僕の友だちが繁華街でイタリアンレストランを開業するんですが、POSシステムはスマレジに決めているそうです。
その彼から「スマレジと決済端末のスクエアを連携させたいんだけど、やり方を教えて」と言われました。
そこで、今回、スマレジと決済端末のスクエアを連携させる方法を調べてみました。
まず、スマレジとスクエアの連携方法は、以下の3ステップ↓↓
- スマレジの無料アカウントを作成
- スクエアの無料アカウントを作成
- スクエアリーダーを購入
- スマレジにスクエアリーダーを登録
たったこれだけで、スマレジの売上管理に決済端末スクエアリーダーを連携できて、売上一括管理ができちゃいます。
ちなみに、スマレジとスクエアを連携するなら、それぞれの申込みが必要です。
なので、もし、スマレジとスクエアの契約が済んでいない場合は、以下の公式ページから申込みをしてしまうことをオススメします。
<スマレジ>
→スマレジ公式ページから申込み手続きをすすめる
<スクエア>
→スクエア公式ページで申込手続きをすすめる
さらに、スマレジについては、全体について記載している資料をダウンロードしておくと、何かと便利ですので、ダウンロードしておきましょう!→スマレジ資料をダウンロードする
とはいえ、スマレジとスクエアの連携について、気になるところだと思いますので、以下に詳しくまとめてみました!
スマレジとスクエアの連携
まず、スマレジとスクエアを連携させるメリットは、以下の2つ!
- 決済端末「スクエア」の売上をスマレジでまとめて売上管理ができるようになる
- 商品登録や検索がカンタンなPOS「スマレジ」を使うことができる
つまり、スクエアの良いところとスマレジ良いところを連携できる!というわけです。
まずは、連携にあたっての注意事項を解説しておきましょう!
<注意事項>
- スマレジとスクエアそれぞれ申込みが必要です
- スマレジはiOS対応だからiPadが必要です
- スマレジの月額料金1,320円(税込)が必要です
- スクエアの月額基本料は0円ですが、決済した分は決済手数料が発生します
もし、スマレジとスクエアの契約が済んでいない場合は、以下の公式ページから申込みをしてください。
<スマレジ>
→スマレジ公式ページから申込み手続きをすすめる
<スクエア>
→スクエア公式ページで申込手続きをすすめる
さらに、スマレジについては、全体について記載している資料をダウンロードしておくと、何かと便利ですので、ダウンロードしておきましょう!→スマレジ資料をダウンロードする
それでは、早速、スマレジとスクエアを連携してみましょう。
スマレジとスクエアの連携の流れ
スマレジとスクエアの連携の手順は以下の4ステップです。
- スマレジの無料アカウントを作成
- スクエアの無料アカウントを作成
- スクエアリーダーを購入
- スマレジの端末として「スクエア」を登録
➊スマレジの無料アカウントは、ネットから申込するだけなので、カンタンです!
❷スクエアもネットから無料アカウントを作成すればOKです。
❸スクエアの審査に通過したらカードリーダーを購入します↓
<スクエアリーダー 4,980円(税込)>
❹さいごにスマレジ管理画面からスクエアを登録します。
これで、スマレジとスクエアの連携は完了となります。
スマレジとスクエアの連携手順
では、スマレジとスクエアの具合的な連携手順を解説していきましょう。
スクエアの設定方法
まず、スマレジ・アプリの設定で支払方法『カード支払』をONにしておきます。
つぎにスクエア側の設定を行います。
➊Squareアプリを起動します
❷Squareアプリにログインします
❸端末の設定を有効化します。
『マイクを有効化する』『位置情報サービスを有効化する』『通知を許可する』に全てチェックを入れ、【POSレジをはじめる】をタップします。
❹スマレジ・アプリの設定を行ないます
スマレジ・アプリを開き、『設定 > クレジットカード設定』をタップし、『Square』をONにします。
それぞれの支払い方法をタップして、ON / OFFを切替えます。
OFFにした決済種別は、Square POSレジアプリでは表示されなくなります。
これでスクエアの登録は完了です。
レシート設定
➊Squareのアプリを開き、『設定』を開きます
❷プリンターステーションを作成します
❸各項目を入力します
項目 | 内容 |
名前 | プリンター設定時にわかりやすい名前を設定する |
プリンター | Ethernet(LAN)プリンターで出力する場合は『Wi-Fi プリンター1 (Star FVP10)を選択します。 Bluetoothプリンターで出力する場合は端末とプリンターがBluetooth接続できている状態で 『Bluetoothプリンターを接続』をタップし、画面を1つ戻ると接続プリンターの機器名が増えるので、選択します。 |
この端末から印刷 | 『レシート、伝票、レポートを印刷、キャッシュドロワーを開く』をONにします。 |
❹サインとレシートの項目を設定します
項目 | 内容 |
iPadにサインをもらう | カードの読取後、iPadにサインをもらう画面が表示されます。 |
印刷したレシートにサインもらう | iPad画面ではなく、印刷したレシートにサインをいただきます。 |
サイン用レシートの明細を含める | 購入商品の詳細が記載されたレシートに、サイン用の余白と注意事項が追加されて印刷されます。 |
サイン用の追加レシートを印刷 | 購入商品の詳細と、サイン用のレシートを分けて印刷することができます。 |
レシート画面をスキップ | レシートが不要な場合は、レシート画面をスキップすることでお会計を迅速化できます。 |
スクエア側の税設定
スマレジとスクエアの両方で税設定されていると、消費税が追加された合計金額に、Squareで設定された消費税がさらに課税されます。
<例>外税で1,000円の商品の場合
スマレジのお支払い金額は1,080円、Squareへ決済情報を送ると1,166円になります。
このため、Squareの設定変更が必要です。
➊Squareアプリで税金の設定を開きます
❷税金の詳細設定を行ないます
最上段の『設定』をOFFにするか、設定自体を削除すると影響が出なくなります。
❸税金設定がOFFの状態にします
これで完了です!
