スクエア

Squareを個人利用で申し込む方法。入力項目や必要書類をくわしく解説!!

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

妻の友だちがハンドメイド作家なんですが、今度イベント販売の決済端末にスクエアを導入するそうです。

そんな彼女から「スクエアは個人利用でも申込みできるの?」と聞かれました。

そこで、今回「スクエアは個人利用でも申込みできるのか?」について詳しく調べてみました。

結論から言うと、スクエアは個人でも申込みできます。(もちろん審査にも通過できるし、お客様向けの決済できます)

スクエアは、無料アカウントを作成すれば、即日審査になります。

無料アカウントは、申込フォームに店舗名や住所などの基本事項を入力するだけで、書類の提出はありません

だから、個人でも審査してくれるし、利用開始もできます

ちなみに、申込フォームには「法人」か「個人事業主」を選択する画面がありますが、個人の場合は「個人事業主」を選べばOKです。

Squareの無料アカウントは、以下の公式サイトから、約3分で入力できます。

スクエア公式サイトで無料アカウントを作成する

とはいえ、スクエアの個人利用の申込みについて、いろいろ気になるところだと思いますので、以下にくわしく解説していきます。

スクエアは個人利用でもOK

スクエアは個人利用でも申込みできますし、審査に通過できます。

スクエアの審査では、提出書類はありません。

僕もスクエアを使ってますが、審査で何の書類も提出しなかったです。

だから「個人利用だとスクエアの審査に通らないかも?」と悩む必要はないですよ。

スクエアは無料アカウントを作成すれば、すぐ審査してくれます。

だから、個人利用でも、今すぐスクエアに申し込んでOKです。

スクエア公式サイトの無料アカウント申込手続きにすすむ

個人利用の場合の申込フォームの項目

スクエアを個人利用で申し込む場合の入力項目が気になったので、申込フォームの入力項目を洗い出してみました。

入力項目を一覧にすると、こんな感じです↓↓

①メールアドレス
②パスワード
③業種(選択式)
④事業または店舗名
⑤事業または店舗の電話番号
⑥事業または店舗の住所
⑦氏名
⑧生年月日
⑨電話番号
⑩自宅住所
⑪店舗の名称(屋号)
⑫店舗の電話番号
⑬店舗の住所
⑭口座名義人
⑮口座種別
⑯金融機関名
⑰店名
⑱口座番号

上記の中で、個人利用で入力に迷ってしまう項目は、以下の6つ↓↓

④事業または店舗名
⑤事業または店舗の電話番号
⑥事業または店舗の住所
⑪店舗の名称(屋号)
⑫店舗の電話番号
⑬店舗の住所

でも、安心してください。

これらは、個人の名前、自宅の住所や電話番号(携帯電話)を入力すればOKなんです。

スクエア公式ページFAQに以下のとおり記載されています。

<スクエア公式ページFAQ>

個人事業主として登録する場合は、屋号等ではなく必ずアカウント登録者個人の情報を入力してください。

個人事業主 法人
名前 ×
生年月日 ×
電話番号 ×
住所 ×
銀行口座
業種・事業内容
法人・または店舗名 ×
法人または店舗の住所 ×
法人または店舗の電話番号 ×
代表者 ×
法人番号 ×

 

表にあるとおり、店舗名、店舗住所、店舗電話番号は、入力しなくて大丈夫です。

または、個人の名前、自宅の住所、電話番号(携帯電話)を入力すればOKなんです。

なので、個人利用でも申込フォームの入力は心配する必要はありませんよ。

スクエア公式サイトの申込フォームの詳細を確認する

スクエアの個人申込みに提出書類はない

スクエアを個人利用で申し込む場合、「個人事業主」を選択します↓

個人事業主とは「開業届」を税務署に提出している人のこと。

でも、ハンドメイド作家さんなどでは「開業届」を税務署に出していないケースもありますよね。

法律上は、事業を開始したらその日から1カ月以内に開業届を提出するように義務づけられてます。

ただ、開業届の提出の「義務」はありますが、提出していなくても罰則はないので、ご安心ください。

でも、個人事業主を証明するために、スクエアに「開業届」の提出を求められたらどうしよう・・・と心配になると思います。

でも、実はそんな心配は無用なんです。

スクエアの申込みに基本的に書類提出はありません。

(繰り返しになりますが、僕がスクエアのアカウント作成したときは書類の提出はありませんでした)。

スクエアは無料アカウントを作成するだけで、即審査を行うので、ただ、アカウントを作ればOKです。

スクエア公式サイトで無料アカウントを作成する

もし、提出書類を求められたら

ただ、スクエア公式ページでは、審査の途上で、書類の提出を追加として求める場合があると記載があります。

スクエアの公式ページにこんな記載があります↓↓

提出する追加書類とはどのようなものですか?

ご登録の情報、および事業主様が Square をどのようなサービス提供に利用するかを確認するために、情報をご提供いただきます。

・法人または団体の場合

➡登記簿謄本をご提出ください。

・個人事業主の場合

➡開業届をご提出ください。


なので「基本は開業届は要らない」、しかし、ケースバイケースで「開業届」の提出が必要ということですね。

でも、安心してください。開業届がなくても大丈夫です

スクエアのFAQにこんな記載があります↓

<スクエアFAQ>
『開業届がない場合は、広告、メニュー表、各種ライセンス証明書、名刺、過去の取扱品およびサービスの請求書、注文書、納品書など、提供サービスの内容が確認できる書類を提出してください。』

なので「開業届」がなくても大丈夫なんです!!

