スパイスカレー専門店を経営している友だちが、今度キッチンカー事業にも乗り出すんですが、決済端末はUSENPAYに決めているそうです。
そんな彼から「USENPAYをキッチンカーに導入する方法を教えて」と言われました。
そこで、今回、USENPAYをキッチンカーやフードトラックに導入する方法を調べてみました。
実はUSENPAYをキッチンカーに導入するのは、めっちゃカンタンなんです。
まず、USENPAYは導入にあたって以下の4つのパターンから機器を選びます。
上記の4つのパターンの中で、オススメは「❶USEN ENTRY」です。
この「USEN ENTRY」なら、お手持ちのiPhoneをBluetooth接続すれば、すぐに利用開始できます。
キッチンカーで持ち運ぶ場合、通信環境はiPhoneがネットに繋がればOKです。
「USEN ENTRY」の充電の持ちは、充電100%なら10時間は持つので、キッチンカーやフードトラックでも充分に使えます。
そして「USEN ENTRY」は、今ならキャンペーン0円。なので、機器コストは0円です!!
さらに、導入一時金や加盟料もないので、初期コストは0円!!
さらに、さらに、月額基本料0円で、コストは決済手数料2.90%~3.74%。つまり、使った分しか費用がかからないから、固定費0円。(←固定費0円はうれしい)
USEPAYの申込みは、公式ページから仮申し込みが30秒で完了するので、すでにキッチンカーの開業が決まっているなら、先に申込みをしてしまえば、時間短縮になります。
とはいえ、USEPAYをキッチンカーに導入する方法が気になるところだと思いますので、以下にくわしくまとめてみました!
USENPAYをキッチンカーに導入する方法
USENPAYをキッチンカーやフードトラックに導入するのは、めっちゃカンタンです!!
まず、USENPAYの導入は「機器選び」から行います。
機器は、以下の4つのパターンから選べばOKです↓↓
オススメは「❶ USEPAY ENTRY」です。コストが最も安くて、使える決済ブランドも多く、お手元にiPhoneがあれば、気軽に開始できます。
もし、アンドロイド端末しかないのであれば「❷ USENPAY ENTRYと専用端末」を使うのが良いですね。
機器が決まったら、あとはめっちゃカンタンで、USENPAY公式サイトから申し込むと仮申し込み→本申込→決済ブランドの審査の流れで、申込から最短10日で利用開始できます。
こんな感じでUSENPAYなら申込から10日で利用開始できちゃうので、決済端末を導入したいなら、USENPAYはめっちゃオススメです。
USENPAYで使える決済ブランド
では、USENPAYで使える決済ブランドについて解説しましょう。
クレジットカード
USENPAYで使えるクレジットカードは以下のとおりです。
交通系電子マネー
USENPAYで使える交通系電子マネーは以下のとおりです。
電子マネー
USENPAYで使える電子マネーは以下のとおりです。
QRコード決済
USENPAYで使えるQRコード決済は以下のとおりです。
これだけの決済ブランドが使えれば、ほとんどのお客さんの決済ニーズに応えることができます。
USENPAYの使い方
では、USENPAYの使い方について解説しましょう。
今回は「USENPAY ENTRY」でクレジットカードのタッチ決済の手順を説明します。
<USENPAY ENTRYのクレジットカード決済の手順>
❶ スマホ(iPhone)とUSEN ENTRYを準備します。
❷ カード決済をタップします。
❸ 商品の金額を入力します。
❹ 「カード決済手続きに進む」をタップします。
❺決済の方法(挿入、スワイプ、タップ)が表示されます。
❺ お客様のクレジットカードをかざします。
➐「支払が完了しました」と表示されます。
これで決済完了です。
こんな感じでカンタンに決済できちゃいます。
USENPAYはスマホ感覚なので、誰でもすぐに使い方を覚えることができます。
USENPAYのコスト
それでは、USENPAYのコストについて解説しましょう。
初期コスト
USENPAYは、加盟料や導入一時金はありません。
なので、初期コストは0円です。
機器コスト
USENPAYや、どの決済端末を選んでも、今ならキャンペーンで0円レンタルできます。
なので、機器コスト0円です!
