僕の友だちが、小さなイタリアンレストランをやっているんですが、今度PayPayを導入する予定です。
そんな彼から「PayPayを解約する時、違約金はかかるの?解約がカンタンにできる?」とキャッシュレス決済に詳しい僕に質問がありました。
そこで、今回PayPay加盟店の解約時の違約金と解約手順について調べてみました。
まず、結論から言うと、PayPay加盟店の解約には契約期間のしばりがなく、いつ解約しても違約金は0円です。
さらに、解約手続きは、めっちゃシンプルで、加盟店管理サイト「PayPay for Business」から申請するだけでOKです。
わざわざ電話する必要もないから、しつこい引き留めもないし、書類を郵送するような面倒な手続きはありません。
つまり、PayPayは、もし使わなくなったら、違約金0円ですぐにやめられるので、安心してスタートできるんです。
PayPayは、公式サイトから1分でカンタンに仮申し込みできるので、まずは仮申し込みだけしておくことがオススメです。
では、PayPayの加盟店の解約手順や注意事項について、くわしく解説していきます。
個人事業主がPayPay加盟店を解約する方法
では、個人事業主がPayPay加盟店を解約する方法について解説します。
解約は「PayPay for Business」からの申請でOK
個人事業主がPayPayの加盟店契約を解約する場合、手続きは加盟店管理サイト「PayPay for Business」からの申請で行います。
ちなみに、電話やサポート窓口からは解約できません。
実際の流れは以下のとおりです。
- 「PayPay for Business」に加盟店アカウントでログイン
- メニューから「解約を申請」を選択
- 解約理由を選ぶ
- 利用規約に同意
- SMSで届く認証コードを入力し、申請完了
申請が完了すると、PayPay側で確認作業が行われ、正式に解約処理が進みます。
PayPayの解約時の違約金は0円
PayPayを解約するときの違約金は0円です。
契約期間などのシバリは一切ありません。いつでも解約してOKです。
ただし、ライトプランに加入している場合、解約月の月額基本料が発生します。
解約が反映されるタイミングは、ライトプラン(月額有料プラン)に加入しているかどうかで異なります。
ライトプラン加入なしの場合
ライトプラン未加入の場合(つまり、基本プランの場合)は、めっちゃカンタンです。
解約の申請から約1週間後にPayPay決済ができなくなります。
さらに約1か月後に正式解約となり、「PayPay for Business」にログインできなくなるので、売上データなどを確認できなくなります。
違約金は0円で、何のコストもかかりません。
ライトプラン加入ありの場合
ライトプラン加入している場合は、申請日によって、解約日が異なります。
<申請日が1日〜20日の場合>
✓ 当月末でライトプラン解約
✓ 翌月第1営業日に取引停止
✓ 翌々月第1営業日に正式解約
→ 翌々月まで月額基本料が発生します。(日割りはなし)
<申請日が21日〜末日の場合>
✓ 翌月末でライトプラン解約
✓ 翌々月第1営業日に取引停止
✓ 3か月後第1営業日に正式解約
→ 3か月後まで月額基本料が発生します。(日割りはなし)
(補足)PayPay料金プラン
そもそも、PayPayの料金プランは以下のとおりになっています。
左が「ライトプラン」(月額有料)で右が「制限プラン(基本プラン)」(月額無料)です↓↓

ライトプランに加入している場合は、申請日によって解約完了まで時間がかかることは気にしておきましょう。
解約前に確認しておきたい注意点
PayPay加盟店契約を解約する前に注意しておきたい点を解説しましょう。
データのダウンロード
解約後は「PayPay for Business」にログインできなくなるため、売上履歴や入金明細は必ず事前にCSVで保存しておきましょう。
月額料金の発生(ライトプランのみ)
ライトプランを契約中の場合、申請から解約完了までの間も月額料金が発生します。日割り計算はないため、早めの手続きがおすすめです。
解約のキャンセル不可
いったん申請した解約はキャンセルできませんので、解約手続きは慎重に行いましょう。
PayPay加盟店に紐づく店舗だけを解約する方法
