僕の友だちがスパイスの効いたカレーのキッチンカーを開業します。
キッチンカーのキャッシュレス端末には、スクエアを導入する予定なんですが、カードリーダーにドックがあった方が良いの?と聞かれました。
そこで、今回、スクエアのカードリーダーに専用ドックが必要か?について調べてみました。
結論から言うと、カードリーダー専用ドックは無くても大丈夫です。
カードリーダー専用ドックは、スクエア導入後、いつでも購入できます。
なので、まずは、スクエアを使ってみて、必要性を感じたら買えばよいです。
とはいえ、スクエアリーダー専用ドックについて、気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました!
スクエアリーダー専用ドックとは
スクエアリーダー専用ドックとは、カードリーダーを安定した状態に固定できて、充電したまま決済できる船のドックのような装置のこと。
カードリーダー専用ドックがあると、以下のメリットがあります。
❶カードリーダーを安定した状態に固定できる
❷常時、充電したまま決済できる
スクエアのカードリーダーは、軽くて持ち運びが便利なんですが、
<スクエアリーダー>

時折、どこに置いたか分からなくなります。
あと、スクエアリーダー単体では、充電しながら決済することはできません。
なので、スクエア専用ドックがあると、固定できて安定するし、充電しながら決済できるので、充電切れの心配ゼロです。
現在、販売されている専用ドックは以下の2種類となります↓↓
スクエアリーダー 第1世代専用ドック |
スクエアリーダー 第1・2世代専用ドック Bosstab社製 |
![]() |
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¥2,000(税込) | ¥3,599(税込) |
装着するスクエアリーダーには、第1世代、第2世代があります。
ちなみにスクエアリーダーの「第2世代」とは、「第1世代」の進化系です。
大きな違いは充電ポートで、第1世代が「マイクロUSB」でしたが、第2世代が「Type-C」になっています↓↓

Bluetoothの性能も向上して、スマホやタブレットとのペアリングがしやすくなってます。
現在、スクエア公式サイトでは、スクエアリーダー第2世代のみの販売となっています。
もし、専用ドックを購入するなら、第2世代スクエアエリーダーに対応できるBosstab社製の専用ドックを買いましょう。
30日間返品保証付き
Square公式サイトから、スクエアリーダー専用ドックを購入した場合は、購入日から30日以内に無料返品することができます。
なので、気に入らなければ返品OKなので、安心ですね。
ちなみに、スクエアリーダー専用ドックが正常に動作しない場合は、交換品を請求することもできますよ。
スクエアの使い方
では、スクエア専用ドックを装着したうえで決済してみましょう。
まず、以下の2つを準備します↓↓

❶スマホ(またはタブレット)
❷スクエアリーダー
❶スマホ(またはタブレット)は、手持ちのモノでOKです。
スマホ(またはタブレット)に「SquarePOSレジアプリ」を無料ダウンロードします↓↓

スクエアカードリーダーを専用ドックに装着します。

これで準備完了です。
❶スマホ(またはタブレット)の「SquarePOSレジアプリ」をタップ。

❷ 金額を入力し、「お会計」をタップ。

❸ クレジットカードを差し込む。

❹お客様にスクエアアプリで暗証番号を入力していただく

もちろん、タッチ決済もできます。

タッチ決済の場合は、暗証番号の入力は不要です。
これで決済完了です。
メッチャカンタンですよね。
スクエアは操作性も良いのでオススメです!
スクエアで使える決済ブランド
では、スクエアで使える決済ブランドを解説しましょう。
クレジットカード
交通系電子マネー
電子マネー
QRコード

これだけの決済ブランドが使えれば、ほとんどのお客さんの決済ニーズに応えることができます。
スクエアのコスト
次にスクエアのコストを説明しましょう。
初期コスト
スクエアは、加盟料や導入一時金も0円です。
なので、スクエアは、初期コスト0円で開始できます!
機器コスト

➊スマホ(またはタブレット)
❷スクエアリーダー
➊スマホ(またはタブレット)は、お手元にあるモノを使えば、コスト0円。
❷スクエアリーダーは、Square公式サイトで、4,980円(税込)で購入できます。
もし、スクエアリーダーを固定させて、充電しながら決済するなら、専用ドックを3,599円(税込)を購入すればOKです。
月額コスト
スクエアは月額基本料0円です。
月額コストは決済手数料のみ。
つまり、お客様向けに決済した時にだけ料金が発生します。
決済手数料
スクエアの決済手数料は、以下のとおり↓↓
・クレジットカード・・・2.50%
・電子マネー・・・3.25%
・QRコード決済・・・3.25%
スクエアの決済手数料は、業界最安値の水準です!
決済手数料の例
では、対面での決済手数料の例をあげましょう。
たとえばVISAカードで1,000円決済した場合は、こんな感じ↓
<例:VISAカード決済1,000円>
1,000円×2.50%=25円
どうですか?
めっちゃ安いですよね!!
この決済手数料は驚異の安さ!!
VISAとマスターは国内のクレジットカードの8割のシェアがあります。
なので、お店でもVISAとマスターの利用者はめっちゃ多いですよね。
だからランニングコストで選ぶならスクエアはめっちゃオススメです!!
スクエアの導入の流れ
スクエアは、審査から導入スピードがめっちゃ早いんです。
導入はたったの3ステップです。
<Squareの導入の流れ>
- 無料アカウント作成
- カードリーダー購入
- アプリのダウンロード
スクエアは無料アカウントを作成すると当日に即、審査してくれます。
スクエアの審査はこんな感じで、決済ブランドごとに審査します↓↓

VISA、MASTER、アメックスは、最短当日で審査が通過します。
JCBやダイナース、交通系電子マネーは、3~4日。
QUICKpayは、5~6日。
PayPayは、10日で審査通過です。
auPAYやd払いなどは15日~30日程度の審査期間が必要ですが、とにかくクレジットカードの審査はめっちゃ早いです。
審査が通過した決済ブランドから取り扱いが開始できます。
カードリーダーは申込から3~5日で届きます。
VISA・マスター・アメックスなら申込から最短3~5日で即スタートできるんです♪
だから、急いでキャッシュレス決済を導入したいならスクエアは、めっちゃオススメです♪
まとめ
結論から言うと、カードリーダー専用ドックは無くても大丈夫です。
カードリーダー専用ドックは、スクエア導入後、いつでも購入できます。
なので、まずは、スクエアを使ってみて、必要性を感じたら買えばよいです。
なお、カードリーダー専用ドックがあると、以下のメリットがあります。
➊カードリーダーを安定した状態に固定できる
❷常時、充電したまま決済できる
スクエア専用ドックがあると、固定できて安定するし、充電しながら決済できるので、充電切れの心配ゼロです。
スクエアリーダーには、第1世代、第2世代があります。
ただ、スクエアリーダーは第2世代しか販売していませんので、これからスクエアを開始する方は、必ず右欄のBosstab社製の専用ドックを購入しましょう。

スクエアは、無料アカウントを作成すれば、最短で当日に審査してくれます。
スクエアの無料アカウントは、3分でカンタンに作成できるので、お早めにどうぞ。