僕の友だちが和菓子専門店を経営しているんですが、ネットでお取り寄せ販売の全国展開をするそうです。
そんな彼から「エアペイは遠隔で決済できるの?」とキャッシュレス決済に詳しい僕に聞いてきました。
そこで、今回エアペイは遠隔で決済できるのか?について調べてみました。
結論から言うと、エアペイは遠隔での決済には対応を開始しました!!
エアペイの遠隔決済には「➊都度決済」と「❷定期決済」の2つがあります。
「➊都度決済」は、注文が入ったら、都度、eメールやSNSで決済リンクURLを送信して決済することができます。
「❷定期決済」はサブスクや月謝など定期的な決済に使います。
どちらも、エアペイ画面で決済リンクURLを作成して、お客様に送信すればOKです。
お客様はそのURLをクリックしてカード登録すれば支払い完了です。
エアペイのオンライン決済は、初期コスト0円、月額基本料0円、決済手数料は3.24%です。
なので、1,000円の商品なら、1,000円×3.24%=32円です。
これなら、めっちゃ安いですよね。
エアペイは公式サイトから無料アカウントを作成すれば、すぐに審査をしてくれます。
なので、まずは無料アカウントを作成しておくと、手っ取り早く導入をすすめることができます。
とはいえ、エアペイの遠隔決済についてくわしく解説していきます。
エアペイは遠隔決済できる?
エアペイは2025年3月から遠隔決済を開始しました!
エアペイの遠隔決済は、お客さまに、eメールやSNSで、決済リンクURLを送信して、決済してもらう方式になっています。
具体的には以下のとおり↓↓
- 「都度決済」は、注文が入ったら、都度、eメールやSNSで決済リンクURLを送信して決済することができます。
- 「定額決済」は、サブスクや月謝などの定期的な決済に使えます。
使い方はめっちゃカンタンで、エアペイ画面から、決済リンクURLを作成して、お客様に送信すればOK!!
お客様は決済リンクURLをクリックして、クレジットカード番号などを入力すれば、支払いOKです。
ちなみに、エアペイは、オンラインショップに決済機能を組み込むことはできません。
ただ、お店のホームページやInstagramなどで商品を見たお客様に決済リンクを送信すれば、お客様にお買い上げしていただくことが可能になります。
エアペイの遠隔決済の操作手順
では、エアペイの遠隔決済の操作手順を解説しましょう。
<エアペイの遠隔決済の手順>
- エアペイ管理画面からオンライン決済リンクを作成する
- 決済リンクをeメールやsnsでお客様に送信する
- お客様がクレジットカードで支払いを完了
 
どうですか?
めっちゃカンタンですよね。
ちなみに、定額決済の場合は、エアペイ管理画面で定期支払回数を登録しておきます。
お客様は、初回にクレジットカードを登録すれば、あとは指定して支払日に自動的にカード払いされます。
なので、オンライン決済を開始するならエアペイはめっちゃオススメです。
エアペイの遠隔決済で使えるブランド
では、エアペイの遠隔決済で使える決済ブランドを解説しましょう。
使えるブランドは以下の5つです↓↓
<エアペイの遠隔決済対応ブランド>
 
