ペイペイ

お店にPayPayを導入して「レシート発行して欲しい」と言われた場合の対処方法

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

僕の友だちが観光地でイタリアンジェラートの路面店を開業するんですが、決済端末はペイペイに決めているそうです。

その彼から「PayPayはレシート発行できないの?何か対処方法はないの?」と聞かれました。

そこで、今回、PayPayのレシート発行について調べてみました。

結論から言うと、PayPayにはレシート発行機能はありません

ただ、お客様によっては「会社の経費処理に使うからレシートや領収書が欲しい」と言われるケースもあります。

そんなときは、レジスターの発行機能でレシート印刷するか、レジスターがなければ、100均の領収書に手書きしてお渡しすればOKです。

なので、PayPayをお店に導入したら、100均で領収書を買って準備しておくのが良いですね。

PayPayは、レシートプリンターを買う必要がないし、レシートロールも不要、決済端末も不要なので、コスト0円でスタートできるのが良いところ!

コスト0円で、お店にキャッシュレス決済を導入するなら、PayPay一択です。

PayPay公式サイトから申し込む

とはいえ、PayPayのレシート発行について、いろいろ気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました。

PayPayにレシート発行機能はない

PayPay公式サイト「加盟店ヘルプ」には、こんな記載があります↓

Q:明細書(レシート)は発行されるのか?
A:明細書(レシート)の発行機能はございません。
そのため、PayPay for Businessにて、取引の確認をおこなってください。

ペイペイには、レシート発行機能は無いんです。

ただ、お客様のPayPayアプリで決済履歴をご確認くださいと伝えるのが、対処方法となります。

PayPay公式サイトの加盟店ヘルプでレシート発行の詳細を確認する

それでも、お客様からレシートが欲しいと言われたら?

それでもお客様によっては「会社の経費処理に使うからレシートや領収書が欲しい」と言われるケースもあります。

その場合は、100均の領収書を準備しておき、手書きでお渡しすればOKです。

これで解決できます!

なので、PayPayをお店に導入するなら、100均で領収書を買っておいた方がよいですね。

美容室やエステサロンなどであれば、ちょっとオシャレな領収書を買っておくのも良いですね。

PayPay公式サイトでお客様のレシート要望の対応方法を確認する

PayPayの導入手順

では、PayPayの導入手順をサクッとお伝えしておきましょう。

PayPay導入に必要な機器

ペイペイをお店に導入するときに機器は必要ありません。

PayPayに申し込むと、QRコードステッカーが届くので、キッチンカーやフードトラックのレジ横に置くだけ。

お客様はスマホでスキャンすれば決済できるので、お店は何の機器も必要ないです!

PayPayで決済した売上金の確認は、スマホアプリで行います。

お手元のスマホに「PayPay店舗用アプリ」(もちろん無料アプリ)にダウンロードするだけで、スマホはiPhoneでもアンドロイドでもOKです。

<PayPay店舗用アプリ>
PayPay for Business

このアプリで、毎日のペイペイの売上金を確認したり、入金情報を確認すればOKです。

なので、PayPayってメッチャ簡単に導入できるんです。

PayPay公式サイトで導入手順を確認する

PayPayの決済手順

❶お客さんがペイペイステッカーのQRコードを読み取る

❷お客さんが会計の金額を入力する

❸お店が会計の金額を確認する。

これだけで決済が完了できます。

PayPay公式サイトで決済手順を確認する

PayPayの申込手順

PayPayの申込みは、1分でカンタンにできます。

もちろん、スマホからでも申し込めます。

導入手順は以下の3ステップ

  1. 申込フォーム入力(仮登録)
  2. 案内メール受信
  3. 審査情報入力

では、1つずつ解説しましょう。

申込フォームの入力

申込フォームの入力項目はめっちゃ少ないです

以下の項目を入力するだけで完了です↓↓

<入力項目>
・氏名
・メールアドレス
・法人名または屋号名
・連絡先電話番号

これで仮申し込みが1分で完了です。

案内メール受信

申込フォームで登録したメールアドレス宛に案内メールが届きます。

審査情報入力

案内メール記載のURLをクリックすると、審査情報の入力フォームがあります。

そこで、以下の書類のアップロードや入力を行います。

❶本人確認書類
❷銀行の口座情報
❸お店の画像
❹法人番号(法人のみ)

では1つずつ解説しましょう。

本人確認書類

以下のいづれか1点あればOK↓↓

本人確認書類
・運転免許証
・在留カードおよび特別永住者証明書
・マイナンバーカード
・日本国パスポート※
・各種健康保険証※

※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓

追加書類
・公共料金領収書
(電気・ガス・水道など)
・住民票記載事項証明書
・住民票写し
銀行の口座情報

以下の銀行口座情報があればOKです↓↓

銀行の口座情報
・金融機関名
・支店名
・預金種別
・口座番号
・口座名義人

お店の画像

お店の画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。

お店の画像
・お店の内観(1枚)
・お店の外観(1枚)

法人番号

法人であれば、法人番号が必要になります。

これで、本申込み完了です!!

めっちゃカンタンですよね♪

PayPayスタートキットの到着

審査情報の入力後、1週間で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。

スタートガイドの内容に沿って、スタートキットを組み立てましょう。

キットの組み立てた後、管理サイトにログインして口座情報や店舗情報などの登録を行うとPayPayの導入が完了です!!

だから、PayPayは、申込みから約1週間でスタートできちゃいますよ。

PayPay公式サイトから申し込む

まとめ

今回、PayPayのレシート発行についてまとめました。

結論としては、PayPayにはレシート発行機能はないので、お客様から「レシートが欲しい」と言われたら「スマホPayPayアプリで決済の履歴を確認してください」と伝えましょう。

それでも、お客様によっては「会社の経費処理に使うからレシートや領収書が欲しい」と言われるケースがありますよね?

そんなときは、100均の領収書に手書きしてお渡しすればOKです。

なので、PayPayをお店に導入したら、100均で領収書を買って準備しておくのが良いですね。

レシートプリンターを買わなくても良いので、コストを抑えられるのがPayPayの良いところです。

PayPayのお店への導入は下記の公式ページからのみですので、お早めにどうぞ!

PayPay公式サイトから申し込む