僕の友だちが、今度、家事代行業サービスを開業するんですが、決済にはPayPayを使いたいそうです。
そんな彼から「家事代行業にPayPayを導入する方法を教えて!」と言われました。
そこで、今回、家事代行サービスにPayPay決済を導入する方法を調べてみました。
じつは、家事代行業にPayPayを導入するのはとってもカンタン!
なんと、最初の手続きはたったの1分で完了します。
その後、PayPay本部から「QRコードステッカー」が届くので、お客様宅にそのQRコードステッカーを持参するだけで決済準備はOKなんです♪
<PayPayQRコードステッカー>

あとは、お客様にスマホでスキャンしてもらえば、その場でPayPayの決済が完了!
レジも端末もいらないので、荷物も増えません。
しかも、PayPayは、
加盟料・導入費用…0円
決済手数料…わずか1.98%(業界最安水準)
月額基本料…0円
なんです。
たとえば、1回7,000円の家事代行サービスなら、手数料はたったの138円。
機器もいらないし、初期費用0円、固定費0円、解約しても違約金0円なので、安心して始められます。(←個人の開業にピッタリ!!)
あとは、お客さんがスマホでスキャンするだけで、決済できます。(たったこれだけです!)
手続きは1分で完了するので、先に申込フォームに投げておくと、スムーズですよ。
とはいえ、家事代行業にPayPay決済を導入する方法を詳しく知りたいところだと思いますので、以下にまとめてみました!
家事代行業のPayPayの導入方法
家事代行のお仕事にPayPayを導入するのは、とってもカンタンなんです!
PayPayは、申込みから約1週間で「QRコードステッカー」が届きます。
それをお客様宅に持って行けば、すぐにPayPayの決済ができます。
訪問先で、お客様がスマホでQRコードを読み取るだけで、その場で決済完了!
現金の受け渡しもないから、つり銭の受け渡しの手間もないし、つり銭切れの心配もありません♪
QRコードは、自分で紙に印刷することもできます。
たとえば、バインダーやケースに貼っておけば、忘れずスマートに対応できます。
こんなに手軽だから、家事代行サービスとの相性もバツグンなんです!
PayPay決済の流れは?かんたん3ステップ♪
では、つぎにPayPayの決済手順を解説しましょう。
<PayPayの決済手順>
- お客様がQRコードをスマホで読み取る
- お客様が、今回の料金を入力する
- あなたが金額を確認する
これだけで決済完了です!
もうちょっと詳しく説明するとこんな感じ↓↓
<PayPay決済手順>
❶お客さんがPayPayステッカーのQRコードを読み取る

❷お客さんが会計の金額を入力する

❸あなたが会計の金額を確認する。

これだけで決済が完了できます。
めっちゃカンタンですよね!
お釣りを用意する必要もなく、現金トラブルの心配がないのが嬉しいですね。
レシートプリンターはどうする?
PayPayを開始すると「レシートは出せますか?」と聞かれることがあるかもしれません。
実はPayPayにはレシート印刷機能がありません。
そのため、お客様には「スマホのPayPay履歴からご確認いただけます」とご案内しましょう。
それでも紙の領収書が必要な場合は、100均の領収書に手書きで対応すればOKです。
逆に言えば、つまり、レシートプリンターなどの機器を買う必要がなく、コストもゼロということ!
これも、PayPayが家事代行業にオススメの理由なんです。
→PayPay公式サイトでレシートプリンターの詳細を確認する
売上金の確認はスマホアプリでラクラク
PayPayなら売上確認もとっても簡単です!!
スマホに「PayPay for Business」というアプリを入れるだけ。
このアプリで、毎日の売上・入金状況をすぐに確認できます。
iPhoneでもAndroidでもOK!もちろん無料です♪
<PayPay店舗用アプリ>
PayPay for Business