例えば、ハンドメイド作家だったら、ハンドメイド作品を販売しているホームページやイベント販売での画像などを提出すればOKです。

スクエアが審査する最大の目的は、不正利用を防ぐことです。

なので、審査で重要なことは、健全な営業をしていることをしっかり証明することが大切です。

だから、営業実態を証明できる商品やイベント販売などの画像を準備して提出すれば、審査は通りますよ。

スクエア公式ページで審査書類の詳細を確認する

スクエアで使える決済ブランド

では、つぎにスクエアで使える決済ブランドを紹介しましょう。

クレジットカード

交通系電子マネー

電子マネー

QRコード決済

これだけの種類の決済ができれば、お客様のニーズに、バッチリ応えられます。

お客様は、ちょっと迷う商品でも、電子マネーやpaypayが使えると、ついで買いが多くなりますよ。

スクエアの決済手順

では、スクエアの決済手順について解説しましょう。

スマホ(またはタブレット)とスクエアリーダーを準備する

❷スマホ(またはタブレット)のスクエアアプリを開く

金額を入力し、右下の「お会計」をタップする。

❹クレジットカードを差し込む

❺お客様にスクエアアプリで暗証番号を入力していただく

タッチ決済の場合は、暗証番号の入力は不要です。

これで決済完了です。

めっちゃカンタンですよね。

スクエア公式ページで決済手順の詳細を確認する

レシートプリンターはどうする?

スクエアを導入するときに気になるのが、レシートプリンター。

ただ、スクエア対応レシートプリンターはちょっと高い!

<スター精密 SM-S210i2 39,650円(税込)>

ハンドメイドマルシェでは、レシートを求められることは少ないので、買う必要はないですよ。

もし、領収書が欲しいと言われたら、100均の領収書に手書きしてお渡ししましょう。

個人利用ならできるだけコストをかけないのが大切。

なので、レシートプリンターは購入しないでおきましょう!

スクエのコスト

それでは、スクエアのコストを解説しましょう。

初期コスト

スクエアは、加盟料や導入一時金0円です。

なので、初期コストは0円です。

機器コスト

スクエアに必要な機器は以下の2つ。

❶スマホ(またはタブレット)
❷カードリーダー

❶スマホ(またはタブレット)は、手持ちのモノでOKです。

なので、❷カードリーダーをスクエア公式ページ(スクエアショップ)から買えばOKです。

<スクエアリーダー 4,980円(税込)>

カードリーダーは4,980円(税込)です。

なので、Squareの機器コストは、4,980円だけです。

月額コスト

スクエアは月額基本料0円です。

月額コストは決済手数料のみ。

つまり、毎月の固定費が0円

なので、お客様向けに決済した時にだけ料金が発生します。

スクエアは固定費がかからないのが良いところです。

決済手数料

スクエアの決済手数料は、3.25%です。

ここで大ニュースなんですが、VISAとマスターは2024年11月1日から2.50%に値下がりするんです!!

<VISAとマスター決済手数料2.50%>

しかも、9/3~10/31にスクエアに新規加盟すると、3.25%と2.50%の差額をキャッシュバックしてくれるんです。

なので、2024年9月3日から、VISA・マスターの決済手数料は、実質2.50%です!!

スクエアの決済手数料は、業界最安値の水準ですね!

決済手数料の例

では、決済手数料の例をあげましょう。

たとえばVISAカードで1,000円決済した場合は、こんな感じ↓

<例:VISAカード決済1,000円>

1,000円×2.50%=25円

どうですか?

めっちゃ安いですよね!!

この決済手数料は驚異の安さ!!

VISAとマスターは国内のクレジットカードの8割のシェアがあります。

なので、どのお店でもVISAとマスターの利用者はめっちゃ多いですよね。

だからランニングコストで選ぶならスクエアはめっちゃオススメです!!

スクエア公式ページでコストの詳細を確認する

スクエアの申込手順

スクエアの導入の流れを解説しましょう。

スクエアは、導入スピードもめっちゃ早いんです!!

導入はたったの3ステップです。

<Squareの導入の流れ>

  1. 無料アカウント作成
  2. カードリーダー購入
  3. アプリのダウンロード

スクエアは無料アカウントを作成すると当日に即、審査してくれます。

審査は、こんな感じです↓↓

スクエアは、決済ブランドごとに順に審査します。

VISA、MASTER、アメックスは、最短当日で審査が通過します。

JCBやダイナース、交通系電子マネーは、3~4日

QUICKpayは、5~6日

PayPayは、10日で審査通過です。

めっちゃ早いですよね!!

審査が通過した決済ブランドから取り扱いが開始できます。

カードリーダーは申込から3~5日で届きます。

VISA・マスター・アメックスなら申込から最短3~5日で即スタートできるんです♪

だから、急いでキャッシュレス決済を導入したいならスクエアは、めっちゃオススメです♪

スクエア公式ページから申込み手続きをすすめる

まとめ

今回「スクエアは個人利用でも申込みできるのか?」について詳しくまとめました。

結論としては、スクエアは個人でも申込みできます。もちろん審査にも通過できるし、お客様向けの決済できます。

スクエアは、無料アカウントを作成すれば、即日審査になります。

無料アカウントは、申込フォームに店舗名や住所などの基本事項を入力するだけで、書類の提出はありません

だから、個人でも審査してくれるし、利用開始もできます

ちなみに、申込フォームには「法人」か「個人事業主」を選択する画面がありますが、個人の場合は「個人事業主」を選べばOKです。

もし、審査の途上で、書類の提出を求められたら、営業実態を証明できる商品やイベント販売などの画像をアップロードすればOKです。

(開業届がなくても審査は通過できますので、ご安心を)

Squareの無料アカウントは、以下の公式サイトから、約3分で入力できますのでお早めにどうぞ。

スクエア公式サイトで無料アカウントを作成する