スクエアの決済手順
では、スマレジと連携したあとのスクエアの決済手順を解説しましょう。
➊「カード支払」を選択します
❷Squareアプリが自動的に開くので、支払方法の名称をタップします。
「挿入」を選択したらカードリーダーにクレカを差し込みます。
お客様にスクエアアプリで暗証番号を入力していただきます。
タッチ決済の場合は、カードをかざすだけでOKです(暗証番号の入力は不要です)
❸『承認中』という画面になるまで待ちます。
❹『決済が完了しました』という画面が表示されので、画面をタップして決済完了です。
この手順の操作を行なっていないと、スマレジにデータ送信ができずエラーになるので、操作は必ず行なってください。
❺電子レシートの受取方法を選択します
これで決済完了です!
慣れれば、めっちゃカンタンですよ。
スクエアの申込~審査~開始の流れ
ここでは、スクエアの申込~審査~開始の流れを説明しましょう。
スクエアは無料アカウント作成すると、こんな感じで審査をしていきす↓↓
スクエアは、決済ブランドごとに順に審査します。
VISA、MASTER、アメックスは、最短当日で審査が通過します。
JCBやダイナース、交通系電子マネーは、3~4日。
QUICKpayは、5~6日。
PayPayは、10日で審査通過です。
めっちゃ早いですよね!!
スクエアはアカウント登録すると即日で審査が開始されますので、とりあえずアカウント登録をしてしまうのがオススメです。
スクエアで使える決済ブランド
スクエアで使える決済ブランドを紹介しましょう。
クレジットカード
交通系電子マネー
電子マネー
QRコード
これだけの決済ブランドが使えれば、ほとんどのお客さんの決済ニーズに対応できます。
スクエアのコスト
それでは、スクエアのコストを解説しましょう。
初期コスト
スクエアは、加盟料や導入一時金0円です。
なので、初期コストは0円です。
機器コスト
カードリーダーをスクエア公式ページ(スクエアショップ)から買えばOKです。
<スクエアリーダー 4,980円(税込)>
なので、Squareの機器コストは、4,980円だけです
月額コスト
スクエアは月額基本料0円です。
月額コストは決済手数料のみ。
つまり、毎月の固定費が0円。
なので、お客様向けに決済した時にだけ料金が発生します。
決済手数料
スクエアの決済手数料は3.25%です。
実際の決済手数料の例をあげますね。
お客様がVISAカードで2,000円決済した場合は、こんな感じ↓
<例:VISAカード決済2,000円>
2,000円×3.25%=65円
メッチャ安いですよね♪
コストで選ぶならスクエアはオススメです!
まとめ
今回、スマレジと決済端末のスクエアを連携させる方法をまとめました。
スマレジとスクエアの連携方法は、以下の3ステップです↓↓
- スクエアリーダーを決済端末として登録する
- スクエアリーダーをレジ端末と接続する
- スマレジ・アプリを設定する
たったこれだけで、スマレジの売上管理に決済端末スクエアリーダーを連携できて、売上一括管理ができます。
スマレジとスクエアを連携するなら、それぞれの申込みが必要です。
なので、もし、スマレジとスクエアの契約が済んでいない場合は、以下の公式ページから申込みをしましょう。
<スマレジ>
→スマレジ公式ページから申込み手続きをすすめる
<スクエア>
→スクエア公式ページで申込手続きをすすめる
さらに、スマレジについては、全体について記載している資料をダウンロードしておくと、何かと便利ですので、ダウンロードしておくと便利ですよ。