国内のクレジットカードのシェアは、Visa、Master、JCBで8割になっています。
なので、上記のブランドが使えれば、ほとんどのお客様の決済を受け付けることができますよ。
エアペイの遠隔決済の注意点
では、エアペイの遠隔決済の注意点を解説しておきましょう。
遠隔決済はお客様側にリクルートIDが必要。
エアペイの決済リンクURLを受け取ったお客様はリクルートIDでログインします。
ホットペッパーグルメやじゃらんなどのリクルートサービスを利用したことがあるお客様なら、リクルートIDをもっているはずです。
しかし、リクルートIDを持っていない方は、リクルートIDの新規登録する必要があります。
決済リンク作成できるのはWeb画面からのみ
エアペイで決済リンクが作成できるのは、専用Web画面のみで、iPhoneでは作成できません。
なので、オンラン決済用の決済リンクを作成するには、パソコンが必要です。
(アンドロイド端末は、スマホもタブレットも非対応です。)
売上金の入金回数は月1回のみ
エアペイのカードリーダーで決済した売上金は、月6回または3回の入金回数になっています。
しかし、エアペイの遠隔決済の売上金は、月1回の入金になっています。入金はeメールで都度、通知される方式です。
エアペイの遠隔決済のコスト
では、エアペイの遠隔決済のコストを解説しましょう。
初期コスト
エアペイは導入一時金や加盟料がありません。
なので、初期コスト0円です。
機器コスト
エアペイの遠隔決済はパソコンまたはiPadがあればOKです。
なので、お手元の機器を使えば、機器コスト0円です。
決済手数料
エアペイの決済手数料は3.24%です。
エアペイの遠隔決済は、「個人・中小事業者向けのディスカウントプログラム」の決済手数料:2.48%は適用されませんので、ご注意くださいね。
決済手数料の例
では、エアペイの決済手数料の具体例をあげましょう。
お客様がVISAカードで3,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓
<決済手数料>
3,000円×3.24%=97円
どうですか?
これなら、めっちゃ安いですよね。
だから、遠隔決済を開始するなら、エアペイは絶対にオススメです。
エアペイの遠隔決済の入金サイクル
では、エアペイの遠隔決済の入金サイクルを解説しましょう。
エアペイで決済した売上金は、指定した金融機関の口座に振り込まれます。
- 入金回数
 → 月1回
- 振込日
 → eメールにて連絡がきます。
金融機関は、ゆうちょ以外の日本国内のすべての金融機関(銀行、地銀、信用金庫、信用組合、ネット銀行など)を登録できますよ。
エアペイの申込手順
エアペイの申込みはめっちゃカンタンで以下の3ステップ!
<エアペイの申込手順>
- エアペイ申込
- エアペイ審査
- 利用開始
では、1つずつ解説しましょう。
エアペイの申込み
エアペイ公式サイトで無料アカウント(AirID)を作成します。
無料アカウント(AirID)を作成すると、すぐに申込フォームが表示されますので、店舗名や代表者氏名などを入力して、送信します。
エアペイの審査
エアペイの審査は決済ブランドごとに行われます↓↓
 
最初の審査のVISA・マスター・銀聯なら、約10日でお客様向け決済がスタートできます。
VISA・マスター・銀聯の審査完了後、その他の決済ブランドは、順次、審査結果の通知が来ます。
通知が来たら、お客様向けのオンライン決済URLを作成できるようになります。
もし、オンライン決済だけであれば、クレジットカードブランドの審査だけで完了すればOKですよ。
エアペイは初期コスト0円、月額基本料0円、解約金も0円なので、申込みはノーリスクです。
エアペイには決済ブランドの審査があるので、まずは申し込んでおくことをオススメしますす。
まとめ
今回は、エアペイの遠隔決済についてくわしく解説しました。
以前は、エアペイで遠隔決済はできませんでしたが、2025年3月から遠隔決済(オンライン決済)を開始しています!!
エアペイのオンライン決済には「➊都度決済」と「❷定期決済」の2つがあります。
「➊都度決済」・・・注文が入ったら、都度、eメールやSNSで決済リンクURLを送信して決済することができます。
「❷定額決済」・・・サブスクや月謝などの定期的な決済に使えます。
どちらも、エアペイの管理画面で、決済リンクURLを作成し、お客様に送信すればOK!!
あとは、お客様が決済リンクURLをクリックして、入力フォームにクレジットカード番号などを入力すれば、決済できちゃいます。
エアペイのオンライン決済は、初期コスト0円、月額基本料0円、決済手数料は3.24%です。
たとえば、1,000円の商品をお客様がVisaでオンライン決済したら、1,000円×3.24%=32円です。
エアペイには決済ブランドの審査があるので、先に無料アカウントを作成して、申し込んでおくと時間を有効に使えますよ。
 
											 
						
						
						
																	 
						
						
						
																	 
						
						
						
																	