レシートプリンターのコスト
「USENPAY ENTRY」を導入する場合、レシートプリンターは別売りになります。
<セイコーインスツル モバイルプリンター>
21,450円(税込み)
ただ、ちょっと高いですよね。
キッチンカーやフードトラックの場合、レシートを欲しがるお客様も少ないので、100均の紙の領収書で対応するのがオススメです↓↓
USENPAY(オールインワン決済端末)を選んだ場合は、プリンター内蔵なので、レシートプリンターを購入する必要はありません↓↓
<USENPAY(オールインワン決済端末)>
USENPAY(オールインワン決済端末)のレシート印刷はこんな感じです↓↓
ただ、オールインワン決済端末の場合は、月額基本料がかかるし、WI-FIも必要なので、キッチンカーに導入するなら「USEN ENTRY」がオススメです。
月額基本料
USENPAYの月額基本料はこんな感じ↓↓
USEN PAY ENTRY | USEN PAY (オールインワン決済端末) |
USEN PAY QR |
|
月額基本料 | 1,000円/台 →0円/台 |
1,980円/台 | 0円 |
USENPAY ENTRYはクレジットカードまたは電子マネーの決済実績が月内に1回あれば、月額基本料が0円になります!!
図にすると以下のとおり↓↓
USENPAYを導入して、月1回も決済がないことはあり得ません。
なので、月額基本料0円と思っておけばOKです。
一方、USENPAY(オールインワン決済端末)については、キャンペーンはなく、月額基本料1,980円かかるので、ランニングコストを抑えるなら、USENPAY ENTRYの方が良いですね。
決済手数料
USENPAYの決済手数料(税抜)は以下のとおりです↓↓
決済ブランド | USEN PAY | オールインワン 決済端末 |
VISA、マスター | 3.24% | 2.99% |
JCB、ダイナース、 アメックス、DISOVER |
3.24% | |
交通系電子マネー | 3.24% | |
電子マネー | 3.74% | |
QRコード決済 (国内) |
3.24% | |
QRコード決済 (海外) |
3.0% |
USENPAYで必要なネット環境
キッチンカーでUSENPAYを使うためには、ネット環境が必要です。
決済端末「USEN ENTRY」を使う場合は、iPhoneがネットに繋がればOKです。
<USEN ENTRYとiPhone>
決済端末「USENPAY(オールインワン決済端末)」を使う場合は、WI-FIが必要です。なので、キッチンカーで使う場合は、モバイルWI-FIを持参するか、またはスマホのテザリングで使えばOKです。
<USENPAY(オールインワン決済端末)>
「USENPAY(オールインワン決済端末)」は、レシートプリンター内蔵なので、レシート印刷できるんですが、WI-FI機器が必要になります。
なので、キッチンカーなら持ち運ぶ機器を最小限にしたいので「USEN ENTRY」がオススメです。
USENPAYのカードリーダーはどれくらい持つ?
USENPAYの決済端末「USENPAY ENTRY」「USENPAY(オールインワン端末)」どちらでも、充電100%にしておけば、1日10時間程度は、十分に持ちます。
充電0%から100%にするためには、2~3時間でOKです。(充電はスマホと同じと考えればOKです。)
なので、キッチンカーやフードトラックで営業に出る前までに、決済端末とiPhoneを100%にしておきましょう。
もし、キッチンカーで電源が取れるなら、スマホと決済端末が充電切れにならないよう、小まめに確認して、余裕があるとき充電100%にしておくのがオススメです。
USENPAYの入金日
では、USENPAYの売上金の入金日と入金サイクルを解説しましょう。
クレジットカード
クレジットカードの入金サイクルは月2回で、入金日は以下のとおりです↓↓
- 1日~15日までの売上金
→ 月末日 - 16日~月末日までの売上金
→ 翌月15日
電子マネーとQRコード決済
電子マネーとQRコード決済の入金サイクルは月1回で、入金日は以下のとおりです↓↓
- 1日~月末日までの売上
→ 翌月末日
USENPAYの入金サイクルを図にするとこんな感じになります↓↓
入金日が金融機関の休業日の場合
入金日が金融機関の休業日の場合は、以下のとおり入金されます↓↓
- 月末日が休業日の場合
→ 前営業日に入金されます。 - 翌月15日が休業日の場合
→ 翌営業日に入金されます。
USENPAYは、配信事業やお店のDX事業の大手「USEN」が運営しているので、入金遅延などは心配ありませんね!
