エアペイ

エアペイの返金・取消し・金額修正についてくわしく解説。エアペイの返金・取消し・金額修正の処理はめっちゃカンタン。

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

僕の友だちが、観光地でイタリアンジェラートの路面店を開業するんですが、決済端末はエアペイにする予定です。

その彼から「エアペイの返金処理ってカンタンにできるの?導入前に知っておきたいんだ」

そこで、今回、エアペイの返金処理について調べてみました!

エアペイの返金処理は、カンタン!、エアペイアプリの「取引履歴」から対象取引を検索して「取引きを取り消す」をタップするだけ。

あとは、お客様のクレジットカードを差し込む、またはスマホの電子マネーをタッチすればOKです。

QRコード決済の取り消しは、アプリの「取引履歴」から対象取引の「決済を取り消す」をタップするだけでOK!お客様のレシートのQRコードを読み取って取り消すこともできます。

エアペイの取り消し処理は、難しくないので、取り消し処理が心配な方にもオススメできます。

エアペイ公式ページから申し込む

僕の友だちには、エアペイの取り消し処理が難しくないことを説明したら、安心してエアペイの導入を決めました。

とはいえ、エアペイの取り消し処理について気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました!!

「エアペイ」と「エアペイQR」で返金処理は違う

エアペイは「エアペイ」と「エアペイQR」の2つのアプリがあります。

「エアペイ」アプリは、クレジットカードと電子マネーの決済用アプリです。

「エアペイQR」アプリは、QRコードの決済用アプリになります。

エアペイ公式で「エアペイ」と「エアペイQR」の詳細を確認

それぞれ返金処理が違います。

なので、まずは「エアペイ」でクレジットカード・電子マネーの返金処理を説明します。

そのあとに「エアペイQR」でQRコード決済の返金処理について説明しますね!

エアペイの返金の手順(クレジットカード・電子マネー)

では「エアペイ」でクレジットカードや電子マネーの返金処理をしてみましょう。

返金処理の前に(返金処理の条件)

まず、返金処理するには、以下が必要になりますので、まずはチェックしてみてください。

<エアペイ返金処理の条件>

❶お客様が決済したクレジットカードやスマートフォンなどがあること。

❷お店が取引を実施したiPadまたはiPhoneがあること。

❸取引を実施した日から、下記日数を経過していないこと。
・クレジットカード:決済日から6カ月
・iD、QUICPay:決済日から60日

お客様がいない場合(決済されたカード、スマートフォンなどがない)の取り消しは、リクルートに取消依頼が必要。

❹交通系電子マネーは取り消し処理できない。(現金での払い戻しになります。)

それでは、早速、エアペイアプリで返金処理をしてみましょう。

「履歴」をタッチする

「検索」をタッチする

検索結果から該当の取引履歴をタッチする

すると、右側に取引情報の詳細が表示されます。

取引履歴詳細の下部の「取引を取り消す」をタッチする

対象の取引で間違いないか確認し「取り消す」をタッチする

決済時に利用したカード(スマホ)を読み取る

決済時に利用されたクレジットカードまたはスマホを画面に従って読み取ります。

<クレジットカードの場合>

クレジットカードの場合は、ICチップ付きカードまたはその他のカード(磁気カード)での読み取り方法の画面が表示されます。

お客様のクレジットカードを読み取ります。

ICチップ付きカードなら差し込みます。今は、ほとんどICチップ付きカードですね。

たまに、磁気カードの場合があるので、スワイプします↓↓

どちらのクレジットカードであっても、サイン入力画面が表示されます。

なので、お客様にサインをお願いします。

サイン入力後、「完了する」をタッチすればOKです。

<スマホの場合>

QUICKpayやApplepayなどスマホで決済した場合は、カードリーダーにスマホをかざします。

「取消完了」と表示されたら、完了

取消しを行った履歴は「取消済み」となります。

取り消した履歴の他に、金額がマイナスとなった新しい取消履歴が作成されます。

レシートを印刷する

ご利用控えの自動印刷、またはメールの自動送信設定を行っている場合は、 「取消完了」後に、レシート印刷または、メール送信画面が開きます。

ホントにカンタンに取り消し処理できますよ!

エアペイ公式で返金処理の詳細を確認

エアペイQRの返金の手順(QRコード決済)

それでは「エアペイQR」でQRコード決済の返金処理を行いましょう。

QRコード決済の返金方法は以下の3つです↓↓

  1. アプリの決済履歴から取り消す方法
  2. 決済後レシートから取り消す方法
  3. 店舗管理画面から取り消す方法

なお、当日のAM5:00から翌日のAM4:59までに発生した決済は、アプリから取り消すことができますが、翌日のAM5:00を過ぎた場合は、店舗管理画面でのみ取り消しとなります。

