント販売でエアペイを使うときの注意点を解説しましょう。
イベント会場には、初期設定したデバイスを持って行く。
エアペイを使うiphone(またはiPad)は、初期設定の際、エアペイ運営側に登録されます。
なので、イベント会場でエアペイを使う場合は、エアペイに登録してあるiphone(またはiPad)を持って行く必要があります。
別の端末をイベント会場に持っていくと、決済できないので、注意してくださいね。
いろんなイベント会場で使うときは交通系電子マネーは使えない。
エアペイは、特定のイベント会場(いつも同じ会場)で使う場合は、交通系電子マネーの決済はできるんですが….
しかし、いろんなイベント会場でエアペイを使う場合は、原則として、交通系電子マネーの決済はできません。
これは、JRなどの交通系電子マネー会社が、タクシーやキッチンカーなどの移動型の決済を認めていないためです。
ただ、イベント会場については、タクシーのように移動しているわけではないので、ケースバイケースで判断されます。
なので、まずはエアペイに申し込んでみて、個別に相談するのが良いと思いますよ。
エアペイの導入の流れ
エアペイの申込から開始までの流れは、こんな感じ↓↓

エアペイは申込から順次、決済ブランドごとに審査していきます。
最初の審査のVISA・マスター・銀聯なら、約10日でお客様向け決済がスタートできます。
VISA・マスター・銀聯の審査完了後、その他の決済ブランドは、順次、審査結果の通知が来ます。
通知が来たら、お客様向けの決済スタートできます。ただ、約50種類も決済ブランドがあるので、全ての審査が終わるまで、30日くらいかかります。
せっかくイベント会場でエアペイを使うなら、全ての決済ブランドが使えた方が良いですよね。
なので、イベント開催が決まっているなら、早めに申し込むのがオススメです。
エアペイの申込のポイント
では、エアペイの申込フォームのポイントを説明しておきます。
店名や住所の入力欄は自宅でOK
エアペイ申込フォームには、お店の名前・住所・電話番号を入力欄があります。
ハンドメイド作家は、実店舗がない方がほとんどかと思います。
なので「店舗名」欄は、とりあえず思いついた「屋号」を入力しておきましょう。
「住所」欄は、自宅の住所でOKです。
あと、店舗の「あり・なし」があるので「なし」にチェックすればOKです
1箇所のイベント会場だけで使う場合
1か所のイベント会場で利用する場合は「特定の場所で利用する」にチェックすればOKです。
いろんなイベント会場で使う場合
いろんなイベント会場を利用する場合は「複数の場所で利用する」にチェックすればOKです。
気を付けるポイントは以上です。
エアペイの申込フォームの入力は5分で完了できるので、とってもカンタンですよ。
エアペイのPOPやステッカーは公式ページから依頼する。
イベント会場では、ブースに、エアペイのステッカーを貼ったり、卓上POPを置いて、お客さんにキャッシュレス決済できることをしっかりPRすることが大切。
エアペのステッカーは、公式ページから依頼すれば、0円でもらえます。
<エアペイステッカー>

エアペイの卓上POPは、公式ページからダウンロードできます。
<エアペイ卓上POP>

エアペイのステッカーや卓上POPがあれば、お客様が「キャッシュレスが使えるんだ!」と安心します。
キャッシュレス決済が使えることが分かれば、あなたのブースにフラッと立ち寄るお客さんが増えますよ。
まとめ
今回、ハンドメイド作家がエアペイを導入する方法についてまとめました。
気になる審査ですが、ハンドメイド作品・価格が載っているホームページのURLがあればOKです。
もし、ホームページがないなら、ハンドメイド作品を出展した時の画像、そのサイト、イベント内容を記載したページを申請すればOKです。
あと、エアペイに必要な機器は、iPad(またはiPhone)とカードリーダーだけ!!
今、キャンペーンでカードリーダーが0円なので、手持ちのiPhoneがあれば、機器コストは0円です。
レシートプリンターは約2万円するので、買う必要はなく、100均で紙の領収書を買って、お客様から求められた時だけ、手渡しすればOKです。
カードリーダーはフル充電で12時間は持ちます。
もし、会場で電源が取れるなら、充電しながら決済できます(電子マネーは充電しながら決済できないので、その時だけケーブルを抜きます)。
決済手数料は3.24%です。1,000円の商品で、約32円の手数料なのでめっちゃ安い!!
50種類以上の決済ブランドが使えるので、イベント会場に来たお客さんが日ごろ使っている決済ブランドでお買い物できるのがエアペイの良いところです。
今ならキャンペーンでカードリーダー0円です。キャンペーンはいつ終わるか分からないので、お早めにどうぞ。