stera pack(ステラパック)

stera pack(ステラパック)の料金プラン「スモールビジネスプラン」と「スタンダードプラン」の違いを解説

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

SMBCが提供するstera pack(ステラパック)の料金プランについてまとめた記事です。

まず、ステラパックの料金プランは、「スモールビジネスプラン」と「スタンダードプラン」の2つがあります。

「スタンダードプラン」は、大きなお店、中規模のお店、チェーン店に適用されるプランです。

「スモールビジネスプラン」は、個人や小さなお店向けのプランで「スタンダードプラン」より決済手数料が安く設定されているプランです。

Visa、Mastercardの決済手数料が2.70%→1.98%、JCBやAmerican Expressなどの決済手数料は3.24%→2.48%に設定されています。

そして、「スモールビジネスプラン」の条件は、

・中小企業庁の定める中小企業の定義に該当している
・Visa、Mastercardの売上見込みが年間2,500万円以下
・初めてクレジットカード決済を導入する事業者

であればOKです!!

ちなみに、中小企業庁の定める中小企業とは、こんな感じです↓↓

  • 小売業
    従業員数が50人以下、又は資本金が5千万円以下
  • サービス業
    従業員数が100人以下、又は資本金が5千万円以下
  • 卸売業
    従業員数が100人以下、又は資本金が1億円円以下
  • 製造業その他
    従業員数が300人以下、又は資本金が3億円以下

このサイトを見ている方は、個人や中小事業者の方ばかりなので、ほとんどの方が「スモールビジネスプラン」の適用条件に該当するはずです。

なので、ステラパックを導入するなら「スモールビジネスプラン」がオススメです

決済手数料以外で「スタンダードプラン」と「スモールビジネスプラン」に違いはありません。なので、個人や中小事業者なら「スモールビジネスプラン」一択です!!

ステラパックはアカウント登録すると、すぐに審査してくれるので、まずはアカウント登録だけ済ませておくのがが良いですよ。

ステラパックのアカウント登録だけしておく

では、ステラパックの料金プラン「スタンダードプラン」と「スモールビジネスプラン」について詳しく解説していきます。

ステラパックの料金プラン

ステラパックの料金プランは、「スモールビジネスプラン」と「スタンダードプラン」があります。

スモールビジネスプランは、個人や中小事業者に適用されるプランで、決済手数料が安く設定されています。

2つの料金プランを比較するとこんな感じです↓↓

スモールビジネス
プラン
スタンダード
プラン
月額基本料 1年間0円 1年間0円
Visa、Mastercard 決済手数料
1.98%
決済手数料
2.70%
JCB、American Express、
Diners Club、Discover
決済手数料
2.48%
決済手数料
3.24%
UnionPay
電子マネー

QRコード決済
決済手数料
3.24%

「スモールビジネスプラン」と「スタンダードプラン」の違いは、決済手数料の額だけです。

その他は、すべて同じになっています。

なので、個人や中小事業者なら、決済手数料が安くなる「スモールビジネスプラン」がオススメですね。

ステラパック公式サイトで料金プランを確認する

ステラパックの初期コスト

では、ステラパックの初期コストを解説します。

ステラパックは、どちらのプランを選択しても導入一時金や入会金はありません。

つまり、初期コストは0円です!

ステラパックの機器コスト

ステラパックに必要な機器は決済端末「stera terminal」だけです↓↓

<stera terminal>

この決済端末は、参考価格97,700円(税別)なんですが、今ならなんと0円です。(どちらのプランを選んでも0円です)

レシートプリンターを内蔵しているし、料金入力画面も付いているので、他に何の機器も要りません。

ステラパックで必要な通信環境は、ひかり回線があればベストです。ひかり回線を有線でつなぐのが最も安定するので、推奨されています。

ただ、お店にひかり回線がない場合は、WI-FI環境があればOKです。(通信トラブル時の補償が付かないことの了解が条件になってます)。

ステラパック公式サイトで必要機器の詳細を確認する

ステラパックの月額コスト

つぎに、ステラパックの月額コストを解説しましょう。

月額基本料

月額基本料は、3,300円(税込)です。

今なら、どちらのプランを選択しても1年間は月額基本料0円になります。

※両プランともに、直近1年間の累計キャッシュレス売上が3,000万円以上の場合、サービス利用料は永年無料になります。

各料金プランの決済手数料

では、各料金プランの決済手数料を解説しましょう。

Visa、Mastercard

Visa、Mastercardの決済手数料は各プランで以下のとおりです↓↓

スモール
ビジネスプラン
スタンダードプラン
1.98% 2.70%

スモールビジネスプランの決済手数料は、1.98%と驚異の安さになっています!!

