僕の友だちがカフェバーとレストランなど複数のお店を経営しているんですが、今度、決済端末をエアペイに切り替えるそうです。
その彼から「エアペイを複数のお店に導入する方法を教えて」と言われました。
そこで、今回、エアペイを複数店舗に導入する方法について調べてみました。
結論から言うと、エアペイを複数店舗に導入するのはめっちゃカンタンです!!
手順は「❶1つ目のお店のエアペイ申込み → ❷2つ目以降の店舗をエアペイ管理サイトから追加登録する」でOKです!
<複数店舗管理(画面)>
<管理店舗を追加する(画面)>
これでカンタンに複数店舗の登録ができますよ。
今ならエアペイのキャンペーンでiPadとカードリーダー0円です。
1つ目の店舗のiPadとカードリーダーが0円でゲットできます!!
エアペイは無料のアカウント作成すれば、キャンペーンの申込みも兼ねているので、先に投げておくと、時間を無駄にせずに済みます。
とはいえ、エアペイの複数の店舗に導入する方法について気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました。
エアペイを複数店舗に導入する方法
エアペイを複数の店舗で導入する場合は、以下の2ステップ↓↓
<STEP1>
1つ目の店舗でエアペイを申し込む
<STEP2>
2店舗目以降の店舗を管理サイトでを登録する
まず、1つ目の店舗は「メイン店舗」としてエアペイに申込みます。
つぎに、2店舗目以降の店舗は、エアペイ管理サイトの「店舗追加」画面で、追加していけばOKです!!
ちなみに、2つ目以降の店舗も、店舗の情報入力と書類アップロードは必要となります。
ちょっと面倒かなと思いましたが、実際にやってみるとカンタン!!でしたよ。
2店舗目以降のカードリーダーとiPad(iPhone)はどうする?
エアペイは今ならキャンペーンでiPadとカードリーダーが0円です。
ただ、2店舗目以降のiPad(またはiPhone)とカードリーダーは、別途購入が必要なので、それぞれ準備します。
2台目以降のカードリーダー(20,167円税込)は、ヘルプデスクに電話または専用フォームから申し込むと、代引きで配送してくれます。
iPad(またはiPhone)は、お手元のモノを使っても良いし、家電量販店やネットで購入しておきましょう。
エアペイの申込~審査~開始の全体の流れ
では、エアペイの申込~審査~開始までの全体の流れを説明しましょう。
1つ目の店舗のエアペイ申込み
1つ目の店舗をメイン店舗としてエアペイに申し込みます。
➊エアペイ申し込み(アカウント作成)
➋審査
➌カードリーダーなどの配送
➍カードリーダーなどの初期設定
➎利用開始(決済開始)
これで1つ目の店舗でエアペイの利用開始となります!!
あとは、2店舗目以降を追加していきましょう。
2店舗目以降の追加
エアペイの管理サイトにログインして、2店舗目以降を追加していきます。
各店舗の情報入力と必要書類のアップロードをすれば、2店舗目以降を追加できますよ。
エアペイ申込みに必要な書類
では、エアペイの1店舗目(メイン店舗)の申込みに必要な書類を解説しましょう。
- 本人確認書類(個人のみ)
- 登記簿謄本(法人のみ)
- 営業許可証(業種による)
1つずつ解説しますね。
本人確認書類(個人の場合)
以下のいずれか1点でOKです。
書類 |
①運転免許証 |
②運転経歴証明書 |
③健康保険証 |
④パスポート |
⑤住民票(発行日から3か月以内) |
⑥住民基本台帳カード |
⑦在留カード |
⑧特別永住者証明書 |
どれかはあると思いますので、楽勝ですね。
登記簿謄本(法人の場合)
法人の場合は、以下が必要です。
書類 |
内容
|
登記簿謄本 |
・発行日から3か月以内。
・履歴事項証明書または現在事項証明書の全ページ。 |
でも、登記簿謄本を取りに行くの面倒ですよね。
エアペイは申込完了後に、書類のアップロードになります。
なので、今、お手元になければ、エアペイに申し込んだ後に、準備しても大丈夫ですよ。
許可証
以下の業種の場合のみ「許可証」が必要です。もし、該当しない場合は不要です。
業種
|
許可証 |
バー
キャバレー スナック
ダンスホール
ライブハウス
|
飲食店営業許可証 |
ペットショップ |
動物取扱業登録証
(販売)
|
ペットホテル |
動物取扱業登録証
(保管)
|
まつ毛エクステ |
美容所の開設届
美容師免許
|
ヘアクエクステ | 美容所の開設届 |
美容皮膚科 美容外科 メンズクリニック |
医師免許 |
タクシー | 一般乗用旅客自動車運送事業許可証 |
運転代行 | 運転代行業者認定証番号 |
古物を扱う店舗 | 古物商許可証 |
設計 インテリアデザイン |
建築士免許 |
お店に掲示していたりする証明書なので、これもすぐに準備できますね。
エアペイ申込みに必要なもの
あと、エアペイ申込みに以下の3つが必要になります↓↓
- メールアドレス
- 口座情報
- お店のURL
もし「❸お店のURL」がなかったとしても、以下の画像や資料を画像で提出すればOK!