このアプリで、毎日のPayPayの売上金を確認したり、入金情報を確認すればOKです。
PayPayのコスト
では、PayPayのコストを解説しましょう。
<PayPayのコスト>
- 初期費用
→ 0円(導入一時金・加盟料なし) - 機器代
→ 0円(QRコードのみでOK) - 月額基本料
→ 0円(固定費なし) - 決済手数料
→ 1.98%
つまり費用は使った分の決済手数料だけ!!
PayPayは、キャッシュレス決済の中でも最安水準です。
では、くわしく説明していきましょう!
初期コスト
PayPayは、導入一時金や加盟料は0円。
つまり、初期コストは0円です。
機器も必要ないので、機器コストも0円。
なので、ノーリスクで申込みできます。
月額基本料
PayPayの月額基本料は0円。
つまり、固定費0円です。
決済手数料
PayPayのコストは、決済した時だけに手数料がかかるだけです。
決済手数料は「1.98%」です。
では、決済手数料の例をあげますね。
7,000円の料金をPayPayで決済した場合です。
<決済手数料の例>
7,000円×1.98%=138円
どうですか?
めっちゃ安いですよね。
PayPayの決済手数料は、キャッシュレス決済の最安値の水準になっています。
家事代行業を開業するなら、いかにコストを抑えるのが大切なので、PayPayはめっちゃオススメです。
PayPayマイストアプランは加入なしでもOK
ちなみにPayPayには「PayPayマイストアライトプラン」と「PayPayマイストア制限プラン(基本プラン)」の2つの料金プランがあります↓↓

「PayPayマイストアライトプラン」は「PayPayマイストア制限プラン」より機能が拡張されます。
具体的にはこんな感じ↓↓
PayPay マイストア ライトプラン |
PayPay マイストア 制限プラン |
|
ストアページ管理 | 〇 | 〇 |
お知らせ記事の投稿 | 〇 | 〇 |
PayPayクーポンの利用 | 〇 | × |
PayPayスタンプカードの利用 | 〇 | × |
各サービスの利用分析 | 〇 | × |
「PayPayマイストアライトプラン」は、クーポンが使えたり、スタンプカードは使えるようになり、決済手数料が1.6%になりますが・・・
でも「PayPayマイストアライトプラン」は、加入3か月目から月額基本料が必要になるんです。こんな感じです↓↓
PayPay マイストア ライトプラン |
PayPay マイストア 制限プラン |
|
初期コスト | 0円 | 0円 |
月額基本料 | 1,980円 (2か月無料) |
0円 |
決済手数料 | 1.60% | 1.98% |
家事代行業を開業したばかりの場合、固定費1,980円は、ちょっとイタイですよね。
なので、最初は「PayPayマイストア制限プラン」で申し込むのがオススメです。
PayPayの運用に慣れて、クーポンやスタンプカードを発行したくなったら、あとから「マイストアライトプラン」に加入すればOKです!
売上金の入金サイクル
家事代行サービスでPayPayを使うとき、気になるのが「いつ売上が振り込まれるのか?」という点ですよね。
安心してください。PayPayの入金サイクルは明確で、とても信頼できます。
入金サイクル
入金サイクルは、当月末締めで、翌月払いです。
入金日は、指定した金融機関によって違います↓↓
金融機関 | 締め日 | 入金日 |
paypay銀行 | 当月末 締め |
翌日 (翌月1日) |
その他金融機関 | 当月末 締め |
翌月の第2営業日 |
ゆうちょ銀行 | 当月末 締め |
翌月の第4営業日 |
図で表すとこんな感じ↓↓