では、1つずつ説明しましょう。

アプリの決済履歴から取り消す方法

❶アプリ画面左上にある「三」にタッチし、「端末決済履歴」にタッチする。

❷端末決済履歴から取り消したい取引を選択し「この決済を取り消す」にタッチする。

❸決済取消の確認画面が表示されたら内容を確認のうえ「OK」をタッチする。

❹ステータスが「返金完了」となり、返金に実施日時が記載されていれば完了です。

これで取り消し完了です。

決済後レシートのQRコードから取消す方法

❶アプリ画面左上にある「三」にタッチし、「決済管理」にタッチする。

❷「レシート QRコード返金」にタッチする。

❸お客様がお持ちのレシートにある「返金用QRコード」を読み取る。

❹決済取消の確認画面が表示されたら内容を確認のうえ「OK」をタッチする。

これで取り消し完了です。

店舗管理画面からの取り消す方法

決済日より下記の期日以内であれば返金可能となります。

決済ブランド 返金期限 一部返金
Alipay+ 決済日から365日目の23:59まで
WeChat Pay
銀聯QRコード ×
COIN+ 決済日時から31日目の同時刻まで
d払い 決済日から180日目の23:59まで
PayPay 決済日から365日目の23:59まで ×
LINE Pay 決済日から30日目の23:59まで
au PAY 決済日から90日目の23:59まで ×
楽天ペイ 決済日から60日目の23:59まで ×
J-coin Pay 決済日から90日目の23:59まで ×
Smart Code™ 各決済方法により異なる

では、手順を説明しましょう。

❶ エアペイQRの画面にログインする。

❷ 画面の左サイドメニュー「取引検索」を選択する。

❸ 「取引検索」から返金したい取引を検索する。

❹ 検索結果から、返金したい取引を選択する。

❺ 右下赤字の「返金」を選択する。

❻ 返金する金額を確認し「返金する」を押す。

❼ 内容を確認し「返金する」を選択して完了。

いかがですか?

エアペイQRの返金処理もカンタンですよね。

返金処理は難しくないので、エアペイはオススメですよ!

エアペイ公式で返金処理の詳細を確認

エアペイ専用フォームからの返金処理

アプリや管理画面から返金処理ができない場合は、エアペイ専用フォームから返金処理の依頼を行います。

決済を取消す場合

(例)1,000円の決済をキャンセルする

決済を取り消す場合の依頼フォームはこちらです➡決済を取り消す場合の依頼フォーム

決済金額の修正

(例)1,000円の決済を500円に変更する

決済金額を修正する場合の依頼フォームはこちらです➡決済金額を修正する場合の依頼フォーム

決済取消しの依頼フォーム

決済取り消しの依頼フォームは、こんな感じです↓

必要な入力項目
❶メールアドレス
❷ご担当者氏名
❸登録電話番号
❹AirID
❺店舗番号
❻加盟店番号
❼店舗名
❽法人名
❾取消理由
❿伝票番号
⓫修正前の決済金額
⓬決済日付
⓭決済時刻
⓮カード番号(下4桁)
⓯承認番号
⓰商品情報

決済金額修正の依頼フォーム

決済金額修正の依頼フォームは、こんな感じです↓

必要な入力項目
❶メールアドレス
❷カード所有者様の連絡状況
❸店舗名
❹ご担当者氏名
❺登録電話番号
❻AirID
❼店舗番号
❽加盟店番号
❾伝票番号
❿決済日付
⓫決済時刻
⓬修正前決済金額
⓭修正後決済金額
⓮カード番号(下4桁)
⓯承認番号
⓰商品情報
⓱金額修正理由

依頼フォームで取り消しや金額修正を行う場合は、入力項目が多いので、間違わないように慎重に行いましょう。

返金処理の依頼フォームの注意事項

返金処理依頼フォームの注意事項をお伝えしておきましょう。

  1. フォームから依頼すると取下げは受け付けできない。
  2. カード会社との連携が必要なため、手続きには平均3週間程度かかる
  3. 取引によっては1カ月以上かかる場合もある。
  4. カード所有者様との連絡できない場合は、カード会社を経由して金額修正または決済取消しの了承をいただいてからの処理となる。
  5. カード所有者様の了承を得られなかった場合には金額修正または決済取消しはできない。
  6. 海外で発行されたカードの利用した場合は、カード所有者への事前の連絡ができないため、金額修正は減額の場合のみ、決済取消しはそのまま処理を進める。
  7. 処理完了の連絡はないので、Airペイ管理画面取引履歴から該当取引を確認する。
  8. お客様から修正状況に関して尋ねられた場合は、カード会社を通じて処理中である旨、案内する。
  9. お客様の請求に関すお問い合わせは、お客様からカード会社へご確認いただくよう、案内する。
  10. 取消し前の売上がお客様へ請求された場合、処理が完了され次第、返金となる。

エアペイは、公式ページからの専用フォームでの返金処理も準備されているので、万一、アプリから返金できない場合でも、しっかりとしたフォロー体制ができています。

エアペイなら安心して申し込むことができますね!

エアペイ公式で返金専用フォームの詳細を確認

まとめ

今回、エアペイの返金処理についてまとめてみました。

エアペイの返金処理は、カンタンです。

エアペイアプリの「取引履歴」から対象取引を検索して「取引きを取り消す」をタップして、お客様のクレジットカードを差し込む、またはスマホの電子マネーをタッチすればOKです。

QRコード決済の取り消しは、アプリの「取引履歴」から対象取引の「決済を取り消す」をタップするだけでOK!お客様のレシートのQRコードを読み取って取り消すこともできます。

エアペイの取り消し処理は、難しくないので、取り消し処理が心配な方にもオススメできますよ。

エアペイの申込みは以下の公式ページのみからですので、お早めにどうぞ。

エアペイ公式ページから申し込む