JCB、American Expressなど

JCB、American Expressなどの決済手数料は各プランで以下のとおりです↓↓

スモール
ビジネスプラン
スタンダードプラン
2.48% 3.24%

スモールビジネスプランの決済手数料は、2.48%と安いですね!!

電子マネーやQRコード決済など

電子マネーやQRコード決済などの決済手数料は各プランで以下のとおりです↓↓

スモール
ビジネスプラン
スタンダードプラン

3.24%

電子マネーやQRコード決済などの決済手数料は両プランで3.24%です。

スモールビジネスプランは、Visa、Mastercardの決済手数料が1.98%、JCBなどの決済手数料は2.48%で、とっても安く設定されています!!

ステラパックの料金プランの詳細を確認する

スモールビジネスプランの対象事業者

「スモールビジネスプラン」の対象となる事業者は以下のとおりです。

❶ 以下の中小企業庁の定める中小企業の定義に該当すること。

<中小企業庁の定める中小企業の定義>

  • 小売業
    従業員数が50人以下、又は資本金が5千万円以下
  • サービス業
    従業員数が100人以下、又は資本金が5千万円以下
  • 卸売業
    従業員数が100人以下、又は資本金が1億円円以下
  • 製造業その他
    従業員数が300人以下、又は資本金が3億円以下

ただし、上記に該当しても、たばこ店、百貨店、旅行代理店、宿泊施設(ホテル・ペンション・旅館・民宿等)、運輸、不動産業は除かれます。

❷ 初めてクレジットカード決済を導入する事業者であること。

❸ Visa、マスターの売上見込みが年間2,500万円以下であること。

(※直近1年間のVisa、Masterの売上が2,500万円を超えた場合は、スタンダードプランに変更となり、その後は売上高問わずスタンダードプランの決済手数料率が継続適用されます。)

ステラパックの料金プランの詳細を確認する

決済手数料の例

では、決済手数料の例を解説しましょう。

VisaまたはMastercardで1,000円決済したらこんな感じです↓↓

<スモールビジネスプラン>
1,000円×1.98%=19円

<スタンダードプラン>
1,000円×2.70%=27円

これなら安いですね。

個人や中小事業者なら、決済手数料も安くなる「スモールビジネスプラン」がオススメです。

ステラパック公式サイトで「スモールビジネスプラン」の詳細を確認する

初期コスト0円で充実のサービス

ステラパックは有料級のサービスが0円で使えます。

0円で使えるサービスは以下のとおりです↓↓

・24時間365日対応のサポートデスク
・デジタル会員証アプリ「おみせポケット」が0円
・決済端末の故障時の修理や交換が0円
・レシートロール紙が0円

では、1つずつ説明しましょう。

24時間365日対応のサポートデスク

ステラパックは、24時間365日対応のサポートデスクがあります。

とっても心強いですよね。

キャッシュレス決済端末のサポートデスクで、24時間365日対応は、ほとんどありません。

ステラパックは、万全の体制でお店のキャッシュレスをサポートしてくれます!

デジタル会員証アプリ「おみせポケット」が0円

ステラパックに加入すると、デジタル会員証アプリ「おみせポケット」が0円で利用できます。

「おみせポケット」とは、

・デジタル会員証
・スタンプカード
・クーポン発行
・お知らせ機能
・プッシュ通知
・顧客管理
・自動配信
・行動ログ(集計)
・配信属性

などの機能がパックになった集客・販促アプリです。

このアプリを使えば、お客様にスマホのアプリで会員証を発行できます。

クーポンを配信したり、プッシュ通知したり、お客様の来店履歴をもとにしたスタンプ、顧客ランクなども管理できます!

<来店スタンプの例>

めっちゃ優れモノ!!

こんな有料級のサービスが0円で使えるんです!

レシートロール費用が0円

ステラパックのレシートロール費用は0円。

ステラパックの決済端末のアプリから注文ができます↓↓

発注を受けてから随時発送しているため、数日程度で到着します。

細かいことですが、コスト削減にもなるし、うれしいサービスですよね!