<店舗確認書類>
- お店や事務所の入口の画像(看板が分かる画像)
- 入居するビルや建物全体の外観の画像
- 取扱商品やサービスが確認できる店内の画像
- 店名、お店住所、お店電話番号が分かる資料(チラシ、看板など)
- 取扱商品・サービス内容・価格が分かる資料(カタログ、メニュー表など)
こちらは、スマホで画像にしてアップロードすればOKです。
エアペイの申込みの手順
では、エアペイの1つ目の店舗の申込みを行います。
申込み手順は以下の3ステップです↓↓
- アカウント作成
- 各種情報の入力
- 書類のアップロード
では、1つずつ解説しましょう。
アカウントの作成
まずココをクリックしてください↓↓
すると、こんなページが出るので「今すぐ申込み」をクリックしてください。
AirPAYポイントとAirCARDの案内
つぎにAirペイポイントとAirCARDの案内を受けるかのチェック欄があります。
これは、案内メールを受けるかどうかだけです。
なので、こちらは、チェックしてもしなくてもOKです。
個人/法人・開店/未開店のチェック
次に「個人か法人か」「開店済みか未開店か」をチェックします。
では、つぎにAirID(エアペイのアカウント)を作成します。
AirIDの新規登録
つぎに、AirIDの新規登録を行います。
「AirIDの新規登録」をクリックします。
つぎに、メールアドレスを入力します。
エアペイは、すべてメールで連絡がきます。
なので、普段使っているメールアドレスを入力しましょう。
入力したメールアドレス宛に「認証キー」が届きます。
なので、認証キーを入力します。
30分以内に入力しないと、認証できなくなりますので、すぐに入力しましょう。
アカウント情報の入力
次にアカウント情報を入力します。
アカウント情報 |
①AirID(アカウント名)
②氏名 ③パスワード ④店舗名 ⑤業種(選択式) ⑥電話番号(任意) ⑦郵便番号(任意) ⑧住所(任意) ⑨地図設定(任意)
|
どの項目もカンタンですよね。
これでアカウント作成がおわりです!!
入力が完了すると以下の画面が表示されます↓↓
これでアカウント作成完了になり、エアペイ以外にも、いろんなリクルートのサービスが利用できます。
エアペイとエアペイQR申込み
次に「エアペイ」と「エアペイQR」の申込みです。
画面を拡大するとこんな感じ↓↓
「エアペイQR」とは、paypayなどのQRコード決済のサービスです。
「エアペイ」は、クレジットカードと電子マネーのサービスです。
「エアペイQR」は、使いたいブランドを選択する方式になっています。
全てのQRコードを使える方が、便利なので、すべてにチェックしましょう。
ちなみに、全部選んでも、料金はかわりませんので、安心してくださいね。
次に「各種情報」の入力になります。
各種情報の入力
まず「契約者情報」を入力していきます。
「契約者情報」は以下の9項目です。
契約者情報 |
①氏名
②カナ氏名 ③性別 ④生年月日 ⑤郵便番号 ⑥自宅住所 ⑦自宅住所(カナ)
⑧自宅電話番号 ⑨日中の連絡先 |
どれも基本的な情報なのでカンタンですよね♪
画面は、こんな感じです↓↓
これは楽勝ですね!
