僕の友だちが、観光地でイタリアンジェラート専門店を開業するんですが、決済端末はSTORES決済に決めているそうです。
そんな彼から「STORES決済はタッチ決済できるの?どのブランドに対応してるの?やり方は?」と矢継ぎ早に聞いてきました。
そこで、 今回STORES決済のタッチ決済のやり方や対応している決済ブランドについて調べてみました。
まず、もちろん、STORES決済はタッチ決済に対応しています。
対応しているブランドは、VISA、Master、JCB、アメックス、ダイナース、DICCOVERです。
お客様のクレジットカードに以下のマーク付いていれば、STORES決済で決済できます!

なので、タッチ決済できるか心配で申し込んでない方は、STORES決済に安心して申し込むことができますよ。
とはいえ、STORES決済のタッチ決済について気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました!
対応しているカードブランドは?
STORES決済でタッチ決済できるカードブランドは以下のとおり↓

ちなみに、タッチ決済できるカードは、どのブランドも同じマークが付いてます。
<VISA>

<Master>

<JCB>

<アメックス>

<ダイナース>

クレジットカードに、このマークが付いていれば、STORES決済でタッチ決済できます。
これだけの決済ブランドのタッチ決済ができれば、ほとんどのお客さんのタッチ決済ができますね!
→STORES決済公式ページでタッチ決済対応ブランドの詳細を確認する
STORES決済のタッチ決済のやり方
では、STORES決済でタッチ決済のやり方を解説しましょう。
お支払い金額を入力する
アプリの金額入力画面で、決済する金額を入力、「お支払いへ進む」をタップしてお支払いへ進みます。

クレジットカード決済を選択する
「決済方法選択」画面が表示された場合は、クレジットカードをタップします。

決済方法がクレジットカードのみの場合、選択画面は表示されず、カード読み取り画面に移ります
クレジットカードを読み取る
カードを決済端末の画面あたりに、読み取り音が鳴るまで動かさずにかざして読み取ります。

こんな感じでクレジットカードをかざせばOKです↓

決済完了
決済完了画面を確認し「閉じる」ボタンをタップして金額入力画面にもどります。

どうですか?
STORES決済の操作はスマホ感覚なので、すぐに覚えられますよ。
タッチ決済の注意事項
タッチ決済する場合は、上限額があります。上限を超えると暗証番号の入力が必要です。
各決済ブランドの上限金額は以下のとおりです↓
決済ブランド | 上限金額 |
Visa | 15,000円 |
MasterCard | 15,000円 |
JCB | 10,000円 |
American Express | 10,000円 |
Diners Club | 10,000円 |
Discover | 10,000円 |
上限を超える決済の場合は、タッチ決済のあとに暗証番号を入力してもらえればOKです!
→STORES決済公式ページでタッチ決済の上限額の詳細を確認する
STORES決済の導入に必要な機器
STORES決済を導入するときに必要な機器は以下の2つです↓↓

❶スマホ(またはタブレット)
❷カードリーダー
❶スマホ(またはタブレット)は、iOSでもアンドロイドでもOKです。
❷カードリーダーは19,800円(税込)です。
そして、カードリーダーをゲットしたら、スマホ(またはダブレット)に無料アプリをダウンロードすればOK↓↓