「PayPay加盟店契約は続けたいけれど、特定の店舗だけを閉じたい」という場合は、店舗単位で解約手続きを行います。
たとえば、2店舗経営していて1店舗を閉業するケースなどがこれに当たります。
ライトプラン加入なし(基本プラン)の場合
ライトプランに加入していない(つまり、基本プラン)の場合は、PayPay for Businessの管理画面から簡単に店舗削除が可能です。
手順は次のとおりです。
- 「PayPay for Business」にログイン
- メニューから「設定」>「店舗一覧」をクリック
- 解約したい店舗を選択し、詳細画面を開く
- 画面下部にある「削除」をクリックして申請
これで対象店舗のみの解約が完了します。
他の店舗は引き続き利用できるので安心です。
ライトプラン加入ありの場合
ライトプランを利用している店舗を解約する場合は、専用の解約申請フォームから手続きを行う必要があります。
申請時に必要となる主な情報は以下のとおりです。
- 加盟店ID・店舗ID
- 屋号(店舗名)
- 代表者氏名
- 連絡先(メールアドレス・電話番号)
- 本人確認書類(免許証など)のアップロード
申請後はPayPay側で確認が行われ、解約日が確定します。
<解約タイミングと注意点>
ライトプラン加入している場合は、解約日は申請日によって、以下のようになります。
<1日から20日までの申請>
当月末日にライトプランを解約、翌月第1営業日に解約
<21日から末日までの申請>
翌月末日にライトプランを解約、翌々月第1営業日に解約
なお、ライトプラン利用中は月額料金が発生します。
解約が完了するまでの期間も日割りにはならないため、できるだけ早めに申請しておくのがオススメです。
店舗を削除すると、その店舗の売上データやクーポン設定などは利用できなくなります。
特に売上データについては、バックアップをとっておきましょう。
PayPayマイストアライトプランのみ解約する方法
「PayPayは続けたいけれど、ライトプランだけを解約したい」という場合は、マイストア ライトプランだけを解約することが可能です。
解約の手順
解約手続きは、PayPay for Businessの管理画面から行います。
手順は以下のとおりです。
- 「PayPay for Business」にログイン
- メニューから「サービス設定」へ
- 「マイストア ライトプラン」を選択
- 「マイストアライトプランの解約を申請する」をクリック
- 「解約する店舗」を選択
- アンケートに回答し、利用規約に同意
- SMS認証コードを入力して申請完了
この手続きでライトプランだけを解約でき、PayPayは基本プランをそのまま利用できます。
解約タイミング
申請日によってライトプランが解約される時期が変わります。
- 申請日が1日〜20日の場合:当月末でライトプラン解約
- 申請日が21日〜末日の場合:翌月末でライトプラン解約
このため、申請のタイミング次第では、1か月分余計に費用がかかることもあるので注意が必要です。
解約前に注意すべきポイント
PayPayライトプランのみを解約する前に注意しておきたい点を解説しましょう。
クーポン・スタンプカードは使えなくなる
解約後はライトプランの特典である「クーポン配布」や「スタンプカード機能」が停止します。利用中のキャンペーンは事前に終了させておきましょう。
解約エラーに注意
公開中のクーポンやスタンプカードが残っていると、解約申請時にエラーが出ることがあります。事前に削除しておくとスムーズです。
売上や取引データは残る
解約しても売上履歴や入金明細は「PayPay加盟店契約」に紐づくため、PayPay決済の利用を続ける限り確認できます。
個人事業主がPayPayを解約する際のよくある疑問(Q&A)
では、PayPayの解約でよくある質問を甲斐悦しましょう。
Q1. 解約に違約金はかかりますか?
PayPayQRコード決済だけを利用している場合、解約時の違約金は0円です。
Q2. 解約しても売上金はどうなりますか?
もちろん、解約申請後も、解約前に発生したPayPayの売上金は指定口座に振り込みされます。
ただし、解約後に「PayPay for Business」にログインできなくなるため、事前に振込状況を確認し、取引履歴や入金明細をダウンロードしておくことが安心です。
Q3. 解約をキャンセルすることはできますか?