たとえば、6月の売上は以下のとおりです↓↓
<6月の売上の入金>
→ PayPay銀行なら7月1日に入金
→ 他の銀行なら第2営業日(7月2日ごろ)に入金
→ ゆうちょ銀行なら第4営業日(7月5日ごろ)に入金
大手のソフトバンクグループが運営しているので、入金遅延の心配もなく、安心です。
振込手数料
振込にかかる手数料はなんと0円!
どの銀行を選んでも、PayPayの売上金の振込には一切お金がかかりません。
余計なコストがかからないので、個人の家事代行業にぴったりですね。
急ぎで入金してほしいときは?「早期振込サービス(都度)」が便利!
「ちょっと急にお金が必要…」というときに助かるのが「早期振込サービス(都度)」です。
アプリから申請すれば、翌日には売上金が振り込まれます。しかも、金額の下限はナシ。少額でも申請できます!
振込日 | 都度振込手数料 | 振込手数料 |
申請の翌日 | 0.38% | PayPay銀行20円 その他の金融機関200円 |
「今月ピンチかも…」というときは、この機能で安心して乗り切れます。
売上がたまったら自動で振込「早期振込サービス(自動)」
「毎回申請するのはちょっと面倒…」
そんな方には「早期振込サービス(自動)」がオススメです!
売上金が、たとえば10万円以上になったら、設定金額を超えた翌日に自動で振込されます。
振込日 | 自動振込手数料 | 振込手数料 |
設定額到達の 翌日 |
0.38% | PayPay銀行20円 その他の金融機関200円 |
自分で申請する手間がなく、定期的にお給料のように入ってくる安心感がありますよ。
PayPayの申込手順
PayPayの申込みは、1分でカンタンにできます。
もちろん、スマホからでも申し込めます。
導入手順は以下の3ステップ
- 仮申し込み
- 本申込み
- スタートキット到着
では、1つずつ解説しましょう。
仮申し込み
仮申し込みは入力項目はめっちゃ少ないです。
まず、こちらをクリックしてください→PayPay公式サイト
以下の項目を入力するだけで完了です↓↓
<入力項目>
・氏名
・メールアドレス
・法人名または屋号名
・連絡先電話番号
これで仮申し込みが1分で完了です。
本申込み
仮申し込みで登録したメールアドレスに本申込の入力フォームが届きます。
そこで、各項目の入力と書類のアップロードをします。
❶本人確認書類
❷銀行の口座情報
❸お店(事務所)の画像
❹法人番号(法人のみ)
では1つずつ解説しましょう。
本人確認書類
以下のいづれか1点あればOK↓↓
本人確認書類 |
・運転免許証 ・在留カードおよび特別永住者証明書 ・マイナンバーカード ・日本国パスポート※ ・各種健康保険証※ |
※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓
追加書類 |
・公共料金領収書 (電気・ガス・水道など) ・住民票記載事項証明書 ・住民票写し |
銀行の口座情報
以下の銀行口座情報があればOKです↓↓
銀行の口座情報 |
・金融機関名 ・支店名 ・預金種別 ・口座番号 ・口座名義人 |
お店(事務所)の画像
お店(事務所)の画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。
お店の画像 |
・お店(事務所)の外観(1枚) ・メニュー・価格表の画像(ホームページやチラシでも可) |
お店(事務所)の外観は、屋号が分かるようにお店(事務所)の全景をしっかり撮ります。
自宅兼事務所の場合は、玄関に屋号を貼って撮ればOKです。
あとは、ホームページやチラシなどで、家事代行のメニュー、価格表の画像を提出すればOKです。
法人番号
法人であれば、法人番号が必要になります。
これで、本申込み完了です!!
めっちゃカンタンですよね♪
PayPayスタートキットの到着
審査情報の入力後、1週間で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。
スタートガイドの内容に沿って、スタートキットを組み立てましょう。

キットの組み立てた後、管理サイトにログインして口座情報や店舗情報などを確認すれば、PayPayの導入が完了です!!
だから、PayPayは、申込みから約1週間でスタートできちゃいますよ。
まとめ
今回は、家事代行サービスにPayPay決済を導入する方法をまとめました。
導入手続きはたったの1分で完了!
その後、PayPayから届く「QRコードステッカー」をお客様宅に持っていくだけで、すぐに決済が可能になります。
レジや端末は不要で、スマホでQRコードをスキャンするだけ。
機器代も初期費用も月額費用もすべて0円。必要なのは、決済手数料1.98%だけです。
例えば7,000円のサービスなら手数料は138円と、業界最安水準!
PayPayは、コストが負担すくないから、とくに個人で家事代行業を開業する場合にピッタリです。
PayPayの申込み1分でカンタンに終わりますので、以下の公式ページからお早めにどうぞ。