店舗情報
次に「店舗情報」を入力します。
店舗情報の入力項目は以下のとおり↓↓
店舗情報 |
①店舗名
②店舗名(カナ) ③店舗名(英語) ④店舗郵便番号 ⑤店舗住所 ⑥店舗住所(カナ) ⑦店舗電話番号
⑧店舗URL ⑨業種(プルダウン) ⑩営業開始年月日(任意)
⑪営業時間(任意) ⑫取引・販売方法(選択ボタン) ⑬利用形態(選択ボタン) ⑭店舗形態(選択ボタン) |
ちょっと注意は「⑧店舗URL」「⑬利用形態」なので、解説しておきます。
⑧店舗URL
⑧店舗URLがない場合は心配しないでOKです。
「店舗URL なし」のラジオボタンをチェックすればOKです。
店舗URLがない場合は、エアペイの申込み終了後に、エアペイからメールに基づき、店舗の画像などの追加書類を提出します。
⑬利用形態
「⑬利用形態」では、もし、2店舗目がフートドラックや出前などの場合は「店舗以外」を選択します。
「店舗以外で利用」を選択すると以下の画面が出ます。
「店舗以外で利用」を選択した場合のみ「⑮利用場所」の選択が表示されます。
出前やフードトラックの場合なら「複数の場所で利用する」を選択します。
招待コード
最後に招待コード欄がありますが、これはエアペイ加盟済みのお店から招待された場合です。
なので、招待されていない場合は無視してOKです。
口座情報
つぎに「口座情報」を入力します。
入力項目は以下のとおり。
口座情報 |
①金融機関(選択ボタン)
②支店 ③口座種別(選択ボタン) ④口座番号 ⑤口座名義 |
入力画面は以下のとおり。
こちらも楽勝ですね!!
これで入力完了です♪
申込内容の確認
そのあと、申込内容の確認画面です。
内容を確認したら、次は書類のアップロードです。
書類のアップロード
では、書類のアップロードです。
書類のアップロード画面に遷移するので、書類をアップロードすれば完了です。
先ほど、説明したとおり、以下でOKです。
お店のURLがない場合は、店舗やメニュー表をスマホで撮影して画像ファイルでアップロードすればOK!
2つ目の店舗の追加登録と申込み
1つ目の店舗申込みが終わったら、2つ目の店舗を追加しましょう。
<2つ目の店舗の追加登録>
❶エアペイに管理者権限でログインします。
❷ログインしたらマイページに「複数店舗管理」が表示されるので、クリックします。
❸下部にある「管理店舗を追加する」ボタンをクリックします。
❹新規店舗作成画面内の各項目を入力します。
入力項目は以下のとおりです↓
入力項目 |
①店舗名 ②業種(プルダウンから選択) ③電話番号 ④郵便番号 ⑤都道府県・市区町村郡・町名番地 ⑥ビル名等 ⑦地図設定※ |
※「地図設定」をクリックすると、入力した住所情報をもとに地図が表示され、入力場所の確認ができます。
❺確認画面が表示されたら、「作成する」ボタンをクリックします。
❻店舗の追加が完了しました。
追加した店舗を確認するには、「複数店舗管理画面へ」ボタンをクリックします。
➐「複数店舗管理」画面に、新規作成した店舗が追加されました。
このあと、エアペイのログイン画面から再ログインします。
アカウント作成のときと同じ画面が出てくるので、同じように進んでください。
続けていくと、店舗選択画面になるので、最初に登録した店舗の下に追加した2店舗目が表示されます。
「2店舗目」を選択して、先ほどの「各種情報入力」の「契約者情報」から「口座情報」まで全て入力して、書類をアップロードすれば完了です!
まとめ
今回、エアペイを複数の店舗に導入する方法について調べてみました。
まず、エアペイはAirID(エアペイのアカウント)を作成し、メイン店舗の情報を入力し、必要書類をアップロードします。
そのあと、店舗追加で、2店舗目の情報を入力し、必要書類をアップロードします。
これでカンタンに複数店舗の登録ができます。
エアペイは、iPhoneとカードリーダーさえあれば開始できます。
カードリーダー1台はキャンペーンで無料なので、2台目以降は審査通過後にサービスデスクに電話して購入(20,167円税込)となります。
今ならキャンペーンでカードリーダー0円なので、キャンペーンが終わる前に申し込むのがオススメとなります。