残念ながら、解約申請を一度行うとキャンセルはできません。
なので、PayPayの解約は慎重に手続きすることをオススメします。
Q4. 解約後に再契約はできますか?
はい、可能です。再度「PayPay加盟店申込み」を行えば新規契約として利用できます。
ただし、以前の売上データや設定は引き継がれませんので、再度ゼロからスタートということになります。
PayPayの加盟店登録の手順
では、ここでPayPayの加盟店登録の申込み手順を解説しておきます。
申込手順は以下の3ステップ↓↓
- 仮登録
- 本登録
- PayPayスタートキットの到着
では、1つずつ解説しましょう。
仮登録
まずPayPay公式サイトから仮登録します。
入力項目はめっちゃ少なくて、以下を入力するだけで完了です↓↓
<入力項目>
・氏名
・メールアドレス
・屋号名
・連絡先電話番号
これで仮申し込みが1分で完了です。
本申込
仮申し込みで登録したeメールアドレス宛に本申込用の入力フォームが届きます。
そこで、以下の書類のアップロードや入力を行います。
- 本人確認書類
- 銀行の口座情報
- お店の画像(外観と内観)
では1つずつ解説しましょう。
本人確認書類
以下のいづれか1点あればOK↓↓
| 本人確認書類 |
| ・運転免許証 ・在留カードおよび特別永住者証明書 ・マイナンバーカード ・日本国パスポート※ ・各種健康保険証※ |
※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓
| 追加書類 |
| ・公共料金領収書 (電気・ガス・水道など) ・住民票記載事項証明書 ・住民票写し |
銀行の口座情報
以下の銀行口座情報があればOKです↓↓
| 銀行の口座情報 |
| ・金融機関名 ・支店名 ・預金種別 ・口座番号 ・口座名義人 |
お店の画像
お店の画像は外観と内観1枚ずつあればOKです。スマホで撮ればOKです。
| 画像 |
| ・お店の外観の画像(1枚) ・お店の内観の画像(1枚) |
画像の撮り方は以下のとおり↓↓
<画像の撮り方>
・横の構図で撮る
(4:3のサイズ推奨)
・水平に撮影
・鮮明な画像
<お店の外観の画像(例)>
こんな感じで鮮明に全体が分かるように撮影すればOKです!
<お店の内観の画像(例)>
どんな商品を販売しているか分かるような画像をアップロードすればOKです。
実店舗がない場合
実店舗がない場合について、自宅を「自宅兼事務所」という取り扱いにして、以下の画像を準備すればOKです。
| イベント販売の画像 |
| ・自宅の玄関の画像(1枚) ・商品をテーブルに並べた画像(1枚) |
「自宅兼事務所」は自宅の玄関に屋号を貼り付ければOKです。
(屋号が分かるように玄関の全景をしっかり撮りましょう)
商品をテーブルに並べて撮影しましょう↓↓
あとは、ホームページやチラシなどで、メニューや価格表の画像を提出すればOKです。
これで、本申込み完了です!! めっちゃカンタンですよね♪
PayPayスタートキットの到着
審査情報の入力後、1週間で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。
この「スタートガイド」の内容に沿って「QRコードステッカー」を組み立てましょう。
QRコードステッカーを組み立てた後、管理サイトにログインして口座情報などの確認すればPayPayの導入が完了です!!
だから、PayPayは、申込みから約1週間で加盟店としてキャッシュレス決済できちゃいますよ。
まとめ
PayPay加盟店の解約には契約期間のしばりがなく、いつ解約しても違約金は0円です。
さらに、解約手続きは、めっちゃシンプルで、加盟店管理サイト「PayPay for Business」から申請するだけでOKです。
わざわざ電話する必要もないから、しつこい引き留めもないし、書類を郵送するような面倒な手続きはありません。
PayPayは、もし使わなくなったらすぐにやめられるので、安心してスタートできます。
まだPayPayを申し込んでいない方は、以下の公式サイトから1分でカンタンに仮申し込みできるので、まずは仮申し込みだけしておくことがオススメです。