決済端末の修理・交換が0円

ステラパックの決済端末が、壊れてしまった場合の修理や交換費用は0円です。

つまり、ステラパックを使用続ける限り、永久保証です。

こんな保証もめったにないので、うれしいサービスになってます。

ステラパック公式でサポート内容の詳細を確認

ステラパックの決済手順

では、ステラパックの決済手順を解説しましょう。

stera terminalは、お店側とお客さん側の両面に画面があるので、会計の度にお客さん側に向けたりする必要がなく、使いやすいです↓↓

お客さん側の画面に金額が表示されるし、QRコードを読み取ることもできるので、お客さんはカードやスマホを差し出すだけでOK。

操作性は直感的で使いやすいです。

では、実際にクレジットカードで決済してみましょう。

➊クレジットカードを選択します。

❷金額を入力します。

❸下部の「確定」をタップします

❹お客さん側の画面で「カードをどうぞ」と音声が出ます

タッチ決済ならカードをかざします

カードを差し込んで暗証番号を入力する場合はこんな感じ↓

お客さんが暗証番号が忘れてしまった場合は、サインで決済できます。

❺レシートプリンター内蔵しているので、レシートが印字されます

オートカッター付きなので、レシートが自動印刷されて、自動で切れます。

操作はカンタンですし、お客さんにも優しい画面になっています。

ステラパック公式ページで決済手順の詳細を確認する

ステラパックの入金サイクル

では、ステラパックの入金サイクルと振込手数料を解説しましょう。

入金サイクル

入金サイクルは4つのパターンから選択できます↓↓

  1. 毎日締め、2営業日後に入金
  2. 月6回締め・・・2営業日後に入金
  3. 月2回締め・・・2営業日後に入金
  4. 月2回締め・・・15日後に入金

では、1つずつ解説しましょう。

毎日締め、2営業日後に入金

この入金サイクルを選択すると、毎日締めて、2営業日後に入金されます。

たとえば、月曜日の売上金は水曜日に入金されます。

こんな感じです↓↓

月6回締め、2営業日後に入金

月6回締め日があり、2営業日後に入金されます。

以下のとおりです↓↓

月2回締め、2営業日後に入金

月2回締め日があり、2営業日後に入金されます。

当月1日~15日の売上金が17日(営業日)に入金されます。

当月16日~月末日の売上金は、翌月2日(営業日)に入金されます。

以下のとおりです↓↓

月2回締め、15日後に入金

月2回締め日があり、15日後に入金されます。

当月1日~15日の売上金が月末日に入金されます。

当月16日~月末日の売上金は、翌月15日に入金されます。

入金サイクルは4つの選択肢があるので、キャッシュフローは安心ですね。

ステラパック公式サイトで入金サイクルの詳細を確認する

振込手数料

ステラパックで決済した売上金は、登録した銀行口座に入金されます。

三井住友銀行を指定口座にすれば、振込手数料0円です。

その他の金融機関を指定した場合は、1回あたり220円の振込手数料となります。

振込手数料
三井住友銀行 その他の金融機関
0円 220円

ステラパック公式サイトで入金サイクルの詳細を確認する

申込手順

では、ステラパックの申し込みの流れを紹介しましょう。

アカウント登録

ステラパックを申し込む」よりお申込み情報を入力します。

申込情報入力

アカウント登録完了をお知らせするメールが来ます。

メールから申込WEBサイトにログインして、申込情報を入力します。

審査(申込から約2週間~)

申込内容に基づき、各決済会社が加盟店審査を行います。

約2週間~2ヶ月程度の時間がかかり、審査結果はメールにて連絡がきます。

決済端末の配送(申込から2週間~)

決済端末が届きます。

審査結果メールに記載した「ご利用可能日(予定)」の前後数日以内に到着する配送されます。

利用開始

決済端末の初期設定を行います。

利用可能な決済ブランドから、順次、利用できます。

利用可能な決済ブランドは、審査結果メールで、確認できますよ!

こんな感じでステラパックの申込みはめっちゃカンタンですよ!

公式サイトからステラパックを申し込み手続きをすすめる

まとめ

今回は、ステラパックの料金プランは、「スモールビジネスプラン」と「スタンダードプラン」について解説しました。

「スタンダードプラン」は、大きなお店、中規模のお店、チェーン店に適用されるプランです。

「スモールビジネスプラン」は、個人や小さなお店向けのプランで「スタンダードプラン」より決済手数料が安く設定されているプランです。

Visa、Mastercardの決済手数料が2.70%→1.98%、JCBやAmerican Expressなどの決済手数料は3.24%→2.48%に設定されています。

そして、「スモールビジネスプラン」の条件は、

・中小企業庁の定める中小企業の定義に該当している
・Visa、Mastercardの売上見込みが年間2,500万円以下
・初めてクレジットカード決済を導入する事業者

であればOKです!!

ちなみに、中小企業庁の定める中小企業とは、こんな感じです↓↓

  • 小売業
    従業員数が50人以下、又は資本金が5千万円以下
  • サービス業
    従業員数が100人以下、又は資本金が5千万円以下
  • 卸売業
    従業員数が100人以下、又は資本金が1億円円以下
  • 製造業その他
    従業員数が300人以下、又は資本金が3億円以下

このサイトを見ている方は、個人や中小事業者の方ばかりなので、ほとんどの方が「スモールビジネスプラン」の適用条件に該当するはずです。

ステラパックはアカウント登録すると、すぐに審査してくれるので、アカウント登録は済ませておくことをオススメします。

公式ページからステラパックの無料アカウントを作成する