売上金の翌日入金サービス
USEN PAYには、クレジットカードや交通系電子マネーの決済を翌日指定口座に振込する「翌日入金サービス」もあります。
サービスを利用するには、住信SBIネット銀行の口座を「USENPAY」の振込口座として指定すればOKです。
(QRコード決済は「翌日入金サービス」の対象外になっています)
→USENPAY公式サイトで翌日入金サービスの詳細を確認する
売上金の振込手数料
みずほ銀行、住信SBIネット銀行を登録した場合は0円です。
その他金融機関を登録した場合は、1回の入金につき180円(税別)です。
USENPAYをキッチンカーに導入するときに必要な審査書類
では、USENPAYをキッチンカーやフードトラックに導入するときに必要な審査書類を解説しましょう。
USENPAYの審査に必要な書類はめっちゃ少なくて、お店の名前・お店の住所・業態の3点を確認できる書類があればOKです。
例えば、こんな感じです↓↓
- 代表者の本人確認書類(運転免許証など)
- 営業許可証(コピー)
- キッチンカーのホームページのURL(またはチラシ)
- 法人の場合:法人登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
どうですか?
めっちゃ少ないですよね!!
これならカンタンに揃えることができますよね!
もちろん、上記以外の書類でも、お店の名前・お店の住所・業態の3点を確認できればOKです。
USENPAYの申込みには、指定の書類がないので、お手元の書類で、すぐに申し込むことができるんです!!
USENPAYの申込手順
では、USENPAYの申込手順を解説しましょう。
USENPAYの申込手順は以下の3ステップです↓↓
- 仮申し込み
- 本申し込み
- 利用開始
では、1つずつ解説しましょう。
仮申し込み
まず、USENPAY公式サイトから申し込むと仮申し込みとなります。
申し込みフォームの入力項目は、めっちゃ少ないからカンタンです↓
入力項目は以下の4つだけ!
- ご担当者氏名
- 電話番号
- メールアドレス
- 店舗・施設名
これなら30秒で入力できますね。
本申込み
入力したメールアドレス宛に、本申し込みフォームのURLは届きます。
必要事項を入力し、審査書類をアップロードすれば、すぐに決済ブランドの審査が開始されます。
利用開始
繰り返しになりますが、USENPAYは申込から最短10日で審査完了します。
なので、最短10日で利用開始できます。
導入スピードがめっちゃ早いですよね。
なるべく早くお店にキャッシュレス決済端末を導入したいならUSENPAYはオススメです。
まとめ
今回、USENPAYをキッチンカーやフードトラックに導入する方法をまとめました。
USENPAYをキッチンカーに導入するのは、めっちゃカンタンです。
USENPAYの導入にあたっては、最初に以下の4つのパターンから機器を選びます。
上記の4つのパターンの中で、オススメは「❶USEN ENTRY」です。
この「USEN ENTRY」なら、お手持ちのiPhoneをBluetooth接続すれば、すぐに利用開始できます。
キッチンカーで使う場合は、通信環境はiPhoneがネットに繋がればOKです。
「USEN ENTRY」の充電の持ちは、充電100%なら10時間は持つので、キッチンカーやフードトラックでも充分に使えます。
「USEN ENTRY」は、今ならキャンペーン0円。なので、機器コストは0円です!!
USENPAYは、導入一時金や加盟料もないので、初期コストは0円!!
そして、月額基本料0円で、コストは決済手数料2.90%~3.74%。
つまり、使った分しか費用がかからないから、固定費0円。
USEPAYの申込みは、公式ページから仮申し込みが30秒で完了します。
なので、キッチンカーの開業が決まっているなら、キャンペーンが終わらないうちに以下の公式サイトから申し込むのがオススメです。