あとは、スマホ(またはタブレット)とカードリーダーをBluetooth接続すれば、カンタンに決済できます。

ので、いろんな機器を買う必要もなく、すぐにキャッシュレス決済を開始できるんです!
STORES決済のコスト
では、STORES決済のコストを解説しましょう。
STORES決済には、2つの料金プラン「フリープラン」と「スタンダードプラン」があります。
フリープランとスタンダードプラン
両プランを表にすると以下のとおりです↓↓
<基本項目>
比較項目 | フリープラン | スタンダード |
---|---|---|
初期コスト | 0円 | 0円 |
カードリーダー代 | 19,800円 | 0円 |
月額料金 | 0円 | 3,300円 |
端末故障 | 有償 | 無償交換 |
<決済手数料>
決済ブランド | フリープラン | スタンダード |
---|---|---|
Visa/Master | 2.48 % | 1.98 % |
JCB/AMEX/ ダイナース/ ディスカバー |
2.48% | 2.38% |
電子マネー | 3.24% | 3.24% |
QRコード決済 | 3.24% | 3.24% |
フリープランとスタンダードプランの違い
フリープランとスタンダードプランの具体的な違いは以下のとおり↓↓
- 決済端末代金
→スタンダードプランは決済端末19,800円が0円 - 月額固定費
→スタンダードプランは月額固定費+3,300円 - VisaとMasterの手数料
→スタンダードプランが0.5 %安い(2.48 %→1.98 %) - JCBやアメックスの手数料
→スタンダードプランが0.1%安い(2.48%→2.38%) - POSレジや予約システム
→スタンダードプランは有料版も使える - 端末の故障
→スタンダードプランは無償で交換
つまり、スタンダードプランは、カードリーダー0円で、決済手数料も安くなるお得な面もますが、月額基本料3,300円の固定費がかかります。
フリープランは、カードリーダー19,800円で、決済手数料もやや高めですが、月額固定費0円です。
なので、オススメは「フリープラン」で開始して、キャッシュレス決済が大きくなったら、「スタンダードプラン」に切り替える方式です。
計算してみると、カード決済額が月66万円を超えると「スタンダードプラン」の方がお得になります
(カード決済が月66万円を超えると、スタンダードプランは、フリープランより決済手数料が安いので、月額基本料3,300円を回収できます)。
なので、カード決済が月66万円超えたら「スタンダードプラン」に切り替えればOKです!!。
決済手数料
では、STORES決済の決済手数料についてさらに詳しく解説しましょう。
決済ブランド | フリープラン | スタンダード |
---|---|---|
Visa/Master | 2.48 % | 1.98 % |
JCB/AMEX/ ダイナース/ ディスカバー |
2.48% | 2.38% |
電子マネー | 3.24% | 3.24% |
QRコード決済 | 3.24% | 3.24% |
スタンダードプランのVisa・Masterは「1.98%」と確かに安いです。
しかし、JCB・アメックスは、2.48%-2.38%で「0.10%」の違いです。
電子マネー、QRコード決済は、両プランともに3.24%で同じです。
なので、前述のとおり、月額料金3,300円(固定費)のかからない「フリープラン」を選ぶことをオススメします。
そして、特に注目なのは、どちらのプランを選んでも、交通系電子マネーの決済手数料1.98%で、業界最安値です!!
決済手数料の例
では、決済手数料の例を上げましょう。
たとえば、SUICAで1000円の決済があった場合は以下のとおりです。
1,000円×1.98%=19円
どうですか?
めっちゃ安いですよね!
交通系電子マネーの決済手数料1.98%は、エアペイやスクエアと比較しても圧倒的な安さです。
STORES決済 | エアペイ | スクエア |
1.98% | 3.24% | 3.25% |
なので、決済手数料で選ぶならSTORES決済はめっちゃオススメです。
STORES決済の申込~審査~開始までの流れ
では、STORES決済の導入の流れを解説しましょう。
導入はめっちゃカンタンで以下の3ステップです。
<STORES決済の導入の流れ>
- 無料アカウント作成
- 決済ブランドの審査
- 利用開始
では、1つずつ解説しましょう。
無料アカウント作成
まず、STORES決済公式サイトから「無料アカウント」を作成します。
アカウントは1分でカンタンに作成できますよ。
決済ブランドの審査
アカウントを作成すると、すぐに決済ブランドごとに審査していきます。
審査の流れは、こんな感じです↓↓

VISA、MASTERの審査
申込みから最短2日で審査完了。
カードリーダーの到着
審査通過すると、申込みから最短3日で到着します。
なので、VISA・マスターなら最短3日でお客様向けの決済ができます。
JCB・アメックス・Diners・discoverの審査
申込みから最短5日で審査完了です!
電子マネーの審査
最短10日で審査完了します。
QRコードの審査
最短15日で審査完了します。
STORES決済は、審査通過したブランドからお客様向けの決済ができます。
だから、お店では、審査完了したブランドごとにお客様向けの決済を開始すればOKです♪
全ての審査が、15日で審査が完了するので、めっちゃ早いですね。
利用開始
最初の「VISAとマスターの審査」に通過したら、最短3日でカードリーダーが届きます↓↓

あとは、スマホ(またはダブレット)に無料アプリをダウンロードして、カードリーダーとBluetooth接続すれば準備完了です。
<STORES決済アプリ>

こんな感じで、STORES決済なら、カンタンにお客様向けのキャッシュレス決済を開始できちゃいます。
こんな導入スピードが早いのは「STORES決済」だけです。
なので、急いでキャッシュレス決済を導入したいなら「STORES決済」はめっちゃオススメです。
まとめ
今回、STORES決済のタッチ決済のやり方や対応している決済ブランドについてまとめてみました。
もちろん、STORES決済はタッチ決済に対応しています。
対応しているブランドは、VISA、Master、JCB、アメックス、ダイナース、DICCOVERです。
そして、お客様のクレジットカードに以下のマーク付いていれば、STORES決済で決済できます!

なので、タッチ決済できるか心配で申し込んでない方は、STORES決済に安心して申し込むことができますよ。
STORES決済の申込みは以下の公式サイトからのみです。